桃山﨑 なんか人間って、なんか老いると、なんか無関係なものの関連性を見つけるのが、すごい早くなるって聞いたんですけど。
桃山﨑 ガジェレとか、親父ギャグとか、そういうことはよく言いますよね。
桃山﨑 言いますよね。すごい、だから梅水さんの魅力が磨かれてる。
桃山﨑 おじ性が出てる。
この番組は、身の回りのものや現象など、あらゆる対象の本質を探究し、それにふさわしい名前を命名します。
様々な視点で対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。
本日はどんな命名が誕生するのでしょうか。
桃山﨑 お世話になっております、カンタです。
上水﨑 お世話になっております、上水優輝です。
上水﨑 本日も先週に引き続き、桃山少女より、森田さん、和っ子さんにお越しいただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
上水﨑 本日はお二人から命題を持ってきていただいたということで、楽しみにしております。
それでは命題お願いします。
桃山﨑 飲んだ次の日に記憶の断片をつなぎ合わせて、やばいことを言っていなかったかを確認する行為。
上水﨑 あるあるですよね。
桃山﨑 記憶をなくしてるっていう前提になっております。
上水﨑 結構なくしますか?
桃山﨑 そんなに頻繁ではないんですけど、たまに酔っ払うと本当に、なんかゼロ百というか、酔っ払ったらもう本当に何も覚えてないっていう時が、1年に1回ぐらいあります。
上水さん、あれですよね、記憶なくしすぎるからお酒やめましたよね。
桃山﨑 そうなんですよ。酒飲んでたんですけど、2年前ぐらいまでかな。もう毎日記憶なくしてましたね。
上水﨑 癖になるみたいなやつあるんですかね。
桃山﨑 飛ばして飛びやすくなっちゃうみたいな。
上水﨑 怖い。じゃあ毎日この行為をされてたということでいいんですか。
桃山﨑 確認をしてなかった気がしますね。
桃山﨑 忘れた。
桃山﨑 なくすのがデフォルトなんで。
上水﨑 すごい。
桃山﨑 でも、やばいこと言ったときって、ちょっとその、なんか言ってたかもっていうあれがあるでしょ。
桃山﨑 そうなんですよ。
桃山﨑 残ってるんですよ、自分の中で。
桃山﨑 私、毎回ある。なんかやってるかもなって、毎回思うんですよ。喋りすぎちゃったんじゃないかとか。
上水﨑 実際にやばかったことはあるんですか。
桃山﨑 実際に?
桃山﨑 あるんでしょうね。
桃山﨑 明らかに酔っ払ってそうな言動とかをしてたりとか。
桃山﨑 してるだろうなって。
上水﨑 あんまりそういう印象ないけどね、やっぱ強いから酒。
桃山﨑 そうですね。やっぱあの、この前話したんですけど、マッチングアプリで初めて会った人と、
桃山﨑 多分あの、お酒の具合が分からなくなっちゃって、初対面だったから。
桃山﨑 はいはい。
桃山﨑 すごい飲みすぎた結果、君にしろって言ったっていう。
桃山﨑 やばいこと言ってますね、確かに。
上水﨑 うん、初対面。
桃山﨑 主張をね、君にしない男はダメだっていう。
桃山﨑 そうですね、しろっていうか、男とはというか。
桃山﨑 そういうこと言ったことがある。
桃山﨑 次の日それはさすがに死にたくなって、
桃山﨑 自分の中で留めておけなかったんで、いろんな人にすごいLINEとかして、
桃山﨑 こういうこと言ってたんだけど、やばくない?みたいな。
上水﨑 そういうことね。
桃山﨑 あとそうですね、うんこ漏らすとかもあるしね。
上水﨑 それは言ってない、言う言わないじゃないね。
桃山﨑 なんか漏らしたかもっていう。
桃山﨑 あの断片の記憶で、それも自分の中に取っておけなかったんで、
桃山﨑 一緒に飲んでた友達に、ごめんけどうんこ漏らしたかもって言って、
桃山﨑 なんか恥ずかしさを外に分散させるみたいな。
上水﨑 でも確認するのがある意味偉いね。
桃山﨑 だから辛いからやっぱ。
上水﨑 なかったことにしよって、そういう思考の働かせ方をする人もいるような気がするけど。
桃山﨑 いやでももうその方がダサくないですか?
