1. めいめい
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2024-09-19 26:05

Ep.09「偏見をロジカル風に言い切ることでバズろうとするやつ」

サマリー

このエピソードでは、老眼についての名称を楽しみながら、その特徴や感じる不安を探求しています。また、閃光花火のエモーショナルな側面について、古き良き思い出や儚さを共有しつつ、予測不可能な要素がもたらす独特の魅力を考察しています。このエピソードでは、偏見をロジカルに表現することで注目を集める方法について議論され、特にSNSやインターネットの影響でこの現象が加速していることが強調され、批判的思考の重要性が提起されます。また、偏見をロジカルに表現しようとする姿勢が議論され、エモジカルシンキングという新しい概念が登場します。ロジカルとエモーションのバランスについて深く考察され、多くの共感を呼ぶ内容となっています。

老眼の特徴と命名
めいめい
この番組は、身の回りのものや現象など、あらゆる対象の本質を探究し、それにふさわしい名前を命名します。
様々な視点で対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。 本日はどんな命名が誕生するのでしょうか。
上水優輝(うえみずゆうき)
こんにちは、カンタです。 こんにちは、上水優輝です。
今日もお題が来ておりますので、張り切って命名を生み出していきましょう。 はい。
Kanta
それではお題をお願いします。 命名
上水優輝(うえみずゆうき)
老眼。 悲しみしかないのでポジティブに言い換えてほしい。
確かに。 悲しみしかないですよね、確かに。
Kanta
上水さん、老眼ってあります? ないです、まだ全然。あります? 僕もまだないんですけど、
なんか同じ世代の人が少しずつ老眼を発症し始めているのを聞いて、
上水優輝(うえみずゆうき)
なんかもうそんな年なのか、みたいな感じありますよね。 気づいたらもう40近いくなっちゃいましたもんね。
老眼って、よくわかってないんですけど、視覚が見えにくくなるんですか? 視覚が見えにくくなるやつ。
だから新聞とか本とか読みづらくなって、老眼鏡かけたりとかする、みたいなやつじゃないかな。
Kanta
ちょっとなったことないからどういう感じかわかんないけど。 でもね、老ってついてるとやっぱりなりたくない感じありますもんね。
上水優輝(うえみずゆうき)
そうですね。
こう、ね、どんどんどんどん、
なんていうの、もう死に向かっていってる感じがするから。 高橋さん、僕、目悪くて乱視と禁止?
で、なのに、近くまで見えないと何も見えなくなっちゃいます。 どうなるんですか?全部盛りだと。
Kanta
全部盛りだとね。しかもあれですもんね、なんか老眼鏡ってあるぐらいだから、メガネも、
この今かけてるメガネだと近くが見えないみたいなことが起きるわけですよね。 困りますね。
上水優輝(うえみずゆうき)
メガネを何個か持っておくみたいな感じなんですかね? メガネを何個か持ってる人と、あとなんか遠近両用みたいなやつもあるっぽいんですよね。
Kanta
なんかまだ未経験なんで、どんな感じなんだろうっていうのはわかんないですけど、どう考えても不便にしかならないのはわかってるから、
上水優輝(うえみずゆうき)
嫌だなって思います。 そうだね。特にね、今、パソコン仕事をみんなしてるから、ずっとね、近いとこ見てるから、なりやすいんでしょうね。
Kanta
遠く見たりとかしないじゃないですか。 うん。だから、なるのは結局嫌なのは変わらないから、せめて名前だけでもポジティブに
上水優輝(うえみずゆうき)
そうですね。 して
いこうということですね。
誇らしいみたいな、この時が来た!みたいな。 年輪的な感じで。そうそうそう。
人生ここまで来てきたんだな、みたいな。 ここまで到達したみたいな感じ。そうそうそうそうそう。
下り坂じゃなくて、登ってる感じの表現、たどり着いた感を出していく。 ネクストステージというか、ステージ上がったみたいな感じですね。
グレードアップ系の名前が良いかも。 そもそも近くを見る必要があるのか、みたいな問題もありますからね。
Kanta
なるほど、確かに。 近くを見なければ老眼じゃないと。
なんか今調べたら、あれですね、ピントが合いづらくなるピント調整機能の低下らしいですね。
上水優輝(うえみずゆうき)
えー、やだな。ぼやけてるとこ、じゃあずっと。 ぼやけてるっていう。
年齢とともに、水晶体っていう目の機関を引っ張ったり緩めたりする筋肉が低下することで、ピントをうまく合わせられなくなるっていう現象らしいですね。
Kanta
確かに。細かい地が見えにくい暗い場所での視認性の低下、ピント調節の遅れ。 不便そう!
