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2022-12-02 48:54

Ptf.178 《現代川柳の旅路》川柳スパイラル第16号を読む(49分)

★今回の概要

「川柳スパイラル第16号」の、主に句会の部分について話します(豊かです)


★こんな話題が出ました

【まずはおしらせ】2022年中に川柳連作「茄子」を含むネットプリントを作ろうとしています/文学フリマで「川柳スパイラル」第16号を入手/特集:「川柳スパイラル」創刊5周年の集い/これ、今田も実際行ってきたやつ/その日のことはPtf.117「もぐりこめ!現代川柳句会」にてどうぞ/現代川柳を知ったきっかけは暮田真名さんが書いていた左右社のnote/当時やった句会の真似事はPtf.110「てさぐり上等!ラジオポトフ句会」にてどうぞ/その1週間後に集いに参した/3部構成の最後に句会があり、今田も参加した/現代川柳を始めた日/ラッキーなこと/《好きなスペース茄子たてかける/今田健太郎》/やたら茄子がついてまわる/茄子っておもしろい気がする/句会に出た句を紹介していきます/事前に伝えられていた「兼題」/まったくのアドリブではないが、その人単独の作品というかんじでもない?/句会には選者もいるし、カジュアルに捉えればいいのか?/《五年目の花火の位置を見定める/小池正博》/《優秀な犬の気配にみちている/今田健太郎》/想いを広げられて読みごたえがある/生の高揚感や初めての現代川柳に対するわけのわからなさで、当日の記憶ほぼなし/当日はまだ『はじめまして現代川柳』を読んですらいなかった/ササキリユウイチ探偵がラジオポトフ句会を聴いていた/《タロットと畳を色で分けている/今田健太郎》/大きさではなく色で分けていく/い草の高級感が漂う/星野リゾート/そこまでは読めない/「畳」が書けなかった/ひとつのお題に2句ずつ出せた/1句は事前に考え、1句はその場で考えような/《預言者のもち肌ばかり夢に見る/今田健太郎》/《逆流を活かして棒でリズムとる/今田健太郎》/作者は明るくていい人/自分の字の汚さにへこむ/縦書きはきれいなバランスで書けない/「棒」が書けなかった/《砂糖には似合う角度の捨て台詞/今田健太郎》/半分嘘/川柳っぽい川柳を目指して書いた記憶/「糖」は書けた/「棒」の右側どうやって覚えればいいの/《賭博でも氷で多少工夫する/今田健太郎》/この日の投句をまとめた際、「る」終わりの多さに衝撃を受けた/自分の句と出会い直す/まもなくネットプリントの投句〆切/発行人は今田なので/「選」ではなく「品質保持」はします/言わずもがなの問題発言はだめです/下ネタはだめです/ここ(Ptf.178)までわたしは下ネタは言ってないです(高澤)/配信されたものはすでにぼくが編集をしたものです(今田)/リスナーには信じてもらうしかない/当日もっとも笑いが起きた句は/《長く短くあいみょんの髪/小池正博》/今田が選ぶ、この日もっともおもしろかった句は/《お菓子あげるわ田んぼに落ちたんか/小池正博》/いまの今田が選ぶ好きな句は/《外出のつもりで壁に映ってる/平岡直子》/《いってきますから鳴り止まないいってきます/兵頭全郎》/高澤がいいなと思った句は/《ちょっと火星に行ってくるから/下條陽介》/今田が、選者の飯島章友さんの読み上げる声を含めて思えている句は/《そんじょそこらのカモシカである/下條陽介》/川柳スパイラルはどうやって手に入れるんですか?/編集後記がいい/巻頭言「川柳発信の多様性」もいい/現代川柳の旅路の先を想う高澤/弟子入りしたらどうですか?/鹿児島ってなに?/「知る」はエンターテインメントですね/連載もいろいろ/同人・会員の投句/西脇祥貴さんの投句はひらがな多め/小池正博さんの連作「水族館」は舞台が固定/湊圭伍さんの連作「ゴムスリッパ」も舞台が固定/太陽の塔とネギ焼きの街/《本当のことだけコップってきっと/兵頭全郎》/「バックストローク」を読んだ身として感慨深い/集いの会場にバックナンバーがあったが、無一文で買えなかった/いまさら懐かしいな/暮田真名さん、ササキリユウイチさん、川合大祐さんとも少し会話した/いつまでやるやら/リルケ「秋」/頽落(たいらく):くずれ落ちること/こんなに長く録ってた?


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