キサクロを卒業する
かんころん、いらっしゃいます。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きマスク達がクラスと集まる喫茶店をコンセプトに、全員3人でのゆるみと話となります。
ちょっとストレッチした時に聴いてくださいね。
はい、3月6日、第36回の配信です。
本日は3人でお届けしております。
キサクロは、月ごとにテーマを設けて配信をしておりまして、3月のテーマは卒業。
この卒業を題材に、今月何を話したいかというと、
まずはね、キサクロはキサクロを卒業するという話を、この3月の頭にさせていただきたいと思います。
え?卒業なの?なんで?
なんで?3人で来年もよろしくねって言ったじゃん。
そうそう、卒業するんですよ。キサクロを卒業。
ちょっとゆうこりん聞いてた?
聞いてない。3月だから卒業?
え?3月だから?
ザワザワザワ。ドキドキ。
番組のリニューアル
ザワザワ想像する。やばいザワザワ。
思えばこの配信が始まったのは、2023年の6月。
やろうって言い出したのが、たぶんちょうど今ぐらいの時期なんじゃないかなって。
まだ我々、イクキュコミュニティ未来図っていうところ、先週オンラインイベントで公開収録させていただいたところで出会ったんですけど、
そこをもうすぐ卒業するタイミングで、やろうやみたいな感じで見出したのが始まりました。
全員ポッドキャットを配信するっていうの初めてで、手探り手探りでやってきて、月末毎回欠かさず、まじ欠かさずしっかり配信できて、お便りももらえたりして、
1年間やってきたからこそ、結構見えてきた部分も。
そうだよ。そうだよ、そらやん。リスナーとの交流も生まれてきて。
文化人類学もまだ1回しか配信してないし。
ほんとだ、あれはシリーズ化するって宣言したしね。
そうそうそう、シリーズ化するって言ったのに1本しか出してないってちょっとなんか、え、なし嘘つきやみたいになるじゃんみたいな。
やだやだやだ。
確かに困ったもん。
なんかトークしてても楽しかったし、文化人類学は。
そうね。
もっとやりたい。
やりたいからこそ、2024年の春から番組を卒業するというか、リニューアルしたいなっていう、そういう話を今日はしたいんだよ。
文化人類学シリーズを続けるためなんだよ。
リニューアルなんですね。
そう、リニューアル。
なるほど。
終わりがあるから始まりがある。卒業したから次の学校に行ける。
なるほど。
真面目な話をすると、2024年の春から番組をリニューアルすることは冗談とかではなく真面目な話。
何が変わるかっていうと、エッセイの朗読の木曜日の回と、3人の本にまつわるトークの月曜日の回を2つに分けることにしました。
なので、毎週月曜日に11時回転、本にまつわる雑談ポッドキャストキッタクロスロード。
キタクロ卒業するって言ってるんですけど、キタクロって結構私たちにとっては大事なアイデンティティなので、お名前はそのまま月曜日の本の雑談トークを卒業してリニューアルします。
もう一つ木曜日にずっとやってきたエッセイ朗読は、また別でポッドキャスト番組を立ち上げて、毎週木曜日21時配信。
あなたの心をゆるっと解くエッセイ朗読、HODOKUという2つの番組に分けることにしました。
何で分けるんだっていう話なんだけど、もともと我々にミライズっていう場所で出会って、そこでコスチュームセッションやろうってなって、集まってやってきて、
ただそのトークの内容とエッセイの内容があまりにも方向が違いすぎるのがあるなっていうのが明確になってきてるので、それぞれが聞きづらくなっちゃうんじゃないかなっていう風に思い始めて、
どっちも素敵だからこそ。その月のテーマとかも一緒に考えてたんだけど、無理に全体感を整えようとして、
それぞれトークのテーマ出すの難しいとか、エッセイ書くの難しいみたいな、無理に一緒になろうとして、別にどうしようみたいなことがあるなっていうのが、
ここ数ヶ月、私ずっと思っておりましたんですよね。
そうなんですよね。
テーマに沿ったお題を作るっていうのが難しい時は確かにあったなって思っているけど、いい感じにコラボする時もあったじゃん?
