2022-12-17 36:22

最強のメンタルを身につける2023~02.sexに逃げない。

Season-9 Episode-2

どんな仕事でもきっと役に立つ僕なりの考え方をシリーズでお届けします。2回目は、逃げないとは立ち向かうことではない話。


--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/radiobytt/message
00:05
おはようございまーす 10時、朝10時を過ぎたところです。今ちょっと移動をしてます。これからね、ある教室に
新規面談行くために移動を開始しました。
日本のね、最北端、いや最北端、もしかしたらそうかもしれないですね。 小樽教室ですね。行ってきます。
あの この最強のメンタルを身につける
2023っていうタイトル、前回のラジオでつけて まあそういう系のお話を
ちょっとエピソードとかね、混ぜながら1回あたり30分ぐらいでこう続けていってみようかなと まあまだ2回目なんで続くかどうかわかんないですが
思ってます。それで あのまあちょっとこう
皆さんから質問とかを時々もらうでしょ? あの仕事の話でね。
そういうこととかにもちょっと絡めながら 話していけたらいいなと思います。じゃあ
最強のメンタルを身につける2023 二回目スタートしまーす
テテン テテン テテン テテン テテン テテン テテン テテン
テテン テテテン テテン テテン テテン テッテ テテンテテン テテン テテン テテン
この番組ではみんなの〜リクエストをお待ちしています。 素敵な恋のエピソードと一緒に
ダイヤルを押して ここでおはがきを言いつう
ラジオネーム恋するうさぎちゃん
なぜ人を好きになるとこんなにも苦しいのでしょう
それは心が君のことを急かして 蹴飛ばしているからね
シンプルな頭でいけばいいのさ
Let's get your love 君がムー
一緒に!
君はもう君は
あれ?わかんない歌詞 ここ
愛されたから足りない
愛すきだから臆病になる
甘い恋のなんとかの
泳ぎきって見せてよ
ダラダラ ダダダラ
ダラダラダラ
ミュージックアワアワ
はい というわけで始まりました
もうね あの 2回撮りとかちょっとめんどくさいんで
一発撮りでいきまーす
ちょっと音もね あれやったけど まぁいいよね
えーと じゃあ早速リクエスト呼んでいきます ほら
03:01
ちょっと歌うたうとね 憂鬱な気分がなんか明るくなるでしょ
大事ね みんなも一緒に歌ってね
はい えーと
お名前はペンネーム
恋するうさぎちゃんでいいや 今日はね
僕は新規面談の時に
子供に動機づけをする方法が
うまくパターンとして身につけられてなくて
どういうことを言えば
効果的にやる気になってくれるのかわかりません
ぜひパターンを教えてくださいっていうリクエストが来てます
これね あの
パターンとかっていうものの考え方がちょっと違うっていう話なんだけど
なぜかっていうと
えーと 例えば
まぁ えっと
ストリートファイター2とかってわかるかな あの 波動拳ってやつね
やったことあるかな
僕らの世代だとやったことあるんだけど
皆さんだとポケモンとかね
ポッケンとかね あの
スマブラとかの方がいいかもしれないですけど
あの技が出せるボタンとかあるでしょ 波動拳みたいなね
コマンドっていうのかな
その技を身につけたら勝てるかっていうと
そうじゃないよね
あの技なしでもうまい人の方が強かったりするでしょ
要は臨機応変に相手の状況を見て
うまくボタンを押せないと勝てないわけ
その流れの中に時々技があったりするっていう
そういうことなの
だから技があれば勝てるんじゃなくて
流れの中に技がある
ああいうゲームでもそうなんだよ
実際の世界っていうのはもっとそうなんですね
あの 流れを把握するとか
相手をよく見るっていうことが大事なんだけど
僕がえっと
2012年かな
今から10年ちょっと前か
あのロンドンオリンピックっていう
オリンピックがありまして
その時に
あの
日本のテレビでね
日曜日だったかな
開幕式かなんかあって
それから女子トライアスロンっていうのをやってて