上水﨑 ダサい?ダサくない?
桃山﨑 いやもう僕、完全に全部忘れてるからだいぶダサい感じになってる。
桃山﨑 いやいやいや、完全に忘れてたらいいと思うんですけど、微妙に覚えてるっていうのが。
桃山﨑 結構その、あの時点では何時だったからとか、
桃山﨑 あの時点でこのLINEを友達に送ってるってことは、この時点ではこの店にいたのかとか、
桃山﨑 なんかもう事件の流れみたいなのを整理する操作みたいな感じになっちゃって。
上水﨑 操作系いいね。
桃山﨑 確かに。操作いいか。そういう操作ってありますよね。
上水﨑 操作感あるわね。
上水﨑 それはやっぱりあれなんですか、失礼なこととかやらかしてしまったかどうかを、まず事実確認したいみたいなことなんですか?
桃山﨑 そうなんですよね。関係各所に詫びを入れる必要があるかどうかみたいな。
桃山﨑 とか、あとシンプルになんかもう、あ、やばいやっちゃったかもみたいなどんどん気になってきて、
桃山﨑 もう負のネガティブなスパイラルに入って、もうそのことしか考えられなくなる。
上水﨑 そんなの?
桃山﨑 はい。やらかした。やっぱ社会性を重んじてるんで私も。
上水﨑 なのにってことだよね。
桃山﨑 なのに、やってしまったみたいな。でもその操作的なことを、
桃山﨑 あのなんか、何でしたっけ?あれみたいな。サスペンス。サスペンスの、なんか時刻表とかでトリック考えるやつあるじゃないですか。
上水﨑 はいはい。
桃山﨑 何でしたっけ?
上水﨑 なんか、俺分かんない全然。
桃山﨑 西村京太郎さんじゃなくて、なんかそっち系のなんか、
上水﨑 うん、あるねあるね。
桃山﨑 松本成長、分かんない、なんか分かんないけど、そういう系のなんか。
上水﨑 そう、松本成長いいけどね。
桃山﨑 松本成長しちゃったみたいな。
上水﨑 西村、西村京太郎の方がいいかもしれないよ、よく考えたら。電車のイメージあるわ。
桃山﨑 電車のトリックと言えば、誰だ?
上水﨑 あれだ、火曜サスペンス劇場。
桃山﨑 あー。
上水﨑 カサスですね。
桃山﨑 カサス。
桃山﨑 カサスでいいか。
上水﨑 カスペらしいですよ、あの、略し方。
桃山﨑 あ、カスペなんだ。
上水﨑 あ、カスペなんだ。
桃山﨑 じゃあ、マイスペと?
桃山﨑 うん、マイスペ、カスペ。
上水﨑 セット感やばい。コンビ組める。
桃山﨑 カスペとマイスペ。
上水﨑 じゃあ、カスペ。
桃山﨑 確かに、どっちも覚えてないが原因だったらよかった。いいんじゃない?
桃山﨑 確かに。
桃山﨑 カスペとカスペ。
桃山﨑 すごい。
上水﨑 すごい。なんか、人間って、なんか、オイルと、なんか、無関係なものの関連性を見つけるのが、すごい早くなるって聞いたんですけど。
桃山﨑 そうなの?
桃山﨑 言いますよね。すごい、だから、上水さんの能力が磨かれてる。
桃山﨑 お、お辞儀性が出てる。
桃山﨑 褒めてない。
桃山﨑 褒めてないね。
桃山﨑 お辞儀力。
桃山﨑 お辞儀力。
桃山﨑 じゃあ、次の命題、お願いします。
桃山﨑 人生で5億回聞かれてること。
桃山﨑 なんか、ありますか?
桃山﨑 というお題です。
桃山﨑 これちょっと私が出させていただいたんですけれども、
桃山﨑 私ちょっと身長が、
桃山﨑 ちょっと四捨五入すると、完全に180センチある。
桃山﨑 結構大きくて、
桃山﨑 で、かなり目立つので、
桃山﨑 結構道端とかでもそうですし、
桃山﨑 初めて仕事でお会いした方とかにも、
桃山﨑 必ず聞かれることが2つくらいあって、
桃山﨑 普通に身長何センチですか?と、
桃山﨑 わかる。
桃山﨑 わかります?上水さん、
桃山﨑 僕186あるんですよ。
桃山﨑 あ、でかっ。
桃山﨑 すごい。
桃山﨑 聞かれるんですか?
