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どうもー。トリコロールケーキの575、今田です。
トリコロールケーキの551、高澤です。
今日は、こんな話をしようと思います。
シリーズ《現代川柳の旅路》vs文学フリマ東京38。
現代川柳とは、短歌や俳句によく似た575のリズムをおもとする短いポエムです。
川柳と聞きますと、シルバー川柳とか、サラリーマン川柳とか、そうした風詞じみた、上手いこと言いますな、みたいなものをイメージされる方も多いと思いますけれども、
現代川柳というのは、そうした上手いこと言いますな川柳も含みつつ、それとは若干異なる独自の文学性を備えた、ソリです。
ソリ?
ソリ。ボブスレーとかね、そっち系のソリでございます。
現代川柳というものを、私どもラジオポトフもちまちまとたしなませていただいているんですけれども、
そういう文芸をたしなむ人たちがよく参加するイベントっていうのが、先頃、5月19日、日曜日にございまして、文学フリマですね。
文学系のものの同人誌即売会というのかな。よくコミケとかデザーフェスとかコミティアとか、そういうイベントの文学版と思っていただきたい。
みんなが自分たちで作った同人誌を持っていって、その場に来たお客さんに売ると。売るって言わないんだよね。販布する。お渡しするんだよね。
大規模そう。
めちゃくちゃ規模がありました。
これ、2022年の11月に一度参加したんですね。
それは、千流スパイラルっていう小池雅宏さんが出していらっしゃる千流の同人誌の物を買いに行ったときに初めて参加をしたんですけど、
それ以来、1年半ぶりに参加をさせていただきました。
一度、2022年の11月に参加したときのことも、話しましたよね、ここで。
話しました。
もう、第何回だったかパッと出てこないですけれども、かなり話したと思います。
初めて文学フリマっていうところに参戦して、大変な1日だったということを話させていただいて、
僕、今回も文学フリマにまた1年半ぶりに参加するにあたって、会場までの道中、朝から昼までの電車とかに乗っている道中で、それ聞き直したんです、自分で。
03:05
以前、その2022年11月に参加したときに、自分はどんな考えをいただいたんだっけと思って。
聞き直したら、結構あるんですよ。40分くらいあって、最後の方で未来の自分にメッセージを出してて、
もう行くなって。疲れるから、もう行くなって言ってたんです。
そうなんですね。
それを聞いたとき、僕は東京モノレールに乗っていたんで。
もう既に遅しすぎた。
会場流通センターが間もなくというところで聞いたんで、これはもう来たから仕方ないということで行きました。
前回、1年半前に参加したときは、踏んだり蹴ったりで、自分が悪いところもあったんですけど、まず2日酔いだったのね。
朝、すごい混むイベントだって聞いてたから、ちょっと具合もちょっと悪いし、2日酔いだからね。
でもそのとき2日酔いだって分かってなかったから、ちょっとシャキッとしたいなと思って、朝ドトールに行ってコーヒー飲んじゃったのよ。
僕はコーヒーアレルギーで、忘れてて。シャキッとしたい、イコールコーヒーだと思って、飲んだらもうおえおえ。
えずくタイプのアレルギーなんで、もうおえおえなって。
2日酔いのおえおえも来る。頭痛も来る。小雨降ってくる。人がめちゃくちゃ人流が多い。
本いっぱい買うから荷物重くなる。いっぱい買ったってことは財布から金がなくなっていく。
元いくら持ってたか分かんないけど、数万単位で金がなくなってる。ボロボロになって帰ってくるっていう。
結果その本もろくに読んでないっていう。
っていうのが前回ね、1年半前だったんで、もうちょっと賢くなりたいと思ってたんですね。
それで行って、2日酔いはクリアしました。2日酔いではなかった。
で、コーヒーも飲まなかった。覚えてるから1年半前コーヒー飲んで大変になったってことをね。
で、高所恐怖症。モノレールって高いところにあるから、そのとき高いところちょっと怖ぇなって思ったのよ。
それも1年半前の出来事です。今回はもう下は見ない。モノレールに乗ってる間下は見ない。遠くの方だけ見てる。
海だけ見てる。遠くのビルとか。それでもうクリアと。
2日酔いもクリア。コーヒーもクリア。高所恐怖症もクリア。で、向かいました。
で、小雨降ってましたけど傘持ってる。
ただ人流、これは1年半前より増えてました。絶対に。
すごい人気になってて、前もすごかったんだけど、今回もすごい人気で。
で、前はね、会場の時間に行くようにしたのよ。すごいもう気持ちがせいてて、会場の待ちの列に並んでたのよ。
でもそれすっごい列が長かったから、会場待ちからはやめようと思って、途中から行ったんですよ。
12時くらいから、多分11時くらいから空いてるんですけど、12時くらいに着くようにしたんですよ。
06:02
すごいの列が。まだまだ全然入れない。
入場の。
ただ入場するだけの列がね。しかも、金取られた。
なんか有料になったってこと?