でも、なんかちょっと話それるんですけど、今のスマートフォンのカメラってめちゃくちゃ性能もいいし、
すぐピントも合うし、オートフォーカスの機能もすごいわけじゃないですか。 でもカメラ好きな人って、わざわざマニュアル調整しなきゃいけない一眼レフカメラとかを好んで、
そのボケ感とかをわざわざ作ったりするわけじゃないですか。 そういう感じなんじゃないですか。
スマホから一眼レフに持ち替えるみたいな。 あえて、みたいなね? 持ち替えて、こだわりを持ってボケ感を作ってると。
ちょっと、老眼じゃなくて一眼レフなんじゃない? 一眼レフ。オートフォーカスを切ってるわけですよ。
上水優輝(うえみずゆうき)
あえて、マニュアルフォーカスに。 良い良い良い。老眼じゃないよ、一眼レフですよ。一眼レフなんだよ最近つって。
良くないですか? ちょっとスマホじゃ物足りなくなってきたんだよね。
良い良い。一眼レフでいきましょう。 老眼のことを一眼レフと言いましょう。
閃光花火のエモさの探求
上水優輝(うえみずゆうき)
かっこよくなりましたね。 うん、かっこいいかっこいい。こだわり感出てる。 良いですね。じゃあ次のお題お願いします。
めいめい。 閃光花火の強制的なまでのエモさ。
閃光花火エモいですよね。 何がエモいんだろう?やっぱり。
何がエモいんですかね?普通の花火と閃光花火の違いって何なんですかね? そう言われてみると。
なんかあの、 揺れる重いって感じですか?
揺れてる感じじゃないですか? なんかプシューって出るやつだとやっぱ情緒がないってことですよね? そうそうそうそうそう。
Kanta
パチパチパチ っていうのと、ちょっとこう
上水優輝(うえみずゆうき)
手が揺れたりするとすぐボトッと落ちちゃうみたいな。 そう繊細さみたいな。繊細さ。 あと手持ち花火みたいにピシュー
じゃなくて地味なこの静けさみたいなのがあるから ここに余白があり
そういえば中学校の時のみたいなことが改装されたりとか いろんな
Kanta
広がりが出てくる。 なるほどなるほど。余白が多いってことですね? そうそうそうそう、だと僕は思ってます。
上水優輝(うえみずゆうき)
でも余白って何かキーワードな気がしましたね。 余白、儚さみたいなところとか
ある気がしますけどね。 儚さ、そうですね。なんで儚いと重いんだろうっていうのをちょっと
不思議に思ったんですよね。 あー
なんか閃光花火、まぁ閃光花火というか花火全般こうすごい暗闇で光ってるじゃないですか。 それがポトッと落ちて消えていくみたいなのがやっぱり命みたいなものと
繋がりやすいな、イメージとして。 命と重なるのか、なるほど。 死んだ、みたいな。でもあんまグロテスクじゃなくてこうシュッって消えていくみたいな。
ライトな死なわけですね、あれは。 死を何回も見てる、シミュレーションしてるんじゃないですか。
あと閃光花火の本体っていうか丸くなってるところ、中心部? もうかすかに揺れて
エモいけど、そこからパチパチパチって出るじゃないですか。 あの出方もすごい不規則で。
あー確かに。 あの不規則さもちょっとエモいですよ。
Kanta
予測不可能性みたいなものも大事なんですね。 普通の花火だともうだいたいこんな感じっていうので。そうですね、確かに。
ね、終わるんですね。秒数もだいたい決まってるし。 あーそうかそうか。終わりもそっか、そんなに自分次第なとこありますもんね。
上水優輝(うえみずゆうき)
そうそうそうそう。 だいたいいつかみたいなのが。
だからその不確実性みたいな、与えられた、ね、その時たまたま風が強いとか、自分が揺らしちゃったとかっていう環境要因でも簡単に消えてしまうしとか、なんかやっぱ命感ありますよね。
Kanta
うん、なるほど。 閃光花火のエモさが何なのかを、今話してたのをまとめると、
静かだったり、余白があるよねっていう話と、 その不規則なランダムに火が出るみたいなところが、
