佐内正史の写真展
みなさんおはようございます。こんにちは、こんばんは。
岡本幸の写真と日常と旅と、ということで7月19日の水曜日です。
暑いですね、毎日が。
先週の同日月、祝日、月曜日、海の日。
みなさん海に来ましたか。
なんかすごくニュース見たんですけど、海開きしてたんですね。
あんまり海に行くっていう発想がなくて、僕は名古屋に行ってたんですけど。
名古屋もめっちゃくちゃ暑くて。
名古屋なんですけど、何の話しようかなと。
あといくつか話したいことも思ってることがあるんですけど、
名古屋はずっと3年ぐらいかな、何回も何回もこのラジオでも話してるんですけども、
旅するフォートマガジンMとWっていうので活動してるうちの一人の名古屋のメンバーの方が個展をするということで、
ちょっと途中静岡に寄ったりしながら名古屋を目指して遊びに行ってきました。
静岡に行ったんですけど、静岡に行った目的が佐藤政文さんという、
写真を撮ってる人の中では知ってる方も多いかなっていうふうに思うんですけど、
静岡出身の進化さんですね。
先日、東京都写真美術館でセレンディティピーの企画展をやってて、
その中にも展示されてたうちの一人の方なんですけれども、
大正という自資出版で本、写真集もすごく出されていて、
なんか気になっていたので、生まれの静岡で展示会があるということで行きました。
写真ですごく代表的というか、有名になった写真の一つが、
生きているという写真集で、ずっと手に入れたいと思ってるんですけれども、
なかなか手に入れれなくて、
実はまだ見たことがなくて、見たいなと思ってるうちの一冊なんですよね。
この方は1995年に、今はもう終わってしまったんですけども、
第12回のキャノンの写真新世紀で優秀賞を受賞されていて、
さっき言った生きているという写真集でデビューをされたという方になっています。
あと2002年に、マップというもので、木村伊平氏の写真賞も受賞をされていますという方になります。
ネットとかでも調べたら、略歴とかどういったものだったりとか見れるので、
みんな見てみていただけたらというふうに思います。
今のSNSから写真を始めたり、普段見慣れている方にすると、
いわゆるわかりやすいというか、インパクトがある、印象的な写真というんですかね。
そういうものではなくて、
本当に言ってしまえば、全然そんな特別ではないというか、
日常的なものというか、日常的なものというよりも、もっと何でもないものみたいな。
おそらくめちゃくちゃ写真撮ってるのかなって思うんですよね。
そんなこういっぱい撮ってる中から、自分の中で何かしらテーマとか、
まとめるものの軸があって、それを写真集にして出されてるっていう感じなんですけど。
すごく見てられる。
なんだろうな、この普遍的な強さはというか。
すごく引き込まれました。
その写真展も見つつ、同時開催で、同時開催というか、同じ静岡の美術館で、
めっちゃ話変わるんですけど、桜桃子展をやってたんですよね。
ちびまる子ちゃんで有名な、この方の展示があって、めちゃくちゃ人いたんですよ。
なんでこんなにいるんだみたいな、3連休だったので、3連休の中でか。
それもあると思うんですけれども。
膨大で、めぐるのもめちゃめちゃ時間かかったんですよ。
ちびまる子ちゃんの、原作者桜桃子さんの生い立ちから、どういう形で歩まれたのか。
ちびまる子ちゃん以外にも、コジコジっていう作品だったりとか、
ちびまる子ちゃんに出てくるキャラクターの1人。
名前を忘れてしまいましたけども、が、主人公で出してる作品とか。
実はというか、僕みたいに、ちびまる子ちゃんから桜桃子さんを知ってというか、
ちびまる子ちゃんだけを見ていた人にとってみれば、本当のそれ一本ぐらいな印象だったんですけども。
実はそこから派生して、他にも作品を作って連載されていたりとか、一番びっくりしたのが、
なんだろう、もともと漫画を始める前は文章を書いていて、
文章を書いていたそれを、もっとうまく伝えられるために、
もともと絵も書いていたから、漫画を始めた。
エッセイ漫画家だったんですよね。
知らなくて、その展示にはいろいろ文章も書かれてたんですよ。
書いた作品だとかエッセイだとか。
中には哲学的なものの、
詞みたいなものも書いてあったんで、すごくそういういろんな面が見れたというのと、
その考え方の発想着眼点みたいなものが面白かったです。
もっと知りたいと思うようになりました。
それぐらい、新しい発見だったっていうところですね。
偶然、さないさんの写真展という目的で行った静岡だったんですけど、
桜桃子展の発見
さくらもも子さんのものを見れてよかったですね。
ファンの方には有名なのかもしれないですけども、
印象に残ったのが、コジコジっていう、宇宙外生命体なのか宇宙生命体なのかわからないですけど、
すごく面白いキャラクターがいて、その中の一つで、
漫画の一本かな。
コジコジに対して、コジコジはあなたは将来何になりたいの?って言ってるときに、
コジコジはコジコジだよ、みたいな。
コジコジはコジコジになりたいと言ってた一コマがあって、
それがめちゃくちゃ印象深かったですね。
みたいな感じで、静岡でいい時間を過ごしてですね。
で、名古屋に行きました。
名古屋は暑い。
名古屋も暑いか。
ちょうどこの三連休の海の日って、
ここで間違えだったら申し訳ないんですけど、
三十四都道府県ぐらい、熱中症アラートが出てたらしいですね。
それでも人々はなぜ外に出るんだと。
まあ僕もなぜ外に出るんだという感じなんですけども、