前までは無料だったんですよね。お金を1000円取られました。
これもやっぱり人が増えてるからですよ。多分ね。
お金を取って、ちょっとでも人流を抑えないと、いくらなんでも。
ということで、会場費とかもあるでしょうけど。
で、参加しましたと。ようやく。
第2展示場っていうところと、第1展示場っていう2つの建物に分かれてたんですね。
これ前もそうだったんですけど、第1から行ったんだ。第1から行って、第2の方は端子系が置いてあるんですね。
線流とか、タンカとか、俳句とか。
で、第1をあらかた回って、第2に行って、結構目当てのところもいくつかあったんですよ。端子系。僕、線流やってるから。
見当たらないのよ。あれ、ないなって。
したら、第2展示場が1階と2階でやってるのよ。
増えてるの?
増えてるの。めちゃくちゃ増えてて。
怖いくらい人いてさ、怖くて。
気持ち悪くてさ、人多すぎて。
第2展示場は小説もあるみたいですね。
小説とか詩歌かな?
うんうん。
そうだよね。
じゃあ第1の方から、ちょっと買ってきたものバーッと言いますんで。
せっかく買ってきたんで、今目の前にね、高畑さん。すごい紙あるでしょ。
ありますね。
これいくらなんだろう。わからない。だいたいでいいかな。いくら使ったか。
はい。
100万。100万使ったね。
それは価値も含めて?
いや、財布からなくなった額。
あ、なるほど。
第1展示場は、いろんな小説とかフィクション系じゃなくて、
例えば秘評とか、なんかそういうカルチャー全般って感じかな。
なるほど。
第1展示場で早速、1年半前の教訓として、荷物が重くなるから、
それ気をつけないといけないと思ったんですけど、
第1展示場に入ってすぐ、ぱっと目の前のブースでモニモード売っててさ。
ちょっと、モニモードって何ですか。
え?
知ってるみたいな言い方しないでください。
モニモードのボリューム1と2が売ってて、第1展示場に入ったらすぐよ。
今見せてるけど、これあの。
すごいですね。
実写ぐらいあるのね。
実写です。
1冊が。
買ったよね。すぐ。
4000円なんだけど。
そうですね。
この時点で相当重いのよ。
はい。あ、重い。今持ってるんですけど2冊。
あ、これを最初に買ったんだ。
一番最初に買っちゃったの。
もうだから冷静じゃないでしょ。
そうですね。
やっぱ人が多すぎて、冷静さを失っちゃうんだよね。
しかもなんかアップアップなモードな雰囲気をしてる気がする。
09:03
それにも押されそう。会場に。
人が多いから、1年半前もそうだけど、1回行ったブースに戻るのもちょっと大変なんだよ。
道も狭いから。
はい。
だからもう前通ったら、あれだと思ったらもう買っちゃうのね。
確かに。その方がむしろいいのかもしれない。歩き回るより。
で、このモニモードね。すいません。タイトルいきなり言っちゃいましたけど。
これあの、アニメの評論です。
へー。
基本的にはね。
これはいいですね。
これは、一つのアニメスタジオの作品のオタクの人が、そのアニメスタジオの作品について論じた文章をいっぱい集めてます。
へー。
複数の方が参加されていて。
その評論だけじゃなくて、これはガチですごいのが、スタッフクレジットのデータっていうのを収集してて。
へー。
それを表でね。
すごいすごい。ほんとだ。
データにして表で示してるんです。
これなんで、作画スタッフ一覧とかをですね。
誰が何話に参加してるっていうのを一覧できる表にしたり、あと1話で何カットあったかっていうのを書いてあります。
へー。
カット数もね。
すごい。なんか作り手の方へのリスペクトもめちゃくちゃ感じる。
そう。ほんとにすごい。
すごいですね。
で、これすごいあの、分量も熱量もすごくて、分厚い。
はい。
こんだけ分厚ければ1冊2000円安いですよ。
そうですね。
で、これがもうボリューム1と2。今回が2が出たのかな。すぐ買いました。4000円です。
確かにこれは、アニメを見てらっしゃる方だったらすごい良いかもです。
シャフトオタクのアニモニさんが出されているモニモードですね。
すごいなー。アニメ批評もこんな風になってるんですね。
もちろん。書いてあるでしょ。シャフトアニメクリティック。
ほんとだ。
シャフトアニメ批評ですね。
