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2024-08-30 22:11

Ptf.516 《現代川柳の旅路》川柳句会こんとん第二期最終回(22分)

後日記入予定



(※ラジオポトフでは、このスペース【=概要欄】を書いてくださるボランティアスタッフを大量募集しています。具体的にお願いしたい内容は「配信前の編集済ファイルを聴きながら、今田と高澤がしゃべった内容をざっくりメモしていく」というものです。サンプルは、Ptf.290以前の概要欄をご覧ください。ご応募・ご質問はラジオポトフのおたよりフォームよりどうぞ!)

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トリコロールケーキの575、今田です。 トリコロールケーキの551、高沢です。今日はこんな話をします。
シリーズ 《現代川柳の旅路》 川柳句会こんとん第二期最終回
《現代川柳》とは、短歌や俳句によく似た575のリズムをおもとする短いポエムです。川柳と聞くと、ちょっとダジャレめかした、時事問題などを扱った、なんか上手いこと言いますね、みたいな、そういうのをイメージされる方も多いと思います。
ただ、現代川柳というのは、そういうような時事問題扱うような川柳も含みつつ、それとはやや異なる独自の文学性を持った夢の乗り物でございます。
スプラッシュマウンテンとか、そういう感じのものだと思ってもらえれば。 現代川柳というのをね、私どもも日々たしなんでいるわけですけれども、今回ですね、私がこの1年
参加をしておりました、川柳区会コントンという川柳作家のくれだまなさんと、あと加古井慎太郎さんと、私、今田健太郎の3人でやっていました。
川柳区会コントン、これ実は第2期なんですけど、第1期は別の方々がやっててね。で、この第2期の最終回っていうのがね、あの先頃発表になりましたんで、
月に1回1人10区ずつ現代川柳を発表していたんですけれども、それの最終回ですね、3月号だったかな。
去年の4月から始めて今年の3月まで、ちょっと時期はいろいろ忙しかったりして発表の時期はずれちゃったんですけど、一応この3月号をもって
第2期は終了となりました。で、この最後に出た3月号の
30区ね、1人10区だから。この30区の中から高澤さんにさ、 高澤さんもこの1年読んでくれてたわけじゃん。この
川柳区会コントン、我々3人が出していた月報コントン。この区はいいですねっていうのを、高澤さんなりで構わないんですけど、教えてもらえれば嬉しいなと。
これに勝る喜びはありませんというものでございます。 いやー終わりましたね。もう1年作りましたよ。だから12回出したわけだよね。だから120区
それぞれ作ったわけですよ。で、僕なんてこの川柳区会コントン、月報コントンに参加するのが初めて連作を作るっていう体験だったんで、確か。
でも別に今に至るまでやってないしね、この月報コントン以外で僕は川柳を。
なんでまあこの1年の私のこの成長著しい感じとかも 加味しつつ楽しんでもらえたんじゃないかなと思うんだけど
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そんな高澤さんが選ぶ 月報コントン第2期の
3月号から選ぶ 週区というか、これはいいですねっていうのがもしあれば。なきゃないでいいんですよ。
なきゃないでいい。全然あの グレダさんの区とかね、囲い慎太郎さんの区も無理に褒めるのは別にいらなくて、
別にくだらない区だな、価値がない、ゴミみたいな区だなって高澤さんが思うんであれば、それはそう言ってもらえれば全然構わないし。
いやいや、褒めるとかもごがましいんですけど、好きだなと言っておくみたいな。
そんな感じでいいですよ。好きだなっていうのもいろいろあるよね。本当に美味しい解析料理みたいで素晴らしいなっていう褒め方でもいいし、
カップヌードルみたいな、たまにこう食べたくなるぐらいの感じでもいいですし、高澤さんなりの取り扱い方でいいんですよ。
