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2023-11-17 10:10

いせたまボイス「玉村町在住の小説家 水無月彩椰さん」

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玉村町在住で小説家の水無月彩椰さんにインタビュー。


今回自身初となる、書籍「バーンホワイトウェイブ―夏の終わりに消滅した、花のような彼女―(著:水無月彩椰)」を出版されたそうです。

インタビューではご自身についてや書籍について等、様々なお話をいただきました。

書籍はインターネットで電子版、単行本を購入できるそうです。

今後も作品の出版も考えているそうですよ。

活躍に期待大です!

サマリー

地元の様々な方をゲストとして迎え、お話を聞いています。今日は、玉村町在住の小説家である水無月彩さんがお越しになっています。水無月彩さんの経歴や作品についてお話を伺っています。

00:02
スピーカー 1
ここからは、いせたまボイスのコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えして、お話を聞いていきます。
玉村町在住で小説家の水無月彩さんの経歴
スピーカー 1
本日は、玉村町在住で小説家の水無月彩さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
水無月彩さん、玉村町に在住で小説家ということですが、まずはご自身の経歴などをご紹介いただけますか?
スピーカー 2
(水無月彩さん) 私が、出筆経歴5、6年ありまして、だいたい趣味で書いていたところが大きいんですよね。
趣味で5年ぐらい書いていて、本当に最近ここ1年ぐらいで小説家になりたいなと思って、コンテストに出して。ちょっと落っこちてしまったんですけれども、
それを拾い上げてもらって、書籍を書く感じですね。
スピーカー 1
水無月彩さん なるほどね。今回、書籍を出版されたと聞いているんですけれども、この作品の前の作品というのも存在するんですね?
スピーカー 2
水無月彩さん ネットの方にありましてね。
スピーカー 1
水無月彩さん ネットの方にはあるんですね。
スピーカー 2
水無月彩さん はい。自信作がこれです。
スピーカー 1
水無月彩さん 自信作。ありがとうございます。
水無月彩さん 今回、出版された方の書籍なんですけれども、ぜひタイトルとあらすじを教えていただけますか?
スピーカー 2
水無月彩さん 「バーン・ホワイトウェイブ」という作品でして、ジャンル的にライト文芸という感じなんですよね。
水無月彩さんの最新作『バーン・ホワイトウェイブ』について
スピーカー 2
水無月彩さん どういうお話かというと、舞台が2035年の夏でして、原因不明の気候変動によって海水面が上昇してしまった。
水無月彩さん そこで、いろんな日本の本土、世界中の国とか島がだんだん沈みつつあるという中で、ちょっと湧き上がりの主人公と島に出会ったアンドロイドの女の子が出会って恋をするよって話になってますよね。
スピーカー 1
水無月彩さん すごい素敵なお話ですね。購入を希望する場合はどうすればいいでしょうか?
スピーカー 2
水無月彩さん アマゾン1000枚になってまして、バーン・ホワイトウェイブ、アマゾンで検索していただければ、電子書籍のほうと単行本のほうですね、両方買えるのでよろしければ。
スピーカー 1
水無月彩さん 分かりました。ありがとうございます。せっかくなので水無月さんご自身についてはもう少しお話を聞いていきたいと思います。まず小説家を志したきっかけって何だったんですか?
スピーカー 2
水無月彩さん もともとは趣味で書いていたところがありまして、自分の当時ハマっていた本の続きを書いてみたいとか、そこのオリジナルを入れてみたいという興味本位みたいなところがきっかけですね。
水無月彩さん プロになろうと思ったのは、やっぱり最近なんですけれども、趣味でやっていても、ランキングとかそういうところに掲載されることもあって、1位とか上位とか経験あるんですけれども、そこを親にちょっと行ってみたんですけど、すごいねとか頑張ってねって言われると思ったら、
まったくそこには触れずに趣味なんだから、お金が貸してくるわけじゃないんだからと言われまして、悔しいなと思って、プロになれば見返せるかなと思ったんで、やりました。
スピーカー 1
司会 反抗心からここに出した結果、夢が叶ってしまった。今ここなんですね。なるほどね。せっかく出版されたということで、今回のこの書籍に限らず、テーマとかがあると思うんですけれども、テーマや内容ってどんな時に思いつくんですか?
スピーカー 2
おだしょー 私はあんまり日々過ごしていて、お散歩する時とかお風呂入った時にポンと思いつくもんじゃなくて、他の人の作品とかそういうものを見てる時とかに、こういうのいいなとか、やってみたいなっていうところをまずネタにしておいておくんですね。
あとはですね、やってみたいなっていうものいくつかあって、本越だって書いてみようっていう時に、まとめてみたり、あとこれいらないなと区別してみたりってことが多いんですね。
スピーカー 1
