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2024-02-09 19:33

Ptf.412 《現代川柳の旅路》スープ句会・今田の選(20分)

後日記入予定


(※ラジオポトフでは、このスペース【=概要欄】を書いてくださるボランティアスタッフを大量募集しています。具体的にお願いしたい内容は「配信前の編集済ファイルを聴きながら、今田と高澤がしゃべった内容をざっくりメモしていく」というものです。サンプルは、Ptf.290以前の概要欄をご覧ください。ご応募・ご質問はラジオポトフのおたよりフォームよりどうぞ!)

00:04
どうもー、トリコロールケーキの575、今田です。
トリコロールケーキの551、高澤です。
今日は、こんなお話をしようと思います。
シリーズ、《現代川柳の旅路》、スープ句会・今田の選。
現代川柳というのは、575からなる短いポエムでございます。
俳句とか、短歌によく似た形式ですね。
川柳と聞くと、サラリーマン川柳とか、シルバー川柳とか、
なんかそういう風刺性を持った標語みたいなものを想像される方も多いと思うんですけれども、
現代川柳はね、そうした標語みたいなものを含みつつ、それとは違う独自の文化性を持った、
えーっと、なんでしょうね、水槍?
あのー、水槍ですね。
漠然と言えばね。
さあ、そういう現代川柳を私どももたしなんでいるわけですけれども、
昨年ですね、2023年の年末に、スープ句会と題しまして、
皆様からメールでスープをお題にした現代川柳を、
1人3句ずつ応募して、募りまして、で、たくさんの投稿をいただきました。
その中から入選の句っていうものを私どもただ今選んでいるところでございます。
えー、前々回だっけ、前回かな。
一度高澤さんから入選句を発表してもらったんだよね。
4句かな。
ラジオポトフの公式のノートにも載っておりますね。
高澤さんの票も付けてね。
そうですね。
どういう理由でその句がいいと思ったか、どういう理由でその句を選んだかっていうのをね。
で、高澤さん終わりましたと。
はい。
次は僕なんですね。
そうですね。
応募者は何人いらっしゃったんでしたっけ、結局。
16名の方。
16名の方から3句ずついただいたんで、合計48句ですね。
はい。
高澤さん4句選んだんだったっけ。
4句です。
じゃあ僕もね、4句選ぼうと思います。
はい。
で、ちょっと票をね、僕も書こうと思っているんだけど、
ちょっとこれ今取っているのが2月の6日。
6日ですね。
で、この回と、この回ね、今取っている回、第412回と、
同じ日にノートも上げようと思っているんですよ。
高澤さんが上げたようにね、僕も票を書いてノートをアップしようと思っているんです。
ただ、それが予定が2月の9日。
はい。
で、これ今取っているのが2月の6日。
あと3、4日しかないと。
うん。
で、僕だって忙しいんですよ。
ラジオポトフだけやっているわけじゃないんで、
まあいろんなところにね、空き巣に入ったりとか。
堂楽かと思ってました。
じゃないんですよ。
空き巣に入ってこう、非税人を稼いだりしなきゃいけないもんで、
時間はあんまりないんです。
なので、票をまだ書いてないです、僕は。
03:02
え、じゃあ本日は何をお話しくださるんですか。
ただ、選びはしたんですよ。
はい。
4句。
なので、選んだよこれをと、いうことだけ発表して、
まあ簡単に理由も言えれば言います。
うん。
でっち上げて。
まあでもノートはね、見入れるようになるのかしら。
今日が2月の6日でしょ。
約束できない。
で、2月の9日ね。
今日が火曜日で、予定が金曜日ね。
か、すい、もく、きん。
うーん、どうでしょうね。
ちょっとわからないですけど。
まあ全書、はい、全書しますけど。
はい。
わかんないです。
とりあえず今回は、選んだんで、選挙しましたんで、
それを発表させていただきます。
はい。
私いまだの選、選んだもの、ということですね。
うん。
では早速申し上げていきましょう。
1句目。
クルトンを入れた犯人から手紙。
クルトンを入れた犯人から手紙。
湊慶吾さん。
2句目。
全貌を教えてくださいスープの子。
全貌を教えてくださいスープの子。
しまばらゆりえさんかな、でいいのかな。