その女子トライアスロンがロンドンの街並みの中をね
ハイドパークやったっけな
湖とかがあるところ泳いだり走ったりしてね
ロンドンの街ってこんな綺麗なんだ
行ってみたいなって思ってたんですよ
仕事で
イギリスが本社の仕事だったので
ビデオ通話とか
イギリスが本社じゃないな
サンフランシスコが本社の会社で
イギリスが経営部隊みたいな
06:02
ちょっとそういう複雑な会社だったんですけど
それでこう
ロンドンにも支社があって
そこの人たちとも
やり取りをしながら仕事をしてた関係で
行ったら向こうの人たちにも会えるし
出張行くっていったらサンフランシスコばっかりで
ロンドンはまだ行ったことなくて
せっかくだしオリンピック期間に行きたいなと思って
その場で
水曜日の飛行機のチケットを取ったんですね
明後日みたいな
結局会社の上司と揉めて
日本離れられたら困りますよみたいな
じゃあ辞めるわって言って
辞めてから行ったんですけど
外資系っていうのは
クビにする時にも
今日から来なくていいよって言って
人をクビにするんですよ
お金渡してね
だから
それと同じことを
僕もしてあげるよって言って
君らも今まで散々人のことクビにしてきたでしょ
その気持ちが多少わかるんじゃないとか言いながら
私が会社をクビにしたっていう形を取って
ロンドン行って
私は自由気ままに
自分のパフォーマンスを発揮するっていうのが一番好きな
仕事のスタイルで
ロンドン着いて
最初取ってたホテルがですね
そこまで話すと30分で終わらなくなっちゃうから
ちょっと早送りすると
サッカーの試合
サッカー好きだったんで
本当はプレミアリーグは見たかったんだけど
プレミアリーグは確か大会期間中やってなかったのかな
その代わりに
ロンドンオリンピックのサッカーの試合があって
日本代表のサッカーの試合とか
結構見に行ったんですが
ある試合が
どこだっけな
ウェールズ
ちょっと隣の国というか町というか自治区で行われてて
ウェールズに行く電車の中で
たまたま隣に座ってた人が
日本人の方だった
女性でね
あっ
なんか
すいませんみたいな感じで
なんかちょっと狭くてみたいな
やりとりをしてたら日本人って気づいて
もしかして日本人ですかねみたいな感じで話して
そしたらそうですってロンドン住んでて
サッカーの試合見に行くとこなんですよって話になって
じゃあ一緒に
一緒に見るわけにはいかないのかな
お互いにチケットバラバラなんで確か
バラバラなんで一緒に見るわけにはいかないんだけど
09:02
まあ
その後
一緒に
ご飯でも食べましょうかな
違うその前だ
着いてから試合始まるまでに
一緒にちょっと
その観光みたいな感じで回りましょうって
でこう2人で話しながらいろいろお城行ったりとかしてて
そしたらその人をさらに
知り合いが後で合流するみたいな話で
でロンドン在住のさらに2名
日本人とフランス人かな
男女が来て
でまあ試合はみんなバラバラの席で
チケット取ったところが違ったのでみんなバラバラの席で
で試合終わってまた合流してご飯行こうって話になって
でこうワイワイ話しながらご飯食べて
その時に最初にとったホテルが
ホテルだと思ったホステルってところで
12人部屋とかで結構きつかったんだよねみたいな話とか
なんかいろいろしてたら
その後で合流してきた日本人の女性の方が
うちに泊まりにおいでよっていう話をしてくれて
でうちに泊まりに行って
そのまま
そこに3週間ぐらいかな
2、3週間ずっといることになるんですけど
あの
まあその家がこう
シェアハウスみたいになってて
そのフランス人の男の子も
そこに住んでて
で私別のところで知り合った日本人の
あの男の子を
一緒にあそこ泊まれるよとかって
一緒にこう連れ込んだりして
あの
まあもちろん許可はもらってね
でこうそんな感じでこうみんなで楽しく
あの過ごしてて
最後こう
離れる時に
その泊まりにおいでよって言ってくれた子がね
名前はまた
例えばサチさんっていう人だったとしたら
サチさんがね
とてもいい人だったんですよ
まあ泊まりおいでよって言ってくれるぐらいだし
あのせっかくこんな長くこう遊んでくれて
