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鉄たび漫遊記 第73号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄男と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、
アニメや映画など、オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記、パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
とうとう待ってましたというか、待ちに待ったモバイルICOCAが、
6月27日から、iPhone、Apple WatchなどApple製品に対応しました。
このモバイルICOCAなんですけども、
今年3月からAndroid版が先行で提供されてたんですけども、
iPhoneユーザーの私にはまだ関係のないお話でしたが、
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ついにiPhone、Apple WatchなどApple製品に対応しました。
早速アプリをインストールしてみたんですけども、
これまでモバイルスイカーをガラケー時代から利用してきましたが、
ついにモバイルICOCAが誕生で、ICOCAユーザーとなりました。
早速使ってみたんですけども、何の問題もなくスムーズに使うことができました。
ということで今回なんですけども、
スイカやICOCAなど、交通系ICカードについてお話したいと思います。
では詳しくは本編で。
では本編です。
今回はスイカやICOCAなど、交通系ICカードについてお話したいと思います。
交通系ICカードとは、フェリカというICチップを埋め込んだ電子マネー機能が付いた非接触型の乗車カードのことを言います。
ICカードに前もってお金をチャージすることで列車やバスなどに乗車できる、とても便利なICカードとなっています。
この交通系ICカードは、日本各地のいろいろな鉄道会社やバス会社によって発行されています。
例えばですね、スイカやICOCAが有名だと思います。
数ある交通系ICカードの中でも、今から挙げる10種類のICカードは、交通系ICカード全国相互利用サービスによって、全国各地で相互利用が可能となっています。
その10種類のICカードは、JR北海道のキタカ、JR東日本のスイカ、JR東海のトイカ、JR西日本のICOCA、JR九州のスゴカ、
そして関東の私鉄が発行するパスモ、名鉄や名古屋市交通局が発行するマナカ、関西の私鉄が発行するピタパ、福岡市交通局が発行するハエカケン、
そして西鉄こと、西日本鉄道が発行するニモカ、以上の交通系ICカード10種類が相互利用が可能なICカードとなります。
これらのカードをですね、総称してテンカードとも呼ばれています。
交通系ICカードを利用すると、列車に乗車する際に、毎回切符を購入することなく、改札をスムーズに通ることができます。めちゃめちゃ便利ですよね。
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交通系ICカードのメリットは他にもあります。主に列車やバスに乗車する際に利用する以外に、電子マネーとして利用も可能です。
例えば、スーパーや量販店、コンビニ、飲食店などでの支払いにも利用できます。
もちろん他にも、流通系ICカードと言われるイオンの和音や伊東洋化堂の七子など、流通系の会社が発行しているICカードがあります。
もちろん、電子マネーとしてスーパーや量販店、コンビニ、飲食店などで支払いに使えるのはもちろんなんですけども、でも列車やバスの運賃の支払いには使用することはできません。
また、最近は〇〇ペイといったようなQRコード決済が流行っていますけども、現行では列車やバスの運賃の支払いに使えるものは少ないです。
となると現状では、スイカやイコカなどの交通系ICカードが利用用途が多くて、最強のICカードだと言えると思います。
では次に、交通系ICカードを購入する方法と利用方法についてお話ししたいと思います。
各交通系ICカードの購入方法なんですけども、ほとんどの場合、利用できるエリアにある自動券売機や駅の窓口で購入することができます。
ただし、定期券や子供用のICカードは窓口のみでの取扱いになっている場合がほとんどですので、ご注意ください。
また、自動券売機で購入する場合はほとんどの場合、現金のみでの購入となりますので、クレジットカードでの支払いはできないので、こちらも注意が必要です。
では早速、購入方法についてお話ししたいと思います。
例として、イコカの購入方法を元に説明したいと思います。
購入場所はですね、イコカエリア内のJR西日本の駅の緑の窓口や水色のイコカマークのある券売機で購入することができます。
イコカICカードの1枚の価格は2000円となります。
この2000円のうち、カード発行預かり金として500円が含まれていますので、最初は1500円分が利用できます。
また、一部の券売機では1000円、3000円、5000円、1万円での発売もあるそうです。
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そして、イコカへのお金のチャージなんですけども、これは水色のイコカのマークのある自動券売機や入金機で行います。
