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2020-09-21 19:37

第14回「無頭の鷹」トルーマン・カポーティ著 ~女と頭のない鷹の絵~

【今回の紹介本】

■『無頭の鷹』トルーマン・カポーティ著 (収録書籍『誕生日の子どもたち』村上春樹訳 文春文庫、『夜の樹』川本三郎訳 新潮文庫、『カポーティ短編集』河野一郎訳 ちくま文庫など)

今回第14回目でご紹介するのはアメリカの作家トルーマン・カポーティの『無頭の鷹』です。

カポーティの初期の短編のひとつです。

画廊で働くヴィンセントが出会った奇妙な女性、そして彼女が描いた頭のない鷹の絵。

不気味ですが味わい深い作品をご紹介します。

【番組内で紹介したトピック】

■『誕生日の子どもたち』トルーマン・カポーティ著 村上春樹訳 文春文庫

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167705718

■『夜の樹』トルーマン・カポーティ著 川本三郎訳 新潮文庫

https://www.shinchosha.co.jp/book/209505/

■『カポーティ短編集』トルーマン・カポーティ著 河野一郎訳 ちくま文庫

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480032461/

■『内なる町からきた話』ショーン・タン著 岸本佐知子訳

https://honto.jp/netstore/pd-book_30414777.html

■『ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ』

http://www.artkarte.art/shauntan/


【文学ラジオ空飛び猫たちとは】

硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。

案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ

京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ

文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、

読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!

毎週月曜日朝7時に配信しています。

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#本 #小説 #読書 #読書会 #文学 #海外文学 #ブック

