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おやじは銀行員.fmです。このポッドキャストは、30代のおじさんがゆっくりいろんな話をする番組です。今日は田地と渋です。お願いします。
お願いします。渋さん、先月ぐらい、私、猛烈な野球ブームだったんですけど、ダイヤのエースが見終わるとともに、野球熱が一切終わりまして。
あれ、ダイヤのエースってなんか、Twitterとかで、じゃない、話してた?
話しましたね。ポッドキャストで、いっつも話してて。
ダイヤのエースを見て、読んでたの?
読みまくって、あの、見ててましたね、アニメを。
あ、そう?
それ以外も、バッティングセンターに行ったりとか、あの、ちょっとダゾンでいつも見ないプロ野球をちょっと見てみたりとか。
え?なんで、どういう、あれなの?そのきっかけは。
あ、きっかけはもう、ただただ暇でダイヤのエースを一から見始めただけなんですけど。
もう、ダイヤのエースが唇を切った、野球のやつを。
唇を切って、あと、他にもね、あるじゃない、大きく振りかぶってとか。
ああ、あるある。
あと、漫画でもあるじゃん、たくさん。
ああ。
ドラフトキングって漫画が、めちゃめちゃ好きなんだけど。
うん。
あの、読んでて、野球しかねえなと思ったんだけど。
野球に縁ないやつよ。
縁ないし、俺めちゃめちゃ下手なんですよ、野球。
うん。
だけど、ここで野球熱がきた。しかし、とっくにもう冷めまして。
ああ、もう冷めた。
やっぱ日本シリーズも終わりましたし。
日本シリーズ。俺もう野球マジでわかんないから。
なんだそれ。
最後に、セパで頂上決戦があるんですよ。
チャンピオンズリーグ的な。
そんな感じですね。
サッカーで言うと。
サッカーで言うと、ちょっと違うけど、まあそんなもんですよ。
最強決定戦ね。
そうなんですよ。
はいはい。
ただやっぱ、そこの熱を終わらせた漫画がありまして。
うん。
将棋漫画「ヴァンオー」の魅力
ヴァンオーっていう漫画なんですけど。
ヴァンオー。
ご存知ですよ。
いや、わかんない。
あの、将棋漫画なんですよ。
ヴァンの王か。
あ、そうですね。で、カタカナでヴァンオーって書いて、えっとね、ジャンプのプラスの方かな。
で、今連載してて、4巻ぐらいまで出てるんですけど、めちゃくちゃこれが私は面白くて。
光の子ぐらい面白い。
負けてないですね。
え?
イメージ。
めちゃくちゃ面白いよ。そうなると。
もうね、テーマが、やっぱ、将棋漫画ってさ、これまでもいろいろあるじゃないですか。
うん。
3月のライオンとかさ。
あー、読んだことないな。
サトシとか。サトシか。
俺、奇声。
あっ、奇声が一番名作じゃん。
あの、若くして死んじゃった人の話。
あれ、それがサトシじゃなかったっけ。
サトシだっけ。
ちょっと。
なんだっけな。太ってる人だった気がする。
そうそうそう。
その人の漫画、面白かったやん。
なんだっけ。
これでしょ。
あー、そうそうそうそうそう。
これ。
サトシ。
サトシ、めちゃめちゃ面白いね。
サトシだ。そう。この、実話だもんね。
ハブさんと同期ぐらいだっけ。
そうかな。確か。
なんかでも、サトシ、私もね、サトシを昔も昔、渋谷さんにおすすめで、ガジラが好きで、読んでて、その影響で見たことあって。
でも、将棋漫画ってそれぐらいしか。
いや、もう、俺が知ってんの、逆に3月のライオンって将棋漫画なんだって。
今、初めて知ったから。
一応ね、将棋漫画ですね。
サトシやろって思ったけど。
でも、規制が一番、あの、将棋漫画と。
規制ね。規制とか。
定番じゃない。
うん。あるね。
あとはね、龍のお仕事とか。
龍のお仕事。
アニメ化してたかな。
おー。
でも、読んでたけど、将棋漫画、あそこまでこう、俺、熱が入んなくて。
っていうのも、やっぱり、なんだ、将棋に細かいとこね、ディテールが濃くなるほど、俺には何言ってるか分からんと。
まあ、確かに。
だから、この万王はね、ちょうどいい。
そうなの。
そして、何よりも、主人公が、吸血鬼。
え?