いいですか、喋って。
なんですか。いいですよ。
じゃあ、せっかくなので、最終回ということで、今田健太郎さんの、「思えないんだ私」というタイトルのものから。
ちょっと全部好きなんですけど。
全部主役だと。
2つ言いますね。
はい、お願いします。
1つ目。
変装を溶いたイチゴのタルト、べしゃ。
これは好きです。
主役ってことだよね。
イチゴのタルトってケーキ屋さんで並んでると、すごいきらびやかで綺麗な装飾されたものだと思うんですけど、
あれが変装だったんだって思って。
変装というか、ちょっと表に出る形を変えた姿で。
着飾ったっていうか。
そうですね、それを解くと途端に崩れるっていう、すごい感じがして、面白いです。
ありがとうございます。
これがまあ主役だっていうことだよね。
そうです。
2つ目。
そしてシンクは乾いたままで。
これは先ほどのイチゴのタルトのくとはうって変わって、
乾いたままでって言ってるからそうではあるんですけど、すごいドライな描写というか、
ただそうだったみたいなような。
ただそうだったっていうことを頭に、そしてっていう言葉が付くことで、
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時間を感じるシーンみたいな、一連のシーンのような感じがしました。
すごいいいなと思います。
この戦竜区会混沌さ、3人参加者がいて、
現代戦竜って5・7・5が基本みたいな感じじゃん。
で、僕は比較的5・7・5できっちりずっとやってるんだよね。
で、くれださんとかこいさんはね、結構7・7もやるのよ。
7・7。くれださんって前からそうだよね。
7・7の方が何なら得意ぐらいなことをおっしゃってたり。
そしてシンクは乾いたままでは、僕としては珍しい7・7なんだよね。
自分一人では作らなかっただろうね。
この戦竜区会混沌をやる中で、そんなに2人ともやってくるんだと、7・7を。
じゃあ、私も。
あ、影響あったんだ。
影響だよね、そうだよね。
僕もじゃあやった方がいいのかな、みたいな。
レクバー性。
っていうわけじゃないんだけど、まあ。
やってみようかな。
そうだね、こんなにやるんだ。
ちょっとやってみようかなって感じ。
いいですね。7・7になると、
今田さんの区って結構、こういう名詞で終わってたりとか、
ルーで終わってるみたいなとか、あったとか。
まあ、だいたいそうかと思うんですけど、
乾いたままでの、なんか続きを予感させるのものが。
確かになんか違うね。
やっぱ、5・7・5だと要素が3つになりがちだけど、
単純に7・7・7だと、一息で言えちゃう感じがあるよね。
だから、一息で言えるからこそ、こう、続きを感じさせながらも終われるっていうか。
5・7・5だと、なんかちょっとこう、それ自体で完結してる感じがあるかな。
そうですね。
これは、そうね、ちょっと考えてみてもいいかもしれないですね。
7・7・7についてはね。
主欲だと、今、紹介してくださった肉が、もう主欲ってことだよね。
そうですね。
まあ、全部主欲なんですけど、
ここで読み上げたいものいっぱいあるんですけど、
ぜひね、月報混沌三月分を見ていただければって感じです。
あ、そうですね。
くれだまなさんのノートアカウントで見られますので、よろしくお願いします。
ちなみに、どうですか?
僕以外の参加者の苦っていうのは、ちょっと扱う価値もないみたいな、そういう感じでいいですか?
そんなことないですよ。
え?
なんでそれ?
なんか今、上がらなかった?
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今から言おうかなと思ってたのに。
あ、そうなんですか?
はい。
慌てて?
じゃあ慌てて言ってもらっていいですか?
あ、慌てないです。
あ、慌てさせられてるんですよ。
なんすか、なんすか?
じゃあ、かこいしんたろうさん。
はい。
定食っていう、階段だけで桜を作る。
階段だけで桜を作る。
ほら、なななでしょ?