チャージ金額は1000円、2000円、3000円、5000円、そして1万円の中から選べます。
また、最近ではセブンイレブンなどのコンビニ内のATMでもチャージができる高機能なATMもありますので、こちらでチャージすることも可能です。
あ、そうそう。現在ですね、スイカとパスモはICチップの不足の影響で、券売機で買える無記名のICカードタイプのスイカパスモの発行は中止しています。
購入の際には、ICカードに名前が入る記名式のICカードを緑の窓口や駅の窓口で購入することとなります。
そこで、私が今回お勧めしたいのが、スマホにアプリをインストールして使用するモバイルスイカやモバイルパスモ、そしてモバイルイコカです。
フェリカチップを搭載のスマホなら、アプリをインストールして必要項目などを登録すればすぐに利用することができます。
また、お持ちのICカードタイプのスイカやパスモ、そしてイコカをスマホアプリに取り込むことでスマホで利用することも可能です。
ここで一点注意があります。スマホに取り込んだICカードタイプのスイカやパスモ、イコカは取り込み後は利用できなくなりますので、こちらも十分注意してください。
さて、ここでスマホアプリのモバイルスイカ、モバイルパスモ、モバイルイコカのメリットについてお話ししたいと思います。
まず、チャージしたお金の残高や利用履歴がアプリ上からすぐに確認できます。
それに何といっても便利なのが、登録しているクレジットカードからチャージも可能なんです。
iPhoneの場合はApple Payからチャージすることになります。
そして、特定のクレジットカードからチャージすることによってクレジットカードのポイントも貯まることがあります。
これから新たに交通系ICカードを作ろうという方には、スマホアプリの方を断然お勧めしたいと思います。
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あ、そうそう、一番大事なことを忘れていました。
この交通系ICカードの利用方法なんですけども、まずですね、お金をチャージしたICカードを改札やバスのICカード読取機にタッチするだけでいいんです。
また、スーパーやコンビニ、量販店で買い物をした時にレジのICカード読取機でタッチするだけで支払いができます。
以上、これだけです。すごく簡単でしょ。
ということで、交通系ICカードのお話は以上となります。
こういった追加や移行など、交通系ICカードは都市部では列車やバスに利用することが多いと思いますけども、
地方でもスーパーやコンビニなどお買い物ができますので、利用機会は十分あるかと思います。
もし、今回興味を持たれた方は一度作ってみてはいかがでしょうか。
さて、そろそろお時間となりましたので、今回はこの辺にしたいと思います。
では、エンディングへと続きます。
お旅、万有機。
おかえり。
今日は忙しかった?
それともいつも通りだった?
ねえねえ、私のお話、聞いて聞いて。
少し配信して。長ーく配信して。
夜のユイロック、聞いてください。
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では、エンディングです。今回の交通系ICカードのお話はいかがでしたでしょうか。
そういえば、ここ数年は列車に乗る際は、切符を買うことがめっきり減ってしまいました。
というのも、スイカやイコカなど、交通系ICカードを使い始めると便利すぎて、なかなか紙の切符には戻ることができません。
しかしですね、つい最近、気になるニュースがありました。
というのもですね、6月24日にJR東日本がモバイルスイカのアプリ上からのチャージができないシステム障害が発生しました。
このシステム障害は約半日ほどで解消したんですけども、こういったトロブルが発生するとですね、スマホアプリに頼りっぱなしでは問題あるかなという考えに陥ってしまいますね。
普段当たり前のように使っている便利なものでも、一旦トラブルが発生すると、不便に好めない状態に陥ってしまいますね。
今後はこういったトラブルがないようにですね、JR東日本さんやJR西日本さんにも十分注意をして運用してもらいたいものですね。
ところで、リスナーの皆さんはスイカやイコガなど、交通系ICカードは使っていますか?
スマホアプリや物理ICカードなど、いろんなタイプの交通系ICカードがあると思うんですけども、リスナーの皆さんはどんなものを使用しているか一度聞いてみたいものですね。
やっぱりスイカが多いんですかね。
ということで、皆さんからのお便りメッセージをお待ちしています。
番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビューや鉄旅毎夕記のブログのコメント欄、またツイッターにハッシュタグ鉄マン漢字の鉄にひらがなでマンと付けてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて今回はこれにて終了したいと思います。
では次回をお楽しみに。失礼いたします。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
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くれぐれもお忘れ物のないように、今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。