いろいろ
まあその間もずっと一緒にいろんなとこ行ったりして
お礼に
あの日本帰ったら
なんか送ってあげるよって
こう
ロンドンの生活だとやっぱり日本のものが
欲しかったりするでしょっていう話をして
で言ったら
あの
いや私は
あの日本のものが恋しいって
まあ思うか思わないかって言われたら思うけど
12:00
まあロンドンで暮らしてるし
それはそういうもんやと思って
あの地域に馴染むようにしてるから
特に欲しいものはないんだよね
って言われて
あの
そのお礼は
まあ私にはしてくんなくていいから
誰か今後
同じように出会ったら
その人に
あのやってあげてほしいみたいなことを言われたんですよ
だから私もこれまで
こういろんな人に助けられて
今があるって
みたいな
ですごいなーと思ってその子は
まあ多分20代
前半ぐらいだったと思うんですけどね
なんでそんな考え方なんだ
って
まあ確かに自分がこうやってもらったことを
その人にお礼として返したら
そこでその
こうなんていうかな
輪っかが
終わっちゃうでしょ
でも自分がやってもらったことを
誰か他の人に渡したら
ここでこう何かそれが繋がるでしょ
どんどんどんどん繋がっていくじゃない
だからそっちの方がいいよねみたいな話をしてて
確かになーと思って
それからこう
自分もそういう風な
意識というか
あんまりこう深く
人に何かやってもらっても
深くその人に対してお礼しなきゃみたいなことは
考えなくなったんですけどね
なんていうか
その人にお礼しなきゃ
っていうよりは
ありがとうって受け取るだけ受け取る
そしてまた誰か他の人に
自分が何かをやってあげるときにも
その見返りを求めないみたいな考え方に
多分変わったんですよ
そのあたりで
その子はすごいできた子なんですけどね
言って私はその子の部屋に
3週間泊まってたわけです
3週間も泊まると
皆さんだったら多分
その子と付き合ったんかなとか
その子とやったんかなとか気になると思うんですけどね
そういう話じゃないんですよ
すぐやるみたいな
すぐ男女の関係になろうとする
みたいな考え方っていうのは
世の中には2種類の人がいて
すぐやる人とやらない人っていうのはいるんですけど
このすぐやるっていう発想はね
結局自分の価値が低いっていうのを
それで穴埋めしようとしてるんですよ
15:01
例えばお礼を今の話でお礼をしたいっていうのは
お礼をしたいけど何もできないから
じゃあとりあえずやっとこうかみたいな
考えの人もいたりしてね
そういうのっていうのは
セックスに逃げるっていう考え方
これは非常に良くない考え方で
自己肯定感が低くなったり
卑屈になったり
ネガティブになったりする原因なんです
なんでかっていうと
セックスに逃げとけば
相手に対して追い目を感じずに済むからです
でも相手に対して追い目なんていうのは
感じなくていいんだよっていう話なんですね
自分がやってもらったことを
他の人にやってあげればいいわけだから
例えばなんだろうな
例えば女性で
ある男の子からすごく良くされて
ちょっとくどかれたみたいな感じになって
今日いい感じになって
いい感じやし
ちょっとこの子ホテル行きたそうやし
このまま行ってやっちゃうのもしょうがないかなって
思ったとするじゃないですか
お礼にみたいな
そっから付き合うとかはちょっとないけどみたいな考えで
でもそれをその人に返さなくていいわけですよ
だからそれは家帰って
自分のパートナーに返してあげればいいわけです
今日こんな人がいて
すごい優しくしてもらって
でもその人とやるわけにいかんから
その分のお返しをあなたにしてあげるねみたいな
よくわかんないけど
自分の自己肯定感を無理に下げにいく必要がないっていうことね
そういう考え方ができるようになると
自然と
自分がいろんなことを人に対して
いや劣等感とかっていうのかな
自分はこれもできないしとかあれもできないし
この人にはこれをやってもらったけど
この人には何も返せてないし
みたいな考え方をしなくてよくなるわけなんです
これはとてもとても大事で
なんでこんな話してるんかな
話だいぶそれてる?
それてない?
