そうですね。
で、個人的には結構我々のこのポッドキャストを聞いていて、来てくれたって人もいましたし、通りすがりでね、なんとなく寄ってくれて話して買っていってくれたって方もいらっしゃるんですけど、
イメージ、まずその通りすがりの方々の話をすると、海外文学の入門を探してる人が結構多かった印象なんですよ。
これ東京も一緒なんだけど、海外文学どれ読んでいいかわかんないみたいな感じでいらっしゃって、
いらっしゃってというか、なんか文学フリマに多分来てて、もともと本は好きなんだと思うんですけど、海外文学ってあんま読んだことないんですよねっていう方が来て、
で、その方々に向けてこういうのが好きならこれがいいんじゃないですかねとか、そんな話をさせていただいたりしました。
結構刺さってたなっていう印象はありますね。
確かにそうですね。なんかそうやって文学に興味を持たれていて、海外文学これから読みたいなと思っているっていう人が結構足を止めてくれて、
良かったよね。 ちょっと冊子に載ってるのがね、あの2023年の半ばぐらいまでの紹介本しかないので、
ちょっとねもう1年半ぐらいプラスしてるので、あれもこれもっていうのは正直あったんですけど、ちょっと紹介それができなくて残念なところはあったんですが、
あのブックガイドベースでちょっとこれがいいんじゃないですかねみたいな話をさせていただいたという感じで、その辺りも楽しかったですね。
あと私が話した人の印象だと、リスナーになってくれて来てくれてる方は3体きっかけの人が多かったですね。
確かに何人かね、いましたね。 どのエピソード好きですかって聞いたら、なんか3体ですってよく言ってくれる人がいて、
やっぱ3体すごい影響力あるというか、あの検索する人も多いんだろうし、聞いてくれた人もやっぱ多いんだなっていうのはちょっと実感として、
まあ再生回数やっぱいいとはいいので、もちろんとこありましたね。 確かに3体読んで、分かりますね、自分でも。
熱中した作品読んだ後、それ検索して、それについて話してるコンテンツないかなってね、調べたりしますし。
見つかったらね、ちょっとテンション高くなっちゃうしね。あとはあれですね、結構差し入れいただいて、本当ちょっと嬉しかったですね。
そうなんですね、本当にありがとうございます。あの名古屋から来ていただいたりとか、神岡から来ていただいたりとか、ちょっと大阪の南の方から来ていただいたりとか、
いろんな方に来ていただいて差し入れもいただいて、本当に嬉しかったですね。 美味しくいただきました。
ありがとうございました。
個人的にはちょっと嬉しかったっていうのが、結構リスナーじゃない方で、文学フリも京都のブースで我々の存在知ってくれて、
結構最初ちょっと話して、戻ってきて買ってくれた方とかいらっしゃったんですよね。多分買うかどうか迷われて、
で去って、その時は買わなかったんだけど、すっと戻ってきて、あ、戻ってきたなと思ったらくださいみたいな感じの方もいらっしゃって、そういうのもすごく嬉しかったですし、
でその方々のうちの一人いて、最初ちょっと話をした後に戻ってきて買ってくれた方がいたんですけど、結構補聴器をつけていらっしゃる方がいて、
ちょっとどういう状況かっていうのはちょっとはかり知れないんで、あれなんですけど、結構そのコミュニケーションするときに結構耳をぐっと近づけてくれたりとか、
あと声を張らないとちょっと話がうまくコミュニケーション取れなかった方がいらっしゃったんですけども、その方が1回来て話を聞いてくれて、
でまた戻ってきて最後買ってくれたんですね、で確かその方が陣の最後の一冊をお買い上げいただいて、ちょっと嬉しかった、
もう三枝さんその時多分色々ブース回ってらっしゃって、だったと思うんですけど、私が一人でちょっと立ってるときに戻ってきてくれてっていう方がいて、
全く耳が聞こえないって方ではなさそうだったので、なんかポッドキャストも聞いてくれるんじゃないかなとは思ってるんですけども、
多分割とこのブックガイドの内容に結構共感というか、あのブックガイドの内容を気に入ってくれて買ってくれた感じがその時して、
いや良かったなーってちょっと思って、なんか嬉しくなったんですよねこれね。
なんかねそのブックガイドっていう、なんかやっぱ形に残すのも大事なんだなって。
ね、そうだねって思いましたね。改めて、なんか1年半前に作ったのかな初めて、
もうちょっと前かに作ったやつだったけれども、作って良かったなって思った。
やっぱまたちょっと、あれねこう更新するの結構大変なんで、大変というかどういう作りをするかっていうのが結構悩むとこなんで、
ちょっとまたある程度話数が溜まらないと作るのが難しいかと思ってるんですけど、またどっかのタイミングで作りたいなと思っております。
みなさんどうですか?京都は他に思い出とか。
そうですね、やっぱりあの知り合いが。
あ、そうだよね。めちゃめちゃ来たよね、みんなその知り合い。
そうですね、いや本当なんかちょっと再会の場になって、
京都の文学フリマは毎年1月に、まあ年1回開催されてるんですけど、
まあ年1回ちょっと実会に帰るついでに文学フリマに出るっていうのが、なんかこれから定着できたら、なんかね自分としてはありがたい場になるなって思いましたね。
うんうんうん。
いいですね。あ、私も今回京都ね、あの三枝さんと出店終わってご飯食べた後、ちょっと自由というか一泊させていただいたんですけど、
夜はねちょっと一人で、まあちょっとワインを飲みやがったんですけど、
ワインの輪のしんちゃんに、あのポッドキャス番組ワインの輪のしんちゃんにお勧めの場所を聞いたんですけど、ことごとく入れなくて。人気店すぎて。
そうやったんですよ。何件かリストを。
そういただいたんですが。
