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はやぶさのラジオメモランダムです。
この番組は、私、はやぶさが毎回テーマに沿ってエピソードを話すことで、
パパ×〇〇の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
今回は、聴くとYeLLと私というテーマで話してみようと思います。
古典ラジオの番外編で、篠田さんのお話を聞いたのをきっかけにですね、
株式会社YeLLのサポーターに応募しまして、
この度無事サポーターとして第一歩を踏み出すことができました。
このYeLLさんの叶えたい、実現したい世界観が良くてですね、
個人の聞く力を通して、聞く連鎖を作り、聞く組織を作り、
最終的に聞き合う社会を作っていくというところがゴールになっているんですね。
お互いがお互いのことを気遣って気軽に聞ける世界ができることで、
コミュニケーションのとこってだいぶ長くなるんじゃないかなというふうにも思うので、
非常に共感してこの度サポーターとして一歩踏み出そうというふうに決意した次第です。
YeLLではですね、聞くっていうことの定義をかなりしっかりしてまして、
漢字の聞くって大きく二つあると思うんです。
文が前の聞くと耳辺の聞く。
で、文が前の聞くの方は、これYeLLさんの定義ですけど、文が前の聞くの方は自然と耳に入ってくる。
一方で耳辺の聞くは形調の調、の字と一緒なので主体的に耳を傾けると。
絶対見合いで使っているそうです。
この辺ね、まだ僕自身も研修のフェーズなので、これからしっかり形調の意見を積んでいこうと思っているんですけれども、
ところで自分、ちゃんと人の話を聞いてたんだっけなということをふと振り返ってみたところですね、
全然人の話ちゃんと聞いてなかったなっていう思い出が蘇りまして、
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何年かぶりに反省をしているという状況だったりします。
例えばね、誰かにおすすめを聞いたとして、そのおすすめも含めて最終的に自分でジャッジしてしまったみたいな経験ってないですかね。
僕は割と最終的にジャッジは自分でしたいっていう性格だったもので、
いくらね、親しい友達とかがこれが絶対いいよとか、この道に詳しい友達がこれがおすすめだよって言ってくれても、
最終的にその情報を信じ切れてなかったなということを思い出しました。
ただね、これどうなんだろうっていうことですよね。
おすすめしてくれた人はどれぐらいの気持ちでおすすめしてくれたのだろうかって言ったときに、
自分とその友人の関係地からすると、基本的におすすめをするということを親切でしてくれてるはずなんですよね。
そこに対して何かしらの打算計算みたいなものはないはずなんです。
なのに、最終的に自分にとって一番を求めてしまったがゆえに、そのリコメンド、おすすめを素直に受け止められてなかったのかなみたいなことを反省しているんですけれども、
自分もね、例えばコテンラジオはめちゃくちゃいいポッドキャストだから、みんなぜひ聞いたほうがいいよって方々でおすすめをするんですけれども、
自分がね、おすすめする側に立ってみると、こんなあえて相手に不利益があるようなおすすめ方やっぱりしないなって思ったんですよね。
なので、おすすめを聞いたことに対して親切に回答してくれた内容っていうのは、その人の経験、体験、知見に基づくベストな情報のアウトプットだということで、
いわばそれってある種の贈り物だと思うんですね。僕の知見をベースにこれがおすすめだよって、自分の状況を考えた上で提案をしてくれているわけなので、こういった情報をちゃんと自分の中で受け止められるようになるっていうのも非常に大事なことだなと思っています。
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最近は先日のファッションの回でもお話したんですけれども、やっぱり自分の判断がどこまで正しいかっていうことは、もうちょっと1歩2歩引いてね、見てみるのが実はいいんじゃないかなと思っていまして、
そういう意味で言うと、提案してもらったおすすめの内容をそのまままるっと受け止めることの方が、最終的な実りはいろいろ多かったりするのかなというふうに思っています。
この辺はね、自分でも大人になったななんて思ってるんですけれども、これ何がいいかなって思ったときに、ある意味相手からの提案に乗る、その流れに乗ったことで、自分では意図していなかった偶発的な出会いとかにもつながるんじゃないかなと思っていまして、
こういった形でうまく外部の刺激、外からの刺激をもらって、新たな興味や関心が生み出される状況っていうのは、非常に自分にとっては大事なんじゃないかなというふうに思いました。
なので、実際に古典ラジオコミュニティ内での読書会とかで、新しい本の感想とかを聞いて、これ面白いから読んでみてって言われると、すごいありがたいなというふうに思っています。
ということで、何か僕にお勧めしたいものがあれば、ぜひ気軽に声をかけてお勧めをしてください。
メールでは聞く力を誓いつつ、受け止める力も誓おうと思っています。ご意見やご感想があれば、ぜひ送ってください。
ツイートの場合はカタカナで、ハッシュタグラジメモと付けてもらえたら嬉しいです。
それでは、今回のラジオメモランドはこの辺で。
See you again.