まあ出るんですよね。
天気良いと外出たいんですよね。
撮影もしたい。
撮影もしたいけど、撮影する気力もなくなるぐらい暑くて、
今回の三連休、一泊二日で静岡、名古屋に行ったんですけど、
上手い写真撮らなかったですね。
それよりも進みたいというか、目的地に早く着きたいっていう感じで。
名古屋なんですけど、初めて犬山城、犬山城丘町に行ってきました。
あ、思い出せない。
思い出せないんですけど、この犬山城って、
もともと個人所有物だったのが、今その財団の方が管理していてっていう、
あ、城ってもともと個人の所有物なんだみたいなのが面白かったんですけど。
犬山城行ってですね、丘町も雰囲気があって、
もっと涼しくて、春とか秋とかだったら写真、
ちょっと昭和チックというかレトロチックな写真を撮るのにいいのかなと。
お店もね、いろいろあって、ここで食ったバームクーフェンとかライスバーが美味しかったんですけど、
おすすめですね。名古屋から名鉄で、名古屋駅からだと特急とかかな、30分くらい乗ったら一本で着きます。
行ってみてみてほしいですね。
名古屋は今なんだろう、ジブリパークですかね。
全然予約取れなくて、難しいんですけど。
静岡の文化とさくらももこ展
なんかジブリパーク出たときにホームページ開いて、もう買えません状態だったんで、
あ、もうこれダメだ、1年以上ダメだと思って、確認することすらしていない僕なんですけれども。
あと何ですかね、レゴランド結局今回も行かなかった、レゴランドとかね。
名古屋の中で僕の印象的なのは、ひまかじまとか、小さい島。
ぜひ名古屋行くときは行ってみてもらいたいなというふうに思います。
車あったりとか少し遠出するんだったら、そこから上の方行って、
たじみ、モザイクタイル見たりとか、画書作りの方行ったりとか、
あと伊達の方ですね、岐阜の。
あ、伊達に行ったい、行かなきゃいけなかった、ごめんなさいしました。
とかあったりするんで、チューブってそういう意味で、いろいろ近隣もそうですし、
自然とあと、そういう歴史的文化を楽しめるので、
なんかやっぱ何回か刺激通いたいなっていうふうに思ってます。
そんな、1泊2泊の3連休でした。
みなさんどうでしたか?何してましたか?
ハリウッドストライキの影響
暑くても、家の中でネットフリックスとかめちゃくちゃ見てたって方もいるかもしれないですね。
ネットフリックスね、最近ストレンジャーシングスっていうのを見てました。
シーズン3で、シーズン4行くのかなと思ったんですけど、
なんか今アメリカでハリウッドストライキが起きてるらしくて、政策止まってるみたいですね。
うん、日本で考えられないですよね。
なんかそういう、自分たちの表現者がきちんと立場を守るために主張して言っていく。
そのためなら作品も止まると。
だけど引いては回り回って、いい作品になるほうに、
ながっていくのかなとも思ったりしています。
日本でない一つの文化みたいなもんですよね。
自分たちの身を犠牲に、犠牲は言いすぎかもしれないんですけども。
身をコナンにして働くとか。
結構僕もいろいろ我慢して、抑えて、やったりとかすることを。
昔よりはなくなりましたかね。
なんでこれ我慢してるんだろうとか。
なんでこれ、休めるのに休まずその仕事をやる方を優先するんだろうみたいなことがあったんです。
最近はね、基準はやることはやらないといけないんですけども、
農機だったりとかね、そういうのをやりつつ。
それよりも、どうしても譲れないものってあるじゃないですか。
譲りたくないものって。
例えば絶対このお祭りに行って写真を撮りたいとか。
けど仕事のクライアントがどうしてもどうだろうだろうみたいな。
じゃあもう仕方ないみたいな。
これはちょっと微妙かもしれない。
みたいなのがあったりするんで。
やっぱりまた自分と自分の周り、対策の人たちみたいなのをしながら、
計画していかないとかもったいないなーって、
なんかストライキーハリウッドのことを聞きながら思いました。
最近はセレブリティを見始めました。
韓国のね。
なんか面白いですよね。
SNSの運用の仕方を教えますみたいな感じから始まるから。
絶対それに沿って、それを参考にSNS運用をするとか、
そういうもんじゃないんですけど、あくまでドラマなので。
現代の闇なのか、何なのか、いうとこが見つかっているので、
ぜひよかったらそちらも見てみてください。
最後になるんですけれども、写真集柔らかくて温かいお絶賛販売をしております。
オンラインストアでもそうですし、
今リアルのフロットサンブックスさんという東京の大田橋にある本屋さんが、
ジンツアーというものをやってまして、
全国の書店さんを巡る、
写真集が巡って、そこで実際見たり買ったりしていただけるというツアーをやっております。
でですね、
全国8カ所巡ってまして、3カ所目まで終わったのかな?
この3連休金沢にいました。
次がですね、京都のKiwiというショップさんで展示をさせていただきます。
僕以外にも130,140組くらいかな?
徐々に売り切れて買えない写真集も出てきているみたいですけれども、
サンプルは置いてあるので、見ていただけることはできると思います。
というところです。
ぜひ遊びに行っていただけたらなというふうに思っております。
写真集ですけれども、概要欄の方にリンク先貼っておきますので、
よかったら買っていただけると嬉しいです。
ということで、今日の岡本郷の写真と日常の旅は以上になります。
また次の放送でお会いしましょう。