バルセロナでの暮らし
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
若奈です。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと若奈が日々感じたことなどをお伝えしていきます。
バルセロンナ暮らし始まってます。
ねえ、若奈さん。
そうですね。
ここにねえ、久しぶりのゲスト来てます。
おお、久しぶり。いつぶり?
ゲスト呼んで撮ったことも…
2、3年ぶり?
はい、どうぞ。
はい、ということで、
僕たちが初めて会った時、20年前ぐらいにその場にいた、たまたま居合わせた、
のっちさんです。よろしくお願いします。
のっちです。よろしくお願いします。
たまたま居たよ。
懐かしい話です。
懐かしいね。
公民館でね。
この3人は同じ日に出会ったって感じですね。
そうだね、確かに。
長い付き合いですね、そう考えると。
山形でね。
はい、うちの近くの実家のね、公民館で。
なんでのっちさん、バルセロンナに居るの?
よく分かんなくて。
よく分かんなくて。
どういうこと?
俺もなんか、あの、フラッと来ちゃいましたね。
おお、フットバック軽いね。
何回目?バルセロンナ。
何回ですかね。
結構来て、一緒に来たよね。
結構来てますね。
結構来たよね、一緒に。
そうだね。覚えてないけど。
5回以上来てるか。
5回は来てる。
どうバルセロンナ?
いやー、暑いですね。
でもね、今年はやっぱ暑いみたいでね。
なんかいきなり暑くなったって言ってたよ。
なんか平均気温よりプラス7度から14度ぐらいね、やっぱり。
天気予報見てても。
高いって書いてあった。
でも日陰はね、やっぱ湿度が低いから、日陰に入れば日本よりはすごい涼しい。
ああ、確かに。
のっちと言えばさ、バルセロンナでさ、一緒に暮らしてた時さ、
なんか家を出なきゃいけない日、チェックアウトしなきゃいけない日に、
必ずね、最後掃除をしたり、ゴミ捨てしたりするんだけど、
なんか途中から消えたんだよね、のっちが。
行方不明。
で、その中で一生懸命家掃除したり片付けたり、ゴミ捨てたりしてて、
で、もうチェックアウトの時間が来て、
でものっちの洗濯物はずっと回ってるんだよ。
のっちの洗濯物は回ったままだし、のっちはいなくて、
でもオーナーさんみたいなの来ちゃって、
で、なんか私さすがにちょっと、
警察に届けた方がいいなって。
本とレストランの思い出
のっちなんかあったかなと思って、
窓の上からのっちーってすごい大声で叫んで探したりとかして、
めっちゃ心配してたの。
そしたらなんかもうチェックアウトの時間過ぎたぐらいに、
窓からこう一生懸命探してたんです。
のこのこゆっくり歩いてくるのっちを見つかってて、
コーヒー飲みながら帰ってきた。
そう!のっちーって言ったら、どこ行ってたの?って言ったら、
あ、カフェでコーヒー飲んでました、みたいな。
洗濯物回しっぱなしだよとか言って。
ちょっと完全にバカにされてるね、一部に。
しかもさ、洗濯物回しっぱなしだったじゃん。
洗濯物がね、乾いてないわけよ。
そうだよね。
そんなギリギリに洗濯するもん。
どうしたと思う?その後。
あれでタクシーのさ、あれで乾かしてたの、行く途中で。
そう、勝手にタクシーの前のポンネットに洗濯物干していたっていう。
それを思い出した。
ラッシュボルスがあったかかったね。
あそこなら乾くかなと思って。
あれはどういう心境なの?あの人に。
あのメンタルなかなかすごいよね。
何も考えてない。
確かに、でも何も考えてなければできないことです。
確かにね。
そんなことを思い出しました。
だいぶ昔だよね、それは。
懐かしい。
懐かしいです。
パルセロナで何やったの?毎日のうち。
毎日ですか、あの、本読んでます。
あ、本読んでるね。
確かにずっと本読んでた、本読んでた。
何聞いても本読んでるってしか言わないもんね。
日本にいると意外と本集中して読む機会がないんですけど、
こういうとこが来ると結構、本読もうっていう気持ちにもなるし、
時間も取れるから、たくさん本読んでます。
のっちにとって本読む時間はどんな時間なの?
えー、何ですかね。
そんなに読んで。
ある意味では結構無になれる時間。
無ね、いいね。
晴れてるのにね、外。
外は暑いんで。
晴天なんだろ、すごい。
すごい、朝はさ、7時、6時半ぐらいから、
もう明るい、6時ぐらいから明るくなった。
晴れたらあんま暑くないんじゃないの、朝6時半とか。
暑い?
最近は暑い。
ふーん。
じゃあまあしょうがないね。
狭くて暗いんでしょ、部屋。
暗いの?
あ、もうあえて電気を全部消してます。
あえて?
そこで本読むの?
そこで本読む。
えぇ?
それは何で?何で?
それは暗い方が落ち着くんで。
そしたらさ、目隠ししたらいいんじゃない?
目隠ししたらさすがに本読めないですね。
この目隠しからちょっとだけ穴開けてて、黒目のとこだけね。
わざわざバルセロナでする必要のないことしてます。
来てさ、今回の滞在で一番印象に残ってるレストランは、ご飯は何ですか?
ご飯は毎日結構いろいろ、たくさんレストラン一緒に行ってて楽しいですよね。
どこが?
どこかな?