そうやったんですよね。
で、最後の最後に行ったところで入れて、めちゃくちゃいい店で、もうすごく楽しかったんで、あのまたちょっと京都に行った時はその店ちょっと行こうかなと思っております。
マスターと深い話を。
もうそこまで。
もうだいぶ深い話をして、ディープな話して帰ってきたんで、ちょっとね、そういう意味でもすごくゆっくりできた一泊二日でしたね。
翌日ちょっと私は、そんなに遅くまでいなかったんですけど、あのぶらぶらして、あ、ちょっと長くなっちゃうかなかもしれないけど、久しぶりに清水寺行ったんだよね。
へー、あ、そうなんですね。
あの、たぶん高校の修学旅行以来かな、だと思うんだけど。
あ、なんかさ、他の観光地結構行くんだけど、なんか清水寺ってザ観光地すぎて。
あー、そうですよね。
うん、行かなくてもいいかなみたいな気持ちでいたんだけど、久しぶりに行ったらめちゃくちゃ仲良かったね。
あ、そうなんですか。
なんか分かんないけど、なんていうか、京都出身の三枝さんに言う話ではないのかもしれないけど。
いや、清水寺行ったことないんですよね。
嘘でしょ。
ほんとですよ、あの、そういう観光地全然行ってないんですよね。
あれか、じゃあ私がスカイツリーに登ったことないみたいな感じか。
そうかもしんですね。
うん、そうだよね。
なるほど。
いや、よかったよ、なんかあそこ人すごかったけど、他の観光地の日じゃないぐらい人いた。
その前に他にも神社いくつか行ったんですけど、神社とか行ったんですけど、
あ、まあこんなもんだよね、平日の、あ、月曜日だったんで、月曜日の昼間こんな感じだよねって思ったけど、めっちゃいんなって思った。
外国人の方も、あと修学旅行生もいたかな、とかもいて、人はすごかったけど、中広いっていうか、結構敷地としてはさ、あの、まあ寺以外のなんていうのかな、場所もあるじゃん。
ちょっとそれは人すごいなっていう感覚はあったけど、なんとなくちょっとゆっくりもできて、すごいよかったな、なのでちょっとゆっくりさせていただきました。
だから、ちょっと文学フリマは京都に絡めて、ちょっと行きたいなっていうのと、あと今回ね、ちょっと入れなかった場所とかもあるので、ちょっとやっぱり京都はリベンジしたいなっていうの、私も思いました。
確かに、まあまた1年後ですね。
三枝さんもあれですよね、結構あの実家でゆっくりされてリフレッシュしてみたいな感じですか。
三枝 家で、あ、実家で、ゆっくり過ごしてましたし。
大事ですよね、そういう時間ね、ほんとね。
ってところで、ちょっと京都の思いで、本当に来ていただいた方ありがとうございました、っていうところと、これからも是非であの番組聞いていただいたりとかしながら、お便りとかいただけたら、今日お便り会あるんですけど、いただけたら色々コミュニケーションを取っていきたいので、是非よろしくお願いします。
本編というかお便り入る前にですね、もう一つちょっとお礼を言わせていただきたいのが、アンケートですね。
年末年始、ちょっとリスナーアンケートをさせていただいて、また集計とかしっかりしてないんですけど、ざっと目は通させていただいております。
で、今回ですね、38件のご回答いただきました。本当にありがとうございました。
内容としてはですね、番組改善のためというところで、やっぱりこういうふうに捉えていただいてるんだ、みたいのが分かったところもありますし、あと結構自由に書いていただいているところもあったので、という項目もあったので、応援コメントですね、がかなり多くて、
本当ちょっと読んでですね、めちゃめちゃ嬉しくて励みになりました。
なんか自由気にゆらんあったんですけど、本当に応援していただいてるなってすごく感じましたし、ちょっと頑張らないといけないなって思いましたね。
プレッシャーにならないようにね、ちょっと我々も捉えたいと思ってますけど、月曜日、毎週月曜日楽しみにしてくれてるんだなっていう人がやっぱりいらっしゃるというのはね、本当嬉しいので、ちょっと頑張りたいなと思います。
で、あと我々がやってるちょっとレター、これザ・レターっていう仕組みを使って、メールマガのようなものを毎週土曜日配信してるんですけど、そこに対するちょっとリクエストとかもいただく項目があって、もうちょっと変えていこうかなってちょっと思ったりしてるので、
他にも番組改善のところはいろいろあるんですけど、ちょっとレターは強化してもいいかなってちょっと思ってるので、今、もともとはね、これ収録実際は結構平均1時間20分前後が多くて、それを40分とか50分くらいにしてるので、どうしても削れてしまう部分っていうのがあるので、それをお届けするっていう趣旨でレターは始めたんですけど、
もうちょっとなんか海外文学ニュースみたいのをちょっとまとめていくのもいいかなってちょっと思ってるので、ちょっとどれだけ我々がんばれるか、あれなんですけど、ちょっとね有益なものになったらいいかなと思ってるので、ちょっとそのあたりもちょっと改善を図っていこうかなと思ってるので、ぜひレターもですね、あの皆さんご登録いただけるとありがたいです。
これ番組概要欄に書いてありますので、ぜひご確認くださいというところです。で、そんな感じでちょっと長くなっちゃうとあれなんで、今日もですね、お便りが11つやる予定です。ちょっと長尺のエピソードになると思うので、良ければ皆さん最後まで聞いただけばなと思います。じゃあお便り紹介入っていきたいと思います。
まずは今日の1通目はエリンギさんからいただきました。ポッドキャストウィークエンド出展お疲れ様でした。そろとび猫たちが出展した1日目はあいにくの雨で参加を断念しましたが、2日目に娘1歳を抱っこして会場に来ました。スタッフ参加のだいちさん、頑張りすぎて声ガラガラ、あとミエさんが普通にお客さんで来てたんだよねこの日ね。ミエさんにも久しぶりにお会いすることができて嬉しい時間でした。
