1960年代ウィーンの市場にできたカフェには孤独を抱えた人々が集まった、カフェを切り盛りする男とその周辺の人たちとの10年間の物語、ローベルト・ゼーターラーの長編小説、名前のないカフェを紹介します。
どうもみなさんこんにちは、文学ラジオ空飛び猫たちです。この番組はいろんな人に読んでもらいたい、いろんな人に語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな2人が緩くトークするポッドキャストです。
パーソナリティは私大地とミエの2人でお送りします。文学のプロではない2人ですが、お互いに好きな作品を時には厚く、時には愉快にそれぞれの視点で紹介していく番組です。
今回紹介するのはローベルト・ゼーターラーの名前のないカフェです。浅井翔子さん役で、新チョークレストブックスから2026年に出版された本になります。
はい、ちょっとですね、前回予定を変更して番外編をお届けしたんですが、今回名前のないカフェ紹介していきたいと思っております。
ちなみにその前の番外編を配信する直前ぐらいにお便りが入ってまして、名前のないカフェ楽しみにしてますっていうお便りが入ったんで、なんかちょっと編集も終わっていて、非常になんか心苦しかったんですけども。
そうですね、ちょっと1週間ずれてしまって、申し訳ないです。
申し訳ないです。
お待たせしました。名前のないカフェ紹介していきたいと思います。こちらローベルト・ゼーターラーの新作ですね。
ゼーターラーはね、本当すごい好きな作家で、僕も大地さんもなんですけども。
でも元々やっぱり三重さんが。
そうですね、僕も元々ゼーターラーの最初に翻訳された小説がキヨスクなんですけども、そこからすごい好きになって、ある一章を読んで、もっと好きになってというので。
ラジオでもキヨスク、ある一章、野原と、今まで3冊翻訳されていたのは紹介してきて、今回でも今年2月に出たばっかりなんですけど、すぐ紹介しましょうと。
ありまして。
もうね、ゼーターラーはとにかくすぐ読みたくなってしまいますね。
そうですね、もう。
個人的には、ある一章がすごいよかったし、野原もめちゃくちゃ好きだったんですね。だからゼーターラーっていいなって思うんですけど。
でも今回改めて読んで、肩の力を抜いて読めるというか、めちゃめちゃいろいろ考えさせるとこあるんですけど、すごく自然体で読めるような、いつも。
そうですね。
なんなんだろうね、これね。
個人的には、キヨスクがゼーターラー作品の中では一番読みやすいというか、幅広い層が読みやすい作品かなと思うんですけど、その次くらいに、この名前のないカフェは、若い人から大人まで幅広く。
ある一章はすごい、ゼーターラー作品で一番影響を受けたんですけど、ある一章はちょっと尖がってる気がするんですよ。
尖がってるという言い方はあれですけど。
やっぱこれ、ストナーとかもそうなんだけど、やっぱこの始まりから終わりまでみたいな、その死ぬまでを描いている作品って、やっぱこういろいろ詰まってるよね。
そうですね。
ある一章はすごい作品なんですけど、ちょっと鋭利というかですね、磨き方がすごいみたいなんですね。
その意味ではこの名前のないカフェは、ちょっとマイルドな感じでいいんですかね。
でもだいぶいろいろありましたけどね。
そうですね。さりづらいかもしれないですけど、カフェという身近な題材なんで、これは本当結構。
ワクチンが広いのは間違いないですね。
そうですね。で、今回はカフェ舞台の小説なんですけど、ゼーターラーがそういう小説を書くって、ちょっと驚いたんですね。
なるほど。
なんかゼーターラーがそんな大衆的なものを題材にするっていうのは、とはいえですね、読んでいくとやっぱゼーターラーらしいというか。
なんかあれですよね、ちょっとこの世の、特に戦後変化が大きい社会の中で、ちょっと外れたところにいる人とか。
ちょっと貧困街のところとか。
で、なんかちょっと弾かれてるような人たちが集まるような、そういうカフェで。
舞台ウィーンなんですけど、役者とか書いてあったんですけど、なんか芸術的な。
ああ、そうね。
都市で、そういう文化の香りがするようなカフェとかもいっぱいある都市なんですけど、そういうところではちょっとなくて、
本当に市場とかの中である、本当に名前がない、簡素なカフェっていうか。
というので、確かにこれはゼーターラーらしいかなっていうね。
確かにね、後掛け読むまで結構自分もオシャレな空間をイメージしてまして。
今回後掛け最後に読んだんですけど、カフェって聞くとね、ちょっとオシャレなイメージがどうしてもあるんですけど、そんな感じはなさそうですよね。
確かに。で、そうなると何となく自分はこう、バル、バル感。バルみたいなイメージになりましたね。
日本で言うとこの小さなバル。
そうですね。バーとか居酒屋とか、そういうのも兼ねてるような。酒も出しているカフェだったので。
で、あとはやっぱり何と言っても、僕もともとちょっと京都でカフェをちょっとやってたんですけども、やっぱり結構その頃思い出しましたね。
特に主人公がそう、本当カフェ未経験で、でもなんかその物件とかですね。
決めてね。
そう、ここやったらなんかカフェできそうやなって。
なんか思い描いて、実際にオープンして人が来るっていうので。
面白いよね、こういうのね。
そうなんですよ。で、常連ができたりしてきたりするんですけど、そういう人が来たりとかしたところの時の様子とかがすごいわかるなと思って読んでましたね。