司会 なるほどね。ネタ帳みたいなものも作ってるんですか?
スピーカー 2
おだしょー はいはい。そんな感じで。
スピーカー 1
司会 ありがとうございます。今回の本も結構分厚いんですけれども、一冊仕上げるのにどのくらいの期間かかるんですか?
スピーカー 2
おだしょー 大体これ13から14万字ありまして、これ大体半年くらいで書き上げたんですけれども、お仕事っていうこともあって、結構気合い入れて書きましたが、
例えば趣味でやるっていう風になると、他の仕事とか学業も入ってくるんで、やっぱり一年間くらいかかるんかなって感じですね。
スピーカー 1
司会 結構長い時間かけて一冊作り上げられてるんですね。冊集も大変素敵だなと、表紙の絵も大変素敵だなと思うんですけれども、これは書いてらっしゃる方は別にいらっしゃるんですか?
スピーカー 2
おだしょー 別にいらっしゃるんですが、私の担当さんが所属しているコミュニティの方は、こちらでプロジェクトという形で分業でやっていまして、私が小説の担当、担当さんは編集とか、あとは石押しとかイラストとか分かれて分業でやってましたね。
スピーカー 1
司会 そうなんですね。かわいらしい絵がありますけれども、主人公ですとか、登場人物がたくさん出てくると思うんですね。名前ってどうやって決めてるんですか?
スピーカー 2
おだしょー そうですね。だいたい書く前に、例えばこういう雰囲気の作品にしようとか、季節はこういうこれにしようかなと決めるんですけれども、こういう雰囲気に合わせて、例えばヒロインがどういう性格なのかなとかいうところも考えて、かわいい響きとか、綺麗な響きとか、そういうところを考えてやりましたね。
スピーカー 1
司会 なるほどね。みなつきさんの名前もみなつきあやさんというペンネームだと思うんですけれども、何か由来があるんですか?
スピーカー 2
おだしょー そうですね。私もともと本名から取ったあやでやってたんですけれども、何かつまらないなと思いまして、私が書いていた小説のここからみなつきあやなんですけれども、そこをポンともらってきましたね。
スピーカー 1
司会 なるほどね。お誕生日が関わってるとかではなくて。
スピーカー 2
おだしょー そうそう。みなつきなんですけれども、私11月なんで下月なんですよね。全然違うんですよ。言われたんですけれども。
スピーカー 1
司会 そうなんですね。ありがとうございます。そんなみなつきさん、普段から小説家として心がけてやることがあれば、ぜひ教えてください。
スピーカー 2
おだしょー あんまり形でやってるわけでもないんですけれども、文章を書くときの話ということになると、やっぱり言葉のリズム、読みやすさとか、単語の響きとか、そういうところは結構意識してやってるかなという感じですね。
スピーカー 1
司会 なるほどね。最近のっていう言い方をすると怒られるかもしれないんですけれども、漢字が少ないイメージがあるんですよね。そういうのが特に気にせず。
スピーカー 2
おだしょー ジャンルによるかもしれないですね。例えば若者向けのライトノベル、アニメ調のとかだと雰囲気によるんですけれども、簡単に読めるとかですよね。
例えば後半のファンタジーとかだと横文字とか漢字が多いかもしれませんけれども、私のは雰囲気重視なので、ちょっと難しい固い言葉を使ったこともありましてね。
司会 なるほどね。そのジャンルによってっていうのは今初めて知りました。ありがとうございます。では、みなつきさんの情報、SNSやホームページなんかでも発信されていますか?
おだしょー そうですね。Twitter、GUNXの方で、みなつきあやという名前で、プライベートも推し方も関わって、発信というか、シミュレーションもやってますので、そちらはよろしければフォローいただければと思います。
スピーカー 1
司会 わかりました。過去の作品を置いているホームページみたいなのはあったりするんですか?
スピーカー 2
おだしょー 私の担当者の出版社ですね、合同会社のスタジオンパブリッシングというところで、ホームページにですね、確か掲載されてると思います。
スピーカー 1
ぜひ興味があったら覗いてみてもらって、そこから入ってファンになるなんて、あるかもしれませんがね。さあ、ここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。最後になりますが、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
スピーカー 2
私、これが初めての出版になるんですけれども、別にここで終わるつもりはないんで、まだ20代の若いんでね、今後も何冊か出していけたらいいなと思いますし、お仕事でこういうのを書いてほしいというのがあれば、できる限り受け付けますので、興味があればよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
本日は、玉村町在住で小説家の水無月彩さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
10:10

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