はい。どんどん行きましょう。
で、第一展示場。もう一つ僕は目当てのものがございまして、
えっと、これです。
多すぎて見えない。
はい。
はい。
停止会っていう、アニメ、そのクールのアニメを見てお酒飲みながら語る中年の4人組のおじさんたちがいるんですけど、
いいコミュニティですね。
5が、5って今言いましたけど、が出している解放ですね。
はい。
で、今回が3冊目だったんですけれども、
タイトルめっちゃいいですね。
そうですね。毎回これタイトル変わるんですけれども、今回が、
自転車のサドルを殴る代わりに停止会の本を埋めて枝を刺す。つまりそれが祈り。
毎回ね、前半は変わるんです。ただ最後、つまりそれが祈り。
おー。
で、この参加者4人の方が全員文章力が尋常じゃなくて、
すごいなー。
これあのね、文章のプロの方も混ざってまして、
それぞれ各ジャンル、すごい奴らが集まってます。
12:01
これいつも僕スペースで聴いてて、だから3ヶ月に一度あるんですよ。
はい。
本当は2回あるんですけど。で、聴いてて、僕も実名で感想とか参加してるんですよ、僕。
はい。
で、このブースに行ったら4人ともいらっしゃって、
で、買いながらね、これを買いながら、
あ、いまだです。いつも面白くて聴かせていただいてましたら、
はい。
はーって、いつもありがとうございますってこう名刺交換みたいな時間になって。
おー。
すごくあのー、インターネットがなかったら生まれなかった世界。
そう、なんかインターネットのいいところを凝縮されてる感じがする。
うん。
多分僕と同世代なんですよね、きっと。
語るのが上手な人って文章もやっぱり上手なのかな?
どうなんだろう、語るのは上手か、まあオタクだからね、みんな。
すごい情報量っていうか。
あーなるほど。はい。
うん。高畑さんって美大出身なわけだから、美術手帳とかもたまには読むかな?
たまに読みます?
うん。ま、なんでもないです。美術手帳という単語だけ。
あ、美、あ、あ。
単語だけ言いました。
あ、なるほど。
アークデザインの方とかも電子館にはいらっしゃいますと。
あとどんどん行かなきゃ。第一展示場はもうそれぐらい。
もう疲れてるじゃないですか。
それぐらい。
思い出し疲れしてません?
あ、これも第一展示場かな?
わからない、はい。
えっと、これ第二だっけな?
もうどっちでもいい。
作品しましょうか。
あ、いいです。
えっと。
ただ検索できません?今。
できないですね。
カタログを今持っていらっしゃるけど。
そうなんですよ。もうこれ見るだけで目が回るんですけど。
なんていう方ですか?
左右笹見っていう。
あ、わからない、これ。
左右白いお湯と書いて。
はい。
Q、アルファベットって第一展示場ですか?
アルファベットのQですか?
ブース番号がアルファベットの。
あ、ブース番号か、これ。
あ、そうですね。第一展示場がアルファベットのブース番号になってます。
ですよね。
多分じゃあこれも第一展示場です。
へー。
左右笹見さんという方ですね。
はい。
白いお湯の笹見がひらがなね。
左右笹見さんの夢55夜と、これ夢日記だそうです。
へー。
と、もう一つ二度と会わないはずの人。
これはエッセイみたいな感じかな。
他のリアルフレンドです、私の。
あ、そうなんですね。何でお知り合いになったのかなって気になってました。
まあ演劇、あれですよ、トリコロのファンです。
あ、そうなんですね。
高瀬さんもしかしたら、高瀬さんの姿も見てる人かもしれないですね。
ああ。
なんか人気みたいで、ツイッターとかでたまにリツイート回ってきたりするような。
あ、そうなんですね。
当日もなんか別にこの人には何も言わずに行ったんですけど、
あのブースで読者にサインしてて。
ほー。
で、あと、おめかししてて。
あ、おめかされてるところは初めて見たんですか?
15:03
初めてじゃないですけど、やっぱ重要だよね、そういうのって。
人前だもんね。
はい。先生、禅としたのかしら。
わからない。先生というよりはその、人前だから。
ドレッシー。ドレッシーっていうかこう、フォーマルって感じ?
うんうん。ああ、はい。
へー、これ夢日記気になる。
ぜひ、差し上げますよ。
あ、いいんですか?