桃山﨑 聞かれますよね、身長結構カジュアルに。
桃山﨑 センチで聞かれます。何センチあるんですか?って。
桃山﨑 ですよね。
桃山﨑 インチとかでは聞かれないと思うんですけど。
桃山﨑 センチで聞かれるし、
桃山﨑 あとスポーツやってましたか?
桃山﨑 あー。
桃山﨑 で聞かれません?
桃山﨑 はい、聞かれます。
桃山﨑 聞かれますよね。
桃山﨑 あー。
桃山﨑 お父さんとお母さんも大きいの?
桃山﨑 聞かれる。
桃山﨑 絶対3セットで。
桃山﨑 聞かれる。
桃山﨑 合わせて5億回絶対聞かれる。
桃山﨑 聞かれてますね。
桃山﨑 別にそれで傷つくとかはないんだけど、
桃山﨑 また来たよっていうのと、
桃山﨑 ちょっと受けも狙いたくなってる自分とかがいるというか、
桃山﨑 こっちが飽きちゃってるのが聞かれることに。
桃山﨑 それはありますね。
桃山﨑 なんかおもろいこと言わなきゃみたいな感じで、
桃山﨑 辛いっていう悩みがありまして。
桃山﨑 めんどくさいね、いちいちね。
桃山﨑 この5億回聞かれてることの名前をつけたいなっていう。
桃山﨑 なんかありそうだけど、ないですよね。
桃山﨑 確かに。
桃山﨑 よく聞かれること。
桃山﨑 ありますか?聞かれること。
桃山﨑 そんなのないな。
桃山﨑 ないんだ。
桃山﨑 ほら、あの、旧大典の男だから、自分は。
桃山﨑 あんまり自称するほうがいいと思うけどね。
桃山﨑 番組内では、そういうふうに自称してるんで、
桃山﨑 すべてが旧大典っていう。
桃山﨑 だから、そうすると、特徴がそんなにないから、
桃山﨑 5億回聞かれるようなことがないわけよ。
桃山﨑 なるほど。
桃山﨑 うん。
桃山﨑 そっか。
桃山﨑 ないね。
桃山﨑 何かに、こう、なんだろう、突出して変とか、変わってるとかがないと。
桃山﨑 ああ、でも、あれだな。
桃山﨑 若白がだったから、ずっと。
桃山﨑 だから、疲れてんのって。
桃山﨑 めちゃくちゃ聞かれましたね。
桃山﨑 めんどくせえな。ありそう。
桃山﨑 抽象度の高い悪口大会っていうのをやってるんですよ。
桃山﨑 大好きです。
桃山﨑 たまーに。
桃山﨑 ありがとうございます。
桃山﨑 ありがとうございます。
桃山﨑 ありがとうございます。
桃山﨑 あれだから、
桃山﨑 なんですよね、
桃山﨑 えっと、
桃山﨑 メイメイで言うと、
桃山﨑 差別的でも誹謗中傷でもない悪口に対して、
桃山﨑 メイメイ七だと思うんですけど、
桃山﨑 まあなんか、
桃山﨑 あの漢字とも結構似てるところがあるなって、
桃山﨑 というか、メイメイの中の悪口バージョン?
桃山﨑 うんうん。
桃山﨑 悪口バージョンというか、
桃山﨑 あー。
桃山﨑 いじわるバージョンか。
桃山﨑 うんうん。
桃山﨑 結構、我々の抽象度の高い悪口に、
桃山﨑 そうです。
桃山﨑 うんうん。
桃山﨑 思って聞いてますけどね。
桃山﨑 はい。
桃山﨑 で、それで、あのー、一度話したことがあるんですけど、
桃山﨑 うんうんうん。
桃山﨑 でも、我々は、名前を付けるっていうところには、
桃山﨑 至ってなかった。
桃山﨑 頭が、そうそう。
桃山﨑 至ってなかった。
桃山﨑 そういう、頭の働かせ方してないんで、
桃山﨑 ちょっとぜひこの機会に。
桃山﨑 うん。
桃山﨑 確かに。
桃山﨑 ありがとうございます。
桃山﨑 やってる人って、質問してるつもりなんですかね?