グッズのサコッシュを早速愛用しています。通勤の時に本とスマホを入れて機動力抜群です。文学好きとして界隈が盛り上がるととっても嬉しいです。これからも配信楽しみにしています。というお便りですね。ありがとうございます。サコッシュ嬉しいですね。
そうですね。これねサコッシュね正直ねちょっと文学振りまではやっぱり本じゃないからかあんまり売れなくてなんだけどあのウィークエンドで買ってくれた方とかまあ振りま分振りで買ってくれた方とかからちょっとお話を聞くと結構みんな愛用されていらっしゃいますねうんそうですねまあリュックとかじゃなくてサコッシュだともう型にかけてすぐ中から荷物出せるんで振りまの場とかでは便利ですねあると
うんそうですよねあれお財布入れて動くと文学振りまとかリュック書っているとそのリュックからお財布出さなきゃいけなかったりとかすると思うんですけどあのサコッシュあるとそのお腹のあたりからヒュッて出せるんであの非常に便利だなと思ってます私はよくそういう使い方してますし
ね僕もそうですねそういうイベントの時とかそうですね結局自分が欲しいものを作ったって言う あーね確かにと使って便利だったんでうん
またちょっとオリを見て在庫まだサコッシュはまだ全然あるかなあるのでうん サコッシュ持ってない方にあの値段も手頃だと思いますのでそうですねちょっと初めてのサコッシュで
検討していただけたらなって思いますぜひぜひ ちなみにあの好評だったらもうちょっと大きいサイズとかも考えるんであのぜひいろんな意見いただければ
と思います
次ですねハルハルアット今夜もモテないとさんからのお便りです 大地さんみえさんこんばんはハルハルアット今夜もモテないとと申します
アンドヒョンさんの書紹介されていた配信会を拝聴しました 私が韓国語を勉強して初めて前話を見た韓国語ドラマがウヨンウ弁護士は天才派
だでした その12話に人権派の弁護士さんが登場する会を覚えていたのですが
連単一つドラマの中で朗読されたしですね 連単一つのことは覚えていませんでした
アンドヒョンさんのことを知った上でもう一度ドラマを見返してみるとより深く ドラマのことを理解できると思いました
アンドヒョンさんの詩を韓国語でも調べてみようと思います 詩にはその言語独特のリズムがありより深く理解できると思うからです
これからだんだん寒くなってくると思いますのでお体に気をつけてください ありがとうございましたってことですねハルハル
あと今夜もモテないとさんありがとうございます まずこの名前がね面白いですね
ラジオパーソナリティとかやってそうなこの名前ですね 収録の直前に調べたんですけどラジオトークで配信なんかされてるみたいですね
結構180ボリューム180とかこう言ってたから 結構長寿番組をやってらっしゃるんじゃないかなちょっとすいませんまだ聞いてもないし
あれなんですけどもちょっと名前が印象的ですがこのあれですね韓国語を勉強されてらっしゃる そうですね
これ韓国語勉強されている方やっぱドラマーとかあれかな 字幕とかで見るのかな 字幕じゃないやえっと字幕じゃなくなってたかな
字幕なしとかで見るのかな あーどうなんですかね段階に寄りそうな
ねそうでよねしますけど でもドラマっていいよねドラマで勉強するってそうですよね
だからドラマ自体面白いですし入ってきやすいよねきっとね そうですよね
確かにあの書かれているんですがアンドヒョンさんの詩を韓国語でも調べてみようと 思いますってあるのでだからねこの韓国語の時のこの詩のリズムとか
言語独特のリズムってあると思うんですけど そういうのを感じれるようになったらすごい良いですよね
うんそうだね ちょっと憧れますねそういうのは
なんやかんやさあの韓国語よりもさ英語の方が我々なんてか親しみがあるっていうかこの入ってきやすさ多分あると思うから
英語の詩のリズムみたいのは原文があって 訳があるみたいなたいなんていうのかなあのタイプの
タイ訳系の書籍ってあるじゃないですかそれ見るとあーと思うんだけどそれを韓国語で やられててもちょっとまだ韓国語わからないからさ
この詩がこうなんだみたいなちょっとわかんなかったりしますね ちなみに私あれなんですよねキムソヨンの一文字の時点は原書を持ってるんですよね
買ったんですよね パラパラ見てもなんか読めないけど雰囲気超伝わってくるっていうのがあるんだけど
全然本の作りが違うんであれなんですけどあの日本語訳とでもなんかいい なんかわかるなぁとは思いながら
じゃあはるはるあっと今夜もモテないとさんありがとうございました ありがとうございました
続きましてローズさんからお便りいただきましたいつも楽しく拝聴しています 今は半岸さんの少年が来るの次に別れを告げないを読んでいます
自分でも驚くくらい順調に読めています 半岸さんのノーベル賞受賞記念講演を iphone の翻訳機能で聞いてみましたがイマイチでした
日本語で読めるといいなぁと思っています さて今回はリクエストなんですがよくラジオで紹介されている文学フェスや人なるものは
初めてなんですが始めたの人向けの文学フェスの楽しみ方や回り方などを教え いただけると嬉しいです
文学に詳しい方ばかりの集まりですかお二人の陣やノートにも興味ありです よろしくお願いいたしますというところですね
まず半岸さんの話ですけどえっとこれあれですね 今多分ちょっとこのローズさんがお便りいただけたタイミングではなかったのか
もしれないんですけど今の斎藤麻里子さんが翻訳された文章がウェブにあるので これちょっとあれ