でもなんかね、確かにこれはあれなんですよね。カフェがあった10年間のお話ですね。
そうなんですよ。
なんかね、最初の時から会っていいよね。始まるところが結構ワクワクするよね。
そうなんですよ。もう不安もありますし、ワクワクというか、一体どうなるんだろうって思ってたら、人が来てくれて。
意外とこういう場になっていくんだっていうですね。それをなんか自分でも知っていくっていうような。
それは本当、多分作品でもそういうふうに描かれてたのかなと思っていて。
カフェって、来たお客さんとかで作られていく場なのかなと思っていてですね。
そうですよね。
なんかそういうのがね、今回の小説も、主人公はカフェの店主なんですけど、スポット当たってるのはお客さんにも当たっていて。
店主もだし、その周りの人、お客さんもだし、いろんな人がスポット当たっていて。
そういう人たちが集うのがカフェっていう空間になってるっていう。
なんかね、結構イメージできるよね。このスポットのね、登場人物たちの人柄とか、空気感みたいなのが。
そうそう。そういう意味では、やっぱカフェとかバーとか、常連の店、行きつけの店がある人とかはこれね、多分読んだらすごい好きになるかなと思うんですね。
こういう店だよなっていうイメージを持ちますよね。
だいぶ自分で重ねて読めると思いますね。
さて、じゃあ、この辺りで。じゃあまずですね、著者についてちょっと紹介したいと思います。
この番組で何回もご紹介してますけれども、ロベルト・ゼイターラーですね。
1966年、民生生まれ。俳優として数々の舞台や映画、造作品に出演後。
2006年、ビーネとクルトで作家デビュー。キオスクなどで好評を博す。
2014年刊行のある一章は、ドイツ語圏で100万部を突破。
2015年、グリーンメルズハウゼン賞を受賞。
2016年、国際ブッカー賞。2017年、国際ダブリ文学賞の最終候補に。
2018年刊行の野原は、シューピゲル市のベストセラリスト1位を獲得。
ライン川文学賞を受賞。名実ともにオーストリアを代表する作家の一人となっておりますね。
そんな、ゼイターラーが書いた名前のないカフェ、紹介していきたいと思います。
ではですね、版元ホームページの紹介文を読ませていただきたいと思います。
戦争の名残を留めるウィーンで、孤児院で育った男が開いた小さなカフェ。
市場で身を懇にして働く者、逆りを過ぎたプロレスラーなど、それぞれ孤独を抱えた人々が、束の間の居場所を求めて集まる。
同一語形のミリオンセラー、ある一生の著者が描く。
働くことと生きることのかすかな輝きが、静かな感動及ぶ長編小説となっております。
じゃあちょっとこの作品の特徴というところをですね、いくつか話していきたいなと思うんですけど、
まず何と言っても、舞台がカフェなんですけど、ウィーンですね、オーストリアの。
1960年代、70年代にかけてのウィーンの市場の一角にあるカフェが舞台となっています。
労働者階級とかですね、低所得者層というんですかね。
作中でもここがウィーンの中でも一番汚くて、最も貧しく薄汚い地域の一つというふうにちょっと表現されてたんですけど、
結構労働者階級とかですね、いろんな人が入り乱れているようなエリアというカフェができると。
なのでちょっとさっきも話したんですけど、ちょっとおしゃれなカフェとか、文化的な詩人とか音楽家とか作家が集まるような、
そういうカフェとかではちょっと違うかなと。なんか泥臭いカフェ。
あとがきでも昭和の喫茶店みたいなものかなとか、居酒屋要素もあるとかですね。紹介されていたんですけども。
そうですよね。なんかウィーンって言うとね、なんか文化が生まれるイメージがあるんですけど、
この彼からは文化、文芸なんて言うんだろうな。芸術家。芸術はなかなか生まれなそうな。
芸術家もいらっしゃいますけどね。
常連に、そう、画家がいるんですけど、なんかちょっと変わった性癖を持っている画家で。
ちょっと何か、耐性しなさそうな人だよね。
なんかちょっと泥臭さを感じるような人だったんで、まあまあわかるなっていう。
そうなんですよね。結構読んでいると、やっぱりカルキを撮るシーンが多かったりするんですけど、
やっぱりそのあたりは時代が結構反映されてる気がして、設備とか、なんか古い感じ、手がかかる感じはすごいする。
その辺の描写はね、結構多くて、時代感が出てるんですけど、意外となんか触線機とかできたりして、
あ、意外となんかいろいろある。もう電化製品が結構あるんだなみたいなイメージもありましたね。
たぶん70年代のもう前半か中盤ぐらいではそういう話出てましたもんね。
触線機あるんだねっていう。でもあるか。大きい飲食店とかにはあったのかな。
なんかちょっと全然わかんないけど、この辺の歴史が。
ちょっとそんなところもちょっと金曜になりましたが。
まあでもね、やっぱりそのカフェか舞台っていうので、本当にいろんな人が来ますし、
なんかそういういろんな人の人生がやっぱりこの小説の中で垣間見えるっていう。
そうですね。最初私これあらすじ読むときに結構群蔵劇。
それはね思いました。
野原のイメージをちょっと引っ張ってると思うんですけど、
いろんな人がこの視点でこのカフェが描かれていく。
なんかお客さんの視点でカフェが描かれていくのかなと思ったんですけど。
すごいいろんな人出てくるんですけど、そんなにすごい多いわけじゃないっていうか。
メインの頃たぶん10名切ってるかなって感じですよね。
まあでもその中でもなんかね、深く描かれる人もいれば、
