映画館へ行く理由
おはようございます、Studio Kitschの水木裕蘭です。
ということで、こんばんは。
今日はまだ、手が見えないですね。前回にまして。
さあ、ということで、本日もゆっくり、だらっと、気だるく、くだらない話をしていきたいなと思います。
まずは、今日はね、つまみを用意してきたんで。
これ前回の反省なんですよ。
前回ね、茶ミスルを飲んだんでしょ?
茶ミスルを飲んで、僕はお酒弱い体質で、あれがアルコール13%で、あれを割らずに全部飲んだのね。
飲めば大丈夫だったんだけど、後々からヤバくなってきて、翌日の2日酔いにまで至ってしまったという反省を生かして、本日はつまみを用意してきましたよ、という話です。
はい、学習しました。
じゃあ、ちょっと食べますかね。
うわー、めっちゃチーズの匂いする。
当たり前でしょうか。
チーズ食ってるみたい。
僕ね、チーズ苦手なんですよ。
なんでこれ選んだんだろう。
チーズ本当に苦手で、あのー、ちっちゃい頃に、近所の糸岩堂にね、親に連れて行ってもらって行った時に、試食あるじゃないですか。
あの試食で、当時はカマンベールか何かだったかな、試食をやってて、それで初めてチーズを食べて、あのー、2,3個食ったんだっけな。
まあ、あの、子供ってガメツイんで一食何個も食うじゃないですか。
で、2,3個食って、まずすぎてその場で吐き捨てたんですよね。
それ以降チーズ食べれないんですよ。
てか、チーズ嫌いなんですよ。
これすごいチーズ食ってるみたいな味しますね。
チーズの味がする。
別にまずいとは言ってないですよ。
好きな人が好きなんじゃないでしょうかね。
僕は好きです。
で、お酒はこいつですね。
今日のお酒紹介やりますか。
今日のお酒紹介は、
えー、今日、糸岩川で買ってきた400円の知らないクラフトビールです。
本日のお酒紹介は以上です。
何もわからない。
クラフトビールだなーって感じ。
いや、なんか、クラフトビール、クラフトビールはクラフトビールなんだけど、
よく聞く、ザ・クラフトビール。
クラフトビールなんですよって言われては、
出された時に飲んだ時の想像するクラフトビールの味と全く一緒。
クラフトビール特有の、
普通のビールを飲んだ時に、
口中にしがみつきのように残ってくる苦味や渋みや、
あの、いげいげしたうざったやつが全てなくなったんだけど、
その風味としては、ビールの風味がする、ちょっと味がするっていう感じの、
ビールをタバコだとしたらこいつはベープみたいなもんですね。
それ、例えら合ってるはず。
ということで、今日はこの子のね、
ベープと一緒にチーズを食いながら、
今日話したいことがあるので、
それを話していこうかなーと思いますねー。
僕ね、昔、
1ヶ月、2ヶ月前ぐらいまでは、
ほんと、週に2、3回映画館に行ってたぐらい、
映画を見るのが好きなんですけど、
最近はアマプラでガンダム見すぎて、
映画に行く暇がないんですけど、
まあでも、結構映画が好きな方で、
しかも、とりあえず映画館にさーって行って、
で、その時その時間にやってるものを、
まあ見るみたいな感じで、
映画を見に行く人なんですよ。
なんかこう、見たい映画があるとか、
クリオシンちゃんがやってるとか、
コナンがやってるから見に行くっていうよりかは、
ほんとプラット映画館に行って、
まあ朝一の映画だったり、
夜最後レイトショーの映画だったりとか、
嫌いな映画の種類
そういう、特に見たいものがあるわけでもなく、
映画館に行くっていうのが、
まあ僕の映画の見方なんですけど、
昔はそれをよくやってて、
最近、自分がどういう映画が好きかとか、
逆にいうとどういう映画が嫌いかっていうのが、
なんとなく分かってきて、
それを語りたい、今日は。
どっちかというか、
嫌いな映画を語らせてくれ。
嫌いな映画、こんな映画が嫌いというのを、
言いたいだけのエピソードです。
もしかするとある一定の人たちを
敵にする可能性もあるが、
まあ、嫌いなものは嫌いなんじゃと、
はっきり言いたいので、
嫌いな映画について語らせてもらいます、今日は。
本当に流し見程度で聞いていてください。
僕ね、世界を救う映画が嫌いなんですよ。
分かりますかね、世界を救う映画なんですよ。
例を挙げると、
マーベル作品全部好きくないですね。
ハリウッドの洋画系のアクション系のやつ、
大体全部嫌いですね。
ごめんなさい。
敵を作りすぎるかもしれないけど、
私はこれを言わせてもらう。
マーベル作品が本当に好きじゃない。
大してマーベル作品見たことあるわけでもないんですけど、
マーベル作品で大体世界を救いませんか?
