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2024-05-17 17:31

Ptf.460《現代川柳の旅路》現代川柳と短文 Neo(18分)

後日記入予定


(※ラジオポトフでは、このスペース【=概要欄】を書いてくださるボランティアスタッフを大量募集しています。具体的にお願いしたい内容は「配信前の編集済ファイルを聴きながら、今田と高澤がしゃべった内容をざっくりメモしていく」というものです。サンプルは、Ptf.290以前の概要欄をご覧ください。ご応募・ご質問はラジオポトフのおたよりフォームよりどうぞ!)

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どうもー。トリコロールケーキの5575、いまだです。
トリコロールケーキの551、高沢です。
今日は、こんな話をしようと思います。
シリーズ《現代川柳の旅路》
現代川柳と短文 Neo
現代川柳とは、短歌や俳句によく似た575の短いリズムをおもとする短いポエムでございます。
川柳と聞くと、シルバー川柳とかサラリーマン川柳とか、そうしたうまいこと言いますな的なものを想像される方も多いと思います。
ただ、現代川柳と言いますのは、そうしたものも一応は含みつつ、しかしそれとは若干異なる独自の文学性をたたえた、誰も読んだことがない書物でございます。
さて、そんな現代川柳というのを、私どもも日々たしなんてはいるわけですけれども、
私は朝にちょっと短い文章を書くという癖がちょっと前からありまして、
やってるなぁと思ってました。
現代川柳に関することもちょろっと書いたりしてたんですよ。
以前、自分の昔撮った写真をお題として、それで現代川柳を作って、それと一緒に短い文章も添えるということを毎朝毎晒やってたんですけれども、
その写真のストックが切れてから何もしてなかったんですね。別のことをしてたんですよ。
この度、現代川柳関係でまた新しく朝文章を書くということをちょっと前から始めてるんで、それを今回はご紹介しようと思います。
そのシリーズを、現代川柳と短文ネオと題して毎朝毎晒やっております。
昨年、2023年中に自分が作った現代川柳。それをまずご紹介して、そこからインスパイア受けた文章というのを添える。
2023年に作った現代川柳一つと、それを見て思いついた文章を一つと、合わせて毎朝毎晒投稿してるんですね。
こんな感じですというのを試しに一つ、今、朗読させていただきます。
4月の24日、シリーズ、現代川柳と短文ネオの第24弾ですね。
お読みいたします。
ピストルに木とバターを塗っている。
撃った直後のピストルは熱い。
小学校の25メートルプールいっぱいにバターがぴったりはまっていたとして、
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撃った直後のピストルをそこに投げ入れれば、熱でバターが溶け、ピストルはズブズブとめり込んでいくだろう。
ところで、撃った直後、と書いたが、その場合、どこに向けて銃を撃てばいいのだろう。
場所はプールである。重ねたビート盤でいい。
毎朝毎晩こんな調子で、なんでもない文章っていうのを書いて、
航空に、インターネットの海に投げ入れて、何事もなかったかのように海は波を打っていると。
そういう毎日を過ごしております。
毎朝必ずやってるってことなんですよ。
毎朝今月くらいからかな。先月くらいからかな。
よく頭働かせられますね、朝に。
やっぱ知的なんで。
ていうか、そんなに働いてる気はしないですけどね。適当なんで。
あと何かあるかな。
お気に入りですか。自分的お気に入り。
ちょっとね、探すのが面倒なんで。
じゃあこういうのを読むかな。
4月の16日。シリーズ現代戦流と短文ネオ。16段ですね。
呪われる時間が長くなっていく。
楽しい時間は短く感じる。
水族館が好きなSさんは、普通に回ると4日はかかる超巨大水族館でたっぷり遊んだ後、その感想を聞かれ、あっという間だった、と漏らした。
しかしSさんがどう感じようが、その時間違いなく4日が経っていた。
その間もイルカは跳ね、アザラシは弾丸のごとき速さで泳ぎ、ペンギンは集団で斜め上を見ていた。
いいですね。
いいんだよね。こうしたものはもう、頭を働かせずとも書くことができますんで。
すごいですね。何かマネタイズが必要なのでは。