これ多分ね、ツーファンでもね、後々こういうのって買えるんだよね。
はい。
いや、サクサクいった方が良いかと。
あ、はい、そうです。で、第一は終わりです。こんなもんですよ。
はい。
これも第一です。すみません。もう一つ最後だけ。
えっと、アーリーバードブックスさんというお店、ブースですね。
はい。
これが小説家の後藤明星さんの娘さんが出しておられるブースなんですよ。
へー。
後藤明星さんの作品が今絶版になったりしちゃってるから、復刊したものを売ったりだとか。
はい。
あと、講義録っていうの。なんか音声。
うん。
音声データを売ったりとか、まあそういうところで。
これ多分だからね、お宅にずっと置いてたものだと思うんですよ。
うんうん。
後藤明星さんのお宅に。それを買ってきました。
固書ですね。固書というか、始蔵っていうか、お家にあった後藤明星さんの過去の本を買ったんですよ。
後藤明星さんは存じ上げないんですけど、小説家の方なんですか?
小説家のハサミ打ちとかね。有名ですけど。
ふーん。
ちょっとこういう文学部出身というところもアピールさせていただいて。
はい。
これはね、結局一番買えてよかったなって。
あー、文学少年からすれば。
そうですね。私は文学少年なので。
はい。
すごい買った、あのーなんてこの、作品用の注文書?
そう、これ。
なんていうんですか?これ。
なんかね、しおりみたいな。
あるじゃないですか。買い立ての方に挟んであるやつ。
うん。
この挟み方が買い立てのままな感じがして。
そうそう。これ大文社から出てるやつなんだけど、その多分出版当時のまま。
うんうん。
だから読者カードも入ってて。
あー、はい。
色褪せ具合がね、当時の。
まあよくありますよね。古書とか。
はい。
これ多分古書というよりはお宅にずっと置いてあったんだと思いますけど。
うーん。
はい。まあそれはいいでしょう。
じゃあ第一展示場出まして、もうあのーちょっと雨降ってて。
はい。
でまだその第一展示場の入場列っていうのが全く切れてないんですよね。
うん。
続々と。
多分ね、30分ぐらいしかいなかったんですけど、もうヘッドエイトです。
でしょうねー。カタログ見るにつけすごいですもんやっぱ。
カタログ見るだけでも目が回るくらい色々な方がいらっしゃる。
18:00
カバンも重いし、あのもう全通路渋滞してんのよ。
うん。
通れないの。こう体を横にして、すいませんって言いながらずっと。
あーえーじゃあゆっくり歩きながらウィンドウショッピング的なのは無理なんだ。
無理無理。そんなん無理。
しかも第一と第二に2つ会場があるから、ちょっと第一行ってまた戻ろうって思うと、また列の後ろにならなきゃいけないんで。
あー激流を逆に進むのは無理なんですね。
無理なんです。再入場なんてお金はかからないんですけど、また一からリセットなんで、もうこれはしんどいですよ。
で、第二に行きましたと。
で、第二はまあ知ってる方もいるんだろうみたいな感じですよね。現代戦流とかタンカとかあるんで。
そうですね。
じゃあ最初に言っときたいのが、最強戦。
くれだまなさん、さかきばらひろさん、さいとうしほさんが出されている、出されているというか、その3人のユニットですね。
現代戦流とタンカと俳句をやっている3人による短視系ユニット最強戦のC1Aって読むのかな。
かわいい表紙。
そう、これね、なんかね、爆売れしてたみたい。
へー。
すごいよね、このさかきばらひろさんというタンカの人の本がめちゃくちゃ売れてるんだって今。
あのアニメになぞらえたりとかして。
そうですね、推しタンカみたいな。
多分それの余波とかもあるだろうし、まあ単純に現代戦流もちょっと流行ってきてるというかちょっと話題になってるんで、すごい売れてて売り切れになってました。
へー。
これをようやくあれですね、ゲットできたんですね、このCIAは。
1Aじゃないかな。
1Aか。
多分。
これだからそれぞれタンカ俳句戦流をやっている3人なんですけど、それぞれの作品とかエッセイとか鑑賞文とか、あと座談会というのもあったり。
すごくバランスのいい3人だなって思いました。
あえて言うなら商品価値高いですよ、これ。
へー。
もっといろんな企画やれる3人だと思います。
へー。
はい。
なんでこんなけうなというか見事なバランスになってるのかよくわかんないですけどね。
たまたまなのか。
その端子系3つがそれぞれ違うのがいいのかどうかわかんないですけど。
坂木バラさんのこれね、悪夕っていうデビュー歌手っていうの?第一歌手。
これを1年半前に文振りに行った時っていうラジオポトフの回でも話したんだけど、サインもらおうと思ってたのよ。
21:01
はい。
買ってたからあらかじめ。
たまたま。
で、持っていこうと思ってたの忘れたのね、1年半前に。
で、今回持って行ってようやくサインもらおうと思ってたのよ。
はい。
忘れた。また。
まあでもちょっと重いですからね。
重いよね。
これ以上は増やさないほうが。
くれださんもね、いらっしゃって。
くれださんのこの、なんていうかね、写真?くれださんいつもお写真。好きです。
それちゃんと言ったほうがいいよ。会ったことないでしょ、くれださんに。
ないです。
ちゃんと言いなよ、メッセージとかで。
ああ。
動画付きメッセージとかで。
写真いいですねって。
うん。
ああ、はい。
あとで。
はい。
はい。では最評戦。
はい。
そうですね、はい。
で、最評戦ブースでは坂木原博さんのスパンコールっていう。
これまたかわいい。
これもかわいいらしい。
うん。
これはだからなんていうんです?