そうなの。
エッセイ執筆者が読書感想文のことを書いてくれた時にたまたまそのテーマが取り上げられたりとか、
エキデンエッセイの後にエキデンとか、できたんだけど、毎月毎月とはいかなかったっていうのも歓声ではありつつ、であればという話なんですね、そらやん。
そうそう、なんかさ、やっぱ本の話ももっといろんな話いっぱいしてるんだけど、そのテーマに合わないからまた今度かなみたいなやつが結構たまってて、我々の中でも。
で、そのテーマを出そうとすると、今度エッセイが書きづらいみたいな、そういう感じで。
ゆうこりん、まとめるとどういうことなんだい?
まとめると、そうだよね、お互いの音楽性をキリッとシャープに、どんどんよりよく生かすような形で、番組がそれぞれもっと個性が際立つ形で良くなっていくってことだね。
間違いなく良くなっていく。
はい。
ということで、この気持ちになったきっかけがもう一つ実は大きなことがあって、1月にポッドキャストプロデューサーのコーンさんが主催してくださったポッドキャストの学校っていう、
新たなコンセプト
ポッドキャストやりたいとか、ポッドキャストやってるけどもっと番組良くしたいな、もっと再生数上げたいなっていう人が集まる勉強会に1月にと参加をしていて、
そこでいろいろ学んだりとか、自分たちの番組をいろんな人に客観的に見てもらったっていう中で、それぞれの内容を良くするために2つの番組に分けるのは絶対に良いことだなっていうふうに思ったっていうのがあって。
いろいろ挑戦してみたいよね。
本当?
何だろう、具体的には思いつかないけど。
でも挑戦したいって気持ちあるんだ。
文化人類学のやつとかも楽しかったし、結構難しい本をみんなで読んでワイワイ喋るのとか楽しそうだなと思って、いろいろやっていきたいなと思う。
ゆっくりに挑戦したいという気持ちがあるということを今聞いて、めっちゃ嬉しい。
ね、なんかどんなのがリスナーさんに刺さるかとかわかんないしね。いろいろチューニングしながら進めていけたらいいよね。
そうなんですよ。だから月曜日の番組をどうやっていくかみたいな話をしていきたいんですけど。
まず、そもそも今聞いてるこのホットキャスト番組はインスタクロスロード本日発の止まり場ということで、月曜日の本にまさるが時間をこのままフォローしてくださっていけばずっと聞くことができるようになっていきます。
一つに語れると、もう毎月今までテーマ考えてテーマに沿った本を紹介するみたいな感じになってたんだけど、それはすごい私もめちゃくちゃ楽しかったんですけど、なんというかちょっと一方通行だったかなみたいな。
片思いな感じ?私たちからの愛が押し付けみたいな感じ?
そうそう、片思い。私は本当に悪の強い人間だからさ。
インスタクロは本を好きだけど、リアルで本の話がなかなかできないけど本好きの友達を作りたいっていう思いを叶える場所にしたい。
私はユーコリンとなしっていうとりあえず読んだ本がめっちゃよかったって思ったら、番組のネタにしたいとかって言える友達ができて、すごいありがたいなっていうふうに思ってて、
でもそれは私たちだけじゃなくて、聞いてる人にもそれがかなっていく場所にしたいなって思って。
そしたらなんかさ、もうちょっと双方向、番組作りをしていかないとなって思ったんで。
話を聞いてて思い出したけどさ、ソラヤンが初回で言ってたみたいにさ、このキーホルダーを見つけてさ、
キサクロですよねっていう会話が成り立つような、この番組がきっかけになってお友達になれる人がいるっていうのがさ、キサクロの目指したいビジョンだから、
なんか今まさに聞いてくれてるリスナーさんの交流の場にもなってほしいっていうのが、
ソラヤンの、ソラヤンのというか、このキサクロの目指すべき方向性って話なんだよね。
そう、そうなんだよ。
なんかね、私たちが紹介する本ばっかりだと、やっぱなんか偏っちゃうもんね。
私たちもいろんな紹介受けたいよね。
受けたい。
どんな本を読んでいるの?みたいな。
でも別に憎まれるのが悪かったとかそういうことでは全然ないんだけど、
配信するのって結構いっぱいいっぱいだったから、あんまり客観的に自分たちのなしたいコンセプトと番組のそのものの内容が
ちゃんとリンクしてるかなみたいなことを考える暇もなかったんだけど、
振り返ってみるとまだまだできることあるなっていうのと一緒にやっぱりリスナーさんをやっぱりもっと巻き込みたい。
巻き込まれてほしい。
私に。
リスナーさんが巻き込まれてほしい。
巻き込まれてほしい、みたいなね。
そうそうそう、だから私たちが本を紹介するだけじゃなくて、
私もありますと、おすすめがありますと、今まさに読んでほしい本がありますっていうのを紹介したり、
時にはゲストに来てもらったり、今こんな興味関心があるよみたいなことを聞きながら雑談を作っていけたらいいなっていうふうに思っております。
卒業するとこういう、新生北黒はそういう感じね。
新生北黒どうぞご期待くださいっていうのは本当そうなんですけど、
もう一個話していい?
