この番組は、身の回りのものや現象など、あらゆる対象の本質を探究し、それにふさわしい名前を命名します。
様々な視点で対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。 本日はどんな命名が誕生するのでしょうか。
こんにちは、カンタです。
こんにちは、上水優輝です。
今日もお題が来ておりますので、張り切って命名を生み出していきましょう。
それではお題をお願いします。
傘の先っちょを武器みたいにして歩く人。
危ない人とかね。
危ない人。傘の絵の部分じゃなくて、本体部分って言ったらいいんですかね。
持って後ろ、傘が地面に対して水平になるみたいな、人間に対して垂直になるみたいな持ち方してる人いるじゃないですか。
います、います。
子供連れて歩いていると本当危なくて、子供の目線の高さに傘の先が来るんですよね。
距離取って歩くようにするんですけど、そういう人がいたら。
でも混雑しているところとかだとあんまり距離取れなかったりすると本当危ないんで。
刺さりますよね、普通にね。
そうなんですよ。歩き煙草とかもそうなんですけど、結構大人の腕を下ろした時の高さって子供の顔ぐらいの高さになっちゃうので。
とにかく腕振るじゃないですか、歩く時って。
はい、はい。
それで本当に危ないなみたいな時はありますね。多分そういうことなのかな。
そうでしょうね。武器みたいに言ってたかな、武器ですよね、それね。
逆ってあんまりいないですよね、先っちょ前に向けて。
確かに。
いるのかな。
見たことないですね。
うん。
なんか見えないじゃないですか、自分の後ろだから。
はいはいはい。
逆にすると確かにすごい変な人みたいな感じになりますよね。
ドラッグインみたいになりますよね。
なんか見えてないんですか、無自覚なんですかね、危ないということ。
後ろ側にやってる人は無自覚な気がしますね。
危ないよね、普通に。
これはじゃあ、なんかカッコ悪い名前つけてね。
そうですね。
そうやりたくなくなるようにしないと、自覚的になってね。
そうか。わざとやってるんだったらそうですけど、気づいてない場合は気づかないですよね。
そうなー。
だからやっぱあれかな、その名前を先に知って、自分がもしそれやってたら嫌だなっていう気持ちになって気をつけるみたいなことですかね。
じゃあ結構強烈な名前つけなきゃいけないですね。
強烈な、得意な悪口ですね。
悪口になってくるとね、やっぱりちょっとイキイキしてきますから。
誰にもでも指摘してもらえないってことですよね。
してもらってないから気づいてないってことですよね。
そうですね。
言われたらわかるもんね、危ないよって。
ごめんってなりますよね、普通にね。
気づかなかったごめんなさいってなりますよね。
なんでそうするんだろう。
普通に傘の柄のとこ持ったら何がダメなのかというと、
なんか多分地面に傘の先がつくからちょっと持ち上げなきゃいけないとかっていうのがちょっとしんどいってことなんですかね。
傘どうやって持って歩いてるんだろう。
折りたたみ傘だからわかんないな。
どうどう。
杖みたいにして歩くの?
杖みたいにして歩くか、絵を持ってちょっと腕を曲げてというか浮かす形にしないと、絵が長い傘だと地面についちゃうから、そうですね。
僕は杖みたいにしがちですね。
それじゃないですか、やっぱ絵の長い傘だと持ち上げると大変だからそういうふうな持ち方しちゃうんじゃないですか。
杖にすればいいんだけど、杖にしなかった人が、杖にすればいいんですね、名前とは別ですけど。
そうですね、杖にすればいいと。
確かにはそのままやって持つ方が楽かもしれないですね、想像してみたら。
自分が楽な持ち方をして人を危険にさらしてるわけですよね。
楽をすることで人に迷惑をかけたり、人を危険にさらすみたいな方向はいいかもしれないですね。
そうですね。
すごい嫌な人ですよね、そこに。
実際でもそういうことですからね。
ちょっと違うけど似てるような話なんですけど、
あんまり車運転しないんですけど、たまに遠出するときにレンタカー借りて運転したりすると、
車の運転が荒い人とかたまに見かける、いるじゃないですか。
この間思ったのが、高速道路とかで3車線が2車線になりますみたいな合流みたいな、車線が減るときあるじゃないですか。
ああいうときに、みんなこの辺から入るみたいな列が、1台ずつ隙間入れていくみたいな感じの列ができてるときに、
後ろから一番左走ってる車が、ちょっと肩はみ出る形でビューンって前に行って、
ギリギリのところまで前に進んでから合流しようとするみたいな人とか。
はいはいはい、いますね。
いますよね。
はい。
そんなに危険を犯してまでそれをやっても、たぶん到着時間、秒単位しか変わらないと思うんですよね。
わかります?