ジンみたいな感じがする。
ジンみたいな。個人紙ってやつだよね。
うん。
これも買いました。
へえ、紙と印刷がすごいかわいいなっていう印象。
ね。
やっぱ本にする以上さ、いいデザインじゃないといけないじゃない。
そうですね。
絶対じゃん、これって。
はい。
もうYouTube、中身より外の方が重要だからね。
えっと、ぱっと見の印象。
うん。
うん。
かわいい、これ。
本当は人も多いから、そのブースの前に留まってさ、
こうトークとかしてようもんなら絶対邪魔になるわけよ、周りの。
うんうん。
だからもう全然言葉もあんまり交わせない空間だったから。
あ、そうなんですね。雑談できないんだ。
できないできない。
せっかく会えるところでもあるのに。
渋滞起こしちゃうからね。
うん。
本当にもう短く。
へえ。
スパンコールもすごい良いな、かわいらしいなって思ったんだけど、
そんなのはもう言えずじまいでね。
あ、そうなんですね。
若干緊張もしてるし、まだ。
あ、今野さん自身だね。
僕が、そうそうそう。
で、裁評選でしたと。
はい。
あとこれですね。
崩壊系列ですか?
なんか物々しいですね、お名前が。
崩壊系列でいいのかな?
っぽいな。
なんかイラストに文字が隠れてて。
この背拍子見ればいいんじゃないですか?
背拍子もわかんないですね。
そんな。
経営っぽいですね。
目次から見てください、高田さん。
はい。
多分俳句とかね、仙流とか載ってるやつなんですけど。
あ、これネットで見た。
24:04
ネットで見た?
はい。
なんで?
西脇さん、現代仙流やられてる西脇義孝さんが、これいいなーって言ってるのを、Xで見ました。
冒頭に仙流から始まるじゃない。
はい。
すごいのよ。
林ヤハさん、笹木理由一さん、大人水瀬さんっていうこの並び。
はい。
ちょっとめくってほしいんだけど、作品ページを。
その3人ぐらいまで。
大人水瀬さんがいいかな。
尖りまくってて。
ちょっとかっこよすぎて。
3人とも大人水瀬さんわかりやすいけど。
かっこいい。
尖りまくってます。
刺さりました。
ありがとうございます。
怪我しました。
すごい。
小川ハイジュさんっていう方の雲、かっこいいですね。
たくさん載ってる人だよね。
ほぼまだ読めてないんで、僕。
文学フリーマンからの帰り道ってさ、いっぱい本持ってるからそれ読めばいいじゃん。
はい。
全く目を通さずに、アニメ見ながら帰りましたからね。
疲れてますからね。
読み込むより浴びるみたいなものがいいんじゃないですか。
はい。
じゃあ次。
はい。
外ですごいうるさい音がしてますけど。
ちょっとこの方解系列気になる。
読み終わったら貸してください。
買えばいいじゃん。
もう通販始まってると思うよ。
あ、はい。
こんなんいくらだって。
例えば5000円だとしてもさ、ただみたいなもんじゃん。
5000円は5000円だと思います。
じゃなくて。
熱量、みんなの熱意が詰まってるわけよ。
あ、そうですね。
ゴッドスイセイさんやらサザキリさんやらの。
それが5000円だと思ったら、
ただじゃない。
ただじゃないけど。
いや、ただでしょ。
ただではないけど、それが購入するということ。
いや、本来だって1000万でも買えないものを5000円で買ってるんだよ。
ただじゃない。
ちょっと、なんていうのかな、言葉の並びによってなんかグラつきますけど。
いや、だってそうでしょ。