鳥だと思います。
鳥か、鳥原。
ちょっと遠いかな。
鳥原ゆりえさん。
はい、これ鳥です。
ありがとうございます。
鳥原さんかこれ。
3句目。
こぼしても最短距離がわからない。
こぼしても最短距離がわからない。
小山あすかさん。
小さい山と書いて、
小山の可能性もありますね。
小山あすかさん。
最後4句目。
でがらしの情報捜査に惑う町。
でがらしの情報捜査に惑う町。
エビドッグさん。
お便りくださる方ですね。
エビドッグさん、ラジオポトフのリスナーの方ですよね。
というわけで以上4句、4名の方から1句ずつ選ばせていただきました。
どうですか。高田さんもこの句は見たはずなんだよね。
見ました。
でも高田さんはもう箸にも棒にもかかんない句ってことで落としたんだよね。
いや、そんなこと。
でも選んだ4句の中にこれはどれもなかったよね、確か。
でもギリギリまで残ってた句はあります、ここに。
そんな口から出まかせて何とでも言えるじゃん。
いや、本当です。嘘つかないんで。
じゃあ少なくとも4本の指には入らなかったんだよね、高田さんは。
はい。もう選び出すとあれもこれもってなってしまって、
そのあれもこれもに入ってた句はゴミではないですよ。
でも読んでないじゃん。
そっから苦し紛れに、苦しみながら絞り絞って4つにしたんです。
じゃあ早速ね、なぜ選んだかっていうのをね、今フリースタイルで喋っていこうと思います。
06:06
ちょっと忙しいんで手短にいきますよ、それぞれ。
じゃあ最初、クルトンを入れた犯人から手紙。
みなとけいごさん。
俺はね、関係ないんですけど、線とは。
トークを募集をし始めたとき、一番最初に届きました、これは。
みなとさんね、海馬さんですよ。
情報キャッチからのリリースが早い。
あのネットでさ、なんだったっけ、俳句、線流字表だっけ、海馬さん書いておられて、
それこないだアップされたの読んだら、すごいためになるね、面白い。
で、そういう方が井の一番に送ってくるっていう。
確かね、一人じゃなかったかな、初日に送ってきたのが。
逆にお忙しいのかもね、さっさともうやっちゃえみたいな感じなのかもしれないけどね。
すごいですね、本当に。
すごいよ。
いただいた句はね、どれもまあね、なんていうの、
句を読んでさ、物語が浮かんでくるみたいなことってよく言うじゃない、そこにストーリーがあるみたいな。
それって別に良いも悪いもなくて、結構簡単な読み方じゃん。
こういう物語が思い浮かびましたっていうのは別に良い悪いじゃなくてね。
で、港さん、海馬さんがそれをどう思ってるんだろうっていうね。
これどうでしょうね、物語浮かぶよね、いくつも。
浮かぶ。
考えれるよね。
ターニングポイントになる部分な感じがするし。
そういうのはもうお手の物なんでしょうね、おそらくは。
港さんにとったらね。
まあよくわかんないけど。
これまあ、なんて言えばいいんだろうな。
物語ではないんですけど、何年前だろうあれ、10年前ぐらい炭素菌って流行ったじゃん。
ああ、はい。
手紙の封筒に炭素菌入れて送り付けると。
あ、それが流行ったんだ。なんか生成場所がこんなとこにあるみたいな。
いや、実際使われたんじゃないかな。だからなんていうの、テロみたいなもんかな。
あれなのかなって。犯人だからね。
クルトン。
クルトンってこれ多分不調っていうか、お醤油のことをお寿司屋さんが紫って呼ぶみたいな。
そういうことじゃないのかな。
インゴみたいな。
クルトンそうなんだ。
わかんないけどね。
09:00
クルトンって多分だからコーンスープとかに入ってるやつだよね。
スープ区会だからね、今回。お題スープだからクルトン入れてきたんだって。
だからなんだろうね、ラジオポトフっぽい区を送ってきたような感じがしたんだよね。
楽しげっつうか、明るい感じっつうかね。
確かに楽しいかも。
キャッチ?
インゴでクルトンだとしたら言葉も可愛らしいですしね。
クルトンって言葉がまず可愛らしいんで、インゴなのかどうかは別として。
で、3区ともそういうつぶぞろいな区、キャッチな区っていうのを送ってこられましたね。
長々喋って終わりなんで、とりあえずここで切り上げまして、
次が、全貌を教えてくださいスープの子。
これシマバラ、ユミ…ユミ…なんて読むのこれ?