それてないか
下ネタにすぐ走るやつっていうのはね
なんとかなんとかって前回言ってたと思うんですけど
18:02
心を開いてるって意味ですよ
なんだこれ
皆さんにすぐやる人になってほしくないわけです
簡単に言うとそういうこと
まずはね
セックスに逃げることによって
大事なものから離れていく
じゃあ大事なものって何かっていうと
別に今目の前にいるその相手に
愛情表現をしたりぶつけたり
セックスをすることによって
解消しようとしたり
自分の欲だったり
相手に何かをひけ目だったり
そういうものを解消しようとする必要はないんだよ
っていう話
それはまた別の場面で別の人に
そういう機会が訪れたときにすればよくて
その人には別にもらいっぱなしでいいわけです
その考え方が
自分を低く見る
自分自身のことを低く見る
っていうことから離れていきます
何もできないとかっていう
発想にならないっていうことです
なぜなら別に何もしなくていいからですね
自分ってのは別に何かができる存在じゃなきゃいけない
わけじゃないんですよ
わかるかな
わかるかなこれ
何かが人よりも劣ってる
それだから何って話なんですよ
当たり前なんですよ
人より劣ってる部分はあるわけ
みんな
人より優れてる部分もあるんだけど
別にそれが何かわからないんだったら
わかんなくても構わないわけ
だって別にその人より優れてる部分で
今すぐ何かを解決しなきゃいけないわけじゃないし
例えば二酸化炭素を吸って
地球温暖化を防ぐことができる人間とか
そういうわかりやすい
みんなの役に立つものがあるわけじゃないわけだし
いいわけです
別に何もできてなくたって
人間なんだし当たり前じゃないって思ってればいいわけ
それがそれ以上自分の肯定感を下げたり
自分が卑屈になって
自分何もできない
自分やっぱダメだ
ってならなくて済む
泣かないで済む方法なんです
だから
すぐ自分がこう憂鬱になっちゃう人は
とりあえず朝起きたら
歌うこと
すぐにセックスに逃げないこと
これを大事にしてもらったらなと思います
最初の
今日のリクエスト
リクエストじゃないな
質問ね
21:01
何でしたっけ
面談のテンプレ
同期付けの必殺技みたいなものを教えてください
っていう話ありましたよね
これも
つまり
その子は今
例えば
学校のテストで
子供がね
学校のテストで
30点20点40点50点40点
どれ一つとしていい点数取れてません
みたいな子だったとするじゃないですか
ご教科
だからなんだっていう話なんですよ
自分は何もできないからってその子が
じゃあセックスに逃げはしないですけど
まだ子供だからね
じゃあゲームには逃げるわけ
漫画には逃げるわけ
別に逃げてもいいんだよ
それで
そっちの選手になるんだったら
悪くはないんだけど
それはもはや逃げるとは言わずに
そっちが本職なわけなんで
わかるかな
できないことは悪いことじゃないって
本気で思うっていうのが
まず一つ大事なことなんです
今できてなくてだからなんなの
できなくて何が悪いの
それはできんことだってあるでしょ
まずちゃんと認識する
それはつまり
どうやったら
数学を
80点以上取れるようになるかって
その子に対して真剣に考えてあげるのが
間違ってるってことなんですよ
わかるかなこれ
わかるかな
その
自分は何もできないからできるようになりたい
っていう欲求は誰にしてもあったとして
それを本気で
その
こうやったらできるようになるよなんて
そのアドバイスをした日には
まあ余計なお世話なわけです
そりゃ親の願望はそうだけどね
子供の願望としては
今の自分をそのままで受け入れてほしい
っていうだけなんですよ
それが遠回りのようで
80点への近道なんで
信じて
その点数をそのまま受け入れてあげる
これでいいんだよ
これでいいんだよって一言言ってあげるだけで
その子の気持ちは楽になります
間違いないです
セックスに逃げない人になる
っていうのと一緒なんですよ
わかるかな
男女関係においてね
いいんだよ別に何もしなくても
そのままでいいんだよっていう
そういう話
自分の良さがそこにあるわけです
その50点の中に
30点の中に自分の良さがある
まあ高い点数のほうがそれはいいよね
まあ一生懸命
勉強すれば高い点数にはなれるよね
まあでも別に
しないで低い点数
取ったからって言って
別に悪いわけじゃないからって人として
まあ
100点の人と
0点の人は同じだけの人間の価値がある
みたいな
話をちゃんとしてあげると
その子は
24:01
自分はダメな人間だって
思わずに済むんですよ
気休めかもしれないけど
気休めでいいんですよ子供だから
まだその世の中よくわかってないので
気休めでよくて
そして
そこからね
例えば
例えば
今のさっきの話だと
30,20,40,50,40みたいな
点数だったでしょ
50点ってなんだこれって
他より倍弱取れてるやつあるじゃん
例えばそれが理科だったとしましょう
そうすると
理科って好きなの?