それが購入という行為じゃないですか。
そうでしょ。
誰かの熱意とかのつく作品をお金を出して買うっていうことは、
ただではない。
ただではないと思います。
いや、絶対評価としてただじゃないけど、
ものすごいゴッドスイセイさんの作品やらサザキリさんの作品が載ってるのを5000円出せば買えるとしたら、
ただじゃない。
27:00
ただじゃない。
いや、ただじゃない。
はい、わかりました。
でしょ。
次行きましょう。この話ちょっとやめましょう。
次は、これね、千流エキスポ。
松井ぺきんさんがウェブで集めてるじゃない。
それの初売りみたいなことだったのかな。
初めて売り出したのかもしれない。
なるほど。
もう人が多くて、クラクラしながら歩いてたら、
あ、今田さんって松井ぺきんさんが声をかけてきてくださって。
初めましてですか。
いやいや、2回目くらいですね。
そうなんですね。
関西の方にいらっしゃる方だと思ってます。
確かそうですよね。いや、関西の方だと思いますよ。
あー、すごい。
ね、いろんな方が参加する。
で、これ、僕まだ全然読んでるんだけど、最初に美菜戸さんが、
本当だ。
千流読むとは何なのかみたいな導入文みたいなのが書かれてて、
それがあるって僕知らなくて、すごいそれ良かった。
しかもあれですね、最初が美菜戸圭吾さんのどう読む千流っていうページと、
その次が河合大輔さん他の方による読みに正解なんてない。
読みを読むっていう、この並び連続で読みたいなと思いました。
美菜戸さんのはね、千流はこういう読み方が、こういうアプローチの仕方がありますねっていうのを、
この千流エキスポに載ってる作品を下敷きというか題材にして、
例えばこういう読み方がありますよっていうのをいくつか紹介されてて、
すごくあのやっぱり確かな目と文章力、こういうのを書かせたらもう。
本当だ、教科書みたい。
うーん、そうね。
先生。
さすがという感じがします。
ただ美菜戸さんやら、それこそ呉田さんだけが頑張ってても、ジャンルっていうのは盛り上がらないんで、
もっと皆さんもね、いろんなことやってもいいんじゃないかなと。
これはもう自分に向けてもそう思います。
そして千表が載ってるんですね、後ろの方に。
これはあの千流スパイラルとかで小池さんが千表書かれてるじゃん。
はい。
あんな感じ。
あ、そうなんですね。小池雅宏さんには千表もあると。
そうそうそう。
わーお。
えっとね、加藤さんっていう人載ってるんだよ。加藤美菜さんだっけな。
あ、そうですね。なんか参加されてるって。
そのページだけチラッと見てほしい。
加藤美菜さんは、ひらがなじゃない?あ、いた。76ページ。
自己紹介文とかもあるじゃん。
うわっ。ちょっと読んでもいいですか、これ。
自分の番組でやってください。
加藤美菜さんの一言みたいなのが載ってますね。
30:03
千流を始めたきっかけは、ラジオポトフです。まだまだ勉強中です。よろしくお願いします。
そうなんだよね。
ですって。
だからもうすでに貢献してるんですよ、僕は。
そうですね。
僕ことラジオポトフは。
ちょっと待って、私もいるんですけど。
え?
ラジオポトフは私もいるんですよ。
あとは、これね、森崎さんのクッシュ。
これはね、まつりぺきんさんのブースと隣同士だったんで。
じゃあそれもってことで。
本当だ。
買いました。
次4枚。
はい。
森崎さんもラジオポトフ?
