2024-02-23 32:27

【番外編#2】教育は男女で“目的”が違った?〜男女別教育の歴史をチラ見してみる〜【RADIO Kitsch 近代日本学校史とジェンダー編2】

戦争が始まるにつれて、学校は男女別教育に急激に分化していきます。この時代の学校とジェンダーについて、今回は見ていきましょう!


番組中、三嬉が「明らかに」と何度も発言していますが、明らかに彼の私見に過ぎないでしょう(笑)


今回見てきたのは、明治〜昭和の学校です。時代は下り、現在は2024年になりました。同時に、社会も大きく変わりました。
さて、私たちは“男女というカテゴライズ”を如何に再考すべきなのでしょうか。


それでは、また次回、お会いしましょう。




【今回の内容】
大正デモクラシー最中の女子教育/戦時教育体制/教育は男女で目的が違うのか/津田梅子の「男と対等な力を発揮できる女を育てる」女子教育/おたより待ってます!




【参考文献】
佐藤秀夫編『教育の歴史』放送大学教育振興会、2000年
直井道子・村松泰子編『学校教育の中のジェンダー―子どもと教師の調査から』日本評論社、2009年
橋本紀子・逸見勝亮編『ジェンダーと教育の歴史』川島書店、2003年
横須賀薫監修『図説 教育の歴史』河出書房新社、2008年




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【出演】
■三嬉雪蘭(STUDIO Kitsch)
武蔵大学人文学部在学。好きな科目は世界史。
実は専攻はジェンダー研究ではないのだが、好きすぎるがあまりラジオを始めてしまった。




【音声素材】
■MusMus様
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00:00
はい、番外編です。番外編のお時間です。素敵なジェンダー論を学ぶラジオキッチュの番外編のお時間です。
皆さんこんにちは、STUDIO KITSCHの三月裕蘭です。
はい、というわけで番外編の続きですね。前回ね、番外編…
ね、本当は番外編1本10分くらいで作りたかったんですけど…
いやー、やり返しましたね。
続きから話していきたいと思います。
前回の番外編のやつでは、テーマは学校っていうもので、ジェンダーっていうのはどのように捉えられてきたのかっていう話でしたね。
それで、性別っていうものがどのように活用されてきたのかっていうのを見ていくっていう話でしたね。
で、同時に学校の教育を見ていくと、明らかに男女の教育で違う目的、男子教育と女子教育でそれぞれ違う目的があるっていうのが何となく分かってきてるんですよね。
分かってきてるっていうか、これは僕の仮説なんですけど、僕が勝手に思ってる仮説に過ぎないんですけど。
だから、いろんな意見を持っている方もいらっしゃるし、これを聞いて僕と全然違う意見を持った方もいるし、
いやー、そんなこともないよって思う方もきっといらっしゃると思うんですけどね。
それで良くて、そうあるべきだと思うので。
ラジオキッチュ、このポッドキャスト的なジェンダー論を学ぶラジオキッチュではお便りフォームっていうものを設けてます。
お便りフォーム、ポッドキャストのこのやつの概要欄のとこにお便りフォームリンクが貼ってあるので、そこに飛ぶとGoogleフォームに皆さんからのお便りを入力するところが出てきます。
お便りね、本当に嬉しいんですよね。
一応僕今まで来たのも全部目を通していて、やっぱり自分一人だと分からないところとか明らかに見落としているところとかあるので、
皆さんの意見も聞けるのがすごく嬉しいですね。
結構自分と絶対違う意見を持っているから面白いんですよね。
だからお便り本当にありがたいんです。
送ってくれている皆さん本当にありがとうございます。
何でもいいんですよ。
すごい小難しいこと書かなくてもいいし、ふざけたの送ってもいいんですよ。
実際ふざけたの送ってくれる方もいますし、それでも嬉しいので。
気軽にお便りを送れるっていうのは、
これが僕が実際その次のポッドキャストに反映できたりするので、