00:03
どうも皆さんこんにちは。文学ラジオ空飛び猫たちです。この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな二人がゆるーくトークするラジオ番組です。
お相手は、私小説学機能会のダイチと羊を巡るカフェのミエの二人でお送りします。文学のプロではない二人ですが、東京と京都をつないでお互いに好きな作品をそれぞれの視点で紹介していく番組です。
お互いの紹介に関しては、第0回で話しているので、そちらをお聞きください。
はい、今回はですね、トルーマン・カポーティの無頭の鷹をちょっとご紹介したいと思います。これは短編になってますね。だからトルーマン・カポーティの無頭の鷹っていう本はないかな。
何かしらの短編で収録されてるっていう感じです。
で、今回ですね、なんでこの作品をってところなんですけど、3週連続で一応私紹介の話が続いてるんですけど、の最後になるんですけど、
これね、カポーティは私好きなんですけど、やたら印象にこの作品残ってるんですよ。
なんていうか、まあ全部読んでるわけじゃないんですけど、カポーティ。
なんかすごく引っかかってて、で、結構なんか読み換えしたくなっちゃう作品なんですよね。
初めて読んだんですけど、確かにその感覚ちょっとわかる気がしますね。
不思議な話ですよね、これ。
けっしてね、いい話ではないのに、なんかまた読みたくなるかもしれないなって思わせる。
じゃあ、署名なんかはみなさんの方からいただいてもいいですか。
今回のトルーマン・カポーティの無頭の鷹は、いろんな小説から翻訳が出ています。
まず、村上春樹さんが翻訳された誕生日の子供たち、文集文庫から出てきて、
次に川本三郎さん役の夜の木、これは新潮文庫から出ている。
河野一郎さん役のカポーティ短編集、これはちくま文庫から出ています。
他にも翻訳はあるんですけども、それぞれの短編集の中に無頭の鷹が収録されているという形になっています。
そうですね。アメリカ本国で出た時は、もちろん雑誌掲載からが一番最初だったんですけど、
夜の木という短編集に納められていますね。
だから、夜の木はポーティがその当時、書いて短編集を集めた小説になっていて、
村上春樹さんの誕生日の子供たちとか、河野一郎さんのカポーティ短編集というのは、
役している人たちがチョイスした短編集になっています。
じゃあ、あらすじを簡単に私から紹介したいと思います。
ある冬の日に、主人公ヴィンセントが勤める画廊に、自分の描いた絵を買ってほしいという奇妙な女性が立ててくる。
その絵は、頭を切断された女性と、頭のない鷹を描いた不気味な絵だ。
その絵をヴィンセントは気に入り、女性自身にも関心を持つ。
個人的に30ドルで買い取ろうとするが、小切手を郵送するために、名前と住所を書いてもらおうとすると、
女性がDJというイニシャルだけ残し、受け取らず、絵だけ残して帰ってしまう。
03:00
後日偶然再会した女性を、自分の住まいへと連れて行き、同棲生活を始める。
しかし、彼女の気候に耐え切れず、ヴィンセントは、無頭の鷹の絵を切り裂き、家から追い出してしまう。
というあらすじになっております。
あらすじだけ見ると、なかなか…
そうですね。毎回そうなんですけど。
あんな話だろ。
村上春樹さんの役の、誕生日の子供たちっていう短編集、文集文庫のもの。
私、これ最初読んだんですけど、
これって、子供のイノセントとか無垢さをテーマにした小説を集めている感じの短編集なんですね。
カポーティさんの中で。
なんですけど、この無頭の鷹だけ、やたら何て言うか、異色感があるっていうか。
この女性のイノセンスの部分はすごくわかるんですよ。出てくる。
わかるんだけど、そのイノセンスの方向性とか、なんて言ったらいいのかな。
恐怖感の方がなかなか強い作品で。
それもあって、めちゃめちゃ印象に残ったんだなと思います。
なんかこの話だけ、やたら色が違うなって思ったのがすごく覚えてます。
この小説って、カポーティが22歳とかそのくらいで書いてる。
そうですね。46年の作品なんで、カポーティが22歳の時に書いてますね。
発表されてるから、書いたのはもしかしたらちょっと前なのかもしれないけど。
すごいですよね。こんなレベルの小説を。
また後で話していく。文章もすごいし、何かの絵描き方とかすごいし。
恐るべき子供って当時デビューした時のこと言われたらしいんですけど、カポーティって。
わかるわって思いました。
じゃあちょっと話していきましょうか。
ちょっと私の方から話したいと思うんですけど、
これですね、まずこの小説何で惹かれたかっていうのは、