めちゃめちゃそこがいいんですよ。
余計じゃねえか。
余計だと思うじゃないですか。
たまに、ヴァンパイアハンター出てきて、めちゃくちゃ余計なときあるんだけど。
ただ、一瞬ね、ヴァンパイアハンター出てきて、あ、これもし、東京グーグルみたいになったら最悪だなと思ったら、ヴァンパイアハンターも、数ページめくったら、将棋始めてた。
え、なんで?そいつもやるの?
そいつも。
あの。
そんなことから、将棋会館に行ったら、面白い将棋って言って、将棋始めて。
そんすぎだろ。
途中から。
そんで行かなくね?将棋会館。
途中から、なんか竜王戦みたいな。結局、その、主人公が吸血鬼で、300年間生きてんの。
あ、そうなの。
で、江戸時代から生きてて、まあ、昔はやんちゃもしたけど、もうやることなくて、長生きすぎて飽きてしょうがねえと思ってたときに、なんか街で将棋やってる奴らにいて、教えてもらって。
ほんと、渋と俺がやるみたいな感じで勝って、これ面白いと思って。
あ、なるほどね。
暇すぎて、ずーっと将棋のことだけ。
うん。
主人公の設定とストーリー展開
日中は外出れないし、で、将棋の暗い部屋で勉強し続けて、夜ちょっと外出て、街の人と対戦したりとか。
うん。
っていうのを、まあ、ずーっとこの300年間、凡人だけど、ただただ将棋が好きでやり続けた結果、はちゃめちゃ強くなってるってパターン。
めっちゃ面白そうだ。
めっちゃ面白い。
たしかに。
その入り方は、俺、楽ちんですよ。
俺、楽ちんでいいわ。
いや、楽ちんじゃないですか。
楽ちん。
しかも、その主人公が凡人ってところが、また、そう、なんかこう、響くというか。
あ、凡人、凡人なの?凡人っていうと、見た目が普通みたいな感じ。
あ、ごめん、見た目はね、若い、ちょっとヤンキーな兄ちゃんみたいな感じなんだけど、ただその、将棋の才能的には凡人。
あー、そういうこと?
だから、一緒に指してて、アマで強い人とか、プロの人に勝つんだけど、この人二十歳でこんな強いの、超天才じゃんみたいな。
あー。
俺、300年やってギリ出せみたいな。
あー、そういうこと。
そういうのとか、あとその、ずーっとその、テレビを50年前に買って、その時に20歳だった若手のエースみたいな人と対戦するんだけど、俺が50年間してたなんとかさんと今ここで対戦できるなんて、幸せすぎるぜみたいな。
なんか、面白いね。
いや、これね、ほんとね、今年一番俺、一番面白いですね。
あれかな、ヴァンパイアっていうか、昔から長生きしてるっていう設定が面白いというか。
そうそうそう。
ヴァンパイアの様子はね、正直ね、ほぼいらない。
いらない。
長生きをしてるをどうにかするためにヴァンパイアって設定したっていう。
なんかすごいそんな感じだと思う。
で、ハンターも来る。
ハンターも来て、ハンター。たまにやっぱりヴァンパイアだから、日中やっぱりどうしてもその、試合をしなきゃいけない時に、ちょっと体力が続かなくてクラッとしちゃったりもするんだけど、全然ね、その途中に人をちょっと噛んでやろうとかっていうの一切なくて。
あ、ない?
ただただ将棋に向き合うだけ。
ヴァンパイア設定ほぼ。
ほぼいらないです。
いらないってことね。
いや、私もやっぱあまりにさ、面白くて、私の中でこう、なんだろう、見えるというか、降りてきたんですよ。
降りてきた。
あの、エロ漫画なんですけど。
エロ漫画。
あの、藤井ちんたっていうエロ漫画思いついたんだけど、ちょっと聞いてもらっていい?
思いついた?