なななな。
でもこれは結構言い切りって感じがしますね。
そうだね。
やっぱ使いこなしてるよね、かこいさんは本当にもう優秀。
言葉を使いこなす感じがすごいあるよね。
僕から全く遠くのところから遠くのところのものを、ここに持ってきてくれてる感じがします。
そうそう。見慣れない言葉とかを、なんせバランスがいいんだよね。
言葉に遊ばれてないよね。かこいさんが操ってる感じがちゃんとあるっていうか。
なるほど。
面白いです。
このかこいっていう名詞ね、かこいさんを知るまで全く読めなかったよね。
私もです。
いらっしゃるんだよね。
もしかして、かこい慎太郎さんっていう全体でだったら覚えられるかもしれないですけど、
かこいっていう字だけ別の場所で見たらまた読めないかもしれない。
また読めないかもね。
クレダーマナさん。
どうぞどうぞ。
クレダーマナさんの、これは涼泉。
山の涼泉の涼泉ね。
素手で日本の底に触れる。
素手で日本の底に触れる。
あ、触れる。
今なんかガシャーンみたいな音聞こえたんですけど。
なんですか?
すみません。もう一回言いますね。
はい、どうぞ。
素手で日本の底に触れる。
素手で日本の底に触れる。
ちょっとダメでした。
何笑ってるんですか?
噛んじゃった。2回も。
そうですね。
はい、おのくです。
素手で日本の底に触れる。
底っていうのは、まあ、水底とかの底だよね。
めんくらいます、これは。
めんくらった。
どういうことだろうっていうのと、
触るとか触ったとかじゃなくて、
触れるって言われると、
こんなことできますみたいなふうに。
なるほどね。
12:00
それは意識だね。
めんくらう。
気になります。
素手で日本の底に触れる。
くれらさん、最近お会いしてないですけど。
金髪かなんかになってなかったっけ?
あ、わからないです。
なんかそうだった気がする。
最近水曜日のコントンされてましたね。
うん、毎月元気に、元気にっていうか、毎月されてますよ。
LINEグループっていうのかな?
グループじゃないか。
なんかその、コントンやりますよっていうそのグループに入ってるんですけど、
毎月お誘いつうか、
ありますよっていうお知らせは受け取ってますね。
ちょっと忙しくて行けてないんですけど。
もし、くれらさんとね、具体体験みたいなされたいっていう方が、
くれらさんに直接Xとかで言うといいと思いますよ。
あの、東京の荻窪だったかな?
西荻だったかな?
まあその辺でやってますんで。
以上です。
ありがとうございます。
どうでした?この1年の我々3人は。
えっと、ざっくりな質問ですね。
毎回すごく、
毎回すごく楽しませていただいて、
うおーっていう、
いつも映画とかドラマとか見たり、演劇見たり、
あと、外に出かけたりして受ける刺激とは違う部分をすごい刺激されてる。
違う部分をすごい刺激されてる感じがします。
ジーアルフィーは確か40周年とか言ってません?
50周年でしたっけ?40周年。とにかくすっごい長いんですよね。
で、僕たちっていうのは、
たかだか10年、15年の付き合いなんですけど、
一体感っていうのはアルフィー並みだったでしょ?
アルフィーってバラバラじゃないですか?
見かけは。
アルフィーってバラバラなの?
全然よく知らないんだけど。
アルフィーってバラバラなの?
見かけバラバラじゃないですか?系統っていうのか。
まあまあ3人それぞれだよね。
いや、まさかね、このなんていうの、
幼馴染3人で、
こうやって現代戦流を月1で発表していくみたいな活動を、
するとは、かつてその、
団地で、同じ団地に3人とも住んでた時は、
思いもしなかったですから。
いや、幼馴染ではなくて、
このくれださんの呼びかけによって、
選ばれた方々ですよね。
神?神によって選ばれたって言いました?
違います。くれだまなさんが、
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募集をかけて、
服を提出して、その中で選ばれた2人。
最初のきっかけのことを言ってるのか。
せっかく最後だから、もう一度ちゃんとお伝えした方がいいのかなって思って。
くれださんが、
前から、以前からやってたんだよね。
2年前ぐらいから。で、1年ごとにメンバーが変わるみたいな感じなのかな。
くれださんは固定でね。
で、まあ今年もやりますよってことで、
最初に、先行じゃないんだけど、
参加表明みたいなのをするときに、
塾を作って、提出っていうか、
作って発表したんですよ。
それを見てくれださんが、名前も知らずにだよ。
誰が作ったかっていうのは知らずに、
この人とこの人っていう風に選ばれたのが、
加古井慎太郎さんと僕だったと。
何も知らないわけよ。名前も知らないわけだから。
誰が作ったのかも知らないんだけど、いざこう、
一緒にやりましょうねってことになって、
最初始めるときに、
ちょっとメールみたいなので打ち合わせするじゃない。
こういう風にしてくださいねみたいな。
その中でわかったんだよね。
え?