常連なんだけど結局何してるかわかんないみたいな人とか結構いて。
そのあたりは結構うまいバランスだったなと。
そうですよね。確かに。常連でも結構ページ最低ね。
カフェ以外で人生のある部分を描かれる人がいれば、
本当そのカフェの中での出来事の時だけ登場する常連もいたりっていう。
その辺はもう人によってだいぶかき分けてるなっていうのは思いますし。
でも本当人々のそういう居場所になっているっていうところ、
これはやっぱり読んでいて、やっぱすごい面白いところで。
でその人々っていうのがやっぱさっきの話で、
本当まあやっぱりちょっと貧しい人とかですね。
労働者階級の人とかなんかちょっとその社会から弾かれそうな人とかが多いんですけど、
なんか孤独な人が多いんですよね。
でこれは主人公で店主のジーモンっていう男性もどっちかというとそうだし。
で後にカフェで一緒に働くことになるミラーっていう若い女性もそうなんですよね。
やっぱちょっと孤独で。
やっぱ集まってくる人もそうでっていう。
そこのがやっぱりなんて言うんですかね。
この小説のかなり特徴的なところかなって思いますよね。
いやでもその孤独さがなんか別になんかね。
すごい際立ってるわけじゃないくて。
いやまあ孤独なのはわかるんだけど。
それぞれすごく孤独に焦点を当てるとすごくなんというか悲しい物語になっちゃったりすることも。
多分あると思うんですけど。
なんというか、やっぱみんなどうかうまくそれと付き合っていってるというか。
傷ついたり悲しんだりはしているけれども。
折り合いつけて生きていくっていうところが結構描かれている。
場合もあればちょっとねやっぱり飲み込まれてしまう瞬間が描かれていた人もちょっと。
まあでも結構これ長いスパンのあれなんで。
10年ぐらいの時間経過があるんで。
ある時はちょっとこうだったけどある時は盛り返しててみたいな。
そういうこれは結構描かれるんで。
まあその辺り結構リアルですよね。
まあそうなんですよね。
短いけどちゃんとこの時間の流れが感じる作品だなと思いましたね。
登場人物たちのね。
そうですよね。
だから寝るとなんかカフェに来ている人たちもやっぱりその年数がね流れるにつれて。
なんかちょっと条例も変わってきているのかなって。
なんか読んでてちょっと思うところもねありましたし。
あとはゼータラ作品ちょっと共通していると思うんですけども。
やっぱり文章が非常にいいっていうのがありまして。
今回もやっぱり読んでいてこのやっぱりなんかゼータラらしいんですよね。
そうですよね。
この文章が。
そうですよね。
でゼータラらしいっていうと何かっていうと。
なんかねちょっと説明があれなんですけど。
非常になんか簡素に書いているように見えてでも味わいもあるっていうですね。
難しく書いてないし何か過剰な表現をしないっていうところですかね。
本当無駄を削ぎ落とすような気を掘るような書き方をしてるとかって後書きとかでも紹介されていて。
ある一章の時もそういうふうに紹介されていたんですけども。
削ぎ落として書いている。
でも非常に味わいがあるっていう。
そんな文章がですね。
何て言うんですか。
ぶれることなく最初から最後まで来るっていうですね。
そこはあると思いますし。
なんかこの文章の上手さで言うと。
なんか感情表現が上手いというか。
そのジーモンもね何だろう。
自分が思ったよりも傷ついてなかったとか悲しくはなかったとか。
他の登場人物たちも思ったよりもこうじゃなかったみたいなのが。
割とこうさらっと描かれてるんですけど。
その辺の感情のこの機微の見せ方って。
ゼータラはすごく巧みだなって思いますね。
意外な感情を描く。
意外にこんなふうに感じたみたいなことが。
人生の中で結構普通にあるしそれは。
それをちょっとリンクするような描き方をされていて。
読んでてなんかこの登場人物の気持ちなんかすごいわかるみたいな瞬間がすごい多い。
確かに確かに。
主人公の友人で精肉店の店主の人がいて。
その人がすごい子たくさんなんですよね。
ちょっと年齢もいったりしても奥さんが妊娠してまた子供ができるみたいなんで。
どうしようどうしようってなったりすることもあったんですけど。
それでちょっと奥さんが今まではすごい妊娠してあったのに
突然ちょっと精神が不安定になっていったとかですね。
そのあたりの過程っていうんですけどそんなページ冊って説明してるわけじゃないんですけど
奥さんがこういうふうに変化していったみたいなとかですね。
それに対して精肉店の店主のまた心臓の状況というか。
そういうことが読んでるとすごいよくわかってくるっていう。
駆け引きというかやり取りというか。
この流れは結構ね、割となんとも言えない気持ちになるっていうか。
そうですね。
なんかめっちゃわかるし。
すごい端的に多分書いてると思うんですけど。
でもやけにリアルにわかってくるっていうですね。
この辺の上手さが説明するの難しいんですけど。
セイターラ読んでると本当どのページでもそういうのが感じられるっていう。
文章が上手いとか感情表現が痒いとこに届くみたいな感じの文章が好きな人は絶対ハマると思いますね。
今ゼータアラ読んだことないっていう人いたら是非。
先に言って結構短いのもあるんで。
そうですね。あとちょっとこの文章とリンクしてるんですけど。
やっぱり登場人物、特に今回主人公のジーモンのキャラクターっていうのも
やっぱりゼータアラ作品の主人公に多いと思っていて。
キヨスクとかあるでしょうと思うんですけど。