何なんだろうな、今まとめようとしたけどうまくまとまらない。 ちょっと待って、閃光花火のことはエモいと思ってない可能性がありますね。
そんなにエモいと思ってない可能性があるぞ? そうですね。
上水優輝(うえみずゆうき)
そう思ってないかもしれないなって、今話してて思いますね。 そうですか、僕、閃光花火が一番好きですよ、花火だと。
花火をそもそもそんな好きじゃないかもしれない。 ああ、火ついてるだけじゃんみたいな。
後片付けめんどくさいなと思ってますね。 そうですね。
Kanta
打ち上げ花火ともまた違うわけですよね。 一瞬で散るみたいなのはあるじゃないですか。
パッと明るくなってすぐに消えるみたいな儚さみたいなものって、 打ち上げ花火も閃光花火もあるわけじゃないですか。
上水優輝(うえみずゆうき)
でも違う感じなんですね、エモさの種類は。 うん、違いますね。
やっぱりあれじゃないですか、予測不能な感じがいいんじゃないかな。 打ち上げ花火って、打ち上がった終わりってもう予測の中でしか動かない。
どういうものが打ち上がるかみたいなのは確かにね、ちょっとわかんないけど、大体想像の範囲でね、 こういってこうだけど、閃光花火はやっぱ個体差がすごいというか。
やっぱこう人生みたいなものを掴みやすいっていうのはありますか。 そうそう、物語がある1階1階の閃光花火みたいな感じはしますね。
ああ、そっか。なんか物語を乗せやすいみたいな話ですね。 うんうんうんうん。
物語を運ぶ。 うん、そうね、物語がこう、そうね、駆動するような装置になってるから、相当やっぱエモいよこれ、閃光花火は。
Kanta
エモさに名前をつける。 このエモさってだから多分、その閃光花火の儚さみたいなものの、だったりそのランダム性みたいなものが、
人生、いろんな人生と重ねられるよね。でも、 閃光花火そのものにストーリーがないから、みんな各々その状況に合わせて自分が一番エモくなる、
予測不能な魅力
Kanta
何かストーリーを投影できるっていうことなわけですよね。 そのエモさ自体は、なんだろう、その投影できるということにある気がするんですけど。
上水優輝(うえみずゆうき)
うんうん。映写機ですか? 映写機。
スクリーンのほうなのかな。 うんうん。
Kanta
シネマじゃないですか、これは。 シネマ。
上水優輝(うえみずゆうき)
ミニシネマですね、確かに。 ミニシネマ。
これやっぱ、前もあったんですけど、やっぱり悪口じゃないからなかなか出てこないっていう。 確かにそういうことか。
なんか詰まってるなと思ったら、そういうことですね。悪口言えないやつだからだ。 綺麗なやつだからね、やっぱり。
Kanta
上水さんが別でやられているどうせ死ぬ3人で、 何かの回の時にエモの元の話してたじゃないですか。
はいはいはい。 何でしたっけ、何かの映画で言ってましたよね。
上水優輝(うえみずゆうき)
秒速5センチメートル。 あ、そうだそうだ。
が、なんか何て言うんですかね、より人工調味料みたいな感じだとすると、天然物な感じしますよね。 そうですね、いやほんとそう。
Kanta
そうだと思う。 オーガニック。オーガニック。オーガニックエモ。
オーガニックエモの元。
上水優輝(うえみずゆうき)
無添加ですね、無添加。 いいですね、無添加ですね。
Kanta
はい、じゃあオーガニックエモの元でいきましょうか。 怒られないかな、大丈夫かな。
いろんな方面から怒られそうですけど、まぁ一旦これで。 怒られたら謝ります。
上水優輝(うえみずゆうき)
はい、じゃあ次のお題お願いします。
偏見のロジカル化
上水優輝(うえみずゆうき)
めいめい。 偏見をロジカル風に言い切ることでバズろうとするやつ。
僕がですね、3人のLINEで送ってたやつですね。 悪口ですかこれ。
Kanta
悪口ですね。