いや、森崎さんはね、あれ、あのー、くれたさんだったと思う。
あ、そっかそっか。
うん。
ま、くれたさんで現代千流を知って、わーっと調べたらラジオポトフにも行き着いたみたいな感じだと思いますよ。
本当にあのー、活発というかエネルギッシュでいらっしゃってね。
ありがとうございます。
うん。
はい。
で、最後にご紹介したいのが、これあの、関志郎さんっていらっしゃるじゃない。
放送作家とあと文筆家とかやられてたり。
はい、ひらがなの関志郎さん。
関志郎さんのブースでも本を買いましたと。
本当だ。
関志郎さん最近自由率単価出されてて。
うん。
よく、それのまあ、歌集ですね。
あのー、関志郎さんすっごい久々に会って。
会ったことあったんですね。
全然あります。7、8、5、6年ぶりとかかな。
へー。
あのー、あれなのよ。トリコロを見に来てくれたそのちょっと後に。
はい。
飲んだんですよ。
ほえー。
誰がいつ泣くのだったと思うから。高谷さんも出てたやつだよね。誰がいくつ泣くのっていう作品。
ちょっとだけ出ましたね。
渋谷でやったやつね。
はい。
それの感想を聞いたりする飲み会みたいなのがあったときにお会いして、まあいろいろ話した、それ以来だったんですけど。
僕は今、現代戦流っていうのやってますよ、関志郎さんって言いましたら、あ、いいよねっておっしゃってました。
まあ特にそれぐらいなんですけど。
あ、へー。
うん。
結構あの、お好きというかいろいろなものを読んでらっしゃるんですね。今田さんは関志郎さんの作品など。
うーん、どうなんだろう。もう普通に何冊かってぐらいですけどね。そんなに激しくおったりしてないですよね。
うん。私はあの、去年ルノアールで。
うん。一番有名だよね。
のイメージが強いです。それしか知らないです。
まあそういう人が一番多いと思いますけど。
はい。
33:00
他のエッセイとか、自由立ハイクとかも関志郎さん面白いんで。
うん。
当然ですけど。関志郎さんにね、言われた思い出は、ハロプロ好きで関志郎さんも。
うん。
僕も当時ハロプロ好きで、まあ今も好きですけど、ハロプロの番組っていうのは週1で昔からあるじゃない。
知らないです。
あるんですよ、週1で。
はい。
で、僕当時それをね、リアルタイムで絶対に見るっていうのを自分に課してて。
はい。
で、その月曜の深夜1時だったかな。その時間が来たら、なんか今日もこれを見るぞっていうのをツイートするようにしてたのよ。毎週毎週。
あ、やってましたね。
やってたでしょ、昔。
はい。
で、それを毎週毎週やってる時期に飲み会があった。関志郎さんと飲んだんですけど。
はい。
関志郎さんもハロプロファンなんですよ。
はい。
僕もファンなんです。
はい。
その時に関志郎さんに言われたことで一番心に刺さってるのが、毎週リアルタイム見てるのは今田くんだけだよって言われて。
え?って。え?って言いましたね。
あとその見た舞台の感想、誰がいつ泣くのっていう舞台を関志郎さんが見た感想は、今田くんが出てくるシーンになるとボケの数が異常に増えるって言ってて。
うん。
僕それハッとしました。
え?それは分かってたことではないんですか?
いや、そういう見方で僕したことがなくて。
あ、そうなんだ。
あ、確かにそうだわと思って。
うん。
ハッとしましたね。
あ、そうですか。
そういうの言ってくれる人が稽古場にいないから。
確かに。
なんて言うんですかね。静かに自分の仕事をする方が多いですからね。トリコロール経験に関わる方は。
ちょっと恥ずかしかったよ。自分が出てくるシーンになると、要するにだから自分で言うボケが増えてるってことでしょ。
言いたいみたいになっちゃってますもんね。
そうそうそうそう。ちょっと恥ずかしかった。言いたいわけじゃない。言いたいのかな。
言いたいんだと思う。はい。
だいたいそんなとこです。
いやーすごいですねー。
で、ちょっと値段はね、モニモード以外は忘れましたけども、合計すると100万円くらい使いました。
ただですか?
え?
ただですかそれは。
だってみんなの熱意の結晶ですよ。言ったらこれって。
はい。
それを100万円で、ただでもらえるわけですよ。
いやーこれは交換なんですよ。交換。
だから100万円でただでもらえてんじゃん。
100万円はお金なので支払うっていう行為なんですよね。
いや、ちょっと待ってよ。だって太陽から見たら、太陽から見たらさ、
例えば東京タワーなんてもう砂一粒にも満たない大きさじゃない?それみたいなこと言ってるんだよ。
100万なんかただだって。この場合。
まあそういう考え方ですそれは。
でしょ?
人それぞれの考え方。
なんかちょっとそういう風にあんまりマクロで考えすぎると、
なんて言うんですかね。変な詳細とかに騙されちゃうからあんまり。
36:05
え?今僕じゃあ間違ってること言ってる?
100万円がいらないと僕言ってないよね。
100万円出せばただでもらえるって言ってんじゃん。
いやいやそれは違いますよ。ただっていうのは金額のことですよね。ゼロ円ってことですよね。
違うよ。実質ってこと言ってんの。
あ、そうですね。それは一方でそうだと思います。
間違ってないことだから。
考え方としては。
でもお支払いをするって行為ですから。
人が一生懸命頑張ることに価値がないっていう派ですよね。
違うよ。
じゃあ高澤さんって。
違う違う。人が頑張って何かをする。
じゃあ、てめえはてめえだよ。
ちょっと喋らせてほしい。
舞台上とかで役にも立たないセリフとか言ってるくせに、
人が頑張っていることには1円の価値もない。
まして100万円なんておかしいっておっしゃってますよね。
そんな風に言ってません。それは極端、極界ですよ。極界。
え?どうって?
