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第222回 最高の絆を描くSF大作がついに映像化『映画 プロジェクト・ヘイル・メアリー』
2026-03-30 57:09

第222回 最高の絆を描くSF大作がついに映像化『映画 プロジェクト・ヘイル・メアリー』

spotify

文学ラジオ 第222回の紹介内容

 

『映画 プロジェクト・ヘイル・メアリー』

監督フィル・ロード、クリストファー・ミラー

脚本ドリュー・ゴダード

主演ライアン・ゴズリング

原作アンディ・ウィアー、小野田和子訳、早川書房 2021

⁠⁠⁠⁠https://projecthm.movie⁠

 

パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!

 

【今回の内容】

SF超大作が待望の映画化/原作を読んでいる人も読んでいない人も聴いてほしい/4年前の自分たちの原作の配信がおもしろい/映画は人間ドラマ/映像の美しさ、芸術性に衝撃/音楽が良いから映画館がおすすめ/映画の概要紹介/ファーストコンタクトまでのストーリー紹介/主人公とロッキーの絆に感動/ファーストコンタクトのインパクトは原作の方が強い/ロッキーの実写化について/ザンドラ・ヒュラー演じるストラットの歌に感動/原作からカットされた部分/一番感動した後半の展開/ロッキーの視点/ラストの主人公の気持ちは?/『三体』でも感じた地球が存在していたことに対する感動はなぜ起きるのか?/次回予告

 

 【参考情報】

文学ラジオ空飛び猫たちで紹介した原作。

第81回1ページ目から面白い!話題のSF大作『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上』

第82回11.9光年の彼方より、ネタバレありでご紹介!『プロジェクト・ヘイル・メアリー 下』

 

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公式サイトより

ーーーーーーー

姿、形、言葉も故郷も違う2人が

太陽エネルギーを奪う

<原因不明の謎>に挑む。

 

未知の原因によって太陽エネルギーが奪われ、数十年後に地球は氷河期に突入する。原因解明に向けて宇宙に送り込まれたグレースは、科学の知識だけを武器に80億人の命をかけた人類最後の賭けに挑むが、この危機を救おうとする小さな相棒と出会い、共に愛する故郷を救うため宇宙の超難題に挑む。

 