自分のできることをしっかりするっていうか、そこに向き合うっていう。
できないことをあれこれ考えるんじゃなくて、あくまで自分ができると思っていることをそこに打ち込むっていうですね。
すごい主人公が真摯な人なんですよね。
それは本当に会話とか発言からも現れていて、あんまり心理描写で。
主人公がこの状況に対してどう思っているとか、そんな過剰に書いてなくて。
結構その主人公の発言とかを読んでいくとですね、こういう人なのかなっていう人の人生観とか思想とかですね。
見えてくるかなと思うんですけど。
特に主人公の魅力っていうところは今回の作品もゼータアラ作品共通してるんですけど、感じれたなと思いましたね。
ある一生の主人公によく似てるよね。
そうですね。
やっぱりキヨスクの主人公。キヨスクの少年が主人公だったんですけど。
ちょっと若い。
ちょっとキヨスクの主人公が成長したらジーモンみたいな人になるのかもとかですね。
そんなことはちょっと想像したりしましたね。
なるほど。
まあなんか真面目で。
なんか器用にはいきれないって感じですよね。
まあそうですよね。
じゃあですね、ちょっとこの名前のないカフェのストーリー、簡単に紹介したいと思います。
ネタバレはしないので、読んでいない人も聞いていただけたらなと思います。
まず、1966年ですね。
市場で働いているローベルト・ジーモンという男性。
31歳の時なんですけども。
ちょっとですね、もともとカフェをしていた空き物件を市場の中で見つけて、
そこでカフェを始めるっていうですね。
そこから話が始まっていきます。
どうとそういうカフェを憧れというか、やってみたいなという気持ちをすらと思っていたんですけども、
その空き物件を見た時にですね、ここやったらもう人が来るなっていう直感的にひらめいたのがあって。
全くそういうカフェとかで働いた経験はない人なんですけど、
同居している未亡人の人とか、あと友人の生肉店店主に後押しされて、
もうやってみなさいよということで、物件借りてカフェをですね、オープンすると。
名前はつけなかったんですよね。
うーん、そうそうね。
なんかね、名前考えたけどあんまりこれっていうのが思い浮かばなくて。
名前なくてもいいところだったら人来るからっていうので、
そのまま特に名前つけずにカフェと。
人々からはカフェとだけ呼ばれるようなそういうお店になると。
実際にオープンしてみると、ちゃんとお客さんが来て、
やっぱり市場で働く人々ですね。
やっぱり見たことがある顔とかですね。
コーヒーも飲めるし、あとビールとか飲めるし。
それドリンクは、あとワインとかもあったのかな。
食品もですね、シンプルですけどあると。
塩漬けきゅうりとか、パンにラード塗ってちょっと味付けしたものとかですね。
そういうのもあって、軽食みたいなのもあると。
常連もできていて、面白いのかのレスラーの人ですね。
街の結構有名人の、すごい巨大の大柄の男性。
レスリングやってて、プロではないんですよね。
仕事をしつつ、レスリングの試合にも呼ばれ、団体に入ってて試合にも呼ばれてっていう。
結構有名人の人とか。
あとはいろんな常連が。
老人もいれば、あれですよね。義眼の男っていう。
こういうのもちょっと謎が多いんですけど。
こういうのってね、義眼を外してね、面体を転がして。
人を驚かせるみたいなんですね。
いまいち何者かよくわからなかったんですけど。
他にもね、常連とかね、結構酸臭そうな人とかですね。
場所が場所なんで、いたりすると。
そんなカフェなんですけど、冬場になるとですね、ちょっと客足落ち込んでいくと。
ウインがめっちゃ寒いんですよね、本当にも。
周りが凍ったりして、マイナス何度っていうですね。
そんなところで。
というときに、主人公と同居している未婆人の人が、パンチっていうものを出しなさいと。
このパンチっていうのが、向こうで飲まれているドリンクで。
クリスマスシーズンとか、よく飲まれているみたいで。
これがですね、あんまり日本では知らなかったんですけども。
ヨーロッパの方かな、ドイツの県の方とかでは。
レモン、柑橘系のホットドリンクみたいなんですね。
そんなものを飲みますかね。
あれですよね、フルーツポンチのパンですよね。
フルーツポンチのポンチがちょっとパンチ。
日本に来たときにパンチになっちゃったのか。
ポンチになっちゃったかちょっと分からないですけど。
日本ではフルーツポンチって言われてますね。
ポンチなんですよね。
日本で見るフルーツポンチとは全然ちょっと違うものになりますかね。
元々のパンチっていうのが。
これが当時は結構な高級品で、
庶民が手を出せるものではなかったんですけど、
それを見忘人に作り方を教えてもらって、
カフェでも買える値段というか払える額でしたら、
それがすごいヒットして人気になってお客さんがまた戻ってくるみたいなんですね。
なんだかんだカフェを経営していくんですけど、
やっぱり客もいっぱい来るようになって。
という中である日、ミラという若い女性がこのカフェに現れます。
ミラが元々製法の仕事をしてたんですけど、
ちょっとクビになってしまって。
就活するんですけど、全然うまくいかなくて仕事がないと。
このままでは本当に生きていけないという時に絶望して、
生肉店のお店の前に通ったときにちょっと倒れてしまって、
それで生肉店の店主が助けて、
とりあえずカフェに行って何か食べようというので連れてきて。
生肉店の店主がミラをこのままカフェで雇ったらどうかというので、