それはポッドキャストの魅力だと思うので大変嬉しいんです。
03:05
だからラジオキッチのお便り表もありますので、
ぜひ皆さんからの意見とか感想とか、要望でも思ったことでも何でもいいし、
あと最近こういうことあったんですよねみたいな話を送ってくれれば、
僕それ題材に次の放送会作ったりお便りを読む放送会を作ったりできると思うので、
ぜひお便りフォーム送ってくれればと思います。
このポッドキャストの概要欄説明欄とか、
あとYouTubeで見ている方はYouTubeの動画の概要欄に貼ってありますので、
ぜひお願いいたします。本当に嬉しいのでお願いいたします。
というわけで前回の続きに入りますかね。
前回はどこまで言ったかというと、
それまであった中学校っていうのが男女別に分割されて、
男子は中学校に通い女子は高等女学校に通うっていう。
で、その高等女学校、中学と高等女学校っていうのが同じレベルのものなんだけれども、
どうやら女子のやつには高等っていう名前がつけられ、
男子には中学、中等っていう名前がつけられているっていう奇妙な状態が発生していたという話でしたね。
で、それがねその理由が当時の文部省が受教的な男尊女卑の発想に基づいてたからとか、
あとはね男子と女子で学力の違いがあったからっていう感じもあったっていうやつでしたね。
で、今回は男子と女子の教育で明らかに目的が違うっていうことを話す。
そこまでバーって話しちゃうんですけど、
その前にまた女子教育、これは対戦前ですね。
世界対戦前も女子教育1個面白いことがあって、そこを1個言ってから次に行きたいと思います。
で、女子教育これまで言ったところだと前回の復習ですけど、
東京女子師範学校付属高等女学校が設立されたところでしたね。
だからですね、東京女子師範学校付属高等女学校です。
東京女子師範学校っていうのは現在のお茶の水女子大学ですね。
で、その付属高等女学校っていうのが中学校と分割された女子専用の女子専科の学校だったんだよっていうところまで来ましたね。
06:00
で、この後ですね対戦前ですけど、対称デモクラシーが起こるんですね。
これは絶対聞いたことありますよね。
対称デモクラシーの中で婦人問題っていうのは社会の注目を引いたんですね。
この当時に婦人問題があったらしいです。
この当時に言われたことには、女性の社会進出とか高等教育っていうのが盛んに取り上げられていたんですね。
それが叫ばれる風潮があったんだ。
それが対称デモクラシーの中であって、文部省の公教育っていうのも多分に漏れずこの影響を受けていてですね。
1919年発売の小学校例においては、高等小学校の女子っていうのは裁縫と家事っていうのは必修になったんです。
女子だけ裁縫と家事っていうのが必修になっていて。
翌年のまた違う改正例が出ているんですけど、そこに加えられた一つの条文がありまして、それは不特の慣用に留意すべきものとすっていうのが加えられたんです。
不特の慣用ですね。つまり、婦人としての徳とか特技、道徳っていうものの養育を育てるっていうのに留意しましょうねっていう条文が加えられたんですね。
だからこれ何を言ってるかっていうと、いわゆる良妻健母的な教育です。
良妻健母主義的ないわゆる精神教育ですね。精神面。
婦人としての道徳をって言ってるぐらいですから、そういう精神教育の話ですね。
実は良妻健母的な教育は明治始まってすぐぐらいの時に実は登場してたんですよね。
だからこの時、大正デモクラシーの時で、婦人問題が社会に注目を引いたその時、教育の現場においても良妻健母主義っていうのがさらに再確認され強調されたっていう時代だったわけですね。
その結果として、実態としては裁縫とか家事っていうのが、いわゆる授業の一つとして女子には必修になったということが起こったというわけですね。
この後、教育、学校自体はいろいろ精度が改正されていくのはそうなんですけど、ちょうどこの時ですね。前回のところで言った修学率が97%を超えたのはちょうどこの時ぐらいです。
何の修学率かわかんないですけど、おそらく小学校の修学率が97%を超えたという時でしたね。