鳥原ゆりえさんです。
鳥原ゆりえさん?え、ゆりえ?
あて字が花々らしくない?
これ面白いですよね。
ユミの里、一里二里の里だね。
はい。
で、洋裾湖の湖。
はい。
で、ゆりえ。
二は?
ユミリエと書いてゆりえってこと?
ゆりえですね。
今田さんはあれですよね、パソコンのゆりえって変換したらもうこの字が出るように設定してますよね。
だって、ちいちいゆみ里へって書くの面倒じゃん。
だからもう馴染んでらっしゃると思ってましたけど。
難読なんだよ。
キーボード、指運びもね、めんどくさい指運びなんですよ。
ゆみ里へって。
おそらくだから鳥原さんご自分のね、スマホとかには登録されてるんでしょうね。
知らないですけど。
で、前方を教えてください、スープの湖なんですね。
これはね、やっぱね、鳥原さんなんだよね、これは。
このまっすぐさっていうの。
スープの湖なんだよ。
お台スープだからさ。
はい。
スープっていうのでもうドカンと入れてくるわけよね。
ノートリックというか。
うん。
スープを想起させるような言葉を小賢しく入れないっていう感じ。
気になるのは、教えてくださいなんだよね。
ここ8なんだよ。
ここを、たぶんね、リズムとして8でもいけるんだよね。
5、8、5でも。
全然おかしくないリズムなんだけど。
ちょっと7になるようにちょっと工夫してみた鳥原さんはどうなるんだろうと。
5、7、5っていうルールがあるはずなのに、5、8、5にしてるところが僕気になるんだよね。
そこは鳥原さんらしくないというか。
うん。
これは何だろうなと思って。
ただまぁこの、なんだろうね、教えてくださいってこの、
ぼくとつとした感じは鳥原さんで違和感はないんだよね。
12:03
うーん。
だから、添削するとしたら、僕は夏井いつき先生ですっけ?
俳句を添削する和服の人。
あ、なんか言いますね。
有名だね。
あんな感じで僕が添削するとしたらね、
全貌を教えてくださいスープの子でしょ。
はい。
ここが8なのよ、ここが。
ここが。
5、7、5が一番ね、なじみ深いきれいな形とされてるんだけども、ここが8なの。
だから、くださでいい。
え?
全貌を教えてくださスープの子。
いを抜いちゃうということですか。
いを抜いちゃう。これで5、7、5でしょ。
うん。
こうしたらもう得点だったかな。
くださ、いが入っちゃったから。
なぜですか。7にするほうが。
うん。2倍がいいし、まぁリズムもね、いろんな幅広い世代の方が、
いいリズムだなって思うのは5、7、5なわけよ。
うん。
で、5、8、5でもおかしくはないのよ。
はい。
おかしくはないんだけれども、よりまぁこう、伝統って言うとあれですけどね、
まぁ作法としては5、7、5のほうがやっぱりいいから。
あの、ね、お父さんお母さんに結婚の挨拶をしに行くときも、やっぱこう、ジャージじゃいかないでしょ。
スーツで行くじゃない。
そうなのか。
大抵。
まぁ、ありますね。
お作法的に。
あの、島原さんはまだ現代芝居始められて、そんなに立ってないというふうにお伺いしたので、
まずは5、7、5で挑み直すと言いますかね。
ちょっと5、7、5やってみるとまた違う気づきがあると思いますんで。
はい。でもそれでも選ばれたのには、やっぱそのまっすぐさがきれてっていう感じですか。
そうね。小賢しいのがないの。この国は。
うん。
そこを取りました。
はぁー。
もう体当たりしてくる感じ。
なんつーか。
あの、ドア開けて入ってきたなみたいな感じですかね。
知りたいんでしょうね。あの、スープって何だろうっていうのが。
鳥原さん、島原さん自身も。
鳥原さんです。
鳥原さんですか。自身もね。知りたいんでしょうね。
はい。まぁ、なかなか喋ってもあれなんでこんなところで。
あ、もうこんなに撮ってます?