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感想

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00:02
いやー、すごかったっす。プロジェクト・ヘイル・メアリー見てきました。 すごかったなぁ。
でもマジで、小説が本当に再現されていた気がしますね。
ロッキーの表現がすごかったな。すごいっすね。
ちょっと泣いちゃうシーンもあって、これはちゃんと皆さんに見てもらいたい。
多分、言われた人も見ると思うんですけど、すごかったっす。
これどこ話そうかなぁ。
どうも皆さんこんにちは、文学ラジオ空飛び猫たちです。
この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな二人がゆるーくトークするポッドキャストです。
パーソナリティは、私大志と三重の二人でお送りします。文学のプロではない二人ですが、お互いに好きな作品を時には作る、時には愉快にそれぞれの視点で紹介していく番組です。
今回紹介するのは、映画プロジェクト・ヘイル・メアリーです。
はい、超原作が話題だったやつが、もう映画になって帰ってきて、今2026年3月ですね、公開されて、割り返しすぐ見たんですけど、もうすでに大ヒットしているっていう状態なので、
見た方も多いんじゃないかなと思うんですが、今回はですね、映画プロジェクト・ヘイル・メアリーを見た直後ですかね、感想を伝えていきたいなと思います。
で、今回はいろいろ話すと思うんですけど、なるべくおそらく原作を読んでない方が多いかもなと思っているので、原作読みたくなるような話とか、
あと原作ファンは、我々はおそらく原作ファンなんだと思うんですけど、原作ファンの我々が見てもですね、めちゃくちゃ感動したし、引き込まれてしまった映画なので、そのあたりのこともお伝えして、ぜひ見てもらいたいなと思っているので、
あとは全然話題だけど、原作とか映画とかよくわかんないけど話題だなと思っているような方もですね、ぜひ聞いたら見たくなるようなお話ができたらなと思っております。
ちなみに原作はですね、今から考えるとだいぶ前ですよね、第81回と82回で2回に分けて紹介しています。
構成としては上巻下巻で分けているんですけど、81回の方がネタバレなしで、82回の方がネタバレありで、結構割と踏み込んで話してますので、ぜひ原作を詳しくどんな感じか知りたい方はですね、この2回を遡って聞いていただけるとありがたいです。
もう4年前の配信になるんですよね。2022年に原作読んで配信していて、4年前もその当時すでに映画化の話があったんで、映画化もうちょっと楽しみですねって話をラジオの中でしていて、それがついに4年経って映画公開されて。
03:17
もう途中で公開年度が決まって、去年ついに来年かと思ったんで、個人的には今年の前半に来ると思ってなかったんで、後半かなって思ってたんで、ちょっと前半に来てくれてちょっと嬉しい気持ちで、わくわくして見に行ってしまいましたね。
一つ驚いたのが、原作を読んで4年経ってて、やっぱ内容忘れていたんですね。
ちょっと原作を読み返すのもちょっと時間的に厳しかったんで、自分たちのラジオ、上下感を聞いてみたんですけども、自分が思ってた以上に面白かったですね。
自分たちの配信が。
ちょっと軽く、映画見る前に見て、聞いて、そう思ったみたいな話、見えさんされてたけど。
うちうちの時にね。
聞いていいんだよね、そうなんだ。
そっか、聞いてみようかな、俺も。
逆になんか、自分が今プロジェクトヘイルメアリーの原作読んで、紹介したら4年前より面白く紹介できる自信が。
4年前、なんか良かったですね。
本当に、じゃあちょっと聞いてみようかな。
過去の配信聞くの恥ずかしいんだけどね。
そうなんですよね。あんまり、基本聞き返さないんですけども。
そうだよね、ポッドキャスターあるあるですが。
そうですね、でも内容、本の内容はもう忘れてるし、自分が何喋ってたかっていうのも忘れてるし、そういう状態で聞くと、なんか意外と面白かったっていう。
そんなちょっと驚きがありましたね。
なるほど、いいですね。
で、私も正直原作の内容って全部覚えてたわけじゃないんですけど、なんか映画見たらもう色々思い出してきたし、
見てたら、あのシーンが無くなっているとか。
ちょっと分かりましたね。
色々思うとこもあったんで、結構やっぱり原作1回しか読んでないんですけど、めちゃくちゃ面白かった、1冊だったな、作品だったなと思うので、
やっぱもう1回私もどっかで読み返したいなと思いながら、ちょっとペラペラちょっと見たんですけどね。
ここからちょっと色々話しながら進めていきたいんですが、まず最初に個人的に、
プロジェクトヘイルメアリーというか、こういう映画全般をもしかしたらちょっと牽引してしまっている方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
とにかくプロジェクトヘイルメアリーはですね、もちろんSFで結構ね、もちろん難しい話も出てくるんですけど、それ以上に人間ドラマなので、
完全に人間ドラマに昇華してるので、原作の方がやっぱちょっと難しい内容多かったなって感じはするけど、
まあやっぱSFっていうところですし。
物理学とかの話とかね、すごい出てくるんですけど、でも映画やっぱ視覚的にちゃんとこう見せてくれるので、
06:06
何が課題になってるのかとか、どういう力を使ってこういうことをしてるんだろうとか、結構わかりやすく見せてくれたんで、
たぶんね、こうSFだ、難しいっていうので気嫌いしてる人からするとめちゃくちゃ入りやすい映画だし、
とはいえ難しい話もゼロじゃないんですけど、ほぼ気にせず見て、見に行って、もう構わない、もうすごい人間ドラマなんだと思って見に行って構わない映画だと思いますし、
しかもこの人間ドラマの部分がやっぱりあれだよね、この本当この信じることっていうか、
もうだいぶいろんな情報出てるからもうお別れだと思うんですけど、予告とか見ちゃうとわかると思うんですけど、
異星人とコンタクトしてというか、異星人とファーストコンタクトとって初めて会った全く文化も生態系も違う生命というか、
他者と協力して問題を解決するというか課題を解決していく、もう生き延びていく話なので、
このね本当になんか、もうまあ多分ねこれいろんなところで言われてると思うんですけど、何で繰り返しになっちゃうかもしれないですけど、
あの分断が済んだこの今の国際社会において、これはめちゃくちゃ刺さる内容なんじゃないかなって思いますね。
すごい感動するし、本当にねそこに何度も涙するというか、すごい良い話なんで。
そうですよね。だからねその人間ドラマっていうところも、主人公が結構普通の男っていうのがまたいいなと思うんですよね。
なんかすごいスーパーヒーローみたいなタイプではなくて、結構ねやっぱりちょっと弱さみたいなものもあったり。