末曜日のエッセイ朗読の番組なんですけど、
これは本とか完全に離れて、全く新しいコンセプトを掲げた、
ほどく、HODOKI YOUっていう番組でやっていこうと思ってます。
ほどくっていうのは、編み目を解くとか、糸をほどくとかっていうので、
あなたの心をゆるっとほどくっていうコンセプトで、
シンプルに毎日疲れてどうしようもないっていう時に、
末曜日の夜にずっと緊張した心をほどいて癒されるみたいな時間になればいいし、
あとは自分の思い込みとか世間の常識だなって思ってることから、
ほどかれていくような、
あ、そういう話だと思っていいよねみたいなきっかけになるようなエッセイを書き、
それを朗読し、お届けしていけたらなっていうふうに思ってます。
このコンセプトがなしはすごくいいなって思っていて、
ありがとう。
私たちって今日に至るまでさ、たくさんの人に会ってさ、
もちろん本とかも、本じゃなくてもいろんな思考に触れているからさ、
そういうので自分が形作られているっていうのはさ、どうしようもなく本当のことじゃん。
でもなんかそれが逆に、その積み重ねが逆に枠を作っているというかさ、
それ枠を作っているし、その枠を作っていることに自分では気づけないとか気づかないかったりするなっていうことも常々思っていて、
だからそれをさ、誰かがさ、こんなことあったよみたいな、他の人の言葉をかけられたときに、
あ、それ私の中でなんか、なんだろう、この気づかなかった思い込みだったよってなるような、
そういう感じなのかなって思って、なんかすごいいいなって思ったっていうのと、
そういうかけられる誰かの言葉がここのエッセイだったらとっても素敵だなってなしは思ってて、
そらゆまはきっとそういう、このエッセイとかそういうコンセプトにしていきたいんだよねっていう、
え、そうだよね、合ってる?
そう、うんうん、そうそうそうそう。
ごめん、ちょっと自分で妄想しちゃったけど、なんかでもそういう感じなのかなっていうのが私には伝わってるし、
そういうふうに伝えたいよ。
もうなんか実はこんなこと書こうかなっていうふうに何人かが帰ってきてくれてて、
みんな面白いネタを持っているんだよねって思って、すごい楽しみにしててください。
で、そう、コンテクリニュアルにはなるんだけど、朗読のメンバーは、
はい、というわけで、
次ね、来週はその卒業をテーマにするということで、
卒業のテーマについて
次、我々は何を卒業したいかっていうと、
途中でね、話してた、
卒業のテーマについて、
卒業のテーマについて、
卒業のテーマについて、
一発目は、私がポッドキャストの学校で出会った、
焼き餃子協会代表理事の小野寺さんという方から、
歓びを申していただいた、
卒業のテーマについて、
一発目は、
私がポッドキャストの学校で出会った、
焼き餃子協会代表理事の小野寺さんという方から、
喜びを申していただいた、
卒業のテーマについて、
焼き餃子協会代表理事の小野寺さんという方から、
喜びを申していただいた、
腹の上のジャンボリーっていう餃子冒険小説があって、
私これ読んだんですけど、めっちゃめちゃ面白かったので、
来週はその話をしますね。
餃子冒険小説だよ。
めっちゃ気になる。
餃子は大好きだよ。
はい。
で、最後にお便りをね、
お便りいっぱいもらってるから、
お便りを紹介することもしていただきたくて、
お便りを紹介して番組を決めさせていただきます。
2本紹介させていただきます。
まず1本目が、
ラジオネーム、スミヤさんからいただきました。
これいただいたのがちょっと前なので、
最新話がひとりごと回02、
ゆうこりんの歴史志向の回、
その後にいただいたお便りです。
ちょっと紹介が遅くなってきました。
最新話ひとりごと02させていただきました。
ネタニッチって最近よく聞くけど、
そういう意味かーってなりました。
お子さんを持つ悩みなどのプライベートの情報を聞くと、
顔は見えなくても話しても人物像のイメージが分けやすくなりますね。
ちなみにオーディブル読書、
について企画のメンバーがどう感じているのか知りたいです。
僕はオーディブルが苦手です。
ビジネス書なら大丈夫なのですが、
小説や物語系だと、
僕の想像するキャラクターの話し方や声のトリックと
当たり手の声がマッチしないケースがほとんどなので、
全く世界に入り込めず、
これは僕だけなのかと前から気になっていました。
はい、ということで。
はい、ありがとうございます。
いや本当、メタ認知とはの部分は、
どう伝えるか結構悩んだところで、
できるだけ等身大に自分に寄せて、
エピソードとかも入れつつ語ったんだけど、
それで人物像までイメージしてもらえて、
コメントとっても嬉しいです。
ありがとうございます。
オーディブルについてなんだけど、
実は私はほとんど聞いたことがなくて、
そらやんとかは物語系オーディブル聞く?