そうですね。
距離としては確かに何十メートルとかな感じだと思うんですけど、車の速度だとそんな変わんないだろうと思うんですけど、
ああいうのもすごい嫌なんですよね。
確かに。そうだね。何でしょうね。人のことは考えてない人ですよね。この傘とそれといいね。
自分が少しでも前に行くことしか考えてないみたいな。でも、前に行ったところでみたいなのあるじゃないですか。
うんうんうん。数秒のためにそこまでするかっていうね。
それでやっぱりみんな合流するつもりだから、ちょっと寄ってるところブーンって行くから、それ自体危ないし、
そういう人って割とみんなそういう人に腹立ってるから、あんまり入れたくない気持ちになってるじゃないですか。
そうね。
割と車間詰めがちなところに結構無理やり入ってくるんで、その合流でも結局なんか危ないしみたいな。
うーん。
なんかそういう似てるなーって思いました。今話してて。
同一人物じゃないですか。
多分同一人物ですよね。
それはそうかもしれない。
傘は武器みたいにしつつ、車に乗るとそうなるみたいな。
そういう精神性というか、もう社会に対して生きていく上であんまり他者みたいなものを気にしてない人がいるんでしょうね。
うんうんうん。他者がいない人ですね。
うんうんうんうんうん。なんだろう、自分さえ良ければいいって人ですね。
恥ずかしい名前じゃないんですけど、
はいはい。
哲学的ゾンビっていうやつ聞いたことあります?
聞いたことありますけど、何ですか?
外見的には普通の人間と同じように振る舞うんですけど、内面的には特に、何ていうんですか、こう、何も意識とかは特にないみたいな。
うんうんうん。
生きてないんだけど、外面的には普通の人のように見えるみたいな。
うんうんうんうんうん。
で、この話自体は、自分以外はみんな哲学的ゾンビであるみたいなことが、世界がそうだったとしても、それって証明できないよねみたいなニュアンスだと思うんですけど、
うん。
その他者がいない人って、このなんか哲学的ゾンビっぽいなって思いますね。
あー、確かに。
だから、見た目、こう、普通の人のように、まあ、接してると、まあ、人間かのように見えるんだけど、
うん。
その人の世界の中には他者はいなくて、
うんうん。
自分しかいないっていうことは、まあ、なんか社会には生きてないじゃないですか。
そうですね。確かに。怖い話、これ。
うん、怖いよ。社会に生きてないよ。
社会に生きてないですよね。
うん。
社会に生きていない人。未社会人ですかね。
未社会人。でも、そっち系ですね。
社会人に慣れてないってことですね。
うんうんうんうん。社会人になるならないっていう概念ではなさそうですよね。社会がなさそうですよね。
社会がないですからね。
うん。
ゾンビ。
ゾンビってやばいっすね。
どうしよっか。
社会的ゾンビ。
社会的ゾンビ。社会的ゾンビ。
ってなんだろう、それは。
ゾ…ゾンビが離れないなと思うから。
社会の反対って何なんでしょうね。
そうなんですよね。なんか、反社会的というのは、例えばその社会を前提として言うから、反がある、反対があるわけであって、社会がない人ですもんね。
うん。で、一般的にやっぱもう社会の反対って個人みたいになるけど、個人じゃ個人だけど、でも、なんていうのかな、一人ですって感じでやってる感じもしないじゃないですか。
そうそうそうそう。
紛れ込んでる、社会の音響を受けながら脱走の中に紛れ込んでるけど、個人的であるみたいなやつですよね。
ゾンビ感あるんだよなぁ。
これは何ですかね、ゾンビ、何ゾンビかをちょっとリスナー募集するとかどうですか。
あ、そうですね。でも今回のこれはあれだよな、アンブレラゾンビじゃないですか。
アンブレラゾンビ。
予想でなんかね、傘が歩いてる感じがしてるんですかね。
あ、そっかそっか。
ゾンビが傘持ってるだろうね。
あー。
あー。難しい。
こんな難しい番組でしたっけ。
確かに。
名前つけるのむちゃくちゃ難しいですね。
まあちょっとこれもリスナーさんにお願いしましょう。傘の先っちょを武器みたいにして歩く人の名々お願いします。
あとちょっと皆さんのゾンビ遭遇エピソードもちょっと聞きたいですね。
ゾンエピね。
ゾンエピ。
じゃあ次のお題お願いします。
マッチングアプリを通して同じ人物にマッチングした者同士を呼び合う言葉を命名してください。
応募フォームから来てますね。ちぎれたまんじゅうさんからです。
マッチングアプリを通して同じ人物にマッチングした者同士。
ウンビさんマッチングアプリって使ったことあります?