このさっきあった、最初に読んだ時の誕生日の子供たちの他の作品と比べてちょっと異色だったってのはもちろんあるんですけど、
内容がですね、これ。
ヴィンセントが少女が持ってきた絵を見て、気に入ってそれを自分のものにしちゃうところから始まるんですけど、
ヴィンセントがその少女の、少女というかその女性が描いた絵を見た時に感じるのが、
自分のことをわかってるのかとか知ってるのかっていうように感じるんですよ。
絵のクオリティはめちゃめちゃ低いんですね、これ。
そんなに大した絵ではなくて、下手な絵なんですけど、
でもなぜかこれは自分のことを描いたものなのかとか、
自分のことをわかって描かれたものなんじゃないかみたいな気持ちになるんですね。
これってなんていうか、自分、私も個人的に感じることすごく多い。
多いけど置いといて。
あることで、なんかその気持ちとすごくリンクしてこの作品が印象に残ったなと思う。
三重さんどうですか?
私たまにあるんですよ、小説読んでたりとかしても、
美術館とか行って絵とかアート見た時も、
これは自分のことを描いたような小説だとか、
自分のことをわかってこれを表現されてるなとか思うこととかあんまりないですか?
06:01
あんまりない感覚なのかな?
その感覚はちょっとあんまりない。
でも近い感覚はあったりするんですよ。
自分が憧れている姿とか、
例えば映画見た時に将来の自分ってこうなるんじゃないかとかですね。
それとちょっと近いのがどこかあれですけど。
そうですね、近いと思います。
その感じで、
多分その辺の感覚をこれの最初の掴みの部分ですごい私は持っていかれたんです。
大地さんが美術館とか行って感じるのって、
絵とかでも感じるんですか?
どうなんだろうな。
でも確かにさっき見えたように、
映画とか小説の方が圧倒的に多いかもしれないですけど、
でも美術館に飾られてるのは有名な絵じゃないですか。
でもあります。ありましたよ、明確に。
ミレーのあれなんですけど。
有名な作品だからちょっと言いづらいとこがあるんですけど。
自信過剰なんじゃないかなって。
そういう作品はだいたいですね、
ポストカードを買っておりますね。
そんな感じ。
ちょっとあるんで、やっぱりそういう気持ちにリンクしちゃったりとかして、
気になってしまったんですよね。
そのままこの話をさせてもらうと、
ヴィンセットは女性が描いてきた絵に、
そういった気持ちを抱いた星があるんですけど、
これなんかあんまり明確には描かれてないんですけど、
ちょっとさっきあらさじもあったんですけど、
このDJ、仮にDJっていう名前になってるんですけど、
DJっていう女の子は、
なんていうか破天荒っていうか、
ちょっとおかしなところがあるんですよね。
で、おそらくちゃんと読み解くと、
この見解で間違いないと思うんですけど、
精神病院に入ってた子なんじゃないかなっていう。
ちょっと精神を病んでしまってる子なのかな。
で、ちょっと奇妙な行動をしてしまう子なんだろうなっていうのは、
後々ちょっと分かってくるんですけど、
ヴィンセットは多分この女性に、
自分と似た何かを感じてるはずなんですよ。
明確には言わないけど、
だから彼女の絵を欲しがり、
そして彼女自身も欲しくなり、
そして最終的には拒絶していく感じ。
自分の受け入れられない部分があって、
拒絶してしまったんだろうな。
ヴィンセットにとってDJって、
もう一人の自分でもあるような存在かなっていうのは、
ちょっと読んでて思えたんですよね。
近い者同士でも読み解けるし、
ヴィンセット自身がもう一人別の形で存在したら、
こういうDJみたいになったとか。
このDJっていう女の子って、
本当はちゃめちゃで、
ちょっと現実離れしてるじゃないですか。
でもその存在が、
もし自分がヴィンセットだったら、
そういう人が目の前に現れたら、
もう避けては通れないんじゃないかなと思えてしまって、
もう無視できないというか、
逃げることも許されないというか、
現実でこんなことが起こり得るのかわからないんですけど、
09:00
それを考えると、
現実離れしている小説なのに、
やたら現実のことを考えさせられる小説でもあるなっていう、
そう感じたんですよね。
そうですね。それはありますね。
なんだろうな、
こんなことないと思うんですけど、
やたら感情がリアルなのかな。
すごく迫ってきますよね。
不思議な連帯感があるし。
小説、短編なんですけど、
文章っていうか、
よく出てきてますよね、小説って。
そうですね。
これ短編がゆえの強さがあるとは思うんですけど、
短い話だからこそのパンチが効いてる強さがあると思うんですけど、
なんというか全てが描かれてないし、
短い中なんで、