えっと概要欄にリンク貼っておくのでぜひ読んでいただけたらなと思います 私も一読しましたらやっぱすごく感動した内容でしたね
なんか半岸さんは作家になるべくして作家になってるし ノーベル文学賞を取るべきと取ってるなっていうのがなんか触ってくる
あの内容でしたね で半岸さん絡みで言うとちょっと前にユリーカの特集が半岸でしたね
そうですね12月ですよね去年の そうですよねちょっと私まだ買ってないんですがすごく気になってはいる
あのユリーカですね 三枝さん買った? 赤金も買いましたね
読んではないって感じ? まだそうです あのちゃんと読んでないですね
あれだよねなんか前作品の一覧載ってるよね確か なんかそんな話を聞いたような
そう線もあったと思います そうだよね翻訳されてないものも含めて
そうですそうです だよねそうだからすごい欲しいんだよな まだそういえば買ってないっていうのをちょっと今思い出しました
これ斉藤麻里子さんが出されているあの韓国文学の中心にあるもの 2022年にイーストプレスから出た出ているんですけどそれの
双方針盤というのが2025年1月に出ていて そうなんですね 韓国文学2年の間にすごく韓国という国に激動がありましたし
半岸さんがノーベル文学賞も取ったしということで一応内容紹介にある なぜ半岸はアジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞したのかっていうですね
ちょっと気になるワードも入っていて すごいそうですね
あの一応この双方針盤の方も買ってましてちょっとまだ読めていないんですけども いいの?そうですね半岸さんがそうですねノーベル賞を取って斉藤麻里子さんの
それにまつわる文とかも 本にも既になってたりしますんで いいですね
あの半岸さん絡みばかりであれなんですけど久遠さんからですね 今年の春にあの半岸激流
半岸の生徒文学世界これちょっとまだ現代用訳しただけっぽいね タイトル変わるかもしれないですけど
あの半岸さんにまつわるノーフィクションが出るそうでこれもかなり気になってますね
これも今年2025年1月に韓国で本が出たんですけどそれの訳がこの春に出るっていうすごいスピリット感で
動かれてるんですよね 久遠さんの気合がかりまみえますね
これはでもすごいちょっと本当読みたいなって思ってますね
でそんなところで後半の質問ちょっと答えていきたいんですが文学フェスこれは要は文学フリマーのことで捉えちゃっていいのかなって思うんですけど
読み足しきブックフェスタとか 確かに我々がそうか発信していることで言うとそのあたりが関わってきますね
でもそれ以外にもあれか独立系本屋さんがやってるイベントとかもあるし
そうですねなんかトークイベントとか
まあそれはちょっとフェスとかではないかもしれないですけど
まあイベントって大きな括りあるよね
文学フリマーで言うと文学に詳しい方の集まりですかって言うといやそうでもないかなっていう
幅広いと思いますね
詳しい人とか本当その業界の人も来ることもあれば文学好きでだけどこの海外文学とかまだこれから読みたいと思ってるとかですねそういった方も多くいらっしゃると思いますし
僕たちがそうですね参加すると本当待ち待ちだなという印象ですね
なんかすごく自由な場だなとは思いますね
私なんかあれだもんね何回か前の文学フリマーで買ってすごい面白いなと思ったのなんかアクチの写真ばっかり集めてる
人を作ってる人がいてなんだこれと思って買っちゃったけどすげー面白かったし
あとなんだっけな映画館の楽しみ方みたいな人も作ってるのもあって結構面白かったりしたんで
なんかそういう結構表現において自由な場なので文学好き以外も楽しめるし
文学好きな方が来たら結構興味の幅が広がったりするかもしれないこんな感じで
っていうところですね
そうですあと楽しみ方という点だととか回り方という点だと文学フェス文芸文学フリマーとか大きなイベントだと本当に時間がなくてですね
全部見ることが無理なのでまらかじめどういう出展社が出るかっていうのはちょっと調べておいてどこのブース行くかっていうちょっと目処立てておくのは大事かなと思いますね
であとはまあ回ってみて気になるところねちょっと覗いてみるとか
ちょっと計画を立てるっていうのは大事かもしれないですし
あと海屋敷ブックフェスタだったら全部回ることが時間内に可能でしてあのブースも数名ですね
数点しかないので本当事前にもちろん参加される人たちについて調べておいた方がいいと思うんですけども
そうじゃなくても本当にフラッと行ってその話を聞いてその話を聞いてそのこれがどういう本なのかって知っていくっていうのも楽しみ方かなと思いますね
結構目的的に言っちゃうとねなんか偶然の例がなくなるところでもあるのでその辺のなんか余白みたいのもなんかうまく自分の中では時間がこれすごい難しいんですよ本当に回るのには
まあそうですね
タイムコントロールっていうかねタイムキーピングがまあ我々なんかもう出展しちゃうとね行ってる人のとこに行くだけで精一杯みたいな時感じになっちゃったりするんですけど
回る時間がまあ持てないので
普通に俺自分で客として行ってる時だとすごい自由に回れて楽しかったなっていうのもあるんですけど
あとまあ僕たちのジンやノーというのも興味があるということなのでそういう機会があればぜひちょっと手に取ってもらえたらありがたいですね
ありがたいですねローズさんありがとうございました
ありがとうございました
次ですね
みゆきさんからのお便りです
いつも楽しく聞いています
自分では選ばないようなジャンルや追いつけないくらいのすごい読書量に聞いているだけで読んでみたくなるものがいっぱいでワクワクしています
先日取り上げられたもう一つの街は偶然にも直前に読んでいたので嬉しかったです
