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2022-12-31 33:00

最強のメンタルを身につける2023~04.だからダメだ、とは言ってない

Season-9 Episode-4

どんな仕事でもきっと役に立つ僕なりの考え方をシリーズでお届けします。4回目は、あんまり背伸びしようとすると、状況は悪くなっていくんだよーって話です。


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00:05
川のハートが痺れる
心地よい愛の刺激
訳もない光だけが愛のしるし
いつかあなたには
すべて打ち明けよう
少し強くなるために
壊れたポートで一人
漕いでゆく
夢の中でもわかる
めくるめく夜の不思議
はい、始まりました。
ラジオ最強のメンタルを身につける2023、司会の塚本です。
4回目ぐらいかな、4回目。
これだんだん数わかんなくなってくるけど、まだわかりますね。
4。
今日は何の話かというとですね、
最近、とうとうセンの攻撃し始めた私なわけなんですけども、
その目的は何なのかっていうと、いろいろ目的はあるんですけどね。
もうこれでこの人との信頼関係は大丈夫だなって思ったらできることっていう感じですかね。
経営者っていうのは基本的に会社がうまくいくために何かを頑張る人は受け入れるわけですね。
だから会社がうまくいかせるためにセンムの悪いところをセンムに指摘するっていう。
例えば自分の部下が悪いところを部下に指摘するっていうことを当たり前に彼もやってますし、
だったら自分が悪いところは誰か他の人が自分に対して指摘してくれることっていうのは同じように受け入れられるわけなんですね。
なので誰も言わんし、言えずにやめていくみたいな変な文化があるので、
自分のことさえ良ければいいみたいな考え方だとどうしても角が立つようなことを言ってまで組織を良くしようって思わない人が多いんですね。
でも自分の人生だし、せっかく自分が関わってるんだったら、悪いよりはいいもののほうがいいわけです。
03:07
ベストを尽くすっていうんですかね。どうせ逃げるぐらいだったら、ベストを尽くして、より良いものを作ろうという努力をするっていう。
そこまで無茶な努力はしなくていいと思うんですけど、センムが悪いんだったらセンムが悪いって言えばいいじゃんぐらいのことっていうのは別にそこまで大した努力じゃないわけですよ。
それで別に、お前殺すぞこの野郎って言われたところで、できるもんやったらやってみなぐらいにしか思わないわけじゃないですか。できないもん。
普通に人を殺せる人はあんな大声で殺すぞこの野郎とか言ったりしないですね。それは小学生の頃からずっと一緒やと思います。
本当に人を殺せる人なんか出会ったことはないと思いますけど、私もないですが。
もうちょっと静かにクサッと来るんじゃないですかね。そういう人は多分。
だし、なんか喚いてる人を見てたら面白くなっちゃうぐらいの、なんで喚いてんのこの弱虫がって思うでしょ。
だからそれはそれで別に、彼は弱虫なんですよ。どっからどう見ても。じゃなきゃあんなにギャンギャンギャンギャン言わないでしょ。
だから優しく正してあげるっていうのが大事なわけですね。
何が優しさかっていうと、目の前に鏡を置いてあげるじゃないですけど、誰からも何も言われなくなったら人生終わりやし。
せんぶんは私に対してもいろいろ言って、自分が良くなる。
特にこの会社では塾なんて右も左もわかんないところからのスタートで、いろんなことを教えてもらいましたし。
人間、そもそも関わってればいろんなことを教えてくれるんですよね。
それに対するお返しっていうのは当然必要で。
皆さんの温度感を伝えるのは、まずは私の仕事なんかなとは思います。
だからああやって言ってて、彼も喜んで受け入れてるんで。
吉松もあんぐらい言ってくれるようになったらいいんやけどなーとかって言ってました。
だからそんなもんなんですよ。
それをじゃあなぜみんなの前でやるかっていうと、その言葉の中に会社運営する上で大事な言葉が含まれてるから、