そうですね。
ちょっとじゃあ飛ばしますよ。行きますよ。
はい。
こぼしても最短距離がわからない。
こぼしても最短距離がわからない。
これ小山あすかさん、小山あすかさん。わからないですけど小山さんかな。
これは、あのー、何の風景だろうかっていうのは想像はできるんですよ。
うん。
おそらく、うーん、スプーンでスープを飲んでいる。かな。
テーブルに置いたお皿からスプーンですくって口に持っていっている。
15:05
とかまぁそういう風景なんだろうとは思うんですけれども。
はい。
ちょっと一回忘れましょう。それのことは。
あのー、こぼしても最短距離がわからないって言ってるんですよ。この人。
うん。
うーん、なんかよくない?それで。
あのー、まず見栄えがいいよね。
見栄えいい。
こぼしてもでひらがな。最短距離でこう四文字、漢字がわからないがひらがな。
見栄えがいいんだよ、まず。
なんかこう、いいよね。
いい。
商品としていいっていうかね。
うん。
すみません。もうさっさと行きますよ。
以上ですか?
以上です。
以上です。
あ、そうですか。
似たようなことが4句目にも言えます。
でがらしの情報操作に惑う街。
でがらしの情報操作に惑う街。
これ、エビドッグさんなんですけど。
エビドッグさんもだからね、現代戦流そんなにやったことないんじゃないかなと思うんですけど。
ラジオポトフのリスナーさんですかね。
はい。
あのー、現代戦流と関係ないアニメとかのお便りを送ってくれる方じゃなかったっけ?違うか。
いや、なんか、怪我された方。
腕折った方かな?
腕折ってませんでした。
だから、現代戦流、ラジオポトフの現代戦流部分じゃない回をね、よく聞いておられる方なんだけど、今回、現代戦流にもチャレンジされたということで。
で、でがらしっていう言葉を見つけてきたんだよね、この人。
うん。
あのー、なんていうんですか?お茶っ葉からもう抽出した後のお茶っ葉とかだよね。
そうか、あのー、お出汁のでがらし。
出汁のでがらしもあるか。
うん。
そのでがらしっていうのをひらがなにして、ここに持ってきたんですよ。
僕なんかね、あ、でがらしっていう言葉あったなって思ったんですよ。
うん。
これ読んだ時に。
うん。
これいいじゃない、ひらがなにしたら、なんか、いがらしみたいなさ。
あと、現代戦流ででから始まる、ひらがなのでから始まる。
そう、なんかね。
珍しい感じがする。
珍しいよね、そう。
なんでもね、現代戦流になるんですよ、やっぱり。
あのー、日本語であればね。
うん。
まあ、英語とかでもいいんですけど。
でがらし使ってくるのがやっぱりいいじゃない。
あのー、そういえばでがらしってあんま使われてないなってことよね、現代戦流で。
でがらしってあんま、そういえば見た記憶あんまりなかったけど、なんで使われてなかったんだろう。
こんなになんかパンチのあるというかね、輝きを持った言葉なのに。
うん。
と思いました。
エビドッグさん、非常にその感性、あのー、面白いんじゃない、面白いと思います。
うん。
今後もね。
面白い。
素情に載せられていない言葉っていうのをエビドッグさんの感性で見つけ出して。
うん。
現代戦流を紡いでいかれるといいんじゃないでしょうか。
腕はつながりましたか、骨は。
つながってないということね。
はい。
ありがとうございます。
でがらしもそうだし、あと、みなとけいこさんのクルトンも。
うん。
なんか、いい言葉。
まあ、そういういい単語、いい単語見つけると、まあ、なんだろうね、もう10点取れたみたいな感じがあるよね。
18:04
うん。
ポイント、10ポイントはひとまず取れたみたいなね。
うん。
まあ、もちろんその目立つワードだけで作るのが現代戦流ってわけでもないんだけどね。
はい。
それでいうと、まあ、くれだまなさんとかもそういう目立つワードを持ってくるの上手だよね。
うん。
うんうんうん。
まあ、それはもうひとつのセンスですから、でがらし持ってこられたんであればいいんじゃないかと思います。
はい。
エビドッグさん。
はい。
そんなところで駆け抜けました。
ちょっとあのね、時短時短で今回取ろうと思ってますんで。
はい。
ここまでといたします。
スープ区会のお話はまだ来週以降も続きますね。
はい。
その予定でございます。すいません駆け足の皆さん、お集まりいただきありがとうございました。
ではまた来週この場所でお会いしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
聞いていただきありがとうございます。
ラジオポトフでは皆さんからのお便り、コーナーへの投稿をお待ちしています。
概要欄にあるお便り受付ホームからお送りください。
あなたのお便りが番組を作る。
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