理科って好きなの?
理科って好きなの?
うん
うんって言わなくてもいいや
その子が例えば
小学校の6年生だったら中1
中学校の3年生
だったら中3
なんとなく
全体が俯瞰できる物理
科学
地学生物っていう
この肝源が
全部俯瞰できる教材を1個持ってきてね
その目次を
見せながら
どこが好きなの?
どれが好きなの?って聞くんです
そうすると
これが好きとか言うでしょ
例えば
細胞のやつあれが好きって
そしたら
わかったちょっと待っててって
言って
高校の生物の
一番難しいやつ
それを持ってくる
わけです教材を
生物なんとか成功
みたいな大文章のやつとか
そんでそれの
一番難しそうなページの
頭を開いて解説のやつね
これが
生物の一番上の
方向性がやるやつだよって
その子が小学生だったとしてもね
それを見せてあげるんです
そうすると
その子は
ちょっとワクワクします
これはねみんなそうなんです
全員そうです
嫌いなものをやられても
微妙って思う
可能性があるから
できればその子が
勉強の中で強いて言うなら一番好きなやつ
にしといてあげた方が
最初は無難ですが
実はこれ
嫌いなものでもワクワクします
見たことないから
皆さんが
見たことあるかもしれないけど
メジャーリーグの野球を生で見て
ワクワクするっていうのと一緒なんです
普段高校野球とか
日本のプロ野球しか見たことない人が
メジャーリーグの野球見たり
普段Jリーグとか
大して興味ないけど
ワールドカップやったらたまに見ますよみたいな人が
プレミアリーグを見ると
ワクワクするんです
最高のものを見るっていうのは
ワクワクするものなんです
だから勉強において大学の勉強の方が
もっと最高のものではあるんだけど
27:00
最高峰のものではあるんだけど
とりあえず高校出るまでの中では
一番これが最後にやるやつ
難しいでしょって
意味わかんないでしょって
だからその意味がわからない難しい
点数取れないっていう状態を
当たり前っていうのを
示してあげるわけです
難しいでしょ意味わかんないよね
だって高校生のやつだもん
でも君もいずれここまで来るんだよ
って
言ってあげるんです
今は別に来れてなくていいよ
だから今の点数も含めて
0点でも構わないよって
それを疑似的に
その高校生の教材を使って
表現してあげるわけ
そうするとワクワクして
手に取って読んでていいよとか言うと
ほとんどの子が勝手に黙ってペラペラ
ページめくりながら見てます
意味わかんないなあでもこれわかる
とかなんかこれわかる
ってところあるとか言ったら
これわかるんだすごいじゃんって
今から高校生のことで
わかることってあるんだ
その1点取れたことを褒める
みたいな話なんですよ
そうすると100点
じゃなきゃダメっていう発想はなくなって
1点積み上げることに
価値があるってことにその子自身が
気づき始めるわけ
わかるこれとっても
大事なことなんですよ積み上げて
いく動機づけっていうのは
基本的に
まずその子を認めるってことなんです
その子のその価値を
今まで認めるってことなんです
そして
まあさらになんか
ちょっと上に乗っかってきたらラッキーみたいな
話です逃げない
逃げないでいい別に
やらなくていい今のまま
そのあるがままの状態を
まず認めてあげることがとても
大事ってことなんです
そしてそこの上に
ちょっとしたことを例えばじゃあなんだろうな
掃除ができるすごいね
みたいなご飯が
上手すごいねみたいな話です
ご飯作るのが上手
そういう感じで
自分が
上乗せしていくものすべてを
自己肯定感として
受け止めるってことなんです洗濯物を
畳むのが早い
正直に世界で
洗濯物一番畳むの早いの
私なんですけど
この間本社の近くのコインランドリーで
自分の洗濯物畳んでたら
小木野さんが後で
なんかコインランドリーにやたら
テキパキ洗濯物畳んでる人がいて
誰だこれすげえと思って
覗いたら塚本さんでしたみたいな
言われたことあるんですよ
めちゃくちゃ早いんですけど
みたいな感じで
全部自分にとって
プラスの価値に
変えていくわけです
しょうもないことでも
そうすると
逃げずに済む
だって別に今が何も悪いことないから
っていう話
これを
30:01
面談の中でその子に対して
何度も何度も声かけしてあげて
そうやって絶対にできもしない
最高峰の問題でも見せて
