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ここからは、いせたまボイスのコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えしてお話を聞いていきます。
本日は、一般社団法人群馬県社会就労センター協議会の今井真由美さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日は、第19回あったかぐんまのハートバザールについてお聞きしていきます。
イベント内容に入る前にまず、一般社団法人群馬県社会就労センター協議会とはどのような組織なのか教えていただけますか。
一般企業での就労が困難な障害を持った方がリハビリや職業訓練のために通う障害者就労支援事業所等で働いている給料を高賃と言います。
その高賃を向上させ、障害者が地域で共に暮らしていけるよう、群馬県内の障害者就労支援事業所等のより一層の事業振興を目的に、平成5年に設立された一般社団法人です。
ありがとうございます。そちら主催で第19回あったかぐんまのハートバザールが行われるということなんですね。
では具体的に聞いていきましょう。まずこちらのイベントはどういった目的で行われるのでしょうか。
共同販売会を通して多くの県民の皆様に私たちの活動や障害者の仕事を知っていただくことで、地域社会との結びつきを強め、障害者への理解が一層深まることを目的として開催します。
このバザールで売り上げたお金のほぼすべてが、障害者が地域で暮らしていくためのお金になります。
では当日はどういった製品が販売される予定ですか。
群馬県産の小麦を使ったパンやクッキー、かぼちゃプリンや地元のお米を使用したおせんべい、
生うどんや揚げたてのお惣菜、椎茸やキクラゲなどのキノコ類、和紙や絹、羊毛を使った雑貨、工芸品、県産木材を使用した木のおもちゃなど、さまざまな商品を販売します。
クリスマスも近いですし、自分や家族、大切な人への贈り物を探してはいかがでしょうか。
見て楽しく、食べておいしい、ここだけの出会いの品をぜひ探しに来てください。
幅広い商品が販売されるんですね。今12月ですけれども、この時期ならではの商品というのもあるのでしょうか。
クリスマスモチーフの限定クッキーや大根、白菜などの新鮮な冬野菜、
量産から手掛けたシルクのストールや、ふわふわな温かな毛糸の手芸雑貨、工芸和紙のお年玉袋などがあります。
一つ一つが手作りで、少しずつ色味や風合いも違うため、これと思うようなお気に入りを探すのが毎回とても楽しみです。
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どのくらいの方がどんなふうに作っているんですか。
事業所や商品によって様々なんですけれども、その方の障害に遭った作業を細分化して、施設みんなで協力して作り上げている商品が多いです。
手芸雑貨や障害者のアート作品などは、お一人の方が高い品質や気持ちを込めて作り上げた一品物がとても多く、
ハンドメイドマーケットなどが好きな方はとても気に入っていただけるイベントになると思います。
はい、タイトルの通りあったかい商品がたくさんありそうですね。ありがとうございます。
では開催日時と場所を具体的にお願いします。
12月19日火曜日、20日水曜日午前10時から午後6時までスマーク伊勢崎1階春名プラザにて行います。
インフォメーションセンターの目の前のイベントエリアです。
分かりました。同時開催のイベントなどはありますか?
春名プラザ中央出入口の屋外では、農福連携マルシェを同時開催し、
事業所や関係農業法人で生産した新鮮野菜やお花を販売します。
屋内では地域の方の生活や福祉に関する困りごと相談を受ける
何でも福祉相談を開催しています。
分かりました。たくさんの情報がありますが、
詳細はSNSやホームページなどにも掲載されていますか?
はい。あったか群馬のハートネットというホームページと
エックス、インスタグラム、フェイスブックの各種SNSに
チラシとイベント情報を掲載しています。
ひらがなであったか群馬と検索をお願いいたします。
分かりました。当日来場にあたっての注意点があればお願いします。
はい。お支払いは現金のみとなりますので、
お財布を持ってご来場をお願いいたします。
また、会場内に消毒用アルコールを設置しています。
商品をお手に取っていただく際は、
可能な限り消毒にご協力をお願いいたします。
分かりました。ここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。
最後になりますが、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
はい。障害を持った方でもこんなに品質の高い商品が
作れることを知っていただきたいです。
おいしかった、こんなものもあったらいいな、など
気に入った商品に対するご意見・ご感想をお待ちしております。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
はい。本日は一般社団公人群馬県社会就労センター協議会の
今井真由美さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
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ありがとうございました。