もう開かれてますよ。ラジオポータルのノートアカウントに発表してますんで。これはあれですね。売りますか。
投げ線とかは。
投げ線ってノートできるんだっけ。
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多分できないんじゃないかな。自分で金額決めないといけないから。
ただそのこの続きを見るにはの課金はちょっとハードル高いですよね。
そうなんだ。今の文章だったら、ペンギンは集団で斜め上を見ていただけは、この続きは800円とかにしちゃえばいいんじゃないかな。
最後の一文だけを。
怒られるかな。
怒られると思う。やっぱこれもったいない。
どっかで切ってこの続きを見るにはにするよりも、全部をお金払ってみるっていうのがいいと思うけど、
それ出版ですね出版。
出版。
出版社編集者の皆さんどうか見ていただければ。
これ聞いてらっしゃる方でもいいですけれども。書き下ろすんで。
あとノートの口コミだけでもいいです。
読んでいただいた方がね。
ネットで話題想然から出版へ。
知的だからね。
何書いたか全く覚えてないんで。
ちょっとね、わかんないよ。
朗読ってなるとまたね、味わいが変わってきちゃいますんで。
高田さんが選んでくんね。そんなにないけど。
読んでいいですか。
僕に一回見せてから読むに値するやつか。
まあいいんじゃないかな。
私読んでいいんですか。
いいけど。
そうなんだ。
そこはあまりこだわりないんですね。
こだわりは何にしてもないね。
面白く読んでね。
大まかに言えば惑星のパエリア。
パエリアを見つめているとまるで宇宙に思えてくるのだから。
宇宙を見つめているとまるでパエリアに思えてくるのも必然だ。
しかしパエリアは宇宙ではないし、宇宙もパエリアではない。
両者の間にいる何人かの人間がごちゃごちゃ言っているだけで、
つまりそこに厳密さを求めてもせんないということだ。
そうだ、大まかは妥協の産物ではない。
大まかでいないといけない。
絶対に大まかでいろ。
ある程度チャランポランであれ。
被害者の遺体のそばに字文字でそう書かれていた。
うーん、何も考えていないね。急に終わっているから。
急な時期もありますよね。
ただ急に、あえて急にしたんだろうなというのは、
戦略があってそうしたんだろうなという風に書くことが得意だから。
うん。
バレないようになっているね。
09:00
急の行き先が何にせよ面白いから。
そうでしょうね。でも知的だからね。
知的はもういいんですよ。
バカに伝わるのかなというところがありますけど。
バカはノートにすらたどり着かない。
今の高谷さんの読み方もね、ちょっともうちょっと、
勘だどうこうじゃなくて、
もうちょっと内容が咀嚼できてからのほうがいいよね。
そうですね。やっぱ朗読って難しいのって、
読みながらと理解しながらとっていうのはできないので、
あ、今理解せずに読み出したってこと?
あ、はい。
それやめた方がいいよね。
何が書かれてあるか知っておかないと。
ゼロで読むから、
ゼロで読んでいい。
パソコンと同じです。
そこに脳みそが働いていない。
ゼロで読んでいい文章じゃないよね。
ということは今読むともっとよく読めるってことですか?
分からないです。やってみますか。
だって一度読んだわけですから、もう理解してますよね。
さらにどう選択するかっていう難しさもあるんですよね。
じゃあ読んでみますね。
パエリアを見つめているとまるで宇宙に思えてくるのだから、
宇宙を見つめているとまるでパエリアに思えてくるのも必然だ。
しかしパエリアは宇宙ではないし、宇宙もパエリアではない。
両者の間にいる何人かの人間がごちゃごちゃ言っているだけで、
つまりそこに厳密さを求めてもせんないということだ。
そうだ、オオマカは妥協の産物ではない。
オオマカでないといけない。
絶対にオオマカでいろ。ある程度チャランポランであれ。
被害者の遺体のそばに、一文字でそう書かれていた。
やっぱり舞台には演出家が必要だなと思いますね。
役者だけほっぼらかしても、それはもう役者がいるだけだな。
役者も自分の中に演出家を持たないといけないと思うんですよね。
今はちょっと感じられなかった。
ゼロでしたか?
ゼロでしたね。役者がもう突っ立っていました。舞台。
棒立ちでした。
棒立ちでしたね。照明だけバンバンに浴びて。
いいですか、じゃあ。
というわけで、このようにね。
これは毎日今もやってますし、あと8年は。
できるくらいの?