その子はワクワクして
ちょっとやってみたいかも
俺ここまでたどり着けるんやすげえ
みたいになると
これやりたいになるんです
野球選手も
ちっちゃい時にプロ野球の試合見て
憧れてとかって言うじゃないですか
みんなだいたい
そうなんですよ
あの
最高のものを見るとそこにたどり着きたい
ってなるんです
あとそこから先の努力っていうのは結局
自分次第なので
それがこうやっぱりやだ
ってなる時っていうのはまた自己肯定感が
落ちてやっぱりできない
0点みたいな10点しか
取れないこんな低い点数
取ってきて恥ずかしいわみたいなことを
親に言われるそういうのはだめなわけ
だから親が一言でも
いやもうちろん本当に20点とかしか取れなくて
どうしようかなと思って頭痛いんですよ
って言ったらお母さんって
怒んなきゃだめなんですお母さん
そういうこと言うからこんな点数なんよって
でもう適当に
そこから先は全部嘘でもいいんで
いや僕も
あの20点とかしか取れてなかった
ですけど親に
別に20点でもいいし0点でもいいよ
まあやりたきゃやるやろうし
やりたくなきゃやらんやろうし
好きにしてなさいって言われて
別に20点でも全然いいよって言われてたんですよ
ってそしたら
勝手にそこから25点30点
35点って5点ずつでも
上がっていったら嬉しいわけ
気づいたら100点取れるようになってたんです
とか適当なこと言ったらいいんです
わかる?
そういうことだからつまりは
でもそれ20点だめだって言われたら
じゃあやんないって逃げるの
わかるかな
私何の価値もない
ってなったらもう
じゃあとりあえずセックスしときゃ
相手は満足するかって逃げるわけ
それと一緒なの
逃げたらだめなの
いつまでも下ネタを間に挟もうとするのはやめます
この例えわかったでしょ
ずっと同じ話してるっていうのは
たぶん理解できたと思うんで
冒頭に現れたさちさん
さちさんは
えー
これは一切いらない
これが保護者なんですよ
お母さんって
いい点数なんか一切いらないって
言ってあげてください
お母さん
子供っていうのは
お母さんからの愛情を受けて
育ちますよね
その受けた愛情は
そっから先の世代に
返していくんです
だから
残念ながらやっぱりお母さんには
来ないもんなんですよ全部は
親の心を
こう知らずとかって言うじゃないですか
多少は
返してほしい気持ちもあると思うんですけど
いい点とって
私の子育てを
33:00
肯定してほしいとか
あの
ちょっとは安心させてほしいとか
そういう気持ちはあると思うんですけど
そこはぐっと我慢して
その子が
大人になった後に
そっから次の世代に
お母さんと同じように
愛情を注げるように
お母さんは
私には何もいらないから
私は一方的に
あなたに
これまで誰かから受けてきた愛情を
あなたに返してますよ
っていうやり方で
この点数を
遠くから優しく見守って
あげてください
言ってごらんなさい
そしたらもう
お母さん泣いたりする
本当にお母さん一生懸命やってる人多いんで
フレッシャインでも
お母さん泣かす人って
言いますけどこういう話を
ちゃんと心からできると
そうなります
これが子供の動機づけにも
長期的な動機づけっていうのはやっぱり
親の協力が不可欠で
親っていうのは
子供の心を
抑えたりする生き物なんです
だからそれを防がないといけないし
心を折ったらだめで
子供も子供で逃げちゃだめで
逃げないってのはどういうことかっていうと
別に立ち向かうってことじゃないわ
その今の点数に立ち向かわなくていい
逃げなきゃいい
受け入れたらいい
それがいい結果に
つながるから
っていう話を
ちゃんと
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
そうやって
逃げない
受け入れる
立ち向かわないで
受け入れるっていうことを
きちんと
優しさとして
伝えていく。このケースバイケースっていうのは
テンプレじゃないわけですよ
これを
その子に合わせたコミュニケーションの仕方で
36:01
伝えていくと
どんな子でもやる気が出ます
30分過ぎたね
というわけで
この辺で終わります
以上
また来週も
聞いてください
じゃ
36:22

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