これ何の話題でもそうなんですけど、 まぁそれこそなんかね、ジェンダー的な話でも、
なんだその会社とか仕事論的な話でも、 なんかこういうやつはこうだみたいな偏見でしかないんだけど、
なんかこうこうこういう理由があってとか、 こうこうこういう論理に照らすと、
こういうやつはこうであるっていうのは 妥当な主張であるみたいな感じで、
ただの偏見なんだけど、なんかロジカル風にこう説明して、
最後結論としては偏見を言い切ることで、 なんかこう、なんか言った感じになってっていうやつあるじゃないですか。
上水優輝(うえみずゆうき)
ありますね。
Kanta
でも、なんか全然ロジカルじゃなくて、 ちゃんと反論しようと思ったら、
いや全然こういう反例ありますよねとか、 なんかそれで言うとこっちもこうですよねみたいな感じで、
なんか全然ロジカルじゃないんだけど、 なんか人ってこうロジカルっぽく言い切られると、
あ、そうかもって思っちゃうみたいなのをなんか ハックしてる感じが僕すごい嫌いなんですけど。
上水優輝(うえみずゆうき)
分かる。
Kanta
でもなんかそれにあんまり名前ついてないなと思ったんですよね。 その手法に。
上水優輝(うえみずゆうき)
確かにね。そうかも。
Kanta
機弁とかが多分違いんだと思うんですけど、 名前としては。
だから機弁ともちょっと違うなって思うのが、 本人割とそれ信じてたりとか、
あとなんていうか、こうまったというか口文として 使ってるみたいなところが、
上水優輝(うえみずゆうき)
なんか機弁よりももっと浅はかな感じがするんですよね。
Kanta
なんかそこちょっとなんて言うんですかね、 こう本人はそんなに悪口言われた感じに思わない意地悪な感じで名前つけたいなっていうのを前々から思ってました。
社会のためにやりましょう。SDGsですよこれは本当に。
そうですね確かに。インターネット空間のね、 サステナビリティのためにね。
上水優輝(うえみずゆうき)
やっぱそういう人がいることで危険な場所になってますからね、 今インターネットがね。
やっぱSNSの影響とかでかいんでしょうね。
注目を集めたいみたいな欲求で、 なんか大したことないけど言い切って注目集まっちゃうみたいな方もあれば、
なんか分かんないことに答え出してほしいみたいな人が、 簡単に答えっぽいものに飛びつくみたいな、
両者の関係性で、一定の母数が集まると、 そこの数があるからなんか信頼度があるかもみたいな感じで飛びついてくると思っているみたいな。
いいねいっぱいついてるから、確かにそうかもって思っちゃうみたいなありますよね。
吟味せずに。
Kanta
昔って例えばその、昔から多分そういう偏見を言い切って、 ちょっとロジカル風味で語るみたいな芸風の人って昔からいたと思うんですけど、
その政治でもそうだし、芸能人とかでもそうだと思うんですけど、
上水優輝(うえみずゆうき)
やっぱりなんかそれって、でも昔はやっぱり自分の名前を背負ってるというリスクを背負ってやってたわけじゃないですか。
Kanta
それがやっぱり特にね、Twitterとかだと匿名でできちゃうから、
なんかこのリスクと言い切ることで、みんなの注目を集められる快感みたいなものの、 感情が合わなくなっているみたいな。
上水優輝(うえみずゆうき)
確かに。
Kanta
そういうのはやっぱり注目されちゃうじゃないですか。
で、どんどんね。
今しかもね、インプレッションが増えるとお金までもらえちゃうから、加速してますよね。
上水優輝(うえみずゆうき)
そうね。良くないね。
これってもう、ちょっと名前とは関係ないですけど、やっぱりもうクリティカルシンキングするしかないみたいな感じですかね。
Kanta
ね。そうですよね。
なんかそう批判的に見るとか、なんかそのように言い切っているけど本当に正しいのかみたいな視点で見ないといけないんだけど、