09:06
ここまで順調には順調だったんですが、1931年以降ですね、戦争の機運が高まります。それに伴って教育体制っていうのは戦時教育体制に移行していくんです。
この中で日本の学校制度っていうのは大きく変わっていくんです。
例えば聞いたことある人もいるかもしれませんが、青年学校っていうものが設立されたり、その次には国家総動員法が発明されて学童疎開が始まったり。
こういう、いわゆる太平洋戦争が始まったぐらいですよね。1941年のやつですね。
この国家総動員体制の中ですね、子どもたちっていうのがどうなったかというと、もちろん学校制度は変わっていくんですけど、結果として子どもたちっていうのはいわゆる生産作業とか国土防衛、つまり戦地へと借り立てられたりするんですね。
こういうことが子どもたちに知られる状況になってしまったので、学業を放棄させられたといっても仕方がないような状況ですね、この当時。
というふうに日本の教育が変わっていきます。学校というシステムがね。
っていうふうに変わっていくので、その中でも一応学校は存在しているんです。
学校は存在しているので、そこを見ながら明らかに存在する男子、女子、別、教育、その目的、それを発見できたらなと思います。
じゃあ続き見ていきましょうか。戦時教育体制移行後ですね。
青年学校っていうのができました。これまでそれまでなかったんですけど、っていう新しい学校区分ができてですね。
そこに男子も女子も通っていて、そこの青年学校の普通科に通う女子っていうのは、家事と裁縫を習う家事および裁縫科っていうものが追加されます。
これ女子だけに追加されます。それに対して同時にですね、本科に通う男子に対しては、これ軍事訓練を教材とする教練科っていうのが必須になるんです。
つまりここで軍事訓練をするんです。男子は。女子は家事や裁縫を学び、男子は軍事訓練をする。これが学校の授業の一つです。科目の一つになるんですね。
国家総動員法発令の翌年にはですね、陸軍省が主体となって軍事教育を施します。これは男子のみ、これ陸軍省主体の軍事教育っていうのが強いられるようになっていく。
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というか青年学校の普通科2年、そして本科の5年の間、つまり計7年の間、男子に対してはこれ軍事教育っていうのが義務教育化されていくわけです。
その後ですね、男子はこれ学校を後にするんですよね。というのも兵士として動員されるわけです。
男子はですね、学校の外に行ってしまうんですよね、この後に。兵士として動員され、対して女子はどうなったかというと、女子もですね、農場の手入れとか、
あとは軍人で亡くなって、軍人として家の人が出てしまった時の、そういう家族の元に行って手伝いに行くとかね。
そういう、いわゆる人手がなくなった家のところに行って農作業とか家事の手伝いをしたり、あとは軍用品の裁縫ですね。さっき家事及び裁縫家って言って女子は裁縫のやつが必需になってたりしてましたから、
ここで本当にいわゆる生産業務ですよね。戦争に伴う需要に関する軍用品の生産作業というのを行われていくんですね。
っていう風に変わっていきます。これが戦時教育体制化、つまり戦争が始まってしまった時の真中学校はどうなっていたのかという話でした。
ここを見てみるとですね、一応ね、今までのことを整理すると、男子にも女子にも一応教育っていうものは双方に提供されていましたよね。
男子にも女子にも教育っていうのは提供されていました。
とはいってもね、そもそも明治より前、近世ぐらいに江戸時代に至っても、そのいわゆる班校とか手習い塾とかいう学問どころっていうのがどうしても男子対象にできてしまっていたので、
明治時代になって、男子にも女子にも双方にも教育体制が配備されていくとはいえ、やっぱり男子に対する教育がやっぱり普通のもの。
それをベースとして女子教育っていうのが出ていくっていう、生まれていくっていう歴史をたどっているわけです。
一応男女双方に教育は提供されていましたけど、戦争の開始によってですね、学校の体制は大きく変わりましたよね。