世界を救われても困るんですよ。
勝手に世界を救わないでもらえますか。
頼んでないじゃないですか。
なんか、世界を救う映画って、
正直、マーベル作品に多いなって、
勝手に偏見で思ってるだけなんですけど、
世界を救っても、
こっちに何も響かないっていうのが、
一番の問題ですかね。
逆に僕が好きな映画で言うと、
僕が好きな映画は、
直近だと、
アマチュアとか、
大河だと、
君の色。
これ去年の映画ですけど。
あとは、エヴァンゲリオンも好きですね。
エヴァンゲリオンの進撃場版、
いつやったっけ、あれ。
2022年ぐらいにやってましたよね。
エヴァンゲリオンも大好きです。
例えば、直近の公開で多いの。
直近の公開で見たことある人が多いと思うのは、
アマチュアについて喋るんですけど、
例えばアマチュアっていう映画は、
アメリカ映画だったかな。
主人公がCIAの調報員なんですよ。
データ分析をして、
この主人公が奥さんを殺されるんですよ。
とある犯罪組織に。
で、この犯罪組織の中の、
自分の奥さんを殺した犯人を、
俺が殺してやるっていう風に言って、
スパイ活動をするっていう
主題の映画なんですね。
で、その犯罪組織の中で、
今回のエピソードは、
映画アマチュアのネタバレを含みます。
もう言ったから気にしないで、もう言いますよ。
あのね、
4人犯罪組織の敵がいるんですよ。
この4人のうち1人が、自分の奥さんを殺した犯人なんです。
で、この1人が誰か、
自分の奥さんを殺した犯人なんです。
で、この3人を殺していくんだよ。
犯罪者を殺すために自分も犯罪者になるんですよ。
別にこれ正義の物語じゃないですよ。
自分の奥さんがやられたから、その仕返しをするっていう、
すごい個人的な憎しみに基づいたストーリーです。
で、この奥さんを殺した犯人の犯罪組織、
自分の奥さんを殺した犯人、
自分の奥さんを殺した犯人、
自分の奥さんを殺した犯人、
で、この奥さんを殺した犯人の犯罪組織のうち、
3人をぶち殺すんですよ。
1人はプールから落として、
もう1人は爆弾で殺して、みたいな感じ。
あ、じゃあもう1人は、
花粉を大量に吸わせて頭の皮をおかしくさせる、
で殺すってやつなんですけど、
主人公は3人人を殺すんです。
で、歴とした犯罪者になるんです。
で、最後の最後、
自分の奥さんがやったその犯人を
殺そうとした時に、
みたいな感じで、
ストーリーが、
一旦ブチ切りという形で終わるんですね。
で、その後奥さんが残してくれたダイニングメッセージに沿って、
奥さんがプレゼントしてくれた飛行機に乗って空に飛ぶ、
っていうので映画が終わるんですよ。
みなさんはどうでしょうか?