元々ね学校の先生やってた、中学の先生やってた人なんですけど、そういう人がね、もういろんなそういうシチュエーションを体験して乗り越えていってっていう話ですし、
あと僕は映画見てちょっと驚いたのが、なんかこの映像の美しさ。
あーね、すごい勝手だよね。
そこをびっくりしました。美しさというかこの芸術性というんですかね。
舞台が宇宙なんで、ちょっとその異常現象みたいなことが起きて、金星と太陽の間に赤い放射線が発生するっていうことが起きてしまうんですけども、
そのペトロバラインっていう、なんかそれの描写とかもこんな美しく表現するんだっていう。
そこをびっくりしましたし、あと異星人の姿とかそうだし、その宇宙船ですよね。
なんかめっちゃでかい宇宙船が出てくるんですけど、こんな形なんだっていうですね。
うんうん。
なんかそこももう本当見てびっくりみたいな。
ね。
なんか結構そう、原作しか読んでなくて映画見てない人とか、あとSFだしちょっと難しそうっていう、
09:01
そういう生まれてる方も結構この映像を見るだけでも楽しめるところが、人間ドラマ映像っていう、
その2つだけでもね、かなり楽しめるんじゃないかなと思いますね。
うんうんうんうん。そうですよね。
いやマジ、映像が本当綺麗だったし。
あとまぁちょっと後でも話すけど、すごいわかりやすかったんで、あのロッキーとかね。
すごい良かったし。
で、私あとね、ちょっとやっぱりこれ劇場に見に行ってもらいたいなと思ってるんで、
その映像の綺麗さっていうのももちろんあるんですけど、個人的に音楽ですね。
音楽めっちゃ良かった。
なんだろうな、緊迫したシーンなのに結構ポップな、ポップっていうか明るめの音楽が流れる。
ポップじゃないな。
確かに。
明るめの音楽が流れて、なんかそこのねコントラストというか、すごく個人的には刺さって。
はいはいはい。確かに何度かありましたね。
なんかその盤面でこの曲っていう。
そうそうそうそう。でもあれめっちゃ上手いなと思ったし。
そうですよね。
うん。
確かにそうですよね。
しかも、なんかね、やっぱり音の作り方っていうか、なんていうのかな、音の作り方っていうとちょっとあれだけど、
シリアスなシーンだけど、なんかちょっとコメディチックな音楽流すと、なんか際立ったりするし。
うんうんうん。そうですよね。なんかビートルズの曲が流れてる時とかも。
もうあれはね、4つのエンジンがね、それぞれ名前が付いてたからね、ビートルズの。
そうそうそう。
うん、とかあったりするし。
そう、音楽は映画館で見てて、なんかめっちゃ良いと思ってた。
でも本当にすごいそういうのもね、私アイマックスで見たからかもしれないですけどね、アイマックスどうしても見たかったんで。
アイマックスで行って、あれはもう音響すごいんで、アイマックス見ててとかありますけどね。
やっぱあの、そう、なんかそのシーンに対して、なんか普通だったらこういう音楽があってるだろうみたいなところをちょっと外してる感じとか、
なんかこれアンディウィアさんの作品って火星の人っていう、映画オデッセイの、マットデーモンが主演したオデッセイの原作の火星の人っていうのがあるんですけど、
それも時も感じたんですけど、やっぱこう主人公が結構緊迫した状況の中でもなんか前向きっていうか、
なんか結構ポップじゃないですか、OKやってみようぜみたいなのが結構原作の中では結構出てくるんですけど、
もちろんその感じはライアン・ゴズリンがかなり上手く体現してらっしゃったんですけど、
なんかね、原作のあのなんか大変だけどちょっとなんとかしなきゃいけないみたいな瞬間の感じにすごい音楽がリンクしてる感じがして、
すごい良かったなって思いましたね。なんでぜひこの辺りのことも含めて、映画館で体験してもらいたいですね。
いやそうですね、今回156分映画なんですけど、いや僕はもうほんとね、なんかあっという間な感覚で。
全然時間は気にならなかったし、正直原作をこの尺で収めてるのすごすぎると思いました。
12:03
それは確かに。
この、こんだけのね、濃い内容を。しかも情報量もちゃんとね、精査してると思うんで、なんかすごい情報量多いなって思う感じもなかったし。
あと、なんかちょっと無駄かもなみたいなユーモアのシーンもちゃんと入れてるしね、すごいバランスのいい映画だったなと思いますね。
まあそうなった感じで、ちょっといろいろ話したいことがあるんで、入っていきましょうか。
じゃあちょっとですね、まず入っていく前に、ちょっとこちら概要だけお伝えしますね。
映画プロジェクトヘイルメアリーはフィル・ロードとクリストファー・ミラー監督で制作されております。
脚本はドリュー・ゴダード、これ火星の人と一緒だったかな、と主演はライアン・コズリング。
ライアン・コズリングこれあれですよね、制作から入ってるんですよね。
そうですね、プロデューサー権利ですね。
すごいよね、もう気合い入ってますよね。
原作はアンディ・ビアー、もうアメリカのSF界ではかなり重鎮というかトップランナーの一人ですよね。
原作だと小野田和子さん役で、早川書房から2021年に出ております。
2021年に翻訳されるや否や、日本で話題を重なった作品でございますというところですね。
じゃあちょっと具体的にいろいろ話していきたいと思います。
映画ホームページの紹介を読み上げさせていただきたいと思います。
姿、形、言葉も故郷も違う二人が太陽エネルギーを奪う原因不明の謎に挑む。
未知の原因によって太陽エネルギーが奪われ、数十年後の地球には氷河期に突入する。
原因解明に向けて宇宙に送り込まれたグレイスは、科学の知識だけを武器に80億人の命をかけた人類最後の賭けに挑むが、
この危機を救おうとする小さな相棒と出会い、共に愛せる故郷を救うため宇宙の超難題に挑む。
というのが映画のホームページの紹介ですね。
だいたいこれでちょっと雰囲気は伝わる感じはするんですけど、
ちょっとストーリーをネタバレはちょっと入れつつ、映画の半分くらい、中盤入るくらいまでちょっとお伝えすると、
まずこの映画は原作もそうなんですけど、原作私確か1ページ目から面白い表現をした気がするんですけど、
1ページ目から記憶喪失の状態で主人公の一人称で始まるんですね。
その感じは映画も出ていて急に始まって、ちょっとずつ意識を取り戻していくような形で映画は割と入ってきます。
その時に既にもう記憶喪失です。自分がいる場所はわからない。
機械に取り囲まれていて、もう機械がいろんなこと話しかけてきて検査したんですけど、もうパニック状態と。
なんだなんだなんだなんだみたいな感じで、わちゃわちゃ逃げ出すと、パンってところで死体が出てくると。
15:00
で、え?ってなって、なんだこれは。死体が2つあるんですね。
で、部屋を上に上がるはしごがあるんで上がっていくと、そこは宇宙だったと。
ということで、どうやら自分は今宇宙船に一人で取り起こされているということを気づかされます。
で、いろいろ試していくうちに自分には科学的な知識がすごいあることがわかるので、おそらく自分は科学者なんじゃないかということを思い至ります。