15:00
男子教育、男子に対する教育は、これ兵士育成の特質を帯びていくんですが、女子教育に関してはいわゆる両妻健忘的なものが持ち込まれて、どういうことが行われてたかっていうと、
裁縫とかね、農作業とか家事の手伝いとか、そういうのを行うんですね、女子は。
これは学校の授業科目の一つ、授業でもないですけど、学校の中でね、生徒として農作業に行ったり、家事の手伝いに行ったり、軍用品の裁縫をやったりしたりするわけです。
これを見てみると、やっぱり男子はこれ兵士育成っていう目的がありますよね。
明らかに、明らかでもないかもしれないけど、やっぱりこれね、日本が戦争に突入してしまったから、そのためですけど、男子教育っていうのはやっぱりここでは兵士育成の目的が強いですよね。
だって陸軍省が主体で、国の軍隊がその当時の公立学校の男子生徒たちに軍事訓練を行うんですよ。それが学校の教育の授業の一つになってしまったんですよ。
今で言うと、軍事訓練とかやるのは自衛隊ですね。自衛隊の軍事訓練を受けるのってみんな受けないでしょ。自衛隊のところに入るか、自衛隊系列の学校に入ったりするとかでもないと軍事訓練って受けないわけですよ。
けど、そういう現代とは違って、この当時ね、戦争の機運が高まったこの当時の日本では、公立学校に通っている人全員にそれを対象にして国の軍隊、陸軍省が陸軍主体で軍事教育を公教育の一つとしてやっているんですよ。体育とかのレベルじゃないですからね、本当に。
しかもこれが男子専用なんですね。男子だけに軍事教育っていうのを行っているので、明らかにこの当時の男子教育っていうのは兵士育成っていう目的があったんじゃないかと思いますよね。
対して女子は、これは大正デモクラシーの時にもそうだったし、その前にもそうでしたけど、特に大正デモクラシーの時ですかね、裁縫とか家事が必修になって、さらには婦人としての道徳を育成しようっていう目的が文部省によって公表されたり、
さらにはこの当時、女子の実生活に適した知識を身につけるための、いわゆる選択科目っていうのが学校の中に登場したんです。
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要は女子が実生活、例えば家の仕事とかそういうのをやりたい時にそれを学校で教えてもらえるわけです。
主なそういう選択科目の種類としては、当時の女子の実生活に適した知識を育てるための授業の代表的な例としては、経済のことについてとか家事について、あとは衛生について学ぶっていうのが当時の生徒の要望としてあったそうなんです。
で、実際に授業が開講されていたので、ここを見るとやっぱり両妻見母主義っていうか、どっちかというと、家の中の女性としての役割みたいな、当時のね、っていうのをそこが根幹にあるような教育がやっぱり女子にされていますよね。
戦争が始まった後に対しても、農作業とか家事の手伝いとか言ってますもんね。
というか、男子はもう兵士として動員されてしまったので、残った女子がそういう手伝いとかに行わされてしまっていたわけですね。
ここでは男子とか女子とかそういう目的がやっぱりありますよね。
男子教育、女子教育でやっぱりそれぞれ目的があるんですけど、実はね、ここまでこういうふうに半ば断言するような形で喋っていますけど、実は女子教育に関してね、いわゆる両妻見母的な教育。
家の中の役割としての女性を育てるみたいな教育が行われてきたとは言ったんですが、実はそうでもないかもしれないっていうのが出てきて、実はこの両妻見母的な教育とは真逆の教育を行っている学校があったんです。
というか私塾があったんです。
それは津田梅子による女子英学塾ですね。
現在の津田塾のこの源流となる女子英学塾っていうのは、いわゆるこの両妻見母的な教育、女子教育とは全く逆のことをやってるんです。
女子英学塾に関してですけど、1900年に開学されています。
一応対戦前ですね。
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現在の津田塾大学。津田塾大学は有名ですよね。