ありがとうございます続きましてウィリアムウィルソンさんからいただきました読ませていただきます
こんにちは都内もしくは関東圏で海外文学の充実している書店はありますか
古い小説とかハードカバーの翻訳作品とか最近は本屋さんであまり見かけなくなりましたね
お二人のお勧めの書店があれば教えていただけたら嬉しいですというお便りでした
なるほどこれはですねちょっといろんな観点あるかなと思ってまして
まずちょっと私の方が多分東京長いので
僕はね本当全然知らないんです
まあちょっとじゃああのまず私の方からお話しさせてもらうと
海外文学で充実している書店っていうとまず準九道さんの吉祥寺店が結構すごいなって思ってまして
他にはねポッドキャスト始めた時には渋谷のどこどことか行ってたんですけど
ちょっとなくなっちゃったりしてましてとか規模が海外文学のね久しぶりに行ったので規模が縮小したりとかしていて
ちょっと切ない気持ちになった書店さんとかあるんですけど
最近でも言ってやっぱ準九道さんの吉祥寺店はですねめちゃめちゃ充実してるなと思います
すごいやっぱりコーナーもコーナーというか面積広くとっているのでいいなと思います
やっぱりでも準九道といえば都内は池袋本店が大きいんですごいんですけど
吉祥寺も池袋の海外文学の棚の面積より吉祥寺の方があるような気がするんで
まあこのあたりはすごくいいなっていうのとあとはちょっとおしゃれな感じなとこでもいうと
津田谷書店ですね大海山津田谷書店なんかはやっぱり充実してるなと思いますね
確かに二子玉川の方は津田谷書店たまに行くんですけど
なるほどそこも結構多いなっていう印象はありますね
あとはあれかな神保町の東京道書店とかも結構フロアの面積使って海外文学揃えてますね
あととはいえあれかやっぱりちょっと東京都内で海外文学も含めて小説探しに行くってなったら
キノクニアの新宿本店ですかね ああそこのイメージはなんかありますね
そこはやっぱり 本がすごいみたいな うんうんっていう感じだと思います大きな本屋さんでいうと
ちょっと他にもあればちょっと皆さんからも情報をいただきたいなと思います あとやっぱり充実っていう意味が少し外れるかもしれませんけど
ある程度こうちょっとコンセプト打ち出したりとか偏ったりしている可能性もあるんですけど
豊富に揃えてるなあっていうものはやっぱ独立系書店さんですよね 分かりやすいとこで言うとやっぱB&Bさん
北沢にあるB&Bさんですね 多いでしょうね海外文学 いやーねあそこやっぱすごいよね
あとミエさんがよく行っているのはヨーヨーシャかな そうですねヨーヨーシャもすごい海外文学のイベントをたくさんやってるっていうのもありますし
やっぱりすごい海外文学のラインナップが本当に行くと感じますし
ちょっとこれはあれですね梅屋敷にありますね あとはやっぱり都内だとトワイライライトさん これ三茶ですねとか
トワイライライトさん自身でもやっぱり本の出版 柴田本幸さん翻訳の文学作品とか 柴田本幸さんコーナーがあったりしてますんで
とかあとはまあ海外文学以外もめちゃめちゃ揃ってますけど双子のライオン堂さん 赤坂にありますね
双子のライオン堂さん3年ぐらい前ですか行った時に 僕のすごい好きなアレクサンドリア市重曹っていう 2007年かな
今は絶版になってるんですけども そういう絶版している単行本が新刊でまだ売られていたりとか
いうのがあったりしたのでいくと掘り出しものがすごくありそうだなと思ってますね
あとこの間ちょっとイベントで偶然行ったんですが 三井さんも一緒に行ったけど渋谷のね 奥渋にある渋谷パブリッシングブックセラーさんとかは
結構海外文学以外もいろいろあったけど 品ぞれというか品ぞれというか結構あのいわゆる
なんか好きな人が唸る本が多かった印象ですね 多って思った感じはしますね
あと神保町のチェッコレさんですね これは韓国書籍だったらチェッコレさんかなと思います
あと都内じゃないんですけど横浜の方に象の旅さんっていう本屋さん ここもすごい海外文学
たくさんあっていくとすごい ただ見てるだけで楽しくなるようなお店でしたね
そうですね 私まだ行ってないんでちょっと行きたいなと思ってます あとはやっぱりシェア型本屋さんで言うと
神保町にあるパッセージュかなとかはもう有名で 翻訳家の方々が棚借りて出してるんで
コーノスユキコさんとか越前さんか越前利明さんとか いろいろ出されてますもんね
あとはやっぱりちょっと新刊じゃなかったりするんで 自分にビビッときたものがあればって感じではあると思うんですけど
あとちょっときっかけがあって我々の陣も置いてもらっている 神保の本の長屋 本の長屋さんっていうシェア本棚かな
パッセージュはね本棚の中の一段って感じなんだけどここはもう一つの本棚を縦一列
その人が使ったりしてる結構充実してるところで結構海外文学多い棚もありましたね
でちょっと我々が陣を置かせてもらってるところは割とこうタイというかアジア系のね
アジア系の本をちょっとたくさん置こうとしている方とかいらっしゃったんで ぜひちょっと行っていただけたらなと思います
あのコクティール書房の隣ですね 高円寺で有名なんだけど
なってますね
あとこういったシェア型の本屋さんで翻訳者の方が出されているのだと本丸というこれも神保町にあるシェア型本屋さんの中で
イタリア文学の翻訳者の栗原敏入さんがの栗丸という名前で一箱 イタリア文学ですね自身が訳されたものとかあったりしますし
あと三鷹屋の蘇我屋大倉にあるブックショップトラベラーというシェア型本屋さんですね
ここでも岸本幸子さんの棚があったりしますのでちょっと充実とは違いますけど翻訳者の方々の棚っていうのはなんかそれぞれに結構海外文学の色が強いと思いますのでそういったところもありますね