ジーモン、主人公がちょっと驚くんですけど、ミラを雇うことになると。
このミラという若い女性がすごい、
この人も仕事にすごい真摯に打ち込むタイプの人で、
すごい活躍していくと。
このカフェの看板娘的な存在ですかね。
そうですね。
もうミラとジーモンで切り盛りしていくっていうね。
そうですね。
ジーモンが厨房であとはドリンク作ったりして、
ミラが運ぶみたいなんですね。
ジーモンがですね、ずっと週7営業で休みながらやってきて、
直前にすごい、すごいなって思ってたんですけど、
本当にもう休み1日も取らずにカフェ開けてきて、
もしかしたら不定休とかあったのか、ちょっと全然わかんないんですけど。
でもですね、やっぱり休み必要やろっていうので火曜日を定休日にすると。
週1日休み1人。
そういうのはね、ちょっとカフェを続けていく中で変化としてあったことですかね。
で、あと時間も2年3年とか流れていくと、
このレスラー、常連客のレスラーがレネっていう男性なんですけど、
レネがミラに恋をして、デートに誘ったりしてっていうですね。
これもね、レネがあれですよね、ジーモンにちょっと相談して、恋愛相談みたいなんで。
そうそう。
大阪のジーモンにね。
ジーモンもそんな恋愛の経験とかない人で、
でもちゃんといいアドバイスするんですよね。
とにかく散歩しなさいって言って。
散歩しながらなんかね、会話も弾むやろみたいなんで。
すげえ出来止まったけどね。
でもね、それでレネがミラとデートして、結婚もするようになるという。
この辺はでもやっぱりカフェの常連客とカフェの人がくっついたりするっていうのもね、確かになと。
あとはあれですね、ちょっとした事故としては、カフェのボイラーがちょっと故障したとき。
これかなり大きな事故だったんですけど、それでジーモンがですね、冬場ですかね、すごい寒い状況で、代わりのもので温めたら逆にも真夏みたいにめっちゃ暑くなってしまってですね。
やっぱり元のボイラーなんとかしないといけないっていうので、ちょっと動かそうとしたら爆発して。
それでちょっとジーモンが指を3本失う、すごい大怪我を負ってしまうというですね。
そんな事故もあったりするんですけど、それでもカフェは続いていって、だんだん常連もですね、増えていって。
画家の男性とか現れたり、あとはあれか、ちょっとジーモンが恋を。今までジーモンってあんまり恋愛とかしてこなかったんですけど、そういうジーモンがある女性に恋をしたりとか。
あとはこのカフェって10年結局続くんですけども、その間にもですね、ジーモンの周り、焼肉店、汗肉店店主の家族の変化とか。
未亡人ですね。一緒に暮らしている未亡人の変化とか、いろいろな出来事があったりして、この最後の年、10年目をカフェが迎えた時にちょっとですね、終わりが訪れるという。
そういったストーリーになっています。
なんか本当にこの10年いろいろあったよっていう話なんですけど、ざっくり言うとカフェを開いて閉めるまでの10年が描かれるんですけど。
その間にいろんな人が来て、いろんなことがあって、っていうだけの話ではあるんですけどね。でもすごいいろんなことが詰まってますよね。
そうですね。
ちょっとここからはもしかしたらちょっと人によっちゃネタバレと感じるようなこともちょっと言ってしまうかもしれないんですけど、その前提でちょっと話したいんですけど。
これ10年続いてっていう時に、このカフェの始まりから終わりまでっていう話じゃないですか。
ある一章とかも主人公の死ぬまでが描かれる作品で、思った時にカフェが終わってしまうところはすごく寂しいし、でもGモンとしてはまた新しい人生を見たいなところもちょっとあったりして、すごくいろんな感情が最後入り乱れるなと思うんですけど。
どの登場人物も最後の最後を描かれないじゃないですか。
ちょっとうまく言いたいなと思ってるんですけど。
でも気になるんですよね。Gモンはこの後どうするんだろうとか。
ミラーとレネの夫婦はどうなっちゃうんだろうとか。
もう聖肉屋の天使は子供をたくさん抱えてどうするんだろうとかね。
聖肉屋も周りでスーパーとかそういうのができた時代で。
時代の流れが来てるよね。
そうなんですよ。個人展がすごいね。経営とか大変になっていくと、読めるような時代になっていって。
でも子供は増えていくっていう。
面白いよな。
分かんないけどね。日本で照らし合わせちゃうと、時代はまた個人の方に来てる気はするけどね。
聖肉屋とかうまいところとかありそうだもんね。
そうですね。
分かんないごめん。聖肉屋じゃないけど、
三枝さんもよく言うけど梅屋敷のキングサーモンが売ってる店あるじゃん。
ヨーヨーシャさんのちょっと南に下ったところにある。
ヨーヨーシャっていう書店が東京の大田区にあるんですけど、そこの梅屋敷っていう最寄り駅があって、
そこの商店街なのかなんかあれね。
そうです。商店街に面してる。
そこに翻訳が柴田茂之さんがお勧めするキングサーモンが売ってる店があって、
私まだ買ってないんですけど三枝さん買ってましたよね。
そう買ってました。ちょっと値段は張るんですけどすごくおいしかったですね。
なんかああいうのってやっぱりスーパーじゃ絶対売ってないじゃん。
そうっすね。
そういう大きい何でも売ってますみたいなところから、
やっぱりちょっと小さい店が崩壊されるような時代に日本はまたなってるような気がしていて。
これはちょうどいろいろまた産業がどんどん進んでいって、