どうせそのノートに書いて淡々と書くぐらいだったら、
ああやってちょっとストーリー仕立てでエンターテイメント仕立てにした方が面白くて読むじゃないですか。
他人事なわけだから。
普段人を攻撃してる人が攻撃されてたら、それはそれで面白かったりするでしょう。
06:02
ウルトラマンとかね。スパイダーマンかなんか知らんけど、そういう系。
ヒーローものと一緒ですよね。
そういう面白さがあるから、とりあえず書いときゃいいかなって思ってみんなの前で書いてるんですが。
情報開示。そのもっと根底にあるのは徹底した情報開示なんです。
昔、昔じゃないですね。3年前、4年前、3年半前か。
私が入社するときに情報開示が全くなされていない会社で、分厚い壁が多分3つぐらいありますっていう話を当時講師で感じていたことなんですが。
講師とフレ社員の間の壁、フレ社員とレギュラー社員の間の壁、レギュラー社員と上位層の間の壁。
もう一個ぐらい上位層のさらに上との壁みたいなのもあるんかなみたいなことを言ってたら、
なるほどみたいな。全部とかは言ってました。気づいてないかったですね。そんなに壁があるってこと。
それを一個一個壊していくために必要なことは、LINE WORKSを業務連絡とか命令とか報告に使うんじゃなくて、
その大人のリアルな会話を大学生とか含めてみんなに見せることなんだと。
働いてる人たちのリアルな会話が伝われば、もっとみんなが情報をそこから取得することができる。
だから、山崎専務高感度アップ台作戦っていう名前でプレゼン資料には書いてあったんですけど、
専務の効果論が悪すぎるんで、パワハラ事件、叱りですね。普段のLINE WORKSの文章もその時はあんまり良くなくて。
最初の戦略は、私がバランスで悪者になることで、相対的に専務が良い者になっていくみたいなストーリーでやってて。
結構歴の長い人は、「ああ、あれかー。」みたいなのわかると思いますけど、専務が徐々に優しくなっていきましたよね。
まあまあ、塚本それ以上は言うな、みたいなやつとかですね。
ああいうのは、その専務はあの役割が、自分みたいなヒールっていうんですかね、悪者の役割が必要だって思い込んでて、
そこは改善できなかったので、だったらその役割、私がやったらいいんじゃないですかっていう感じで、
やることによって専務の好感度を上げていくって、これが第一段階でやりました。
09:01
第二段階が今ですね、速攻してても根本的な解決にはならないので、
彼自身にいろいろ言ってもいいんだと。
彼がちょっとかわいそうやなって思って受け入れられるような状態を作るっていうのが二つ目のフェーズ。
速攻してるうちに変わっていきますので、人なんて一体一緒だからね。
なので、そんな感じです。好感度をアップしてくれたらいいかな。
だからみんなも専務Aの好感度をちょっとずつ上げながらやり取りを見てもらえると。
この人いつもこんなん言われてかわいそうって、もうそんなにパワハラとか最近してないのに、
ずっと昔のこと言われててかわいそうっていう目で見るようになってくれたらいいかなって。
こうやって言われてる間は本人も結構反省するんで、急に優しくなるって。
それでいいんじゃないかなと思います。
それで会社のネガティブな部分は止まる可能性が結構大きくて。
他にもいろいろ問題はありますけど。
講師不足とかはね、今言ってる具体的な話はLINE WORKSで書いたほうがいいと思って。
ラジオではあんまりそういう話はしませんが。
人と人との人間関係において上とか下とか関係ないっていうね。
白人とか黒人とかね。
大統領とか総理大臣とか。
貧乏人とか金持ちとかね。
年上とか年下とか。
そういうのは一切関係ないわけです。
一対一の人間関係だから。
っていうのを心から理解して、
今世の中もだいぶそういう風になってきてますし、
フラットに人と関わるっていうことを、
もっともっとディテールまでこだわったほうがいいと思います。
外国ではそういう国が増えてて、
日本みたいに差別主義が起こってる国っていうのはだいぶ少ない。
だいぶ少ないです。