でも生地ロジカルに見える分、そんなにそういう思考が自分的に得意じゃないなみたいな人からすると、
上水優輝(うえみずゆうき)
なんか反論できないから信じなきゃいけないみたいな。
Kanta
でも別に反論できなくても、それを支持しなくてもいいじゃないですか。
嫌いでいいなと思うんですけど、その主張が嫌いであるでいいと思うんですけど、
なんかロジカルに言ってるものはロジカルに言い返せなければ受け入れなきゃならないみたいな、
なんかそういう思い込みというかバイアスあるなって思うんですよね。
クリティカルシンキングの必要性
上水優輝(うえみずゆうき)
確かになー。
Kanta
その土俵で戦わなくていいのになとかってちょっと思ってますね。
上水優輝(うえみずゆうき)
確かに名前がつけばそれをね、沸きに置けるというか、それで来たが自分はそれ嫌いですってなんかね、しやすいね。
いいかも。
Kanta
沸きに置いとけるか、違う土俵感が名前に込めたいですね。
上水優輝(うえみずゆうき)
うんうんうん。
あんまり得意じゃない人が見たら結構ポイントな気がするな。
そういう人が操作、何だから扱えるような言葉の方が。
Kanta
そういう人が、そうですね。無視できるというか。
上水優輝(うえみずゆうき)
うんうんうん。
Kanta
反論はできないけど、私はその主張は好きではないって言いやすくなる感じにうまくくりたいですね、このタイプの主張を。
上水優輝(うえみずゆうき)
気弁より浅はか。
Kanta
まあ論破芸ってことですよね。
そうですね。
でもなんかな、論破だとなんか元の主張があってそれを論破しに行くみたいな感じだけど、
そういうわけでもないんですよね。
うんうん。
こういうやつは仕事ができないみたいなやつ。
うんうんうん。
上水優輝(うえみずゆうき)
あるじゃないですか。
Kanta
そういう系の主張を全部こう丸っとくくって、ゴミ箱に入れたい感じがするんですよね。
ははははは。
そうね。
上水優輝(うえみずゆうき)
難しいなあ。
Kanta
そうですね。もう少しその現象を名前つける前に、名前がなかなか思い浮かばないんで深掘りすると、
いくつかタイプがあって、
うんうん。
一つは過度に一般化する。
上水優輝(うえみずゆうき)
はい。
Kanta
一つの現象とか一つの事実から過度に一般化して、こういうやつは仕事できないとか、
だから男はこうとか女はこうみたいに過度に一般化するパターンと、
あとも似てるんだけどちょっと違うのが、
自分の結論があってそれに合うエビデンス、証拠だけを持ってくるみたいな、
統計とかとデータスヌーピングバイアスとか、
チェリーピッキングとかやったりするやつですね。
あと本当にね、ブルドーザー型で、
なんていうんですか、全然ロジカルじゃないんだけど、
AならばBのフォーマットで全然整合してないことをただ言い切るみたいなゲームの人もたまにいますよね。
上水優輝(うえみずゆうき)
いますね。
それで言うとやっぱBが一番見破られにくいんでしょうね。
苦手な人からするとね。
どうなんだろうな。
順番で言うと今の3つあるとしてどれが最も分かりやすいですかね。
誰でも見破りやすい。
主語で会計は分かるっちゃ分かるけど分かんない人はやっぱ分かんないのかな。
分かんないな。あれだもんな、批判的だもんな。
生まれながらにして批判的だからちょっと、あんまり分かんないな。
Kanta
でもね、やっぱり僕も割とそっちのタイプなんですけど、
そういうの苦手な人ってなんかね、追い目を感じてる感あるんですよね。
私ちょっとそういうなんか、理路整然と考えたり喋るの苦手なんでみたいな感じで、
すごいなんか追い目を感じてる風な空気を感じて、
いやでも別に感じる必要ないじゃないですか。
ギリシャ哲学とかで、気弁を漏するだけで意味のない議論を援引する人みたいな言い方がありましたよね。
上水優輝(うえみずゆうき)
なんですか、ソフィスト?何?