あそこ生まれなんですか?みたいな。
あ、じゃあ。
え?くれださんって、あのくれださんか。
加古井さんって。
あ、それの4号棟の加古井くんか。
ってなって、
こういう古い、
こういう温めたみたいな。
だから始めたときはわかんなかったけど、
改めて気づいたんだよね。
不思議なもんだよね。示し合わせたわけでもないのに、
結局こう同じところに集まっちゃうみたいな。
うん。
じゃあまたバンド組もうかって言ってね。
バンドやってたんですよ。
その団地内でね。
団地内でロビーじゃないんだけど、
なんかあるじゃない?
集まるとこなんて言うの?
ちっちゃい広場みたいな。
お祭りとかさ、団地内の。
で、そこでバンドコーナーみたいに
出たことがあるんだよね。
じゃあ武道館かなんか目指していくって感じですか?
いやいや。
今後の予定としては。
いや、やっぱり遊びだったから、そのバンドも。別に何かを目指すとかじゃなくて、
やってみたいって感じ?
3人でこう音楽鳴らしてみたいっていうこの、
そこだけで十分だったから、別にこれから
センリオもそうだし、バンドもそうだし、
何かレコード会社に所属したいとか、そういった展望があるわけじゃないけど、
もしまた巡り合わせで
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セッションしようかみたいなことがあったら、
もしかしたらやるかもしれないぐらいな。
それぐらいだよ、別に。
そこが共通してるっていう感じかな。
よし、あれ目指していこうぜみたいに
誰も言わないんだよね、3人とも。
そこが共通点。
あとは全然。
いいですね。
そこはホントっぽい。
全部ホントだけど。
バンドを現代センリオに置き換えたら、
そうかもなっていうふうにしっくりきました。
なんでバンドを現代センリオに置き換えないの?
なんで置き換えたの?
バンドやってないもん。
バンドは現代センリオに、
置き換えるわけじゃないんだけど、
なったんだよね。
音楽、音符だよね。
音符を書いてるつもりっていうのかな、僕たちは。
僕はね。
僕は音楽をやってるって感じ。
2人はちょっと分かんないね。
そういうのを別に示し合わせるわけじゃないからさ。
はい。
いいですか、じゃあ。
妄想の話いいですか?
妄想?
妄想はしないけど、僕は。
じゃあまたね、
皆さんの今後の作品も楽しみにしています。
そうですね、もちろん。
これを機にね、それぞれ。
奥田さんは文筆もそうだし、
イベントやられてたり、
加古井さんは詩人ですから、
いろんなとこに詩を書いたりされてますんで、
ぜひね、僕も僕で。
現代詩集で名前見ました、
加古井さん。
現代詩手帳。
あ、現代詩手帳か。
そうだよ、あとユリイカとかね。
ああ、はいはい。
確かにユリイカって詩が載ってるよね。
いつもうっかり読み飛ばしちゃうけど、
特集しか読まないみたいな。
詩が載ってるよね。
で、僕は僕で気が向いたときに、
新宿の駅前で、
ドラムマシンと
ギターで
弾き語りみたいなのしてるんで。
南口のバスターミナル?
バスタの道路挟んで前のね。
うん。
あそこでやってます。
見かけたら声かけてください。
21:00
声かけれるような、たぶんテンションじゃないと思う。
すごいあの、
人を殺すような音楽だから。
ああ、ウケり狂ってる。
大音量だし。
触るものを傷つけるような音楽だから。
はい。
それでも良ければ声かけてください。
はい。
ありがとうございました。
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