びっくりしますね。日本の会社の差別感とかが。
昭和っていうのか何なのかは知らないですけど、
それが古いのか新しいのかとかではなくて、
たぶんみんなの意識の中に流れてることだと思うんですよ。
例えば年齢聞くとか、何歳、何年生、急にため口とかも、
ちょっと震えがするんですよね。
別に年齢確認しないで最初からため口でいいじゃない。
そんなにため口が喋りたければって思うんですよ。
外国にいる日本人とかそういうのが長い人は、
12:00
わりとみんなたぶんそういう意識があってやってくれる。
日本人でもやってくれる人は100人に1人ぐらいはいるかな。
でも他の人はみんなよくわからないものをベースに、
人を差別する傾向にあって、
男側、女側みたいなのもそうだし、いろいろ行きづらいですよね。
自分たちで自分たちの首を絞めてるっていうのを、
みんなは理解したほうがいいんじゃないかなって思います。
だから悪いってわけじゃないですけど、
今こういう話をしてると、だから悪い、だからダメだみたいに
聞こえるかもしれないですけど、
それも含めて今の現実なんて受け入れないといけないんですけど、
しょうがないよねって思いながらも変わってほしいと思えば、
自分でできる限りの努力はするべきだし、
特に差別とかっていうのは、自分にとっても不利益が生じるんですよ。
差別をするっていうのは、何だろうな。
例えば、ポテンシャルを阻害するっていうか、分かんないな。
潜在能力を規定するっていうか。
例えば簡単な話、女だから働いちゃダメみたいな、
その昔の考え方。
それでもしかしたら解決したかもしれない社会問題が、
働けない女性のアイデアだったら出てこなくなる。
その人が女性だったら出てこなくなるわけです。
例えば電子レンジ、あって便利や。
あの電子レンジ作った人が女性で、
それが認められてなかったら電子レンジはこの世にないかもしれないみたいな。
簡単に言うとそういう話です。
可能性を否定することにつながるので、それはとても寂しいかな。
仕方がないことだけれども、変えていったほうがいいことだっていうふうに思いたいです。
今言った、だからダメってわけじゃないんだけどねっていう話。
そうやっていろいろ、今の状況。
現実問題。
誰かに、例えば君面白くないよねっていう話だったり。
その人がその現時点で面白くない。
つい最近の会話であったんですけど、
あ、お前面白くないよねみたいな。
言われた本人は、ダメな人間だから面白くなろうって思うのかもしれないんだけれども、
別に面白くなくたって構わないわけですよ。
お笑い芸人になるわけじゃないんだから、
無理に面白くなろうとする必要はなくて。
15:02
その時に、面白くないよねって言った人が、
だからダメってわけじゃないんだけどねって言ったんですよ。
それがまさに同じ話ですね。
面白くないっていうのがいいよねっていう。
何でもいいわけですよ。
その人のままであるっていうことが、
否定的な表現をされると、つい変わろうとしてみたり、
変わんなきゃって思ったりしますけど、
それが自分なんで受け入れないといけないし。
例えば子供の頃はね、まだ可能性が無限大だから、
自分は一番すごい人になりたいみたいな。
ざっくり言うと、みんなそんな感じに感じるんです。
例えば身長が高くなりたい。
中学生とか一生懸命身長伸ばすために、
牛乳飲んだり長やったりしますよね。
大体ジャンプの裏の広告、身長が伸びる薬とか、
絶対嘘やろみたいなやつ。
めっちゃ高い値段のやつ。
あれとかもやっぱり子供、身長が伸びるとか、
ジャンプ圏以外の広告ないですからね。
やっぱり190センチくらい欲しいとか思うわけですよ。
極端な話。
190センチあったらいいのになーって。
でも40歳超えて多分思う人一人もいないですね。
もうその今の自分の身長が自分だって受け入れられるようになる。
そんな感じですかね。
だから子供にちっちゃいねって言ったら、
ちょっと怒ったりとか傷ついたりとかしますよね。
でも大人にちっちゃいねって言っても、
うん、ちっちゃいよって言って終わるわけです。
そういう自分にないものを欲しがるっていう、