登録したことはあるんですけど、ちゃんとやったことがないです。
僕もないんですよね。僕、25歳の時に結婚して、奥さんと付き合い始めたのが20歳ぐらいだったんで。
はいはい。
その当時、まだマッチングアプリってなくて、出会い系サイトって言われてたじゃないだったんで。
本当にマッチングアプリで出会うみたいな文化ができてから、一回も接したことがなくて、そのカルチャーに。
全然わかんないんですよね。
僕も言うて登録したのはあれですからね。
これでもだからあれか、出会った人と付き合って浮気関係とか複数人と付き合ってるみたいな深刻なやつというよりは、単純に、例えば僕と沢さんがマッチングしてコミュニケーションしていて、
それと知らず上水さんと沢さんもそのプラットフォーム上で1対1やり取りをしていて、で、僕と上水さんが出会った時みたいなことですよね。
ですよね。で、沢さんという人がいて、え、僕も沢さんという人と会ってますよみたいなことが起こるってことですよね。
え、みたいなね。
それを何と呼ぶかか。
そういうことであるんですね。
でもエリアとか絞ってるから全然あるかもしれない、近所とかだと。
確かに。
都内だとかだと結構人いっぱいいそうだけど、地方とか行くとあるんですかね。
あるんじゃないですかね。やってる人がやっぱり限られてると思うんで。
でも沢さんほとんどないと思うけど。
あ、ないんか。
これなんか全然あるあるじゃないやつめいめいするのは初めてじゃないですか、何気に。
そうですね。あるあるなんだったらちょっと思ったのは、図書館、学校の図書館とかで同じ本を借りた人みたいなぐらいの感じなのかなって思ったけど。
いいですね。
そういうノリじゃないんですね、たぶんね。レアケースなんだったら。
でもあれじゃないですか、その学校の図書館だとあるあるかもしれないけど、市のなんか私立図書館とかだと。
で、借りた本がたまたま自分のすごいよく知ってる人だったとかだと似た驚きがあるんですかね。
カンタさんこの本借りてんじゃんみたいな。
これ何なんだろう、どういう感情になるんですかね。
いやーその発展度合いにもよるんじゃないですか。
お茶しましただけだったらなんかカジュアルに話せそうだけど、ちょっと付き合ってましたとかになるとね、難しいですよね。難しいっていうか、どの程度話せばいいものかみたいになりますよね。
確かに。同じコミュニティじゃないところもまたなんか違った感じになるってことですよね。
同じコミュニティでAさんと付き合った後Bさんと付き合ってるみたいなことはそこそこ世の中にはあるじゃないですか。
気まずい感じですかね。
ちょっと気まずい感じしますけどね、どうだろう。僕だったら気まずいなぁ。
それで例えば今の例で、僕と壮和さん、上水さんと壮和さんみたいな関係で、僕と上水さんが会う気まずさとこの3人で会うみたいな時の気まずさもまたちょっと違いそうですよね。
そうですね、そういうことあるのかな。
マッチングしたもの同士とマッチングした3人で会うとかあるのかな。
ちょっと僕らだけでは解決できなそうな気がするんですけど。
これちょっと体験しないとわかんないですね、実際に。どういう感情になるのか。
マッチングといえば室さんっていうイメージがあるんですけど。
そうですね、プロマッチング師ですからね。
これあれですよね、プロマッチング師っていうとずっとマッチングしてないはずですよね。
マッチングしてたら終わっちゃいますからね、本当にね。
確かに。そっか、真の意味ではマッチングしてないってことか。
そうですね、マッチング松原さんみたいな感じですよね。
いろんな方とお話しするところまで行くけどもみたいな。
そっか、この間あれですよね、室さんが別でやってるマッチング松原さんの番組で、
松原さんとマッチングしようとした多摩さんと長レギさんがマッチングしてましたよね。
あれだ、あれの現象ですね。
結果そうなっちゃいますね。
そっかそっか。
長レギ玉。
長レギさんと多摩さんがもう現象になっちゃいますね。
長レギ玉現象。
呼びやすくてよくないですか。
確かに。
なんで多摩さんに濁音がついたかちょっと分からないですけど。
長レギ玉だとちょっと。
確かに確かに。
長レギ玉現象。いいですね。
ちょっと一旦これで末を置きさせてもらってまたね。
そうですね。マッチングスペシャリストの皆さんに。
そうそうそうそう。経験者の方からコメントいただきたい。
僕たちは分かってなさすぎる、これについて。
そうですね。
はい。じゃあ次のお題お願いします。