いろんなことがちょっと気にはなるけど、
明言はされてないし、
あと、たぶん理解が及ばない点もあると思うんですよ。
でも、このカポーティのすごいところっていうのは、
そのあたりを文章とか展開とか、
ねじ伏せてくる感じがあるのが、
私ちょっと感じるんですけど。
そうですね。
今の話からのちょっと派生で、
やっぱり文章の上手さってすごい、
この小説を語る上ではあるかなと思っていて、
僕は村上春樹役なんですけど、
なんかその、何でしょうね、
なんかヴィンセントが結構ね、
初めの方とかで、
その女の子をちょっと追いかけると言いますか、
なんかそこの文章とかもすごい上手くて、
あとその女の子の描き方というんですかね、
男の子のような髪型だけども、
なんかその顔つきとかで、
ちょっとその詩的な雰囲気を持っていたり、
なんか中世の若者を描いた絵画のような、
種類の顔じゃないかとかね、
なんかその描き方も特徴が現れている。
主人公のヴィンセントというのが、
36歳で画廊に勤めている男性なんですけども、
結構ね、小説を読んでいて思ったのは、
最初の方はなんかまともな人間なのかなっていう。
それは分かります。
すごい失敗しそうな。
そうそう。仕事もちゃんとやってて、
なんだろう、おそらく見なりとかそういうのも
整っていて悪くなさそうなのかなと。
思考も至って正常なのかなと。
でもだんだん読んでいくと、
女性DJですよね、と関わるようになって、
なんか精神的に異常をきたしていくというか、
追い詰められるというか、
人として抱えている。
落ちていく感じですよね。
そうそう。
闇の部分がだんだん見えてくるというか、
それが、これはちょっとね、
いろいろな考え方があるかもしれないですけど、
ヴィンセントってもともとそういうふうに、
闇を抱えていた人間で、
もともとの姿だったのか、
女の子がDJが現れたからそうなったのかとかね、
その辺はちょっと分からないんですけど。
私が読んだ印象だと、
自分の中にあるそれを隠してというか、
昔はあったけどそれを大人になるにつれて、
12:01
捨てたというか、
封印したというか、
そういうふうに、
徐々になくしていったように生きてきたのかなという印象があって、
それがそのDJに会ってしまって、
無頭の鷹の絵を見たことによって、
何かが殻の中でほじくり返されている感じは、
すごい私はあります。
なるほど。
結局そのヴィンセントって、
無頭の鷹の絵からちょっと逃げようとしたので、
すごいちょっと印象的なシーンがあるんですけど、
絵を切り裂いて、
鞄に詰めて、
部屋から無くそうとした。
そうですね。
あの辺になるともうちょっと完全に狂った人間みたいな感じで。
危ないくなってますよね。
ヴィンセントからすると、
もしかすると、
無頭の鷹と女性のDJから離れることで、
自分の持っている闇の部分から逃げれると、
正常になれると思ってたかもしれないし、
読んでいる側からすると、
ヴィンセントが正常になろうとしていることが、
すでに狂っている。
だから行動だって読めてしまって、
この辺も面白いというとあれですけど、
人間の内面の闇なところというか、
そういうのが描かれていて、
面白いなとは思ってしまうんですよ。
じゃあこんなところで、
感想とどんな人に読んでもらいたいか言って、
ちょっと締めたいと思います。
じゃあ私から行きますかね。
この話なんですけど、
少し重くて、
理解が及ばない点ももしかしたらあるかもしれないし、
そういった不気味さも含めて楽しめる作品だと思います。
ヴィンセントみたいに、
生活のためっていうわけじゃないんですけど、
周りからよく見られるためとか、
普通に見られるためとか、
そういうために、
自分自身の中で何かを切り捨ててしまったような人には、
響く作品なんじゃないかなと思ってます。
ていうと自分がそういう人間なのかなって、
今すごい考えてて、
なんか怖くなってるんですけど。
でも誰にもちょっとした闇みたいな、
人には言えないような感情とか、
何だろうな、
言いにくいこと、
言いたくないなみたいなことがあると思うんですよ。
そうですね。
そういうとこにちょっと響いてくるので、
なんか抱えてる人、
結構多いと思うので、
そういう人には向いてるし、
ちょっと読んでみて、
感じるとこあるんじゃないかなと思います。
僕は感想とか、
どんな人に読んでほしいかっていうところで言うと、
この小説では普通に普段生活していると、
なかなか見られない人間の一面が出ているかなと思っています。
それがビンセントという36歳の男性が、
そういうちょっとその闇の部分の一面というか、
そういうのを見せているので、