そのポテンシャルとの反比例っていうんですかね。
子供は可能性が無限大だから、その分ないものをたくさん欲しがって。
この間これも別の人と話したんですけど、
プロ野球選手になりたいって25歳になって言う奴はほぼいないよねっていう話。
みんな自分の身の丈が分かってくると、
慣れないものになりたいなんて言わなくなってくるわけですね。
だからよく私が25歳とかっていう年齢が一番落ちる。
精神的にも病むっていうんですかね。
大学生ぐらいの頃っていうのは未来に可能性があるって思っていて、
これから先自分は成長できるとか大きくなりたいとか、
いろいろ子供みたいなことを思ってる人がいまだにまだまだ残ってるんですよ。
だからそこまで悲惨な感じではないんですけど、
18:03
25歳ぐらいになるとこれ以上がもうないっていうのがだんだん分かってくるんですね。
いつの間にか大人になったらっていう世界がもう今なんだっていうのが分かってくると、
落ちるんですよ。傷つくんですよ。
自分は何者にでもなれると思ってたのかな。そういうわけじゃないんだろうけど。
だからあるがままの自分を面白くなくても身長が低くてもそのまま受け入れないと、
生きていくっていうことを否定する行為につながるんですね、すべてが。
大谷翔平以外は大谷翔平にはなれないわけです。
でも自分以外は自分にはなれないわけです。
だから大谷翔平が価値があるって思うのと同じように、
自分は価値があるって思ったほうがいい。
生きやすい。簡単なわけ。面白くなくてもない。
っていうふうにみんなが今のうちから思うようになってくれると、
余計な背伸びをしなくて済むし、
身の程知らずな感じで失敗して落ち込んで、
余計未来が暗くなるみたいなことにはならずに済むし、
ひどい話はあんまりしたくはないけど、
人生だいたいこんなもんやろうって受け入れられてる人はどんどん成長していくんですよね。
私とか自分で言うのもなんですけど、大学生の頃の私なんてひどいもんで、
成績も悪いし、大学も勉強も全くしてないのに、
なんか勉強しましたみたいな人たちと同じような大学受かっちゃって。
それから最近も就職活動とかもろくにまともにやってなくて、
たまたま中途採用のミクナビネクストっていうのから申し込んだ会社に、
大学生ですけど大して変わらなくないですかね、みたいなことを言って入れてもらって。
そこからも、これできんかったらクビね、みたいな。
1週間でクビねとか、1ヶ月以内に新しい戦略を作って、
全員を納得させられなかったらクビねとか。
ちょいちょいクビを材料に仕事をさせられるような環境で、
別にいらないんだよね、君のことみたいな。
まあそりゃそうでしょうね、みたいな感じですよ。こっちもなんもできないんでね。
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周りはみんな自分の同僚っていうのかな、肩を並べて一緒に仕事してる人たちは、
全員、えとが一緒ぐらい人回り上で、20代の人とか見たことがないような、
そういう環境で20代、自分が21歳、22歳の頃に20代の人と働きたいなーってすごい怒ってて、
なんか動機があるのが羨ましいなとかですね。
そう思うぐらい、みんな30代の人たちばっかりで、自分に何の期待もしてなかったし、
1人前どころか1円分でもいいから役に立てよ、みたいな。
それすらあんまりできてないみたいな感じで、
そんな自分に期待なんか何もしてなかったですね。ついていくので必死でしたね。
この会社クビになったらそこから先どうしようかなーってずっと思ってましたね。
なんかそのための何かをやってた気がしますけど、
そんな感じで自分に期待をしてなかったので、
できないって悩むことがほぼなかったですね。できないのは当たり前だし。
できないって悩むことがないと、できることがどんどん増えていく一方なんで。
30歳ぐらいになると、わりとみんなできることが増えてくるんですよ。
私みたいな大して努力をしてなかった人間でも。
皆さん逆に40歳のバリバリ仕事できる人たちはあんまり見たことがないと思うんですけど、
