深夜のラジオトーク
さあ始めましょう。平野文のRadio23club、第39話です。時刻は20時30分まいりました。 こんばんは。ラジオDJの平野文です。
今日はどんな一日だった?何か良いことあったかな? いろいろあった人も、そうでなかった人も、これからのひと時は一緒にのんびりゆったり、
深夜のラジオトークいたしましょう。
一緒に始めましょう。時刻は23時です。23は日本語でフーミーと呼ばれるので、この番組は、平野文のラジオ23、
違う、フーミークラブのラジオです。 こんばんは。これはフーミー平野のラジオDJです。
今日はどうだった?何か美味しいものあったかな?
今から、深夜のラジオトークを一緒にしましょう。
平野文のラジオフーミークラブ。この番組は、スタッフチームニサンガロクのブロガーのコグレさん、ウェブエンジニアのヤガーさん、お二人のサポートでお送りします。
This program is produced by the staff team ニサンガロク。 ブロガーコグレさん、ウェブエンジニアヤガーさん。
We'll send it to you with the support of both of them. さて、この番組。
We ask for everyone's support from the beginning. ディエムを頂いたり、メールを頂いたり、
Xの方では、ハッシュタグフーミークラブをつけてね、お喋りしてくださる方、本当にありがとうございます。
オープニングもそうですけれども、英語でも同じようなことを、日本語と同じようなコメントを言っているのですが、
海外の方からもメールを頂いているのですよ。なので、日本語と英語、時々ごちゃごちゃになって話しています。
海外からは、Mr.Lobot、レグビー・ディエム、ダミア・エヴォルス、
and everyone listening from overseas, thank you for sending me e-mails and thank you for listening to every night, every time.
今、「どうもありがとう」とお礼を言ったのですが、ダミア・エヴォルスさんから、
オーラムちゃん、It has been a while since I e-mailed you.
最初にメールで書いてあったのですが、私はちょっとびっくりしちゃって、オーラムちゃんと言うのは良いのですが、
It has been a while since 〇〇というのは、〇〇以来、久しぶりですというようなことですが、
It has been a while since 〇〇のところが、I e-mailed you になっているのです。
それって、メールするの久しぶりですと言うのですが、
I e-mailed you. 私は、e-mailをするのが、と言うので、
I e-mailed you というのは、e-mailにedがついているのです。
私は、普通だったら、send to e-mailと言うのではないのですが、
それが、I e-mailed you あるいは、I will e-mail you と書かれています。
これは、久しぶりにメールしていますよ、だから、e-mailでyou と書く形になっているのですが、
そのメールをするというのが、すでにe-mailという言葉が、
英語では、おしゃべり言葉では、動詞になっているというのを、この文章で初めて知りました。
あらま、やっぱり英語も生きているんだわ、というのを、ちょっとこれは、私にとっては、結構衝撃でしたね。
普通のことなのかな、今やね。
日本でも、メールするというのは、日本語、普通の日本語だけど、
日本語も生きているから、どんどん現代語って変わってきているじゃない。
だから、新しい言葉ってどんどん出てくるじゃない。
例えば、沼にはまるというのが、沼にはまるじゃない。
短縮プラス、それがワンワードになっちゃっていて、ちょっと凝っちゃっているとか、好きになっちゃっているとか、推しもそうじゃない。