それとDJという女の子の存在ですよね。
15:02
この2人のセットっていうところが、
確かに不気味でもあるし、
よくわからないところがあるんですけども、
そこを考える余地っていうのがすごくある小説かなと思っていて、
最初の方でも言ったんですけど、
現実離れしているようでいて、
結構読むと現実的に自分ごとで考えてしまえたので、
それすごい良い小説だなと思っています。
あとすごい文章も美しくて、
狂っているけども美しいというような感じの小説かなと思います。
そういったところではお勧めしたいなと思うところで言うと、
ひとつがミステリアスなものが好きな人とかには、
すごい面白いと思えるかもしれないなと思います。
あとは人間の闇の部分にちょっと現れているかなと思うので、
そういうのを誘われる人とかにもいいかなと思います。
そんな感じで、今回はテルマン・カポーティの
無頭の鷹をご紹介しました。
なかなか話しづらい小説ではあったんですけど、
その話しづらさ、多分読んでもらったらわかるかなと思うので、
ぜひこの小説を読んでいただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。
誕生日の子供は実は私、家で持っているはずなのに見つからなくて、
買い直したんですよ、このラジオのために。
多分誰かに貸していると思うんですよね、家にないってことは。
多分後から出てくると思うので、
プレゼント企画とかやってみます?
プレゼント企画です。
これ聞いてくれた人に。
おなか見歩き役の誕生日の子供たちの文庫本を、
ちょっと1名ぐらいにプレゼントみたいな。
じゃあ、もしメール来たら送りましょうか。
番組情報欄のメールアドレスに住所を入れていただけたら、
送ります。
来なかったら送らないです。
では、次回予告になります。
次回はフリオ・リャマ・サーレスの黄色い阿部を紹介します。
何年か前に読んだことがあるんですけども、
また読み直して紹介したいなと思います。
この黄色い阿部もすごいちょっと変わった小説で、
なかなか他とはちょっと違う作品だと思いますので、
これも話せるのは楽しみにしています。
次回予告ではないんですけれども、
ちょっと後に取り上げたい作品がありまして、
ショーンタウンっていう絵本作家なんですけれども、
最新作。
宇治谷町から来たお話というのが、
8月の末ぐらいに岸本幸子さんの役で出版されております。
こちらちょっと取り上げたいと思っているんですけれども、
前にちょっとお伝えしたいことがありまして、
これの幻覚展みたいなものが今、
実は関東でやってまして、
ショーンタウンの世界展、
横でもないどこかへというものが、
横浜の総合美術館で10月の18日まで開催しております。
こちらですね、
去年東京の練馬の千尋美術館でやってたんですけれども、
18:00
私そちらに行きまして、
非常に感動したのを覚えています。
本当に迫力がすごいあるんで、
これですね、
ラジオ配信するときには終わってしまっていると思うので、
ちょっとこのタイミングでお伝えさせていただきました。
ショーンタウンの世界展、
どこでもないどこかへ。
もしご興味があったら、
ぜひ検索していただければなと思います。
横浜の次はですね、
日本では福岡で開催予定でして、
北九州市立美術館文館というところで、
今年の12月12日から翌年の1月31日まで開催するそうです。
ちょっとイレギュラーな感じで、
次回国みたいになっちゃったんですけれども、
ぜひ興味がある方はですね、
もしかしたらこれ終わっちゃうと後悔する可能性あるので、
見ていただけたらな、
検索していただけたらなと思いますので、
よろしくお願いします。
今回の無頭のおたかの番組情報欄にも載せておきますので、
ぜひ見ていただければなと思います。
ちょっと唐突な感じで申し訳ないですが、
お伝えしたいことがあったので、
お話しさせていただきました。
この番組の感想やリクエストとか、
あとこのラジオを聞いて、
紹介された本を読みましたとか、
読み返しましたとかあったら、
ハッシュタグスラトビネ子たちをつけて、
SNSで教えていただけると嬉しいです。
ツイッター、インスタのDMやリプライなどでも、
メールアドレスも番組情報欄に載せています。
積極的にSNSで拡散共有していただけると助かります。
では今回はここまでになります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
19:37

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