★今回の概要
「連句」にすこし触れてきた話です(共同作業を楽しめるといいですね)
★こんな話題が出ました
「連句」の展示を観に行った/Ptf.134 《現代川柳の旅路》アクションとリアクション でも紹介した「連句」ですが/高松霞「連句の赤い糸」/会場は本郷/連句人でライター/小池正博さんのリツイートで知った催し/12月11日(日)/朝、早く着きすぎて会場が開いていない/ひとまず「東京都水道歴史館」へ/東京の水道の歴史400年に詳しくなる/「玉川上水ものがたり」の出来がよかった/1時間ほどをそこで過ごす/気のせいだが、トイレの水がすごく流れた/帰宅/じゃなくて、高松霞「連句の赤い糸」へ/連句ライブ/ゲストは中村安伸さん/連句を「巻く」/「連句とは、575→77→575と、複数人で物語を連ねていく日本の共同詩です」/白いボードにある句を赤い糸がつないでいる、シンプルな展示/解説しすぎず、押し付けすぎず/その場で「連句」を行っていた/向かい合った座席に高松さんと中村さんが/会場にあるQRコードから、リアルタイムで句が書かれるグーグルドキュメントを見る/相談しながら句を出し合うようなムード/半歌仙18句/「一花二月」です/中村さんの発句から/連句は初めてだったのでよくわからない/単純に、同じ空間でリアルタイムで作られる文芸作品に素朴に感動/複数人が了解のもと共同で創作していることにも素朴な感動/「共同」に対する感動/おそらく、自分ひとりでは予想もできないものができる驚きがあると思います/自分ひとりで完全にコントロールした表現は楽しくない/3時間見ました/イスが無かったので帰ろうと思ったところでイスが出てきた/連句人がふたり、今田がひとりの空間/リアタイで見ていたのでよりエキサイティング/常に新しいことばを連ねていく「打越」という概念が存在します/要するに「かぶらない」ようにする?/でもなんとなく連ねなければいけない/まさに糸/現場では会話はほぼないが、グーグルドキュメントで文字でやりとり/恋の句で詰まる中村さん/その間、お菓子を食べに行く高松さん/まだ悩んでいる中村さん/チャットみたいな/共同でやるおもしろイベント/俳句も川柳も連句をもととして生まれたらしい/自分のアクションが次の人のリアクションを呼び込まなければならない、から、悪目立ちするような句は残らない?/その場のふるまいがうまくいけばいいが……/上下構造が生まれかねない気はする/でも先生的な人はほしいよね/すごいお遊び/知らない言葉もどんどん出てくる/この日の「挙句」は《切れても終わりではない糸遊/中村安伸》/糸遊?/陽炎のことなんですってよ/3時間ずっと検索しまくり/なんかちっちゃい本/半歌仙、歌仙、胡蝶、二十韻、ソネット……/最後にタイトル決め/両吟半歌仙「糸遊」/ここ最近、毎朝『おくのほそ道』を読んでるんですが……/塾生って?/400年くらい前のことですか/水道の歴史も400年ですよ/すべては糸のようにつながっているんです/水道歴史館とTOKAS本郷をつなぐ糸/しかし、『おくのほそ道』を読むペースが落ちてきている/『ジョジョの奇妙な冒険第7部 スティール・ボール・ラン』を読んでいるから/『ジョジョ』は説明の文芸/『ジョジョの奇妙な冒険第6部 ストーン・オーシャン』のアニメもあるから忙しい/「連句の赤い糸」もあるが、「スタンドの青い糸」もある/『ジョジョ』は説明の文芸だが、「連句の赤い糸」は説明をしすぎないようにしていた/いずれはわたしも糸をたぐらせていただきたいなと/川柳ネットプリント「ラジオポトフ2022」も準備中です/12月15日のスペースラジオポトフで校正をお願いしようと思ってます/無理せず時間を捻出してください/自己責任論ですか/カルチャーに貴賤なしでしょうが/松尾芭蕉も『ジョジョ』があったら観てた/ジョジョ感想文のネットプリントにしましょうか/ファンアートでも描こうかな/小池正博さんの似顔絵を描こうかな/ニヤニヤ
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