スーパーとかで総合的な商売をされる施設が増えていくタイミングで、
このカフェに来てた人たちからすると、
社用じゃないけどね、ちょっと居場所がまた少なくなっていくねみたいな感じの空気が最後結構出てるんだけどね。
そうそうそう。やっぱりその時代の変化も60年代、70年代ってそうですもんね。
戦後から20年、30年経っていって、やっぱり一気に変わっていってる中ですもんね。
それすごい。そんな時代感って作品読んでるとこのカフェの中で本当すごい感じるんですけども、
やっぱあれですかね、このジーモンが手紙を書いていて。
手紙いいよね。すごい印象に残ったわ、あれ。
今手紙って話をしてたぶんパッと聞いた人がイメージする手紙と違うんですけど。
そうなんですよ。この手紙っていうのは、訳があって書いてあるんですけど、
10年経ってカフェが最後の年に迎えるんですけど、それはあれなんですよね。
物件の所有者が変わってしまうっていうですね。ちょっとこれネタバレ入っているんですけども。
で、そこで立ちの木になるっていうですね。
そうなんですよね。そこでジーモンがですね、新しい所有者に向けて手紙を書こうとするんですよね。
その中の文章ですごいいいことが書かれていて。
世の中の回転速度はどんどん上がっていますから、人生に十分な重みのない人たちが軌道から投げ出されてしまうこともあります。
そんな時にしがみつくことができる場所があるのはいいことではないでしょうか。
めっちゃいいよね、ここね。
そうなんですよ。ということを新しい物件所有者向けに書いて、その後もですね、結構いろんな文章を書いて、
最後結局ですね、この手紙はクシャッとして捨ててしまうんですけども、出すのはやめようとやって。
そうですね、このね、でもほんとこの世の中の回転速度はどんどん上がっていますから、
人生に十分な重みのない人たちが軌道から投げ出されてしまうこともありますって、まさに現代だと思って。
そうですよね。
70年代からね、もう60年経ってるわけですけども、やっぱりどんどん加速してるわけで。
でもそういう人たちのためにあるカフェって、やっぱいいよなって思ったり。
そうですよね。ここはやっぱり思い返すと、これはちょっとカフェじゃなくて、バーですね。
20代前半の時とか行きつけのバーがあったんですけど、そこ行くのって今思うとですね、
後々振り返ってみるとやっぱりその当時落ち着きがなかったんですよね、自分に。
やっぱりどこかこの不安感というかですね、なんかそういうのがあって、
それで一日の終わりについね、このバーの方に向かってしまう。
で、そこに行くとやっぱバーテンダー含めて常連客同士で、
やっぱり喋れる人がいるんで、なんかね、自分の落ち着ける場所がそこにあるっていうですね。
そういうカフェだったんだなって、本当。作品のカフェってそういう場所だったんだなって思いますし。
本当ですよね。
やっぱなんかこの、スタバが使ったから流行って定着しちゃいましたけど、
サードプレイスっていう言葉がありますけど、ちょっとね、自分の孤独がトローできる場所っていうか、すごくいいよね。
これもさ、話したいことがあれば話すことができるし、沈黙したい人は沈黙したままでいられる場所って言葉があるんですけど、
なんかそういうね、自分の痛いモードでいれる場所があるっていいなって思いますね。
うん、そうっすよね。
そんなところでちょっとあれかな、ラストの印象なのか全体なのかわからない話を今結構しましたけど、
もうちょっとあれかな、細部の話いきますか。
そうですね。この作品の中ですごいちょっと印象的だったシーンがいくつかあるんですけど、その中でですね、この酔ってる人の場面ですね。
それがレスラーであるレネっていう男が、やっぱりすごい飲んだくれなんですね。
本当はプロレスの試合に備えて、ちょっとお酒とか控えて、ちゃんと真面目に練習とかしていかないといけないのに、
結局はなんか酒に負けて、朝まで飲み歩くような生活を送ってしまうような人で。
で、ある時ミラと結婚するんですけど、ミラにもアイスをつかされて、家から出て行けって言われてですね。
で、ちょっとレネが家に出て、そこから飲み屋を転々としていく、その街をちょっと徘徊していくっていうですね。
そんな描写があるんですけど、なんかすごいそこの不穏さというかですね。
それがすごい良くてですね。
そうなんですよね。
なんか痛みの表現とかギャタラ生々しいよね、ここね。
そうなんですよね。
で、やっぱりここのところではレネは自分が人生が軌道から外れつつあるっていうのを感じるっていうですね。
そんなことも思いつつ始まっていくんですけど、この感覚もでもなんかすごい痛いようにやっぱり分かったりしますし。
で、ミラーに追い出されて、この街をふらつくんですけども、やっぱりね、すごい飲んだくれて命廷していくんですけど、その感覚もでもちょっと分かりがうな。
ここまで酷い命廷はちょっと自分では多分ね、なかったんじゃないかなと思うんですけど、でも、空見上げたり、視点がブレたり、気づいたら倒れてたりとかですね。
で、これ読んでると本当にもうこのままレネ死ぬんじゃないかなって思うようなこの不穏なこの描写が続く、この命廷してる人のこの描写っていうのはすごい良かったですね。
そうですね。ここはなんかね、すごいリアルだったの。リアルというか痛みがすごかった。
でもこのレネ、まあもうどう考えても飲みすぎだからね。
そうなんですよ。
もうびっくりするぐらい飲むよね。
すごいんですよね、本当に。限界がどこまでなんだっていうぐらい。