私ね、大人の事情であまりこの話できないんですけど、
させてもらえたら嬉しいですけど、
大人の事情で色々話せないんですけど、
物語系のオーディブックはよく聞いています。
でもフミヤさんの言ってることってすごくわかって、
自分たちの中でね、それぞれキャラクター像があるから、
そことやっぱ説明について、
もっと声が高い人だったんだよなとか、
そういうのあるっていうのがあることはあります。
ただ、そこをものすごい読み込んで、
キャストを複数、
世界に入れるようなBGMを入れたりとか、
効果音を入れたりとかっていう形で、
かなりリッチに作っているオーディブックも、
音声コンテンツもあるので、
そういうのもあるという、
世の中には存在するということだけ、
ただちょっとお伝えしておきたいなというふうに思います。
多分ほとんどのやつがサンプル付けると思うので、
読まれてる人のキャストを、
読まれてる人のキャストが書いてあるんだけど、
そこが複数になっているとかってなると、
それは多分、主人公と重要な人物は
キャスト分けで読まれているから、
ラジオドラマというか、
ドラマっぽい感じで一人のように言っていいよりは、
もうちょっと世界観が分かるような感じで作られているから、
そういうのをサンプルでちょっと聴いてみると、
自分の世界と、
マッチする作品に出会えるかもしれないなというふうに思います。
大人の事情でちょっとこれ以上は言えないんですけど、
そんな感じで。
なんかもしかしたら、
すごいドンピシャなやつにいつか出会うかもしれないので、
そういうことも踏まえて、
探し求めてもらうのもいいのかもしれないって思ってますね。
世界観広がるね。
広がる広がる。
もうちょっとお便り紹介させてください。
朗読26回のモフモフマフラーへの感想です。
ラジオネーム、
これね、どっちかな。
ハイクさんかな。
HIKIJURIさんかな。
HIKIJURIさん。
HIKIJURIさん。
HIKIJURIさん。
HIKIJURIさん。
HIKIJURIさん。
HIKIJURIさん。
ハイクさんかな。
HIKIJURIさん。
ハイクさんだよね。
ハイクさんだと思う。
素敵なエピソードにほっこりじんまりしました。
今の幸せな時間、改めてかみしめようと思いました。
私はモフモフマフラー、息子ができてから愛用中です。
ふわふわ好きの息子が、
抱っこの度にニコニコ笑顔で顔をうずめ、なでなでしてます。
かわいい。
キュンとくる。
かつてのさやこさんからお返事をもらってきたので紹介させてください。
さやこです。かわいいね。
ほっこりじんまりしていただけてうれしいです。
息子さんができてからモフモフマフラーを愛用されているんですね。
ふわふわ好きの息子さんがニコニコ笑顔で顔をうずめている。
想像するだけでかわいくてキュンキュンしてしまいました。
息子さんもお母さんに抱っこされながら
大好きなふわふわのモフモフマフラーに包まれる時間は幸せなのではないでしょうか。
幸せな時間のお裾分け、ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
このさやこさんの幸せな時間のお裾分けっていう表現が素敵だなと思って。
そうだよね。
みんながエッセイを書く人は、言葉が上手と言う。
本当にみんないい文章を書くよね。
すごいよ。
ぜひ2つに分かれたもう片方もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ここまででトークテーマは終了ですが、
札幌ではいつでもお便りをライブアップしています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなどをぜひご投稿ください。
ポップキャストやノートにさやり投稿フォームのリンクをご用意しておりますので
こちらからご投稿いただけると嬉しいです。
今後も新作ロスロードは3月中は毎週月曜日と木曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
ではまたお待ちしております。
バイバイ。