そんな感じでちょっと記憶がないままですね、いろいろ宇宙船の中を探っていくんですが、そのうちに徐々に記憶が戻ってきますね。
で、その記憶の中でこれ回想シーンになるんですけど、映画では結構うまく差し込まれるんですけど、回想シーンがあってで、宇宙船でのやり取りというか、
宇宙船での生活と地球での回想がちょっと交互に描かれてきます。これはちょっと終盤まで続けますね。
で、映画ではちゃんと明記されてないけど、原作読んでるからわかっちゃってるところはあると思うんだけど、徐々にこの時にこういう記憶を取り戻してるんだなっていうのはちょっとわかるような形は描かれてます。
もしかしたらこれ原作読まずに映画だけ見てる人だと、ちょっとこの記憶を取り戻していく過程っていうのはちょっとわからないかもしれない。
最後ちょっとね、ここで取り戻したなって結構明確に出るところあるんですけど、もしかしたらちょっと映画だけ見てる人からするとわかりにくい部分だったかなっていうのはちょっと補足しておきます。
でもそんな感じでちょっと話を進行していきますね。で、その回想する記憶の中でですね、地球の危機が迫ってるということが描かれるんですね。
これまず太陽が弱っていると、太陽光が弱っているので地球の温度が下がっていくということが描かれます。
原因はわからないんですが、このままだと地球はまた氷河系に入ってしまうというところが描かれます。
その中で太陽と金星を結ぶ、さっき話した赤いラインがあって、一体何なんだってことになりますね。
そこで宇宙船でそこに行って、その成分を採取してくるんですけど、そこでですね、その中には微生物がいることがわかります。
宇宙の空間で生命活動できる微生物がいると。これが何らかの原因で太陽を弱らせているのは間違いないんですけど、どういうことなんだっていうことの解明が始まってきます。
いろんな観測を進めていく中で、ちなみにこの生物はアストロファージと名付けられますね。
このアストロファージっていう生物が、なぜ金星から太陽に向かっていってるのかっていうのがちょっといろいろ考えられるんですけど、
太陽っていうか熱エネルギーを食べて増殖することが、主人公が見つけ出すんですけど、ということがわかります。
ただこのアストロファージ、結構いろんなところに今、太陽系以外の星にも完成していることがわかっていて、
18:00
遥か遠くの地球のある太陽系から、11.9光年っていうところにタウス地という星があるんですけど、ここだけなぜか観測してみると、
アストロファージ、周りの星は完成しているのに、ここだけ完成しないぞ、アストロファージが増殖しなさそうなことが観測されました。
ここで結構ぶっ飛んでるんですけど、もう地球を救うためにその星に行くしかないという判断を、
地球連合っていうか対策をしている、いろんな国の科学者が選ばれて集まって、国の垣根を越えてこの問題に対して取り組んでるんですよね。
それが一応地球政府か、地球政府っていう言われ方を確か映画ではされてたんですけど、地球政府っていう形になってて、
そこでこのアストロファージをなぜタウス地という星が完成しないのかっていうのを原因を突き止めるためにタウス地に行って、
それを原因を突き止めてくるっていうことをもう最後の希望として地球政府は考え、それに向けてちょっと動き出します。
これがですね、プロジェクトヘイルメアリーという名前が付けられていて、ヘイルメアリーってのはね、バスケだっけ?
アメフトですね。
アメフトか、アメフトだっけ?アメフトの用語で一発逆転みたいな意味がある。
上に任せてボールを投げてっていう、最終手段みたいなね。
ところなんで、そのプロジェクトはヘイルメアリーと名付けられてるわけですね。
アストロファージュも研究が進んでいて、このアストロファージュを使えばですね、
遥か11.9光年に片道切符になってしまうけれども、宇宙船を飛ばすことができて、
そこの探索した結果をですね、またアストロファージュを使って、その結果だけ地球にぶっ飛ばすっていう方法を採択して、
それに向けて研究が進んでいくというところになってきます。
っていうのがこれ、地球で描かれる話なんですね。
そうなんですけど、なぜこの計画がいろいろ進んであったはずなのに、
この主人公の、あ、すいません、名前言ってなかったですね。
主人公はライアン・コズリングを演じるグレイスですね。
グレイスが今一人で宇宙にいるのかっていうのは、そのあたりもちょっとずつ描かれていくんですけれども、
ただもう、そんな状況なんでグレイスは理解していくんですよね。
あ、自分がこのヘイルメアリー、プロジェクトヘイルメアリーを成功させないと地球が終わると。
で、なんで、もうこれは何とかしなきゃいけないってことで、
すごい自分の中でね、うまくできるのかなとか、恐怖とかもすごいあるんですけど、
途中ね、ウォッカを飲んだりするシーンとかもあるんですけど、
グレイスはですね、迷いながらもタウセチにたどり着くというところになります。
で、タウセチにたどり着いたら、まさかのですね、宇宙船が止まってるんですよね。
21:03
船があるみたいになって。
で、近づいていくと、その宇宙船が、自分が操縦している宇宙船と同じ動きを真似してきて、
アマゾンさんへ通路を作ってきて。
まずなんかちょっといろいろ情報をくれるのか。
なんか最初は工具みたいなのを飛ばしてきて、
これはもう爆弾じゃないかって言って、やばいやばいってやって。
そう、焦ったりするんですけど。
なんだけど、あれを受け取って中を開けてみたら、
あっ、しかもあっちめちゃめちゃ頭いいんですよね。
で、視覚的にわかるようにこうなってて、
僕はこの星から来たみたいなのがあって、
で、グレースは地球の位置をそれにうまく乗せて、送り返して、
そしたら次はつながって、
実際に壁越しに会ってみたいな。
で、向こうは結構すごい、なんだろうね、
向こうの宇宙船というか文明の力なのかもしれないですけど、
結構いろいろわかってて、
グレースが酸素が必要だってこととかわかってて、
その辺をちゃんと整備された通路が現れて、
壁越しにファーストコンタクトを取るんですけど、
その中でも壁もいろんな素材があって、
どうやったらあっちが自分の姿を見えるんだろうっていうのが、
いろんな素材のコラージュみたいになって、
で、ガラスがあって、
そしたらグレースがそこから覗いてきて、
異星人ですよね、異星人の姿を見て、うお!ってなるんですけど、
そしたら次は異星人が戻ってって言って、
宇宙船にあなた戻ってっていう、視覚的に教えてくれて、
グレースが戻って、しばらくしてると、
今度は壁が全部ガラスに直されてて、
そしたらもう完全にあっちの姿が見えるんで、
そしたら岩みたいな生命体、ちっちゃい生命体が、
一応四足歩行だったかな?
五足ですね。
五足だっけ?
雲みたいな形。
そうよね。
で、岩みたいな。
感じで現れて、
ちょっとその顔画とかわかんないですよね。
でも、もちろん知性も持ってるし、
意思も持ってるんで、
そこで意思疎通が始まっていくと。
これはもう原作もその通りなんですけど、