みんな私と同じみたいな感じです。大して違いはないんです。
だからそういうふうになってくると、
当たり前に時間が経てば解決する問題で、くよくよしてるほうがバカバカしいって感じるわけです。
私が社会人になってから、大学生の頃は結構悩んでましたね。
就活がうまくいかないんで、やべえどうしようって。
なんか思ってたのと違うなって確かに思ってましたけど。
宝くじに当たったらラッキーかなみたいな感じで、ずっと仕事してましたね。
いつか当たるんじゃねえかな。どうせ外れてると思うけど、みたいな感じですね。
外れのほうが明らかに多い世界で生きていこうみたいな。
そんな感じですかね。期待は全くしてなくて。
でも30歳になったときにはもう外国に行ってたので、28ぐらいのときかな。
会社がバークレスっていうイギリスの銀行の運用会社だったんですけど、
そこがブラックロックっていう割と小さい会社に買収されて、
急に西海岸から東海岸に移動になるっていうのかな。
24:08
アメリカはちょっと雰囲気が違うんですが、
なんかのんびりした沖縄みたいな会社から、
急に東京のゴリゴリの丸の内みたいな会社に変わったんですね。
なんかオフィスの中には絶対にスターバックスがなければならないみたいな、
わけのわからんニューヨーカーな会社に。
1ヶ月以内にこのプロジェクトを終わらせなければサーバーの電源を抜くとか、
意味のわからんメールが送られてきて、要は早くやれとかね。
そういうめちゃくちゃな環境で、
ブラックロックって会社は今も立派に大きい会社なんですけど、
その時にはそれを余裕でこなせるぐらいにはなってたっていう感じですね。
むしろそっちの会社は20代の人たちとかもいっぱいいて、
ようやく年の近い人がいっぱいいて、なんかいいなーって。
そこで初めて大学以来会社で友達ができるとかいう状況になったりして、
それまではあんまりそういうのはなかったんで、
追い込まれてずっと仕事してる環境じゃなくなって、
そうすると自分の成長がもう一段上になって部下ができるっていうんですかね。
そんな感じで。
身の丈に合わせてやっていくのがいいんじゃないかなと思います。
だから今日は何の話をしようかと思ったのかというと、
政務に対しての指摘をするっていう話でも、
自分なんかが思ってたら一生できないですよ。
だって一生自分なんかそんなもんだから。
私そんなんで大して仕事もできない21歳とか22歳の時からこんな感じだったんですけど、
1回3年目くらいかな、若手の意見が聞きたいって言って、
経営会議に呼ばれたんですよね。
その経営会議でビジョンみたいなのを出してきてて、社長が、
5年後にはこういう会社になってる、アジア一の資産運用会社になる、
みたいななんか書いてあったんですけど、
その紙を、意見を求められた。
誰か若手からは意見はないから、みたいな言われたんで、
その紙を見せながら、パンパンパンって指で叩きながら、
こんなことばっか書いててまともに仕事してねえから、
いつまで経ってもなれないんじゃないんですかねって言ったんですよね。
あなたたち何て言われてるか知ってます?社員に。
あいつら脳死してるって言われてるんですよって言ったんですよね。
27:06
高校の時からそんな感じだったんで、もしかしたらもっと前からかもしれないですけど、
それが相手にとってプラスになるって分かってるんですよね。
だって脳死してるって言われてること知らないんだもん、本人たちは。
脳死してるってどういうことか教えてあげましょうか。
目の前に会社、例えば来月の売り上げさ、来月の売り上げ、
その後半年後、ここで成長しておきたいわけですよね。
成長するために今あるいろんな問題を解決したいと思って、
社員があなた方に何かを言ってくる。
その時あなた方は何て言います?いやそれは無理、言うでしょ。
それで何で5年後にアジア一の会社になれるんですか?
その問題解決しないと無理ですよって。
だからあなた方は5年後のこのビジョンを、いやそれは無理って言って、
毎日毎日否定してるんですよ。
そのくせ、髪だけ一丁前に株主対策?上場する?