命廷しててもまあちゃんと、ちゃんとっておかしいけど、意識失ってないところもそこもすごい一瞬。
そうですね。歩いて他の店に行けたりするっていう。
すごいなって。
そうですね。本当このままレネはもう死ぬんじゃないかなって思って読んでたんですけど、最後はですね、こうなるのかっていう。
まあそのショーのね、閉じ方について。
確かに。
あと出てきたの、このカフェで出してるメニューですね。パンチっていう。
パンチですよね。さっきちょっとありましたけど。
これはちょっと飲みたくなりましたね。
ちなみにね、ちょっとね、パンチってアルコール入ってるやつもあるんですけど、どこだったっけな。
日本でね、そのパンチをカクテルとして出してる有名なとこがあるんですよ。
そうなんですか。
ホテルのバーだったの。
うん。
いやもう多分高級すぎて、もう私なんかいけないんですけど。
あ、そのパンチルームです。
えー、パンチルーム。
えーとね、パンチルームで、どこだったっけな。
パンチルーム東京で、あれどっか、マリオット、ホテルマリオットだっけな。
ホテルの、多分ね、バーだった気がする。
あ、違う、東京エディション銀座、パンチルーム東京、ちょっと今ざっと調べただけあれなんですけど。
すげえどうでもいい話なんですけど、
ここは、いわゆるパンチっていうのに対して特化してカクテルを作ってるはず、確か。
なんかで聞いたことあって、あ、そうなんだ、行ってみたいなと思ったけど、
ちょっともう私が行くようなんですね、資金の低いお店だそうなんで、
ちょっとあれなんですけど、まあでもこういう場所があるっぽいですね。
うん、そうですよね。
でも飲みたいですよね、これね。
あ、そうですよね。
僕は何て言うんですかね、この名前のないカフェで出てた、なんかちょっと安っぽそうなパンチ、
そっちの方がやっぱ気になりますかね。
そうですよね、ちょっとこの高級感を持てるやつが、今ちょっと画像検索するとすげえ高そうな。
そうなんですよ。
なんかその洗練されたものではなさそうな。
でも、なんかホットワインとかと一緒なのかな、多分なんかフレーバーが効いてて、
あれだよね、そのパンチを売るときに店の寒い日なのに扉とか全開にして匂いで、
お客さんを呼び寄せるっていうね、ミラーがやってたけど。
そうですよね、なんかねパンチ付き昼定食っていうのをね、やるんですよね。
あ、ねえねえ。
でこの昼定食なんですけど、これもね気になるんですよ、
このパンにラードを塗ってそこに玉ねぎを添えたパンっていうので、
これもラードを塗ったパンってどういうのなんだろうってすごい気になってですね。
このパンチ付き昼定食はちょっと食べたくなりましたね。
あれ表紙が多分パンチかな。
そうっすよね。
赤い液体がね。
あとね、面白かったのはやっぱりオーストリアコッキという名前のメニューもあって、
それもパンにパプリカと白いラードを塗ってオーストリアのコッキのような模様にしてっていう、
それもねちょっと気になりましたし。
まあでもこのカフェに出てくるのはなんか気になりますよね。
お酒も単純に上流酒とかだけあるけど。
そうっすよね。
あと塩漬ききゅうり結構出してるシーンが多かったんですけど、
塩漬ききゅうりってそんなおつまみの定番みたいな感じであるんだなって。
出てくるのはね、ウィーンでは。
そうっすね。
ちょっとピクルスみたいなものかなって。
てかピクルスなのかな。
ピクルスのことですかね。
だったらなんとなくちょっと納得するというか。
ピクルスとはちょっと違う、また何かかなとは思うんですけど。
ピクルスなのかな、ちょっとわかんないですけどね。
どうなんでしょうね。
塩漬ききゅうりみんな食べてましたね。
そうですね。
すごいみんな食べてるよね。
食べ物がないときとかとりあえず塩漬ききゅうりを出すっていう。
軽く触れたいところとしてはヤーシェっていう女性ですね。
これもこの作品の中ではヒロインみたいな立ち位置の人で。
カフェオ・ジーモンが続けていて、何年目かのときですかね。
突然現れるんですよね、ヤーシェっていう女性が。
やっぱりすごい面白かったですね。
なんかこの本、
なんかね結構忙しくても、
そういう状況を忘れてのめり込んでしまうというか、
すごい読みやすいし、のめり込みやすいし。
本というか、
万人受けするって言っちゃうとちょっとなんか語弊があるかもしれないですけど、
すごいなんかね、
自分はこのタイミングで読めてよかったなっていう感じはしてて。
なんか久しぶりに、
もちろんね、文学ラジオで紹介しますっていうテンションで、
毎回こういう紹介する本読んでるんですけど、
今回はあんまりそこまで紹介すること意識せずに、
なんか読書自体を楽しめた本だったなって久しぶりに。
自然とそういうモードにさせてくれるので、
すごい自分は年度末、
年度末は私あんま書けないですけど、
年度末ちょっとね、バタバタしていたような気がするんで、
ちょっと読めてよかったな、このタイミングで読めてよかったなと思いましたね。
みなさんもこれ忙しくても読める本って結構いいと思うんで。
そうですよね。
結構長編なんですけど、区切りがちょっと短いので、
ほんとは細めに読んでいっても全然大丈夫ですよね。
なんか話が結構忘れにくいやつなんで、
ちょっとやっぱり小細切りで読んでも全然繋がってきますね。
ぜひ気になったら手に取っていただけたらなと思いますね。
なんか全然すごいこの名前のないカフェに行きたくなる話でしたね。