あとなんかちょっと情報過多になっちゃうかもしれないけど古本屋で言うと三鷹にある臨天舎っていうところは海外文学結構揃ってるんで
私も最近ほんと行けてないけど一時期よく行ってましたけどすごくいいとこですね
中央線沿線は神保町の次ぐらいに今古本屋が増えてきているのでぜひ調べて回ってみるといいかもしれません
一駅一駅にいい本屋があるんでちょっと情報多かったかな
でもこれは自分たちがちょっと行ったことがあって知ってるとかそういったレベルの本屋もっとたくさんありそうです
ありますよそういうのもねちょっとどっかでまとめる機会あれば楽しいですけどね
さてじゃあ参考になればと思いますウィリアムウィルソンさんありがとうございました
じゃあ次ですねアンダーユアサムさんからです
第1さんミエさんこんにちはさて今回のお便りは質問というよりは前回のお便りの続編です
前回ですねこれ漫画編第55回なんですけどもで私が本に書き込みはしますかという疑問を投げかけました
それに対してミエさんがこの投稿者はゲラを見る機会が多いと思うがというさらなる投げかけをしてくださいましたが
それで発動しました確かに私は翻訳者なのでいわゆるゲラつまり編集作業の過程で内部的な印刷物に書き込みをします
なぜ書き込むのかそれは編集者という相手にあなたが私の訳文に対して提案してくださったことに賛成ですとか
このご提案にはこういう理由で賛成できませんがならば代わりにこうすれば多くの読者に伝わるでしょうか
などと伝えるためですしかし私は自分がプライベートで読む本には付箋を貼っても書き込みはしません
それはなぜなのか前回の放送の時点では自分でもわかっていませんでした
でもミエさんにそう言われて自分は私は私に伝えたくないんだと思いました
つまりいつか再びその本のそのページを開いた時に自分に対するネタバレをしたくないのです
とはいえいちいち本全編を繰り返して読む時間はないので付箋だけは貼っておくのですがその付箋の箇所を見返して何も感じなければその過程のことだったのだと私は思うようにしています
一方で付箋の箇所を見返した時に蘇ってくる感情や思い出があればそれを堪能できるしすぐには思い出せなくてもきっと何かあったはずだと考える過程が私は好きなのだと思います
多分私はそういう方法で本に接したいのだと感じました小説や随筆でもレポルター時でもそうしています
逆に仕事の資料には自分用のメモをたくさん書き込んでその仕事が済んだらすべて忘れるようにしていますね
面白いことに気づかせてくださってありがとうございました今後も楽しみにしていますというですね
前回はお便りいただいていたんですけどもいいですねこういうちょっと往復のこのやりとり書き込みはしますかという前回のお便りに対してちょっとね
僕の方から僕と大地さんからいろいろ話をさせていただいて
そこに対してさらに思ったことっていうのを今回書いていただいて
なんかこのタイムラグもいいねなんか手紙のやりとりみたいなタイムラグが生じてて
このすぐ連絡が取れる時代にこういうタイムラグがあるやりとりってなんかいいなってちょっと思ったりもしました
そうですねでもなんかそれってちょっと自分がなんでそのプライベートに読む本には書き込みしたいんだろうかって
ちょっと考えを巡らせて自分の中で自分はでもこうなんだなってなんか踏み落ちるものがあればなんかすごく良かったなと思いますね
これはもうこっちからこうじゃないかっていうんじゃなくてアンダーイヤーソンさんがお便りとかこっちが話したこととかいろんなものを思い巡らせて
プライベートで読む本だったら自分に対するネタバレそんなにしたくないのかなって思われたっていうので
いやー本当ですねうんなんかでもわかる気もするなぁなんか採読するときに 込みしてあったものであったとき
ドアでもどっちだろうなぁ私はそれは逆に嬉しいのかなぁ どうなんだろうな過去の自分はもう関係ないみたいな感じだなぁ
アンダーイヤーソンさんは
名前がちょっとポロッと出てきちゃった
そうですねいやどうなんでしょうね
ちょっと面白いですねこの辺の感覚の違いかもしれないですね
でもまあ付箋という情報はあるのでそこがフックにはなっていると思いますし
過去の見返したときになんかまたちょっと気づいた点があればお便りいただけるとありがたいなと思っています
アンダーイヤーソンさんありがとうございます
ありがとうございます続きましてヤマンさんという方からお便りいただいたので読ませていただきます
こんにちはヤマンと申します12月頃から拝聴させていただいております
私がこのラジオを聞き始めたきっかけはポッドキャストの検索で3体を調べたところこの番組を見つけたことです
私は去年の年末から春頃にかけて3体読んでとても楽しんだのですが周囲に感想を共有する知人
そもそも読書している人がいなかったところこの番組のお二人の感想を拝聴し大いに共感しました
特に通勤中水滴の下りを読んでしまいその後駅のホームでもやめられなかった話は頷きながら聞いていました
それ以来番組を拝聴し紹介された作品を読んだりしています
最近では半顔さんの別れを償いを言いました
もともと私が読書関係のラジオを聞き始めたのは小川陽子さんのメロディアスライブラリーが最初で3年近く楽しんでいたのですが
2年前に番組がおしまいつつも終了してしまいとても残念に思っていました
そのような中でお二人の番組を発見しましたので新たな読書番組が見つかってよかったと感じています
最後に特に具体的にこの本をというリクエストはまだないのですがもし可能であれば日本の文学作品も紹介していただけたらと思います
村上春樹さんの作品はいくつかご紹介いただいていたので他の作品や最近の話題作などについても感想をお聞きしたいと思っています