最初は、こういうのを言い出した人って、ああ、センスあるなと思うんだけど、
私は、最近ちょっと嫌なのはさ、むずいっていうのがさ、難しいっていうのは、これむずいなっていうのが、だんだん耳慣れてくると、
日本語マジックでこれが普通になるのかなと思うんだけど、まだちょっと抵抗があるかな、むずいっていうのは自分ではまだ言えないわね。
めんどくさいはめんどいっていうのは、地方で言うのかもしれないけど、めんどいっていうのは、でもめんどくさいなって言うかな。
むずいが、だからもう普通になるのも時間の問題だと思うんだけど、最初に痛いっていうのも、私はちょっとドキッとしたわよね。
痛々しいでしょ、だから痛い、ちょっとあの人痛いわねっていうのがさ、私なんか本当に気をつけないとね。
あの、ちょっとふみさんのさ、あの洋服って痛くないとか言われちゃうかもしれないけどさ、それはちょっとなぁと思っちゃうよね。
もともと私、柄物とかも本当に着なくなったので、やっぱり昔もやりたいだけやったので、
今やもう本当におとなしくなって、それこそね、髪の毛ぐらいはちゃんとしてればもう首から下、まあ本当ユニクロで大丈夫ぐらいのさつもりでいるので、
まあだからちょっと洋服並んでるとか畳んでるのを見ても、白、黒、紺、グレーぐらいしかないかな。
まあだからそれに目が行っちゃうしね、もうほとんど無事ですね。茶色っていうのはね、ちょっとね難しいのよね。
茶色になるとなんかね、他のものにもちょっと合わせるの難しい、私の中ではね。
なのであまり茶色まではちょっと時々行くけど、またやっぱり戻っちゃうかな。
最近は黒よりも紺の方が多くなったかな。
昔ね、若い頃は紺色が本当に合わなくて、避けていったんだけど、最近ようやくこの5、6年かな、紺は手に取るようになりましたね。
だから黒より紺の方が多く、アイテムシャツなんかでも半々ぐらいかな。
まあ昔のものがほとんど黒なので、なるかもしれないですけど、ちょっとでも本当痛いって言われないようにしないと。
まあこのまま普通にしていけばね、どうにかかなとは思うんだけど、痛いという言葉ちょっとね、私には刺さるわね。
気をつけましょう。
日本語はね、本当にね、生きてるので変わってきて、ちょっとね、最近はアクセントでもカチンとくるのはね、2月とか4月っていうのを最近、2月、4月って言うでしょ。
それはね、この間マネージャーとも話してたんだけど、嫌だなあって言うのよね。
あの魚が食べたいナレーションね、アレギュラーで、ずっと長いことやらせていただいてて、
その時もやっぱり、アクセントとか地方の地名、それから人の名前というのを確認する意味では、原稿をいただいたらそれ全部下読みを声に出して読んでから、
あのアナブースに入って、本番撮っていくっていう風にしてるんですけど、その時はもう確実に2月、4月って言うけれど、
民放のニュースなんかでもね、4月になりましてとかってね、おしゃべりで言うのよね。
だからそれってアナウンスの室長さんから何か注意ないのかなと思うんだけど、やっぱりこれも生きた言葉になってるので、2月、4月ってだんだんそれが普通になって、
ふみさん4月ですよねお誕生日って言われたらちょっと私ドキッとしちゃって、いやーなんか返事に困っちゃうって今んとこはね。
でもそれが、うんそうよ4月よって返事をすることになるのかなとちょっとさ。
でもやっぱり4月とか2月なんか、5月、9月はいいのよ。
でもやっぱりね、嫌だなと思うはね、こないだね、まだあの、たぶん来年の春からのアニメだと思うんだけれども、
主人公の女の子がね、セリフでね、お預かりしたお品物ですって言うのよ。
お品物っておかしくないかなとちょっと私思って、品物でしょ、だから、おがつけばお品物じゃない、お預かりしたお品物ですと思うんだけど、
彼女はだからテストでも本番でもお品物って言って、テストの時に言って、でも監督さんからも注意が来なかったから、
私たちの世代になるともう、その若い人たちにアクセントで直すっていうのをする人がもういなくなっちゃって、
あえてもうね、そういうのではね、荒らさないみたいなさ、ちょっと風潮があってね。