そんなことしか考えてないでしょ。
だから脳死してるって言われてるんですよ。
で、その通りなんですよ、実際。
で、私も別にどうすりゃ解決するかなんか分かんないですよ。
だってそんなに詳しくないし、いろいろ。
でもまあなんかとりあえず、みんなが不満を抱えてるっていう事実だけ、
自分なりの言葉でぶつけると、その後喫煙所で社長と会った時に、
いやー今日は良かった、ほんとありがとうって言ってたんですよ、社長が。
まああんまりみんなの前では言えんけどねって。
ああいうことを言ってくれると、
みんなが何を考えてるか何を言ってるのかが知れるんで、
本当に助かるって、その社長は私に言ってました。
そうですよねって、そう思って言いましたっていう話です。
だから自分なんかが言っちゃダメとか思わずに、
思ってること、私に対しても別に言ったって構わないですよ。
どんだけ言われても、反論できることはもちろん反論しますけど、
それを嫌だと思いながら反論するっていうよりは、
ありがとうって思うっていう話です。
だから私は何でも喋るっていうのを絶対にやめなくて、
あの人がこう言ってたよ、この人がこう言ってたよ、
それはもう上下関係、何も関係なしにみんなに全部喋ります。
この人とこの人付き合ってるらしいよ、みたいな話もよく聞くんで全部喋るんですけど、
この情報が円滑にみんなに浸透していくっていうのが、
すべてポジティブなんです。
言われたくないことなんてね、この世に一つもないですよ。
だって、全部地球の上で起きてる小さな出来事なんだから、
大したことじゃないって思います。
言われたくないことが本当にあるんだったら、それはしなきゃいいだけで、
30:05
現実問題が起きてることであれば、それはもう言われて当然のことだっていう、そんな感じ。
あんまり言われたくないとかっていう自己中心的な考え方はやめとったほうがいいんじゃないかなと思います。
例えば、社長、脳死してるって言われたくないって思ってたら、脳死しないように頑張るでしょ。
でも現実そうじゃないんだから、言われたいって思ってるんですよ。
っていう話。線分も同じ。
統括はやめろって言われたいんですよ。
だってどこで線引いたらいいか分かんないんだから。
やめても全く止めてるのが一番いいのか、ちょっとこれぐらいだったらいいのか、もっといったほうがいいのか、
誰もいいよとか悪いよって言ってくんないから分かんないんですよ。
だからぐちゃぐちゃなってるわけです。
それやりすぎって、みんなが言えばシュッて止まるし、
それがとても、誰との、例えば結婚して夫婦の関係になっても同じですよね。
その奥さんが仕事してて疲れたから、日曜日はゆっくりダラダラしたいって言って、
一日中パジャマのまま汚い感じでポテトチップスとか食べてボロボロこぼして、
結婚する前こんな姿見たことなかったんやけど、まじ幻滅するわっていう状態やったとしても、
それ言ってあげなきゃ分かんないですよね。
だってその彼女は結婚する前からそういう人だったわけだから、
人前ではせめてお尻をボリボリしながらポテトチップス食べるのやめてもらっていいかなとかね、
言うと、これは結婚しててもダメなんやってその人も気づくっていう。
簡単に言うとそういう話ですね。
別に受け入れられるんだったら受け入れられるよって言ってあげたらよくって、
なんでもそうやって言うのが大事じゃないですか。
それに上下関係とかそういうのは一切関係なくて、
コミュニケーション取るっていうのはとても大事だっていうのをもうちょっと広げて、
地球上をいきなり愛するようにとは言わないので、
まずは自分が関わってる人ぐらいはもっと円滑に、もっといいコミュニケーションを取って、
きっとそれがポジティブになるって信じてやっていってもらえたらなと思います。
なんも言いたがらない人っていうのはやっぱりちょっとどっか心が暗いっていうか悲しいと私は思いますので、
お願いします。
じゃあ終わりまーす。
いいかな。
なんか天ぷらみたいなのあったっけ。ないよね。
はい、じゃあ次回お楽しみに。
33:00

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