いいですか?プロットだけ説明しますよ。
主人公は自分の奥さんを殺されました。
とある犯罪組織に。
で、自分の奥さんを殺した
超本人を自分がブチ殺してやるっていう
死回死の憎しみの意欲、
その意欲を持って、
敵犯罪組織に立ち向かおうとします。
で、その過程で3人人を殺します。
で、最後の最後奥さんが残してくれたダイニングメッセージとともに、
それは
高く飛びすぎて迷子にならないでねっていう
メッセージだったんですけど、
そのメッセージをもらって、
そして最後のシーンは奥さんからもらった
プレゼントにもらった飛行機に乗って
離陸して空へ
カメラが落ちた。
で、その奥さんからプレゼントにもらった
飛行機に乗って
空へ旅立っていく。
あまり高く飛びすぎないように。
っていう風にストーリーが終わります。
単純に言うと
こういう感じの物語です。
でですよ。
この主人公に正義もクソもないんですよ。
この物語皆さんはどう思いますか?
僕はすごく好きです。
さっき言ったように僕は
世界を救う系の物語がものすごく嫌いです。
それは僕にとって何の影響もないし何の共感もできないから。
けどですよ。
好きな映画「アマチュア」
このアマチュアっていう映画は
犯人に正義もクソもないです。
ただ
自分の大切な人を殺された。
それも一番大事だった
自分の妻
そいつが殺された。
だからこそ仕返ししてやる。
相手をぶち殺してやる。
こういう意欲で立ち向かっていく。
ストーリーが進んでいくんです。
この主人公さっきは言い忘れましたけど
殺しができないんです。
ただのオタクなんですよ。
この主人公の職業はCIAの調報員のデータ分析家です。
なので人を殺すなんてできないんですよ。
復讐の過程
スパイじゃないんです本物の。
だからアマチュアなんですこの映画のタイトル。
最初は人を殺せないんですよ。
むしろ殺そうとしない。
一人目を殺すと
二人目を殺すときに
比較的躊躇がなくなっていくんです。
三人目に行くまでだんだんと
殺しへのハードルが主人公にとって下がっていく。
すごく丁寧なネタバレをすると
一人目はまず花粉漬けにするんですね。
けどここで殺しはしないんです。
花粉漬けにして
ちょっといじめるみたいなことをするんですよ。
いじめづけにされてる敵がね
その施設から逃げ出すんですよ。
逃げ出して建物から出て
外の道路に走り出て行った瞬間
車に轢かれて死ぬんです。
これが一人目の殺しで主人公にとっての。
そして二人目は
すごい高いところの
ビルの屋上にあるプールにいたんですね。
そこで泳いでたんですよ。
二人目の敵が。
このプールを破壊するんですね。
すると屋上にあるプールで
破壊した瞬間犯人が落ちていくっていう設計になってるんです。
ただ
急いで陸まで泳いでくれば
まあ君は助かるんじゃないみたいなこと言うんです。
だから
この二話目の殺しは何が起きてるかっていうと
もしこいつが早く泳げたんであれば
死ななかった。
だからこいつは俺が殺したんじゃない。
こいつは泳ぎが遅かったから死んだんだ。
っていうふうに言い訳ができる。
これが二人目。
なんとなく殺そうとはしてないんだけど
結果的に殺す。あるいは殺そうという意欲があるんだけど
自分が殺したっていうことの
理由が立たないように
なんとなく言い逃れができるような形で殺していくんですよ。
これが主人公のやり方なんです。
こうして二人目の敵までを殺し終えて
三人目の敵が出てきます。
この三人目の敵どう殺すか
普通に爆弾で殺すんですよ。
つまり三人目に至っては完全に人を殺すということ。
それを主人公が受け入れてしまった。
あるいは慣れてしまったということです。
こういうふうに主人公は
ただのデータ分析をおたくながら
人を殺していくというところに至って
単純なリベンジの憎しみ
みたいな感じで動いていく
というのが今作なんですね。
最後の最後に奥さんからもらった
飛行機に乗ってハッピーエンドなんですけど
僕はこの映画がすごく好きなんです。