8日は続けようと思ってますんで。
8年できるだけの量線流がたまったのかと思ってびっくりした。
いや、そういえばなかったです。
去年作った文しかないんで。
その作った文というのはどこかに発表したりとか?
あ、あります。これもノートに。
去年に作った線流というのを、たぶん12月30日とかに去年書いたんで。
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それ便利ですよ。去年書いたのはここにあるなって。
自分で振り返れますんで。
確かにいろいろなところで発表してるとあちゃこちゃいっちゃいますもんね。
そうそう。あとやっぱ忘れるんだよね。
チャランポランな気持ちで作ってるから。忘れる。
ソランジアレルクってありますか?自分の作った句で。
ありますね。
ある?例えば。
夜露から六本木へと届く嘘。
それはなんで覚えてるの?気持ちが載ってるってこと?
いや、えっと、なんか最近たまたま見返したからかもしれないです。
あ、どっかにあったんだ。
えっと、ラジオポトフのネットプリント。
へえ。僕全然覚えてないよ。なんかあったっけな。
えっと、あれだ。何笑ってんだか。
それ。
ビーナスは。
二色ずり。
二色ずり。それも覚えてないよ。
それは小池正寛さんの句です。
あ、ちょっと内面化しすぎてました。
はい。はい。ありますね。覚えてはいる。
覚えてはいる。
自分の作ったものに興味を持たずに覚えてないんで、
それと出会い直すっていう意味でも、この朝のルーティンっていうのはやっていこうと思います。
なので、お金をね、もしお金をつけて売り始めたら、皆さん買ってください。
確かクレジットカード持ってたら誰でも買えますんで、すぐ。
えっと、ノートで?
ノートで。
ノートで人の記事買ったことあります?
ないんですよね。
僕はあるんですよね。びっくりしますよね。
そんなにびっくりはしない。
忘れた頃に数百円の請求が来て。
あ、そういうことか。
ちょっとあの、はちみつ二郎さんのノートに課金するかすごい迷って辞めました。
あ、なんで?
え、あの、お笑い芸人を辞めるという。
それまさに、僕それ買ったよ。
あ、本当ですか。
それの話を今したの。数百円。
あ、そうなんですね。
500円とかどうなん?
ちょっと東京ダイナマイトのことを思って、買わなかったです。
思って買わないってどういうこと?
いやいや、あの、買うかすごい迷ったけど。
買いなよ。500円とかだから。
あ、はい。ちょっとめんどくさくて、煩雑かなって思って。
いや、クレジットカード番号入れればいいだけだから。
そうですね。
うん。書いてあったよ。漫才師引退だって。
うん。
なんかね、すごい弱音じゃないんだけど、
もういいだろうみたいなことを二郎さん書いてて、
はい。
ちょっとやっぱグッときたよね。
あの蜂蜜二郎が、絶対に負けない俺であるっていう感じでずっと言ってきてくれたじゃない。
蜂蜜さん、二郎さんって。
15:00
その二郎さんがそうなんだとは思いましたね。
で、まだ活動はされるみたいなので、漫才師として辞めるだけでね。
松田さんの方は何か言ってるんですかね。
いやいや、二郎さんの文章だから、松田大輔さんは何も言ってないけどね。
続けないの?お一人でやっていくのかな。
いや、別に芸人は辞めるわけじゃないから。
ただ舞台で漫才をするのを辞めるっていうだけだから。
うん。
体がボロボロなんでね。
うん。
普通に立てないんだって、舞台に。
あ、そうなんですね。
うん。っていうだけ。
大変らしいよ。シングルファーザーでね、蜂蜜さんを育ててて。
はぁーって思いました。
思った?
はい。
何が一番。じゃあ最後に、東京大ダイナマイトの好きなギャグで。
えっと、ランニングマシーンみたいなやつのネタ。
豚じゃないんだぜってやつね。
あ、そうでしたっけ。
松田さんの方やっちゃった。
はい。じゃあ、え?何?
待って、漫才の話になっちゃった。
僕はあのね、何かの関連だよ。
そうだ。
ミノだよ。これね。
あった。
何の話?東京大ダイナマイトの話おかしいよ。
はい。えっと、じゃあ、え?ノートね。ノートノート。
あ、はい。ノート書いてますんでよろしくお願いします。
お願いします。
二郎さんのノートも読んでみてください。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
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