グレースがですね、
パソコンを使って音を解析して、
覚えさせて、
それを英語に翻訳させて、
パソコンから流させるっていう方法を使って、
意思疎通をしていきますと。
これすごいよね。
この流れ、原作読んでる時もすごい面白かったね。
ちょっとずつ言葉を当てはめていって、
意思疎通をするっていう感じで。
途中からもうほぼほぼ
意思疎通できるような状態になっていって、
その時にグレースは姿を見て、
岩みたいだからロッキーって名前を付けて、
24:00
話していくわけなんですけど、
意思疎通ができてわかったことは、
もちろんこの二人は目的が一緒だったんですよね。
ロッキーはですね、
ロッキーの星もアストロファージに感染していて、
もう滅びゆく運命が見えてると。
で、同じようにタオスチが完成しないことがわかったから、
ここまで来たと。
で、同じで、
ここ結構感動シーンというか、
なんていうかあれなんですけど、
ロッキーはもう、
なんでロッキー一人なの?ってなって、
23人いたけど、
ここまで来たのは僕一人で、
他のクルーはバタバタ死んでしまったんだって言って、
もう原因がわからないって言って。
だからロッキーもグレースと同じく、
孤独な、たった一人でタオスチまで来て、
たった一人でミッションを遂行しようとしていたわけなんですよね。
で、そこでこのロッキーとグレースは、
僕たち二人で故郷を救うぞと、
力合わせ故郷を救おうっていう話で、
で、ちょっと協力体制を取っていくと。
で、共同、ここからこのアストロファージとかタオスチのですね、
共同研究が始まっていくという形になってきますね。
ここからちょっとネタバレがひどいので、
この辺りにしとこうかなとは思いますが、
ここまでの流れでもやっぱりこの、
映画でもね、やっぱり急に異星人、
全く姿形も違う異星人が現れて、
グレースはビビるシーンとかあるんですけど、
ここでなんかずっとロッキーがね、
ずっとグレースの動きを真似し続けるんですよね。
僕は敵じゃないよっていうのをすごいメッセージとして発信してくる。
ロッキーがいて、でそれをグレースは最初ビビってるけど、
徐々にこう信じるというか、
すごく信頼し始めるというところとか、
流れとかすごい結構感動的だし、
普通だったらね、もうほんとなんていうのかな、
怖すぎるじゃないですか。
なんか戦闘じゃないけど、
こんな簡単に信頼することとかないと思うんですけど、
ここがもう一番最初のところで感動ポイントだなって思いますね。
ロッキー側がなんかもうすごい、
僕は敵じゃないっていうメッセージを出し続けるシーンが、
やっぱりいいなって思いましたね。
そうですね、このロッキーとグレースが意思疎通するようになって、
そこで絆がだんだん強くなっていくっていう、
それはありましたし。
この映画、この後も何度もロッキーとグレースの絆が描かれるんですけど、
見てて感動するのは、
この2人が意思疎通して協力して、
そして言ってしまえば結構姿形も違うわけなんで、
普通に仲良くなるレベルじゃなくて、
相手のためなら命を投げ出すというか、
27:00
命を懸けるシーンとかも描かれていて、
相手を救うためだったら、
自分たちが、
自分たちもお互いさ、
星を背負ってこっちに来てるわけだから、
すごいプレッシャーっていうか重みがあるわけじゃないですか。
なのに、自分が死んだらもしかしたら、
グレースからすると地球を救えないかもしれないし、
ロッキーからしても自分の故郷が救えないかもしれないのに、
そこに対して結構わりと躊躇なく、
自分の命の危険に晒しても、
相手を助けようとするシーンが結構描かれていくんで、
そこのなんだろうな、なんかすごい、
そこにほんと感動するよね、これね。
うん、確かに。
客観的に考えたら、
自分の星のためにってなるかもしれないですけど、
そうじゃないですもんね。
その時の特別な感情っていうのが芽生えてるっていう、
そこまでなっていくっていう。
でもこれ、やっぱりお互いの状況が全く同じだからだと思うんだよね。
仲間も全員死んでしまって、
一人で長い時間、
長い時間ってグレースはほとんどコールドスリープしてたんですけど、
この宇宙に放り出されて、
たった一人で任務を遂行しなきゃいけないっていう状況に追い込まれていて、
恐怖不安とか、
あとそもそもこれをやることに対して意味があるのかとか、
いろんなことがある中で起きてて、
たどり着いてみたら、同じ境遇の人がいたっていうか、
なった時に、
やっぱそこに対してはもう特別な絆じゃないけど、
何かね、譲れない絆が生まれるんだろうなって。
そうですね。
しかも役割分担もちょうどよくできましたね。
なんかその、結構グレースの方がこうしようあしようって、
なんか引っ張っていって、
ロッキーの方は物作りがすごい上手いんで、
人類では想像できないレベルで、
精密に物質を加工して物を作ったりするのが上手いんで、
ロッキーが物を作って、
それでミッションを乗り越えていこうっていう。
ロッキーはね、そのあたり、物作りの面でいうと、
多分地球の文明よりもすごい進んでるんで。
そうだね。
ちょっとなんかね、これ別に悪気はないけど、
ちょっとグレースをバカにするような発言を。
そんなこともわかんないのかみたいな。
とかも出たりしてね、ちょっとイライラするとか。
これ原作にもあったけど、
でもさらに映画だとね、映像で結構コミカルに描かれてて、
すごい面白かったですね。
というところですが、
結構これはでも、
すごいこの映画を通した大きなテーマだし、
原作も通してた大きなテーマだと思いますね。
30:01
ちょっとですね、原作との違いをお伝えしたいんですけど、
お話ししたいんですけど、
映画だとロッキーが出てくるまでの時間が割と短いというか、
結構原作はこれ多分上下間合わせて、
多分600ページくらいあるんだっけ。
600ページあるよね。
150ページ過ぎたぐらいで、宇宙船と接触するんで、
4分の1かぐらい。
あ、でも私の同じくらいなのかな。
あ、でももうちょっと早かったよね。
原作読んでた時の方が、個人的にですけど、
このファーストコンタクトの時のインパクト、
すごい強烈に感じたんですね。
それはもう映画の場合、すでに原作知ってるからっていうのはあったかもしれないですけど、
やっぱり原作の時は、
百数十ページ読んでからなんで、
多分もう3時間、4時間ぐらい、
本を読んで、こういう話かと思って読んできて、
3時間経って、あ、これファーストコンタクトの話だったんだっていうですね。
そこにめっちゃびっくりしたっていうですね。
やっぱりそこの、そうですね。
確かにファーストコンタクトもあったっていう。
その前情報とか全然知らない状態で、
触れた時ですね、作品に触れた時の、
このファーストコンタクトっていうものに対しての感じ方は、
原作の方がやっぱり大きいのかなとは思いましたし、
もちろんですね、原作読んでたら、
じゃあそのロッキーとかの姿ってどうなんだろうって、
すごい空想してしまうんですけど、