これからも番組を楽しみにしておりますというありがたいお便りでしたね
いやそうですね
しかし小川陽子さんのなんか後にっていうのはちょっとなんかプレッシャーというか
ちょっと苦思いです
苦思いというか
でも三体がやっぱきっかけになることやっぱ多いですね
水滴の下りを読んで
あっ大地さんですね
私ですねよく覚えてます
その駅のこともすごく覚えてる駅というかその時のねどこに座ったかとかもすごい覚えてるなんかあれは止まらなかったもんな
いやーリクエストで言うと日本の文学作品も紹介していただけたらということで
そうですね我々もちょっとどういう作品を紹介しようかとか検討している中で
ちょっと行きたいねって話はたまに出ますね
ああそうですね
前回のあのSF紹介の時にお互いちょっと読みたい本を読んでっていう中で大地さんは
日本の作家さんの作品を2つ紹介されていて
そうですねそういう感じでちょっとお互い読みたい本を読む時に企画という形でなんか紹介し合うとかっていうのはやりやすいかなと思いますね
なんか日本の作品触れるときに
ちょっと芥川賞作家を紹介しようかみたいな話もちょっと一瞬出たけどあの受賞したばっかりのねとかも出たけど
なんとなくちょっとそれはなんか狙いすぎてる感じがするなってちょっと思ったりもしたんで
もうちょっとなんかすでにもう世界にもねなんか名前が売れてるような人とかまあそれこそ小川陽子さんまああのひとやかな決勝紹介しましたし
個人的やっぱ田和田陽子さんとか次は行きたいよね そうですね田和田陽子さん前々からそうですね
ねえそうだよね ちょっと読みたいとは言ってましたしね
とかねそのあたりはちょっと行けたらなぁと思いながら
思ってますがあとはいえなんか最近のねこう話題作も確かに
こう行きたいなとは思ってるんでまぁこの間ちょっと sf のあれは紹介しましたけど
そのあたりもねちょっとうまく組み込めていけたらなぁと思ってますね リクエストにお答えできるかどうかあれなんですがちょっといろいろ考えておりますので
ぜひこれからも楽しみにしていただけたらなと思います じゃあヤマさんありがとうございました
ありがとうございました 次がのりぃさんからのお便りです
長編小説が読めません途中で挫折します コツを教えてくださいあとお二人の読書編歴が知りたいです
というですねあのシンプルなお便りで長編小説読めません 多分読みたいけどもでも途中で挫折してしまうと
でコツを教えてくださいっていうのは多分まあ読書編歴ですね僕たちの なんか長編小説も長さによると思うんですよ
何となくやっぱり300ページ後半ぐらいから長編になってくるのかな
あとどこですかねもう200数十ページぐらいからもう長編になるんですかわかんないんですけども
でもなんか 300ページ前後とかからかな
これあれなんだよななんか海外と日本でやっぱ感覚違くてさ それめっちゃ思いますね
スティーブンキング昔すごい好きで読んでたんだけどこれ長編だろと思ってたら中編ってなんか紹介されてて
そうなんだと思ってこんな長いのにとか思いながら読んでたことあるけど
日本の長編小説は確か200ページ超えてきたら長編ってなりそうだね
しかも読みやすさが違いますよね作家によると思うんですけど僕はね最近朝野敦子さんの小説を読んで
アーセナルにおいでよっていうですねこれは10代の人たちがスタートアップで会社を起こすというですね
なんかすごく今風な話なんですけども200数十ページですごい面白かったんですけども
やっぱすごいテンポよくサクサク読めるんでそれから多分10分あれば30ページぐらい読めてた気がしますね
そんなに読めてないからでも10分で20から30ページは読めますよね
私も池井戸順とか読んでるときはそれぐらいのスピード出る
海外の長編とかだと10分で2,3ページとかぐらいの作品とかありますし
ほんと10分で2ページしか読めないとか 本当ですよね
確かに挫折するって分かりますよ僕のラジオを始める前とかは結構挫折した本とかやっぱり
挫折というかそもそもちょっと気にはなったけど手を出せなかった本とかねやっぱありますし
そうですねなんかでもこの長編小説を読むコツっていうのは今のあるかもしれないね
ちょっと短めの長編から入っていくでどんどんどんどん長くしていく
いきなりね1000ページ越えの作品とか挑戦しちゃうと大変だと思うので
上下巻で1000ページ越えやつとか全然あると思うのでじゃなくて
2,300ページぐらいの小説から始めるのがいいんじゃないかなと思いますね
あとは長編の場合はなんかあの変に間が空いたりするともう入っていけなくなると思うので
ある程度本を読む習慣化とかいうのが重要かなと思っていて
僕の場合だったらもう通勤ですねやっぱり
電車乗ってる時とかはその本を読む時間とかってなってますし
そうですよねだからそのコンスタンスに読むだから一気に読まなくて
なんか毎日毎日とか2日に1回とか必ず読む時間が作れるような状況にしていくっていうのは結構重要なことですよね
それをできるだけ疲れていない時に設定するとか
夜寝る前とかだともうやっぱ眠たくて読めないとかって起こりがちですし
朝起きて元気な時とかそうですよね
そういう時にやっぱり本読むとスムーズに読んでいきやすいかなって思いますしね
そうですねそれはわかる
海外の小説とかだとやっぱり長編とかでも最初よく話がわかんなくても
読んでいるとある時点で急に話が面白く感じられたり
話がイメージが掴めてきたりすることってありますので
内容がちょっと難しいとかわかんないっていう場合でもちょっと読み進めたり
解説を先に読んだりとかそういったのでイメージが掴めるところまで持っていけたら
挫折せずに読んでいきやすいのかなって思ったりはしますね
ちょっと参考になればってとこですが読書編歴なんですけど