これ津田梅子のやつで、津田梅子自身の理念が基礎にあって開学されていて、その理念っていうのが、男子と共同して対等に力を発揮できる女性の育成っていうのが目的にあるんです。
つまり、男子と一緒に、男子と同レベルぐらいの力を持てるような女性を作るんだ、そういう女性を育てるんだっていう目的のために、これ津田塾大学が開学されているんですね。
だから僕がこれまで見てきた女子教育、今の感覚から言うと若干悲惨な教育だったかもしれない。
当時はそんなことは思ってないでしょうけど、若干今の感覚で見ると悲惨な教育だったかもしれない。
この時津田梅子、僕が言ってたやつと同時期の話なんですけど、男子と共同して対等な力を発揮できる女性を作るって言っていて、
そのために英語を学ばせたりしていたのが、この女子英学塾、いわゆる津田塾大学だったんですよ。
だからこういう教育が実際に女子対象に行われていたので、
あらゆる女子教育、すべてのあらゆる女子教育が両債権母主義に基づいていたと言われればと言い切れるかと言ったら、そうでもないですよね。
こういう津田梅子の話があるから。
だから本当に両債権母主義的な、政府主体では両債権母でしたよね。
公教育、国がやっている学校では両債権母的な教育が行われていましたが、
それと全く別のこと、真反対のことをやっている教育、女子の対象の私塾っていうのが実は存在していたんですね。
だから女子に対する目的、女子教育、男子教育に対する目的はこうで、女子教育の目的っていうのはこうでって言いましたが、
多分間違ってるんですよ。
多分全然違うと思います。
おそらくそんな目的存在してないです。
多分ね。わからない。教育が専門じゃないのはわからないですけど。
おそらくそんな目的もね、たぶん存在してないと思うんですよね。
っていうのが、男子、女子、その活用のされ方といった具合ですね。
24:02
ちょっと自分の意見みたいなことを話しちゃいますけど、
この女子教育とは全く別のことをやっていた、当時の一般的な女子教育、いわゆる両栽研部的な女子教育と一切違うことをやっていた津田塾大学、津田梅子の私塾があったので、
それを知るまではね、その津田塾のやつが同時期に行われていたっていうのを知るまでは、
この教育の歴史を見てみて、この明治以降のね、教育の歴史をジェンダーを軸に見てみて、
男子っていうのはこれ兵士育成の目的、女子っていうのはいわゆる両栽研部の育成の目的っていうのがあるんだろうななんとなく思ってたんですけど、
津田梅子の話を聞いて、そうでもないかもなと思い始めて、ここで思ったのは両栽研部主義っていうのが、
昔は普通だった、いわゆる家の中の女っていうのが、昔はそういう認識が一般的で、それが普通で誰も何も思ってない。
何も思ってないっていうか意義を唱えるとか不思議に思うとか思ってないんだろうなーってなんとなく思ってたり、
というか今の現代からすると両栽研部って正直意義を唱えようと思えばいくらでも意義を唱えることができる概念とかそういう認識じゃないですか、
そういう主義の一つですよね、両栽研部主義って。
ですけど当時はそういう両栽研部主義も普通だったんだろうなーって思ってたっていう認識、バイアスが自分にはあったかもしれないって思ったんです。
だからそういう両栽研部主義が普通だったっていうバイアスが自分にあったから女子教育の目的は、いわゆる家の中の女を育てるっていうのは目的だったんだろうって、
そういう風な教育の歴史だったんだろうって自分が思っちゃっていたのかもしれないなと思って、
うわバイアスがあったと思って、意外にもバイアスがあったなと思って、だいぶびっくりしましたね。
そういうバイアスがね、自分の把握してないところでそういうバイアスがあったんだなと思って、すごくびっくりしましたね。
津田塾大学のことを知ったのは、僕が別に調べて知ったわけじゃなくて、別の人に教えてもらったんですよね。
津田塾大学の例もあるからねっていう話をして、そっかって思って、やっぱり意外とバイアスがある。
27:08