映画の方はですね、それがもう明確にビジュアルがこうだって作られてるんで、
それはもうやっぱり、映画はやっぱすごいなって思うところですね。
ロッキーにしても、ロッキーが作る造形物、
これもすごい凝った作りをしてるんですけども。
そうだよね。
映像化楽しみだったけど、
ロッキーどうするんだろうってすごい思ってたもんね。
そうですよね。
ロッキーどうするんだみたいな、
すごい思ってたんで、
そこは確かに気になってた部分なんですけど、
結構ね、そこはほんとすごい、
これはちょっと今原作の違いというところじゃなくて、
もう原作通りだなっていうイメージがちょっとあって、
すごいロッキーはほんとすごい完成度でしたね。
そうですね。
確かにロッキーってこんな感じやってね。
なんか思いますもんね。
個人的には、原作と映画で結構印象が違うのは、
地球政府の総司令官みたいな。
ストラットですね。
ストラットか。
女性が、女性なんですけど。
ザンドラヒュラーが演じてるんですよ。
33:00
キャラクターは結構イメージ通りだったんですよ。
雰囲気とか、持ってる空気感とかは、
すごい原作のイメージ通りで、
エヴァストラット出てきたっていう。
リーダータイプで、ちょっと冷徹でも。
そう、目的のためになればもう手段は選ばないみたいな。
原作はそのイメージですけど、
映画の方はもうちょっと認知を感じましたけど。
だよね。
でも原作もね、あんだけの意思を貫いてるけど、
根底にはもう人類を救いたいっていう思いがあったと思うんで。
原作だと結構冷徹な部分しかフューチャーされてないというか、
そういう形が結構出てきてるんですけど、
映画だとかなり彼女の人間性みたいなところに割とサクサクされていて。
そもそも映画って、グレースとストラットとロッキー、
だいたいこの3人ぐらいしか。
カールっていう人も一応4番目ぐらいに出てましたけど。
そうね、登場人物が結構削られてるって言い方しちゃったんだけど。
だいぶ絞られてましたよね。
そうだよね、たぶんまるまるカットされてる人いるね。
いますいます。
もちろんそれはもうしゃーないと思うんですけど。
エヴァストラットなんですけど、結構映画で印象に残ったのは、
歌を歌うシーンがあるじゃないですか、途中で。
あれ原作いなかったと思ってて。
そうですね、ないですよね。
あれはエヴァストラットの人間性っていうのがすごく象徴するシーンだなと思って。
あそこ結構感動したんだよな。
そうですよね、あれ歌めっちゃ良くて。
すごい良かったですね、あのシーン。
これ聞いてる人だけすると何のこっちゃってかと思うんですけど。
結構状況が知りやすいなってて、
なんかちょっとパーティーをしたんですよね、チームっていうかメンバーとかで。
みんな結構飲んでて、でもエヴァストラットはその場に外にいたんだけど、
ふと入ってきて歌を歌って出てくるシーンがあるんだけど、
その歌がすごい良い歌なんですよね。
めちゃめちゃ上手かったんですよね。
なんかすごいあれは感動しましたね。
確かに結構ラストの方も、
ほんとこれ映画のネタバレになっちゃうかもしれないからなんですけど、
原作ではないエヴァストラットのシーンがあって、
あれは結構入れるべきだなっていう感じがしますね。
映像だとすごい伝わってくるし、入れるべきだなっていうあれだったんですけど。
確かにラストに関しては、
映画は原作にはないちょっとおまけみたいなものを付けてくれたっていうのは感じましたね。
36:06
あと結構あるよね。
やっぱカットされた人物とかも結構いて、
このプロジェクトヘイルメアリーに参加していた宇宙船に乗るメンバーたちですね。
グレース以外で。
グレースがこの宇宙船の中で目が覚めて、
2人死んでるっていうのを発見してっていう。
その死んでる2人ももともとはプロジェクトヘイルメアリーのチームメンバーでしたし、
あと原作には出てきたメンバーとか。
最終的には宇宙船には乗れなかったんですけども、
そのあたりの人とかは、
そういう宇宙船メンバーの人たちは結構カットされてたなっていう印象でしたね。
たしかに。
結構、もちろん、
157分に乗されるためにだいぶいろんなところはカットされてましたけど。
そうですね。
原作では面白かったところだったんで、
他の宇宙飛行士が結構癖が強い人が多かったりして。
たぶん映画1回見た後だと原作はかなり読みやすくなってると思うんで、
話がすごい入ってくると思うんで、
ちょっとね、今サラッと俺600ページって言っちゃったけど、
読みやすい方だと思うんで、SF作品の中でもそもそもがね。
なので、ぜひもし映画見ていろいろ気になったら、
ぜひ原作も、もう文庫出てるしね。
ぜひ読んでもいただけて。
実際にめちゃめちゃ今売れてますけど、
ぜひ手に取ってもらいたいところではありますね。
そうですね。
ここまで話してきて、
個人的に一番これはすごいって思ったシーンがあって、
それはもう後半のクライマックスに差し掛かっているところの展開なんですけども、
なんでだいぶネタバレになってしまうんで、どういう内容かっていうのは、
ちょっとあんまり言わないで説明しようと思うんですけども、
グレースとロッキーが協力してタウス地っていう星で、
そこだけアストロファージに感染してないんで、
何があるんだろうっていうので調査するんですけど、
そこが結構やっぱり危険なエリアでもあって、
体を張ってミッションをこなしていくっていう、
結構緊迫感のある展開で。
プラス、この展開がすごいと思っていて、
そういう現在の宇宙での話と、
あともう一個過去編ですよね。
このグレースって研究者やったんで、
もともと宇宙船に乗るメンバーではなかったんですよね。
宇宙船に乗るメンバーはもっとやっぱりプロフェッショナルな人たちっていうのがいて、
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そういうプロフェッショナルな人たちに、
グレースは技術を教えてたっていうか、
アストロファージについて教えているっていう役割だったんですけど、
ちょっとある事情が発生して、
宇宙船にグレースが乗らないといけないようになっていくっていう、
そこの展開が過去編ですよね。
それもなかなか緊迫感のある流れなんですけども、
現在過去、現在過去っていうのが映画の中で結構繰り返し、
現在過去って描かれていくんですけど、
クライマックスで現在も過去、
どっちも両方ともにクライマックスに差し掛かっていくみたいなんですね。
この描き方がすごい好きでしたね。
本当にもう後半にかけても、
すごい高まっていく、
それを映画を見ているとき感じましたね。
確かに。
グレースの葛藤とか、
心を揺さぶるシーンとか。
そうなんですよ。
グレースって普通の人ではあるので、どっちかというと、
その普通の人にもとんでもなく重い役割を
与えられてしまうみたいな、
すごい逃げ出したくなるような状況になってしまうっていう。
それはでも過去もそうだし、
現在のタウセチでのミッションの時もやっぱり
とんでもなく大変な状況になって、