というのもさっき言ったように僕は
世界を救う系の映画がすごく嫌いで
それは自分にとって全く共感ができないから
ただこのアマチュアっていう映画に関しては
自分の大切な人を失って
それの仕返しをしようとするんだけど
自分には人を殺すことなんて
到底できないだろうと思いながら
それでもとりあえずやってみる。
一回目は何度なくできちゃった。
二回目もできた。
そして三回目はついに意思を持ってやることができた。
これが本当に正しいことなのか全くよくわかってない。
そんな時に奥さんからのダイニングメッセージをもらう。
そして家に帰って奥さんからのプレゼント
やる飛行機に乗るという
こういう大切な人を失ったからこその憎しみによる
仕返しをしようとするんだけど
最後の最後には
地に足ついた形に
気持ちが落ち着くというか
映画への共感
こういう結局この映画が何をやっているかというのは
心情の変化なんですね。
一切世界が動くみたいな話じゃないですよ。
こういうことをやっていると私にはすごく共感ができる。
あーなんかははははみたいな
例えば
自分にとっての大切な人を思い浮かべながら映画を見てみたり
自分にとってもこういう経験あるなとか
焦った時ってどうしようもなくなってしまうし
もう後戻りができないんだってなった時に
人はどうするかみたいなこと
そういうのは自分もどうせ経験したことあるし
身の回りの人が経験したことの話も聞いたことあるし
こういう意味ですごく僕の心を動かされるんですよ。
対してですよ
対してね
マーベル作品および
トランスフォームみたいな洋画
あのね
世界を救っても私には何の関係もない
全く私に関係ない
頼んでもないですよ
俺世界を救ってなんて頼んでもないのに
勝手に世界を救って勝手にハッピーエンドになって
どうでもいいですわ
ほんとクソどうでもいいです
だからあの
世界を救う系の映画っていうのは
特にアメリカ系のね洋画に多いんだけど
特に最近だと日本の映画でも出てきていて
その一番有名なのが
君の名はですよね
君の名は
恋愛もの推進もの
書ける世界を救う系なので
まだその世界を救う単品の映画ではないんで
まだ許容できる映画なんですけど
例えばなんだろう
触れるっていう映画があったじゃないですか
去年公開の映画
触れるっていう映画があって
知らない人のために説明すると
コミュニケーションとは何かみたいなことを
描いた映画なんですよ
主人公が3人いるんですけどこの3人が
コミュニケーションの中ですごく問題を抱えていて
それをどう解決していくかっていう風なストーリーで
展開していく映画なんですけど
この映画最終的に世界を救おうとするんですよ
意味もなくですよ
脚本に撮ってつけたような感じで世界を救うような
結末が追加されてるんですよ
世界を救って終わりになるんですよ
それでハッピーエンドになるんですね
コミュニケーションの話をするんだったら
コミュニケーションをテーマにした結末にしてもらって
勝手に世界を救わないでもらって
という風に僕は思うんですね
勝手に世界を救われても
私にとって全く何の良い影響もないので
やめてくださいと
ここぐらいまで言いたい本当はね
ということで
私の嫌いな映画について
喋った回でございました
どうぞ皆さんの嫌いな映画の話も聞かせてください
ないか別にそんな話
ということで今回はこのぐらいに終わろうかなと思います
Podcastを再開し始めてから
直々
Podcastのフォロワーが伸びつつありましてですね
こんだけ伸びるんだったら
ちょっと続けてみようかなという気持ちで
励まされながら
エピソードを撮っています
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あとは皆さんの嫌いな映画を
ぜひお便りフォームにいて教えてもらえれば
いいかなと思います
ということで今回のラジオキッチはこれで
おしまいですかね
以上スタジオキッチの三木裕蘭でした
さよなら