私もだから、でも監督さんからも言わない、そういうことを言ってこないんだから、このままでいいのかな、このままお品物ってなっちゃうのかな、そのね、
やっぱり電波からのっていうのはさ、大きいでしょ、でもちょっとね、気になっちゃって、
私はだからその時にはその声優さんに、私はお品物って言うけれども、注意が出てなかったからそれでいいと思うのよ、気になるよ、だったら監督さんに聞いてねっていう風にはちょっとね、我慢できなくて言っちゃったんだけど、
でもそのまんまお品物っていうのだったので、ちょっとな、気になるなのまんま引きずっていますけど、それ以降、次の収録がその番組では私のお出番がないので、
それから、そのセリフは結構使う言葉らしいんですけども、わかりません、お任せしちゃってます、とにかくそういう意味ではね、本当に言葉は生きているので、アクセントとかその短縮語とかね、変わってくると思うのね、
杉良さんの思い出
で、私たち、今の人は思っているかどうかわからないんだけど、私はほら、DJからリポートとかインタビューをやってから深夜のラジオ放送にDJになったので、
アクセントとか敬語とか丁寧語っていうのはとても、まあ事務所からも厳しく言われていたし、NHKアクセント辞典っていうのがあってね、
もう本当に辞典だから分厚いのよ、国語辞典だけ、あ、広辞苑ぐらいって言ったら大げさかな、広辞苑の7割ぐらいの厚さのがあって、
で、まあ下読みするときにそれを引いてね、アクセント確認してからっていうのが、まあ我々のナレーターの常識ではあったんだけれど、今やもうね、それがね、アプリになっているので、
私もアプリにそれを入れてですね、あ、あのすごい高いのよ、5千円か6千円ぐらいするのなので、だけどまあ今やね、もうGoogleなんかでさ、マイクついてるから、それでアクセントとかGoogle翻訳するときにもさ、
日本語のところにもマイクのマークがついてるから、それでね、アクセントをなんていうのを調べることができるので、このアクセント辞典なんていうのはまあね、お仕事してる人が持つものと思ってくれていいんだけど、
そのアクセント辞典がもうアプリではね、ありがたいことにNHKのアナウンサーさんがちゃんとそのアクセントスラッシュとかついてるんだけど、それにマイクにマイクをタップするとちゃんとね、アクセントをね、言ってくれるんですよ。
だからさ、それのさ、4月とかね、2月っていうのはね、もうね、2月、4月ってもうね、一択、どちらでもいいっていうみたいのはね、2つあるときがあるのね。
だからレモンとレモンとかさ、そういうのはだから第一議、第二議って言って、で、まあ最初のほうを取りましょうみたいなことがあるので、
だからそういう場合は、どっちもある場合は迷ったときはもうディレクター判断で、私じゃなくナレーターじゃなくディレクターさんのお好みでっていうのでお願いしてる。
まあ私はね、そういうふうにしてるんですけど、でも難しいわよね。あと敬語あるでしょ。敬語、丁寧語、謙譲語あるでしょ。
だから私は深夜のやる前に、二十歳ぐらいのときのインタビューなんかやってるときにはもう敬語、丁寧語、謙譲語っていうのの本を買って、ずいぶん勉強した覚えがありますね。
杉良さんとの思い出
私はその仕事上そういうことをして、うん、本当に良かったなと思いますね。だから以前も話したかもしれないけど、この二十歳ぐらいのとき、うる星やつらをやる前のときには、インタビュアーをやってたときは、
歌番組の中のワンコーナーでね、有名人の方にインタビューするっていうコーナーをさ、私持ってて。で、そのときには本当に、もう今となっては本当にありがたかったかな。
石原雄二郎さんも杉領太郎さんも、南晴雄さんも、美空ひばりさんも、宮古はるみさんも、本当にインタビューすることができたので、幸せでしたね。
でさ、私話したと思うけど、雄二郎さんにインタビューするときに、今でこそこうやって資料なんか集める手立てがないからさ、知り合いに雄二郎さんの話とか聞いて、それで下調べした上で、マネージャーとかにも話聞いた上で、なんか通りっぺんのインタビューかなんかしちゃったらさ、雄二郎さん終わってからさ、