あ、僕が思いついた。
いや、いいけど。
あの、藤井ちんた君は、
うん。
僕、リボンの棋士とかでもそうだけど、プロ棋士になれなかった26歳ぐらいの藤井ちんた主人公は、ある日、あの、どう、もうこう、酒飲んでやさぐれてたら、風俗にハマるんですよ、藤井ちんた君に。
で、もうアイデアこれしかないんだけど、ちんちんを挿入するときに大手っていう。
それだけでした。
大手。
大手もう、あれだけど。
取ってるよね、相手の。
いや、取ってるけど、あの、例えば、コンコンっていって、部屋の中入るじゃない。そうすると、女の子が、こう、うずくまってるとすると、これは、このあれじゃん、なんだっけ、将棋王で、矢倉か、みたいな。
あの、形ね、戦法ね。
戦法。で、ちょっと、例えば、下品だけど、ちんちんの裏筋をぺろってなめたら、中飛車か、みたいな。
笑。
笑。
そのワードを、ふんだんに使いながら、最後、ちんちん入れるとこが、大手っていう。
それは、面白そう。
笑。
そう。最近、ずっと、その、藤井ちんたの漫画を考えてて、どうしても俺、絵描けないからさ、これ、絵描いて、金持ちになったら俺、漫画家一人雇って、俺、原作で、絵の漫画作りたいな。
それ、なんかもう、光の碁の作者のたてつけだよね。
笑。
絵描きと、考える人みたいな。
考える人みたいな。
笑。
絵、やっぱ一発、花咲かせようかなと思って、漫画家として。
将棋と吸血鬼の組み合わせ
笑。
藤井、もう、使っちゃってっから。
笑。
藤井ちんた、あの、主人公はもう、藤井壮太くんそっくりです。
笑。
笑。
街の、なんかその、将棋と一緒。
うん。
あの、藤井ちんたくんは、まあ、戦いながら、風俗女を倒しながら、風王ね。
風王。
風俗の、風王を目指して、戦っていくと。
笑。
風王戦って、どうなの?
笑。
風王戦。
風王戦。
笑。
毎回、風王戦でしょ。
場所もね、点々とね。
笑。
今日は、吉原か、とか。
笑。
今日は、博多か、とか。
笑。
いや、それも、将棋打つ会場の、あれね。
笑。
そう、点々とする感じで、回りながら。
うん。
やりながら、こう、いろいろ、戦いながら、みたいな、思って。
あれ、タイマー置く。
あの。
笑。
渋沢、それ、頂き。
笑。
パンってやるやつ。
笑。
笑。
笑。
それ、
選手交代の。
それ、渋沢、頂いていいですか?
笑。
笑。
風王戦の話と将棋会館訪問
今日の風王戦は?って。
今日の。
タイマー持ってきながら。
そうそう。
だから、もう、出る風俗女の人たちも、全部、ちょっと、今の将棋のプロたちを、リスペクトしつつ、名前を。
笑。
笑。
絶対、有害図書になるだろ、それ。
笑。
加藤一二三ちゃん、とか。
笑。
笑。
笑。
もう、結構、覚えてるな。
笑。
プロ棋士を。
プロ棋士。
いや、加藤一二三さんしか、私、分かんないです。
笑。
笑。
一二三の。
そうそう。
笑。
いや、何か、その辺の知識が、あまり、やっぱ、将棋の、でも、その、そこから、ちょっと、今、下品になっちゃってましたけど、やっぱり、その、いい漫画読んだときっていうのは、何か、行動に、消化できるなと思って、この間、その、将棋会館に行ってきたんですよ。
え?
将棋会館での体験
そうなの?
行ったことあります?
行ったことない。
あんたさ、どこにあるかも分かんないじゃん。
分かんない。
で、探したら、東京はね、結構あるんすよ。
あ、そう。
で、一人じゃ、行きにくいから、友達に、ちょっと、一緒に行こうよ、つって、行ってくれて、あの、よく、将棋漫画とかだとさ、まあ、大体、おじいちゃんたちがいる感じ。
うん。
プラス、子供がいるような、絵の描き方されるじゃない。
そうだね。
俺も、ずっと疑ってたの。
うん。
子供なんか来ねえよ、と。
うん。
いるんすよ、結構。
マジで?
こっちは、子供の方が強いの。
笑。
じいちゃんより。
全然強い。じいちゃん、そうだね。
うん。
後期高齢者とかも、60歳以上がメイン。
うん。
結構、俺ら世代のおじさんが、一番抜けてるかな。
ああ、そういうこと。それ、土日とかってこと?
土日に、僕は行きましたね。ただ、たぶん、平日もずっとやってますよ。
あ、それ、あれって何なん?どういう場所?
えっとね、僕らが行った。
フリースペース?