今んとこ。
今んとこから、印象的っていう意味ではお寿司屋さんですかね。
何軒か行ったんですよ、寿司屋さん。
そうですね。印象的。
あとはあの…
また行きたいなと思うっていう意味ね。
また行きたいな、だとすごい日本語がペラペラのスペイン人の方がされてる。
え、どこそれ?
え、何でしたっけ、あの…
いつ行った?
いつ?3日くらい前に行ったところ。
え、どこ?
日本で結構有名なレストランの中で、シェフをやられた。
小笠原っていうスペイン料理屋さんの料理長だった方がバルセロナに出した。
名前出てこないね。
名前難しかった。何だった?
名前ちょっと調べて何とかしよう。
確かにあそこ美味しかった。
素晴らしかったね。
ね。
あそこまた行きたいです。
あれの何がいいなって思ったの?
まずはその亀小笠原さんとして、スペイン人の私は。
小笠原さんの顔を知らせる雰囲気がすごく良かった。
めちゃくちゃいい笑顔だったしね。
確かにあの温かみが料理に出てたよね。
喜ばせたいみたいな。
料理も一品なんて言うんですかね。
バルセロナのカフェ文化
特別尖ってるってことはないですから、でも優しい感じでまた行きたいなって。
モラレット、レストランモラレット。
これなんかRはね、巻き舌で言うらしいよ。
巻き舌できないんだよ。
なんか言ってたよ、さっき。
あーでもこれ美味しそう。今見ても美味しそうだよ。
なんかコース、もちろんアラカルトもあるんだけど、私たちはコースで頂いたじゃない。
で55ユーロぐらいだったよね。
で、すごい量で。
すごい数と量だったね。
で、一つ一つがさ、メイン級なの。
それをね言ったら、まさにそのつもりで作ってますって言ってた。
ほんとね、なんか大満足のね、お店だったね。
いや確かにここは、レストランモラレット皆さんも良ければ是非行ってください。
でも毎日カフェに行ってるじゃん、朝。
二人で。
あの時間何してんの?
普通に仕事してるね。
それぞれ。
普通にチャットGPTとかね。
普通に仕事してる。
面白いね。
何事もなかった。
そこに二人で行く意味があるのかって。
意味はないでしょ。
何の意味もないよね。
そのWi-Fiが早いっていう。
そうそうそうそう。
日常は。
でもほら結構一緒にさ、いろんな国のカフェとか行ったじゃん。
なんかスペイン、スペインでもバルセロナか。
バルセロナのカフェはなんか違うとことかある?
他の国のカフェと。
どうかな。
まあなんか居心地がいいっていうか、カジュアルな意味で居心地がいいって感じかな。
まあ気を張らなくてもいいし。
料理、スイーツとかコーヒーもそこそこ美味しいし。
高くないし。
って感じだね。
でも平日ってさ、みんな仕事してるよね。
みんなパソコンしてる。
そうなんだ。
土日はさすがに居なかったね。
そうですね。
みんな仕事しに来るんだね、朝からやってるし。
そうそうそうそう。
すごいスタッフの方もフレンドリーですよね。
うん。
今日は同じカフェ3回目行ったんですけど、なんか顔を覚えられてて、
いつものアイスラテねって言われました。
すごい。
注文する前に。
3回目だよ。
スタッフさんの人も覚えてくれるよね。
嬉しいよね、覚えてくれるとかさ。
後はいつも同じカフェでいい派なの。
そうですね。
居心地がいいとこ見つけたらそこでいいって感じ。
次はいろんなとこ行きたい。
ローテーション。
ローテーション。
ローテーションで行くかなっていう感じかな。
それはなんでなんですか?
なんかね、思考が一定化しちゃうのよ、同じとこ行くと。
環境変えると思考が変わるから、
生み出すものが変わってくるっていう。
それはあるかもですね。
人的にやってたね。
そうそうそうそう。
でも今さ、毎日行ってるところが結局一番いいけどね。
日常の大切さ
その近さと、
あとなんていうの、トイレまでの距離。
あんまりトイレが遠いとさ、一人で行ったときさ、
確かに荷物とかね。
荷物を置いていかなきゃいけないじゃない。
ドキドキするよね。
確かに。
確かに。
っていうのはありますか。
残りのさ、バルセロナの時間何したいとかあんの?
今でもこんな感じでもう十分ですね。
今後はゆっくり読める。
毎日カフェ行って美味しいもの食べて。
美味しいご飯食べれればもう他には必要ないです。
究極の贅沢だね。ある意味。
そこが重要なんだね。
そこが重要?
本を読んだり、美味しいものを食べたりするっていうのが、
どこにいても重要だねってこと。
バルセロナじゃなくてもね。
その時間が自分にとって大事な時間ってことだね。
全く桜田ファミリアとか行かないでしょ。
確かに。
こんなにさ、バルセロナ来てるのにさ、
本当に行かないよね。
観光地に行ったことがないんですよ。
そうだね。
ちょうど外星もの近くに滞在してるから見かけるくらい。
遠くから見るのいいよね。
確かに遠くから見るのいいね。
街並みとかもさ、ちょっと離れてみるとすごい綺麗だなって。
もちろん細部もね、一つ一つ綺麗なものもたくさんあるんだけど。
何事も距離は大事だね。
適正な距離、自分にとっての。
近すぎず最適距離を見つけようって感じ。
何事もね。
というバルセロナの日々です。
ライフトラブラーズカフェは世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、
今回のように毎週お届けするつれつれカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
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それでは、良い週末を。
ライフトラブラーズカフェ