今時のレポーター、今時のインタビュアーは若いねとかって言われちゃってさ、ああ私本当、なんか勉強しなきゃって、雄二郎さんに申し訳ない、恐れ多くもって感じを覚えてて。
でさ、杉陵さんは杉陵さんでさ、僕はね、金の卵じゃないから、要するに二世じゃないからね、そのときってさ、やっぱり雄二郎さん、渡里さん、杉陵さんぐらいみんな番組をメインでお持ちになってらしたから、雄二郎さんの石原プロと杉陵さんの事務所を取ってたような総壁みたいなさ、なんか東西の横綱みたいになってたのね。
で、杉陵さんはだからさ、そのインタビューでさ、僕は金の卵じゃないから、鉄の卵なんだよ。だから、いつも磨いていないと錆びちゃうんだっていう言い方してさ、私なんだかそのときにすごくいいお話ですねって言ってね。
それインタビューで、インタビューは泣いちゃいけないんだけど、私はしょろっと泣いちゃってさ。
二万歯だから二十歳そこそこのときをね。どうしたらなんか杉陵さんそれをなんか言ったくてさ、気に入ってくれちゃったかなんかでさ、お土産どっさりもらっちゃうしさ、ちょうどそのときになんかこう、ご自分の番組、取り物の番組をその渦政で京都の渦政で撮影の合間だったらね、
あの私にね、ちょっとおい出ろって言われてね、なんかちょっとセリフかなんかもらっちゃって、あのそのドラマにね、要するにエキストラだけどもさ、出演させてくれちゃったりなんかしたときがあってね。
それを覚えてるのよ。で、かつらをさ、あの血髪さんに貸してもらったとき、これはね、岡田奈々ちゃんが使ってるかつらなのよとか言いながらさ、そんなようなこともありましたね。
南原夫さんのときは南原夫さんでなんか奥様ともすごく仲良くなっちゃって、で、南さんはね、かつてね、あの築地でいわゆるアルバイトをしてたことがあるみたいなことを話して、で、それからずっとお付き合いをしてて、で、私が築地のお嫁に行ったじゃないだからって言ってね、なんかそんな話したらさ、南さんすごく喜んじゃって。
で、築地の私、お寿司屋さんにさ、南さんご夫妻をね、なんかご案内したことがあってね、なんかそんな築地場だからそれで大騒ぎをね、南さんが来たって言って。
だけどね、城内のそのお寿司屋さんなんてね、いろんな有名人さんが来るからね、南さんが来ても全然驚くことなくいらっしゃいますみたいに、普通のお客さん扱いして、まあそういうのがでもね、南さんにとってはとってもあの、ある意味でね、あの心地よかったっていうようなこと、奥様もおっしゃってらして。
そんな思い出がなんかあるけど、まあそういう時にもよ、だからちょっとね、丁寧語とかあの、ちゃんと敬語とか使えるような立場でよかったなとか思う時がありましたけれど。
なんかいろいろそういうこと、昔話も思い出しますね。
おはがきも、おはがきとかメールもいただいてますのでね、Eメール、Eメールしてね、DoEメールじゃないわ、SendToEメールでもないわよね、PleaseEメールよね、Eメール待ってます。
Xでももちろんいいですし、ハッシュタグ、ラジオふみクラブのところのコメントでもいいです。
なんか思い出したこととか聞いてよふみさん、お盆休みどんなことしたでもいいですし、夏は参っちゃったよでもいいです。お待ちしています。
ひろのふみのラジオふみクラブ、第39話でした。そろそろお別れです。次回は、ねえ、メールでもご紹介しましょう。待ち遠しいですね。
お相手は、ひろのふみでした。そしてサポートは、スタッフチームニサンガロクのブロガーのこぐれさん。
Webエンジニアのヤガーさんのお二人でした。ではまた。
今夜はご覧いただきありがとうございました。
ラジオふみクラブのバケッシュアイズも、ポッドキャストのディスクリビューサービスに載っています。
通訳ファンクションがあるので、ご覧いただけることができます。
日本語で伝わっていますし、外国語で翻訳できると思います。
ぜひ楽しんでください。
I hope you are well and healthy. Bye-bye.