普通の人だったらもうちょっと無理なんちゃうのって思うようなところでも、
それに向き合わないといけないみたいな感じですね。
本当ね、すごいよね。
私だったらたぶん耐えきれず、
精神を病んでしまう気がするけど。
そういう意味では全然グレース普通じゃないとかかっこいいなって思ったけどね。
そうですね。でもやっぱり過去編見てると、
だいぶいろんなプロセスがあっての、
現在の宇宙での奮闘ぶりだと思うんで。
本当にすごいいい、その辺もね。
でもやっぱりロッキーの存在が大きいんだろうな、きっとな。
そうですね。本当にもう孤独で宇宙で一人っていうところから、
もう本当に相棒ができたっていう話ですもんね。
これも全然ちょっとあれだけど、
仮に一人じゃなかったら、
たぶんロッキーと協力みたいな考えにもならなかっただろうしね。
3人で生存して。
確かに確かに。
大切にたどり着いてたら。
でもロッキー側もそうだと思うんだよね。
42:01
23人、全員があるかもしれないけど、
23人残ってたら、
宇宙戦が来たら、やべってなるじゃんって。
そこで議論があって。
メンバー間で意見分かれそうですよね。
先生攻撃した方がいいんじゃないかとか。
絶対出てくるしさ。
たまたまロッキーがすごく善良な精神を持っていて、
グレイスも善良な精神だと思うし、
さらに好奇心がグレイス強いから。
確かに。
宇宙人と会えるみたいな。
僕が初めてファーストコンタクトみたいな。
もともとグレイスは、
科学者とか研究者だった時には、
水素を必要としない生命体がいるはずだっていう、
自説を持って、
宇宙にはどっかにいるっていう自説があったりしたから、
それも色々証明されるような展開でもあったと思うし。
すごいなと思う。
色々重層的に重なった結果だけど、
もちろんフィクションではあるけれども、
すごい良いなって。
やっぱ感情移入してしまうところだなって思いますね。
私でも結構映像の方で印象に残ってるのはあれなんですよね。
宇宙船の中にプロジェクターっていうか、
色んなシーンを投影することができる部屋があったじゃないですか。
地球の風景とか出すことができるんですよね。
あのシーンすごい好きだったな。
確かに。
ロッキーが感じてみたいな。
今回は映画にしかないんですけど、
ロッキー側で見た視覚の世界みたいなのが描かれる時があるんですよね。
それも確かに面白いところでしたね。
あれで見た時にこういう風に見えるんだみたいな。
なんかちょっとぼやけてるんですよね。
あと色とかもモノクロみたいなね。
色を認識しないんだろうね。
あれだよね、目がなくて、
音の反響かなんかで位置というか空間を把握してるんだよね、きっとね。
なかなかあれだし、そこもあったし。
じゃあそんな感じでちょっと色々話してきたんで、
ちょっと最後、結構ネタバラになるかもしれないですけど、
ラストの印象というか、気になったところをちょっと話したいんですけど、
最後のライアン・コズリング演じるグレイスの気持ちってどうだったのかなと思って。
難しいけど、迷いもある感じは最後してたというか、
最後の最後ね、要は地球に帰ることに関して。
これはすいません、本当に見てない人はもうこの後全部すっ飛ばしてもらいたいんですけど。
要は地球に帰ることもできるし、ロッキーと一緒にいることも選べる状態になった時の、
グレイスの感情ってどうだったんだろうと思って。
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あの時って、ライアン・コズリング演じるグレイスの表情って結構迷いがあるような表情を
自分はラスト見てて感じたんですよね。
もう言葉にもしないし、何も言わなかったけど、
なんか迷いのある表情をしていたなっていう印象がちょっとあって。
あれをもう一回見たいからもう一度見に行きたくなってるんだけど。
あの表情の意味は何だったんだろうっていうのは、
もう一回ちゃんと見て、自分でも考えたいなってちょっと思ってることの一つなんですけど。
グレイスは、ほんとこれ突っ込んで話しちゃうけど、
最後地球に帰りたかったのか、帰りたくなかったのか、
このロッキーと一緒にいたいが強いのか、
それとも地球に帰ることに対して、ちょっと分かんないけど恐れ?なんだろう。
でもどっちかって言えばこのロッキーと離れることなのかちょっと分かんないけれども。
アドバルトなんか。
でもなんか、急に帰るっていうのもすごい大きな選択で、
それもまたすごいリスキーだと思うんですよね。
でも多分宇宙船はなんとかなりそうだったし、原料もなんとかなるし、帰れなくはない。
あれか、でもだいぶ年月経ってるんですけど、
あれですよね、地球がそもそも救われるのかどうかっていう、まずそこがあって。
原作だと、原作のネタバレなんだけど。
映画と原作の違いで、原作は、
十数年後の話が描かれていて、
年齢もだいぶ上がってるんですよね、ラストシーンのレースもね。
でも映画だとほぼほぼ時系列的にはそんなに立ってなさそうな空気なんですよね。
映画の時ってまだ地球の状態が戻っていいのかどうかとかって、
はっきりしてない時期なんじゃないかなっていう。
でも地球にも戻れるって声かけられてたから、大丈夫やったのかな。
ちょっとそこはわかんないかなと思いながら。
あの編のね、グレイスの感情って最後どうだったんだろうっていうのが、
ちょっと残りましたね。
でも映画じゃ大変なんていうかね。
いい感じなんだけどね。
でもやっぱり結構地球が再現されたような空間にグレイスいたんで、
そこは最後の何ていうか、追いの隅かみたいなところとしては、
48:04
ああいうのがいいのかなとかちょっと個人的には思ったりしましたね。
そこからまた旅立とうっていう、
そこまでのまた意思が芽生えるんだろうかっていうのはちょっと思ったり。
確かに。
なんか全然違うんですけど、個人的にはライアン・コズリング結構好きで。
好きになった理由が、ブレードランナー2049って映画があるんですよ。
結構前。
45年ぐらい前の映画なんですけど。
ライアン・コズリング主演なんですけど、
ラストシーンのライアン・コズリングの表情がすごい良くて、
表情で感情の機微を伝えるのが上手い役者さんだなと思ってて。
それも何とも言えない表情で終わっていくんですよね。
映画としてはちょっと哀愁が漂うところで最後。
その時のあれもすごい上手いなって思ったし、
今回もラストなんかいい表情、上手く言えないんだけど、
伝えてくる表情をやっぱするなと思って、
すごくそこが金曜になってるんで、
やっぱもう一回見に行かなきゃなと思ってたけど、
いけるかどうかみたいなのがあるんですけどね。
確かに。
でもライアン・コズリングってやっぱすごいですね。
やっぱりこの陽気さと知的な部分の両方を感じさせてて。
本当だよね。
ララランドの時もそうだった。
すごいなって思いますね。
当たり前なんですけど、トップ俳優ですか。
世界の中でももちろん。
最後に個人的にちょっと上手く話せるかわかんないですけど、