そうですね。でも今こういうカフェがだいぶ少なくなってるんでしょうね。
そうかな。なんか俺逆に増えてると思うんだけどな。
っていうのがですね、お金を払えばやっぱりいいお店っていくらでもあると思いますし、
やっぱりコーヒーとかも高くなってきてますし、いっぱいあったり。
なんかこのカフェみたいに、ちょっと貧しい地域の人たちが、
多分安いと思うんですよね、この名前のないカフェのメニューとか。
安い価格で気軽に入って、そこでワイワイできるような、
そういうところが場所によるかもしれないですけど、
住んでるところって自分が行けるところとかにとかあるのかな、どうなのかなっていう。
あと僕も昔は常連だったカフェとかもあるんですけど、
やっぱ10年前とかに比べると結構な値上がりしてますし、
コーヒーいっぱいあったり、そういう意味ではやっぱりどうなんでしょうね。
それでも来れる人はもちろんいますし、
でもガソリンによって来れなくなる人もいると思いますし。
そうですよね。確かに値段は上がってるからね、
気軽に行ける場所って少なくなってきてるのかな、確かにな。
どうなんでしょうね。
じゃあバーはどうなんだって言うと、
バーは結構お金は払って入ってたので何とも言えないですけど、
お客さん同士で、
サードプレイスとなってるなって思えるような、
そんなお店っていうのが、もちろんいっぱいあると思うんですけど、
なかなかそこに自分がたどり着かなくなってるなっていう気が、
ちょっとここ何年かちょっと思ってるところですかね。
なんか小さい店多いんだよね。
例に出したって、
名屋敷の療養者とかもたぶん常連さんとか結構いるだろうし、
これ本屋だけどね、とかって。
あの洗緑屋さんか。
洗緑屋さんも基本的にはちょっとね、おしゃれですけど。
ちょっと名屋敷にあるカフェなんですけどとか、
まあでもまあ確かにそれなりにするもんね、どこもね今ね。
会話が盛り上がる場所。
そうですね。ちょっとなんかね、
洗練はでもされてなくて、
でもワイワイしてる感じがその店からするみたいな。
バーとかやったらイメージつくんですけど、
カフェ屋とあんまりそうなんですね。
でも昔、自分が行きつけたカフェとかはでも本当その感じがあったんですよね。
やっぱり行くと結構ね、常連とかお店の人と、
結構気軽に話してたっていう。
確かに話してみると減ってきてる気がしますね。
でも必要なんだけどね、本当にね、多分ね。
そうですよね。
でもイメージであれですね、大地さんが新宿で行きつけのカフェあるじゃないですか。
結構長いこと言ってる。
スワンプだ。
そうそうそうそう。
スワンプは確かに、
あれは名も無きカフェですね。
名も無いカフェですね。
確かに。
確かに常連とかなると、
すごい良い店だなって。
あ、そうそうそう。
あれちっちゃいから結構大変なんですけど、
ギューギューなっちゃうんですけど、
あそこは食事とかないけどね、コーヒーしかないけどね。
だからカフェじゃなくてコーヒースタンドなんですけど、
コーヒーしかないんで。
本当何にもないんで、食事は。
コーヒーしか出せないんで。
そうですね、あそこはね、結構みんなちょっとずつ繋がってる気がする。
そこはそうですね、この空気感すげーあると思いまして。
でもスワンプはすごい流行ってますね。
西新宿にあります。西新宿の。
なんか知んないけど、開店した直後ぐらいから通い出してる。
偶然見つけたんだよな、確か。
店主の方とも仲良くなり。
今ね、最近店主の方立ってらっしゃらないんですけど、
従業員の方ともよく知り合えているとこなんですけど。
確かにその空気感あるな。
でもあそこそんなちゃんと行きたいからあれなんだけど、
確かに通ってたら常連同士で結構コミュニケーションすごい発生してると思う。
私はそこまでじゃないんですけど。
そういう店はやっぱり身近にあって欲しいですよね。
絶妙に西新宿寄れるんでいいんですよね。
そんなわけで話がいろいろ飛んじゃいましたが、
名前のないカフェの話はこの辺りにして、次回お伝えいきましょうか。
次回はですね、映画ですね。
プロジェクトヘイルメアリーをご紹介したいと思っております。
ちょうどこの収録した日の深夜からですね、
日本では最速上映が始まっているはずですね。
ちょっと見たい、早く見たい。まだ見てないんで早く見たいと思ってます。
収録は3月19日か。
19日ですね。
明日20日公開なんですけど、
19日の深夜に東宝シネマ新宿で。
24時から、12時から。
真夜中にやるんですね。
ちょっと一瞬ね、この収録がなかったら俺行こうかなと思って。
最速で見に行って。
でも、最速公開あるんだよなと思って、
結構早めにアクセスしたんですよ。
そしたらまだ席あると思って、どうしようかなって迷ってるうちに無くなってました。
すごいですね。そんな売り切れるんですね。
もう全部売り切れてるかもしれないけど、
iMAX上映の方は売り切れてましたね。
通常のやつとiMAXのやつ2つ同時に走ってて、
通常のやつはあれだったけど、iMAXは売り切れてた。
ちょっとワンチャン行きたかったんだよね。
でもこれを聞いている方できっとそこに行ったって人もいるんじゃないかなと思いますんで、
羨ましい限りです。勝手に羨ましがるっていう。
じゃあそんな感じでちょっとやってるので、お楽しみにしていただければと思います。
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ではまた来週。
ありがとうございました。