まず考え方のフィールドが違うので、大丈夫です。
僕は人が熱意を持って何かに取り組んでるってことは素晴らしいし、
それを結晶化して何か冊子の形でここに持ってきてくれてる。
あ、じゃあ100万円出します。
全然出しますよ。ただみたいなもんですよ。
これが僕と作者とのやりとりだと思うんですけど、
そこでちょっとあんまりくだらないなって思われるってことですよね。
くだらないとは思ってません。
でも冷ややかな目で見てるわけですよね。
しっかりとお金を払いも出すっていう行為ですかね。
あんだけあればいろんなもの食べれるのにとか思ってるわけですよね。
そんなことはありません。
私もいろんな人の作品ですとか表現にお金を支払って
それを楽しむっていう行為をしてます。
え?100万?
100万は払ったことないですけど。
いくらなら払えます?
え?何に?何かによりますね。
え?なんでもいいけど、じゃあこうやってこれ。
やだやだ、こういう名刺出すのやめましょう。金額付けるみたいになるから。
やめましょう、それは。
じゃあ、文学不倫はちょっと長くなりましたから。
じゃあ知らない人のやつなの?知らない人っていうか付き合いがない人なの?
それはやめましょう。
これは?C1A。
いや、それはわからない。まだ読んでないし。
これいくら?いくらだった?
いや、わからない。
読んでない、今。いくらで払える?
2000円じゃないかな。
2000円?
はい。
はい、ちょうだい。
なんでよ。
え?2000でしょ?
違う違う、ちょうだいって今田さんが作ったわけじゃないんだから。
いや、僕買うから。
今、物がせっかくあるんだから。
いや、これはダメだ。
何が何が?
あの、聞かないほうがいい言葉だから。
きっかけを逃すとさ、よくないから。
あんまり聞かないほうがいい言葉だ。
きっかけを逃すとよくないから。
出会い。
あ、大丈夫です。大丈夫です。
じゃあちょっと長くなりました。
タダだから。
いや、ちょっと長くなりました。
2000円ってこれタダだから。
違いますよ。2000円はタダじゃない。
タダみたいなもんだから。
みたいなもんですよね。
うん。
それをまあ人による、2000円がタダみたいなものを、人による。
実質タダ。実質タダ。
実質タダ。
実質タダ。
それって、携帯の契約とかと同じやり方じゃん?ネットの契約とか。
39:00
これ許されてるでしょ?
実質タダって。
法律で許されてるでしょ?実質タダでしょ?
それはなんかちょっと、やり方が悪いと思います。
携帯ショップが、AUとかドコモが詐欺を働いてるって言うんですか?
詐欺を働いてるんじゃなくて…
出るところでますか?
いや違います
消費者庁
ちゃんと細かく説明を受けるべき
僕散々説明しましたよ
あ、じゃあもう大丈夫です
2000円タダです
ちょっと長くなりますからやめましょうもうこれで
えらい今日飛行機飛ぶな
はい、では文学フリーマン東京38
うん
レポート面白かったです
ありがとうございます
次はね、あの…
どこだっけ?仙台とか
あ、そうなんですね
日本各地で常にやってるんですよね
いいですね
だから行きましょう
はあ
高澤さんも…
あ、で僕あれだ
コミケに行こうと思ってて
それの練習っていうかこう…
やばそう
やばいと思ってるんだけど
その練習っていうか
文学フリーマンも耐えれないようでは…
コミケには耐えれないじゃん
それは絶対そうですね
だから練習のつもりでも言ったんだけど
耐えられてなかった
なんか軽いダンベルから始めるみたいなもんかな
あとやっぱ財布から
あるお金全部なくなってた
財布に
なんでこうなの?
よく買えれましたね
ほんとだよ
何万か持ってたと思ってたの知らないけど
はい
確認してないけど
財布開いたらもう0円だったのよ
うん
で、流通センターってこう景品運河のすぐそばだから
もう0円だから財布
うん
なんも入ってないから
で、荷物すっごい重いから
はい
財布捨てて河に
できるだけ軽くしたいですもんね
うん
で、歩いて帰ってね
やばいそれは
マジで?
マジで
でも本は重いんだけど本は捨てなかった
財布は捨てたけど
あ、はい
くだらねえと思って
消費活動がくだらないってこと
はい
ありがとうございました
次はいかないから
次はいきません
ありがとうございました
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