プロジェクトヘイルメアリーのラストもそうなんですけど、
なんだろうな、SF宇宙とかのものの3体の最後もすごい感じたんですけど、
なんでこんな感動するんだろうなと思って。
プロジェクトヘイルメアリーもそうなんですよ。
別にSFの設定とかはたくさんあるし、
それに対してのアハ体験というか、
こんな感じで世界を作り込んで、
物理学とか科学のところでも、
突き詰めて考えたらもしかしたら矛盾しちゃうのかもしれないけど、
すごい一定程度リアリティを持って、
足掛かりがあって、
ダイナミックな物語を展開して、
今までにない感覚を受け手に与えて感動させるみたいなのって、
やっぱりSFすごいなって思うんですけど、
でも突き詰めると人間ドラマみたいなところがすごいあって、
それを使って描かれているのが、
人間というか感情だなと思ってて、
3体の終わりも、
これ3体のネタバレになっちゃうからあれなんだけど、
ここまで聞いてくれてる人はあまり気にしないかもしれないんですが、
3体の最後のネタバレをしちゃうんですけど、
最後のシーンって、
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地球文明があったことが褒めたたえられるっていうか、
存在してましたよっていう、
存在してましたよっていうことに対しての感動がある。
自分なんかすごいそこにめっちゃ感動したし、
でも3体のラストを結構思い出すんですよね、私。
プロジェクトヘイレンウェアリーも、
映画と原作で違うんですけど、
原作の最後にやっぱりこの地球がまた存在してるっていうことに対しての感動があって、
これなんで感動するかよくわかんないですけど、
でもやっぱりこの存在してたっていうことに対しての、
この経路のでかい大きな宇宙の中で、
もうほんと塵のような、
そのスケールで見たらもう塵のような地球っていうものが、
存在して文明があって、そこに生きてた人がいてみたいな、
歴史があって、紡いできた何かがあってみたいな、
それが確実に広くなってしまった宇宙でも根付いてるみたいな、
メタで見たときにも根付いてるみたいなところの、
なんかスケールのでかさプラス、ちゃんと存在してるみたいなことに対して、
なんかわけわかんない感動がいつもあるんですよね、
この三体のというか、プロジェクトヘイルメアリー、
これなんかうまく言語ができないんですけど、
でもすごく感動するなって思ってて、
やっぱりプロジェクトヘイルメアリーを見終わったときも、
やっぱその感動は確かにあって、
何なんだかわかんないですけど、
でもやっぱこの大きなうねりの中にある、
この確かなこの小さな存在、
グレイスとかもそうなんですけど、
っていうのに毎回自分は感動してる気がしていて、
だからなんかSFとか好きなんだよなとか思ったりする。
他の作品もそうなんですけど、
たしかになんか、
そうですよね、
わかるような気もするし、
なんかそうですよね、
個人的にはそういう感動を持つときって、
なんか一歩一歩階段を踏んでる感じがあって、
最初は地球でのリアルなところから始まっていって、
山地とか、
そうですよね、どんどんスケールアップしていく。
そう、スケールアップで、
そこで一歩一歩階段を踏んでいって、
宇宙になってっていう、
それって一人だけじゃなくて、
本当にいろんな人がその一歩のために命を懸けて死んでいったり、
すごいブレークスルーがあって、
そこで階段が一歩もっと踏めてとか、
そう、っていうので、
なんとかたどり着いた、
この天井っていうか宇宙っていう、
そんな感覚は僕はちょっとありますね。
そういう意味では、
もしかして自分は努力のところが、
これ努力って言っていいのかわからないですけど、
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なんか本当、命削ってとか、
なんとかブレークスルーを生み出してとかっていう、
こういうSFって天才がやっぱり出てくる話なんですけど、
でもやってることはもう努力なのかなっていう。
人間ドラマになっちゃうのかもしれないですけど、
人間が持ってる全てを出し切って、
なんとか一歩ずつ進んでいってっていう。
で、最終的にはもうとんでもないところに達しているっていう。
もしかしたらそういうのが好きなのかもって考えるとちょっと思ったりしますね。
ここに努力とかなんもなしで、天才が。
確かにね。
すごいサイコパスな天才が、
才能だけで階段を一気に駆け上がっていったりしたら、
そんな話に感動をわけるだろうかとか。
それで結果地球が救われましたってなったとして。
確かにそうだよね。
グレイスだからこそプロジェクトヘリバーラ感動するよね。
そうですね。グレイスとかストラットとか、
ロッキーもそうか、いろんな人たちの。
原作ではやっぱりそこにもうちょっと宇宙飛行士のメンバーたちが関わってましたし。
確かに。
三体もね、やっぱり各部の主人公が傷つきながら前に進むから感動するよね。
思っても見ない意外な人が実は貢献していたとか。
じゃあちょっといろいろ。
多分ね、今回話し忘れてるけどほぼ台本書いてないんで。
漏れてること超多いんですけど、漏れてもだいぶ話してしまうので、
すごい映画でしたね。
これからも多分見る人とかいると思うし、
ぜひちょっと感想を語り合いたいなと思ったら声かけてください。
じゃあこんなところで、映画プロジェクトヘリメラリーの紹介は終えたいと思います。
このまま次回予告させていただきます。
次回はですね、あがさクリスティの春にして君を離れをご紹介したいと思っております。
お楽しみに。
番組の最後になりますが、ペルマ会員募集しております。
こちらの無料版、有料版でございます。
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有料版もですね、毎週土曜日に、
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こちらちょっとサポーターという形の制度をとってまして、
我々のこの番組応援したいという方はですね、
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月額500円で応援することができます。
番組の完成やリクエスト、またこの番組を聞いて紹介された本を読みました、
読み返しましたとございましたら、
ハッシュタグそろとび猫たちをつけて教えていただけると嬉しいです。
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お便り本も番組情報欄に載せております。
そちらからいただけましたら定期的に開催するお便り紹介会でお答えいたします。
57:00
この番組、気にいただけましたら積極的に拡散、共有、紹介していただけると助かります。
ではまた来週。
ありがとうございました。
57:09

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