フリースペースですね。で、入って、自分が何級かとか、どのぐらいの棋譜っていうんですかね、強さがあるか伝えると、その会場の中で、同じような強さの人とマッチングしてくれるの。
うん。
へえ。
ただ、俺と友達は全くそういうのは、クソ雑魚だから。
ゼロ級みたいな。
ゼロ級で、友達同士でやりたいって言ったら、それはそれで入れるの。
ああ、いいんだ。
空いてるとこ使ってください、みたいな感じで。
無料のジャンソーみたいな感じ。
あのね、1回1500円くらいだったっけな。
あ、けど、金は取るんだ。
うん。
まあ、そりゃそうか。
ただ、1回行けば、ずっといるから。
うん。
人によってはだけど。
うん。
俺らはもう、一曲して帰ったけど。
うん。飽きて。
あんなね、スペースとしてはそこそこ広い大会議室くらいなんだけど、ギチギチの人が入ってるの、久しぶりみたいなぐらい、ギチギチの人が入ってるの。
座るじゃない。
うん。
隣に座って肩がぶつかるぐらい、もう、ギチギチなの。
蟹交戦みたいな状態なんすよ。
そうそう。でも、そこで、もう、全然みんなおちゃらけてる人もいない。
あ、そう。
もう、真剣にやって。
おうて、とか。
いやいやいや。
おら。
いや。
俺、バチャバチャバチャっつって、もう、なんか。
俺。
番の上の将棋全部、ジャーとかやって。なしなしとかして。
俺、全然、友達に、おうて決めてるところの写真撮って、とか言ったけど、雰囲気がピリピリしてるから、友達が、やめとこうっつって、あ、ごめんっつって。
いや、でも、そこで、こう、やりながら、なんか、本当に、あ、漫画通りだなと思うのが、将棋の試合やって、隣の宅とかで終わると、こう、なんだ、もう一回、こう、検証会とか。
ああ、はいはいはい。
やっていいですかっつって、戻すの、ババババッと。
うん。
で、何手前まで戻して。
うん。
将棋漫画『バンオウ』の魅力
ここで、ここが、こうだと思うんですけど、どうですかって言って。
はいはいはい。
そうすると、子供が、そこよりも、ここのが、この後、こうなる、いいんじゃないですか、とか、言っちゃってんの。
それ、何度覚えてられるんだろうね。
いや、俺もね、一手前の自分の手も、俺、覚えてないからさ。
いや、そうっすよね。
で、その、手の先もさ、自分の、なんだろう、本当、王が守るだけに動くとか、それぐらいしかさ。
あ、まあまあ、そうだよね。
何手先までなんて、無理じゃん。
無理だね。
いや、でもね、いや、すごかったよ。
いや、子供、すごいね。
子供、なんで来たんって、俺、ずっと思ってるけど。
いや、その、なんつうの、窓、なんつうの、きっかけなんだろうね。その人たち、子供たちの。
あ、たし、そうか、そうだね。
親父を、袋が、無理やり、連れ込んでんのかな。
いや、本店もそうかもしんないね。お父さんは好きで、その影響で、とか。
はいはいはいはい。
しかね、俺らも、小学校の頃、ちょっとやったよね。
まあ、ちょっとやったね。
だけど、俺、千葉さん強い?
いや、もう、なんなら、ルールもわかんねえぐらいで。
あー、でも、僕もそんなもんですよ。
うん。ルールというか、動きも覚えてないというか。
そうね。何個か、やっぱ怪しいのあるよね。
あるある。
いや、でも、なんか、いやー、あの、なんだろうね。行動に映せた漫画ってとこで、バウンはね、とてつもないぐらい、今年の目玉なんで。
いや、面白そう。
そう。暇だったら、ジャンププラスで全部は読めるので。
ジャンププラスってなんだっけ?
あの、ネットで、あー、スマホのアプリで。
なんか、ディーパワー。
そうそうそう。一回だけ、たしか、全部無料で読めるから。
え?全部?
全部はたしか読めたはず。
え、一気に読めんの?
んー、たしか。俺、Kindleで買っちゃってるけど、一回読めて、二回目、もう一回読みたいになると、ポイント買うか、ちゃんとアンコーボン買ってねって感じだった気がするよ。
え?そん、そんないいアプリなの?
たしかそうです。
え?
あ、もう、すみません。そんな使ってないので。ただその、友達におすすめしそうなとして、ジャンププラスで全部読んだよってやつがいたんで、読めたはず。
いやー、もう、ジャンププラスが気になってきたよ。逆に。
いや、だって、え?
二回なんて読まなくね?漫画なんて。
あ、ほんと?俺、版を今、十回くらい読んでるよ。
じゃあ、そう、そういうやつか。
だから、俺、結構たしかに、繰り返し読んじゃう。てか、
あ、そうか。
なんかあの、記憶残んない人だから、
うん。
万回読んでも、同じとこでちょっと泣けるみたいな。
転生っていうか、ループもんだよね。
そう。
もう、はい。
はー、これどうなるんだと思ったら、読んだときに、あ、これ読んだことあるわって思った。
ごめん、の、伸びちゃった。
いやいや。
ぜひぜひ。おすすめなので。
あ、わかりました。
お願いします。
はい。
じゃあ、最後まで聞いてくださって、ありがとうございます。
番組の感想は、ハッシュお辞儀にお願いします。
ではでは。
さよならー。