これはなんか結構どうなんだろうね短く伝えるのは難しいけど
今まで番外編でそういう話したことありましたよね
大地さんがリングで読書始まったんですよね
鈴木浩二のリングスタート
ホラー小説から始まっていたっていう
そっから私は割とミステリーエンタメ系を読み始めて
文学は人間失格読んだら全然合わなくて挫折してあんまり離れてて
大学入るぐらいにまたちょっと文学の方にぐっと入っていて
まあ英米文学科行ったんでそっからまた日本の文学だけじゃなくて
海外の文学の方に入ってたって感じですかね
僕も最初はエンタメですね
高校2年生の夏休みにグウィンサーガっていうファンタジー
その当時で番外編含めて100巻以上あったんですけど
それを2ヶ月ちょいで読みましてそこから本を読むようになって
エンタメ小説ばっかり読んだんですけど大学生とかってくるとだんだん背伸びをして
純文学とかあとその前に海外文学ですね海外の小説とかも読むようになっていって
大学生の後半の方でローリンスライレールのアレクソンデリア史実を読んで
そこからも結構海外文学中心に読むようになっていったっていうところですね
そうですよねで考えるとあれだよね
やっぱり海外文学からスッスッって入ってくる人ってやっぱあんまりいないよねきっと
そうですねきっかけとなる作品がやっぱり
そうだよね割とやっぱりライトなところから入っていって
っていうパターンが多いんじゃないかなと思いますけど
ちょっといろんな人の遍歴は聞きたいですねこれね
そうですよね確かに最初のきっかけとかすごい面白そうですよね聞いていくと
どのタイミングで海外文学好きは海外文学にシフトするのかとか
そうですよね
ちょっとね気になりますね
では野里さんありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
じゃあ続きまして鈴木のりひささんのお便りを読ませていただきたいと思います
明けましておめでとうございますお世話になっております鈴木のりひさです
スーネデスーザ・シュミットマスンさん以下スーネさんの
ブリクセン・ディネセンについての小さな本当の出会いは大きなものでした
ブリクセンかっこ遺作ディネセン作品と彼女の人生を重ねたスーネさんの考察が素晴らしく
リスペクトはもちろんですが時にはこれでもかと深掘りし
辛辣な言葉で表現していて小さいけれど奥行きと問いが散りばめられた素晴らしい一冊だと感じました
昨年12月にはドメ屋敷ブックフェスタで翻訳者のひたにれいこさんと直接お話しする機会がありました
自分の気づきや感じたこと疑問に思ったこと宗教観やお国柄の違いによる価値観の置き方
表現の仕方特にスーネさんのブリクセンは天井の高い人というデンマーク特有の言い回しについて
たくさんお話しできました小さいけれど大きな本だと思っています
でもお体ご自愛のほど魅力的な作品紹介をしてくれるのを心待ちにしています本を拾う鈴木範さん
追伸また読書会を開いてくることを切に希望しますというお便りでしたありがとうございます
これ鈴木範さんはですねなんかご自身で陣を作ってらっしゃって本を拾うっていう
まだボリューム1なのかななんと思うんですけどすごいね100年の孤独についてね
ちょっと人とは違う角度から考察してる本はね
すごく100年の孤独を読むという行為に向き合ったような
読ませていただきましたがすごい面白かった陣を作られてる方で
どっかで買えるって言ってたけどどこかにもいくつかのところで下ろしてるみたいですね
みたいなんで検索したら出てくるかもしれません本を拾うで検索すれば出てくるかなと思います
スーネさんの話でだいぶ感銘を受けてらっしゃるのは
ブックフェスタでお会いした時にも感じたんですけど結構日谷さんと深い話をされたようですね
そうですね梅崎ブックフェスタで日谷さんもブースで出展というか
ブースに立たれていて結構気軽に話せる場だったので結構日谷さんと鈴木さんも
その本で結構しっかり話し合われたのかなって思います
なんかいいですねこういうちょっと機会もある
梅崎ブックフェスタはやっぱりすごいなと思いますね
スーネさんの本もやっぱり本当に面白かったしね
まあ発売してからもう3ヶ月経ってるのかな
日谷さんの話によると今年ディネーションの翻訳ちょっと出るみたいなんで
ぜひその前に読んでおくといいかなと思いますね
じゃあ鈴木のリサさん引き続きぜひよろしくお願いいたします
ありがとうございました
ラジオであんまりできてないんですけどもオンライン読書会ですね
そうですね
時間があればやりたいなと思いつつなかなかできていない状況で
去年も一度これも日谷玲子さんが訳された結婚読ですね
東霊伏線のそれをしたんですけども時間とタイミングがあればやりたいと思っています
ちょっとなかなかできてないんですけども
いろいろ検討しましょうか
そうですね
やりたいですよね
確かになちょっと今後も話したい作品増えてくるからなきっとみんなで
ちょっと良き時に良き作品でやれたらなと思いますね
そうですね
あれかななんかちょっと包括的に話しができる
例えばハンガーさんのノンフィクションとか出た時に
なんかハンガー作品についてみんなで話すみたいな回とかやってもいいのかもね
ちょっとそういう情報交換のメンバーにもなるようなんで
そうするとどの作品か少し詳しく読んでいれば参加できてみたいなね
そうですね
たてつけもなるしハードル下がるかもしれないしね
確かにそういうのいいですね
では次小田まんさんからのお便りです
大地三美恵さんこんにちは
いつも楽しく配置をさせていただいています
前回のお便り会で創画のイラストレーターさんについて書かせていただきました
二人ほど個展に必ず行くイラストレーターさんがいらして