Kanta
あ、ソフィスト。
エモジカルシンキングの誕生
Kanta
ソフィストの、もうちょっとカッコ悪くしたいですよね。
ソフィストとちょっとなんか。
上水優輝(うえみずゆうき)
カッコいいですもんね。
あれだよな、まやかシストじゃないですか。
Kanta
まやかシスト。
上水優輝(うえみずゆうき)
まやかシスト。
まやかしかどうかでも判断がつかないみたいな話もあるから、何だろうな。
さっきのこの主張は嫌いみたいなところでいくと、気持ち不足みたいなのあるじゃないですか。
Kanta
どういうことですか。
上水優輝(うえみずゆうき)
自分立派、要は正しいか正しくないか以前に言い方に愛がないとかってやっぱりあるんですよね。
すごいジャッジしてるだけで、何ていうの、切り捨て、吐き捨てるような文章だ。
何を言ってるかはちょっと判断はつかないんだけど、何か吐き捨てるように人を見下してるって感じたりするわけじゃないですか、その主張を。
だから気持ち不足だなみたいな、気持ちが足りないなみたいな、思いやりが足りないなみたいな。
Kanta
それでふと思い出したんですけど、昔ちょっと前にツイッターでバズっててめちゃくちゃ笑ったのが、
ロジカルシンキング研修を受けた数学科卒の新卒の子が、
ロジカルシンキングってエモいんですねってコメントしたっていう、めちゃくちゃ笑ったんですけど。
逆に、逆にエモいんですよね。
ロジカル風なんだけどエモいなっていうのが、そっち側もあるなって思いましたね。
上水優輝(うえみずゆうき)
あー確かにな。それはまたちょっと別の問題がありますもんね。
Kanta
でもまあ、ロジカルシンキングという、何て言うんですかね、本当に論理じゃなくて、
ロジカルシンキングという手法を使って、自分のエモーションをそれっぽく正当化してるだけっていう意味では、
上水優輝(うえみずゆうき)
エモカルシンキングですかね。
あーそうだね。そうだね。そのパターンがやっぱ多いのかも。
言ってる側でミスってる人って、ロジカルじゃないかどこにあるかって結局感情を論理風でコーティングするだけだから、
全然論理的じゃなかったみたいなやつが多いかもね。
そうそうそう。エモロジカル。
エモロジカル。ロジカルじゃないもんな。
エモカル。
エモカル、エモカル。
もうちょっとダサい方がいいな。エモジカルとかじゃないですか。
エモジカルシンキング。
エモジカルシンキング。いいんじゃないですか。エモジカルシンキング。
エモジカルシンキングだもんね。ちょっとダサいからいいじゃないですか。
なんか可愛い感じだし。
Kanta
エモジカルシンキング上手ですねって言うと。
上水優輝(うえみずゆうき)
めちゃくちゃいいそれ。言いたい。あの人エモジカルシンキングだもんねって。
いい?いい?これ。たどり着きましたね。
Kanta
たどり着きましたね。じゃあエモジカルシンキングでいきましょうか。
上水優輝(うえみずゆうき)
いやーちょっと嬉しい。生み出した感あるよ。
はい。じゃあ結構時間経っちゃったんで、このところで作業は。
そうですね。
今日は3つですね。命名しました。
まず老眼を一眼レフですね。こだわりのある感じにね。
Kanta
マニュアルフォーカスですね。オートフォーカスを切って。
上水優輝(うえみずゆうき)
仕上げてみましたね。皆さんもう老眼なんだよねって言わずに一眼レフなんだよねって言ってください。
2つ目。閃光花火の強制的なまでのエモさ。オーガニックエモの素ですね。
Kanta
怒られそうだな。
上水優輝(うえみずゆうき)
これちょっと無人のね、同性子の3人のエモの素が誕生した回もセットで聞いていただけると、まずエモの素が何なのか分かるし。
Kanta
そうですね。
上水優輝(うえみずゆうき)
それ人工的なものなんだけど、それのオーガニック版なんだっていうちょっとやつです。
はい。3つ目。偏見をロジカル風に言い切ることでバズろうとするやつ。
Kanta
エモジカルシンキング。
偏見を論じる
上水優輝(うえみずゆうき)
いいですね。これいいですね。これいい。ぜひ使ってください。
じゃあ今日こんなところですかね。
はい。ありがとうございました。
Kanta
ありがとうございました。
めいめい
番組では、感想や皆様からの命名のご依頼をお待ちしております。
ハッシュタグ、命名でXにポストしていただくか、概要欄の投稿フォームからメッセージをお送りいただけますと幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
26:05

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