桃山﨑 それとも、自分の主張してるっていう自覚があるんですかね?
桃山﨑 いや、これ二つやっぱありますよね。
桃山﨑 うん。
桃山﨑 ほんと質問しようとしてるけど、
桃山﨑 自分で何言ってるか分かんなくなってるパターンの人と、
桃山﨑 はい。
桃山﨑 はい。
桃山﨑 あー。
桃山﨑 自分の意見言ってやろうっていう感じの人ってやっぱ、
桃山﨑 うん。
桃山﨑 いる気がする。
桃山﨑 より嫌なのは、やっぱ後者ですよね。
桃山﨑 そうですね。
桃山﨑 うん。
桃山﨑 うーん。
桃山﨑 あ、確かにな。
桃山﨑 かました、かまそうみたいな。
桃山﨑 うん。
桃山﨑 なんか言ってるうちに、よく分かんなくなってきちゃうのは、
桃山﨑 うん。
桃山﨑 ね、あのー、ほほえましい時もあるけど、
桃山﨑 うん。
桃山﨑 なんか明らかに、そうですね。
桃山﨑 自分がすごい嫌だなって思うのは、後者ですね。
桃山﨑 うんうんうん。
桃山﨑 主張、最初からぶつけるつもりで来てるやつみたいな。
桃山﨑 うーん。
桃山﨑 うんうんうん。
桃山﨑 何が嫌なんですかね。
桃山﨑 なんか、最初から主張させてくださいって言ってきて主張してたらいいんですかね。
桃山﨑 それはそれで。
桃山﨑 いやでも質問の時間だから、質疑応答じゃないですか。
桃山﨑 うん。
桃山﨑 あと、そうですね、僕はだから聞いてる側の気持ちに立っちゃうかな。
桃山﨑 感想ですらないんですよね。
桃山﨑 うんうんうん。
桃山﨑 これって多分。
桃山﨑 うんうんうん。
桃山﨑 最初からその聞く前と聞く後で何も変わってはないっていうところが嫌ですよね。
桃山﨑 あとなんか貴重なお話ありがとうございましたって一個つけたら何言っても問題みたいな。
桃山﨑 分かる分かる。
桃山﨑 問題みたいな。
桃山﨑 貴重派な。
桃山﨑 貴重派な。
桃山﨑 貴重派な感謝系。
桃山﨑 貴重派な。
桃山﨑 貴重派な感謝系ですよ確かに。
桃山﨑 そうだね。
桃山﨑 ありますよね。
桃山﨑 古えより。
桃山﨑 古えよりね。
たとえば質問はしてるんだけど話聞いてた?みたいな質問そういう人もいるじゃないですか。
桃山﨑 はいはい。
桃山﨑 ああ。
桃山﨑 ずれてる。
たとえばそういうずれてる質問みたいなやつも同じ嫌ださなのか、やっぱりそれとはそれとしてちょっと違う感じなのかというとどうなんですかね。
桃山﨑 やっぱり自分はどこまで言ってもドヤ感みたいなのがすごい嫌なんですよね。
桃山﨑 うーん。
桃山﨑 俺が嫌かどうかって話じゃないような気もするけど、まあでもそうですね方向性としてはそのドヤ感みたいなドヤ顔してるやつの名前をつけたいっていう感じですね。
たとえばそのコメントにその場にそぐわないとかそこに価値がないみたいな話というよりはそれをドヤってるのがちょっと。
桃山﨑 そうですね。
桃山﨑 そう、どうやってその時間を泥棒してる感じ。
桃山﨑 っていうか乗っかってる感じ?
たとえばなんかあれですよね、パネルディスカッションしちゃってる感じですよね。
桃山﨑 そうそうそう。
たとえばなんでそっちに対して。
桃山﨑 そうそうそう。めちゃくちゃなんかあげ底されてるっていうかなんかね、そこで同じ立場になってるっていう。
たとえばなるほどね。
桃山﨑 登壇者のような。
桃山﨑 そうですね。
たとえば。