だから自分じゃ一人で見てても意外と気づけないことがあるし、自分の知らないところでバイアスが作動してて、認識がそのバイアスの影響を受けた認識をしてしまっているという部分があったんだなと思って、だいぶ驚いたところでしたね。
っていうのは何が言いたいかっていうと、僕が一人でジェンダー論とかジェンダー研究の話をしていても、ちょっと視野が狭くなる可能性があったり、
僕の認知していないところで僕のバイアスが作動してしまって、僕の認知とかこのポッドキャストの内容に歪みが生じてしまう可能性があるということが明らかになったというわけです。
つまりは皆さんからの意見が私にとって最高の恵みでございます。
要はこのポッドキャストにはお便りフォームというものが存在します。
お便りフォームはですね、このポッドキャストの概要欄、YouTubeで見ている方にはその動画の概要欄にURLが貼ってあります。
そこからGoogleフォームに飛ぶことができるので、そのGoogleフォームを用いてもらって皆さんの意見を私にお聞かせください。
そしたらね、皆さんからの意見を頬にいただいてポッドキャストを作ることができます。
その意見を紹介したり、次回の放送会に活用できたりするので本当にありがたいので、
本当にありがたいものなので、何でもいいので送っていただければと思います。
今のところ全部目を通しているので、ぜひよければ送ってくれればなと思います。
今、ポッドキャストでご覧になっている方、というかお聞きになっている方、
この素敵なジェンダー・ローマダム・ラジオキッチはポッドキャストのほか、YouTubeでも配信しています。
皆さんに一つお願いがあって、今30秒の時間があれば、
ぜひYouTubeでラジオキッチと検索していただいて、
私のチャンネル、このポッドキャストのチャンネルが出てきますので、
そこのチャンネル登録のボタンをポチッと一回押してもらう。
30秒最短があればできます。
チャンネル登録をしていただけると、本当に励みになりますので、
このポッドキャストを盛り上げることができます。
皆さんと一緒にこのポッドキャストを盛り上げることができます。
皆さん、30秒時間あればできますので、
今すぐ携帯なりパソコンなりを開いてもらって、
YouTubeでラジオキッチと検索して、チャンネル登録のボタンをポチッと押してもらう。
30:03
本当にそうしていただけると助かります。
本当に励みになります。
ワンチャン一切記録がなくなると、
私はこのポッドキャストを終えてしまうかもしれない。
末永くこの番組を続けるためにも、
お便りフォームからの意見だったり、感想だったり、
YouTubeとかのチャンネル登録、
あとはSpotifyとかAppleポッドキャストで
ポッドキャストの番組を評価することができます。
星5つとか4つとかそういうのができます。
そういうのも私の方から見れるので、
そういうのがあると本当に嬉しくなるので、
皆さんもぜひそういう評価とかチャンネル登録とか、
ご意見とか感想とか送っていただけると本当に嬉しいです。
という感じですね。
長々と番外編を失礼致しましたという感覚でございます。
本当は何回か言ってますけど、
番外編は10分くらいでサクッと聞けるやつにしたいと思ってたんですが、
どうしても長く喋りすぎてしまう性分のため、
このくらいの放送の時間で失礼したいというところでございます。
という感じですね。
素敵なジェンダー論を学ぶラジオキッチ。
番外編ですね。
日本の教育の歴史の中にあったジェンダーというお話でした。
次回は本編なのかな?番外編なのかな?
ちなみに次回の本編はおそらくノートジェンダーという話でございます。
クソ面白いので、
ご期待いただけるとありがたいです。
けど、その本編を作るのにも皆さんからの感想やチャンネル登録だったり、
そういうのが本当に励みになりますので、
そういうのをしていただけると本当に嬉しい限りでございます。
ということで、素敵なジェンダー論を学ぶラジオキッチ、番外編でした。
32:27

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