ホットハニー体験
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している声の日記です。今日も最後までお付き合いください。 昨日は、スターバックスでマンゴーフラペチーノを飲みました。
ただのマンゴーフラペチーノではなくて、ホットハニーがかかっているということで、それを体験してみようと思いました。
マンゴーの話については少し前にお話をしているんですが、マンゴーフラペチーノ、本当に豆乳とのバランスが素晴らしくて、本当に美味しいんですよ。
で、その中で今度はちょっとアレンジしたものが出たというので、チャレンジしてみようと思ったんですね。
ホットハニーって何なんだろう?ということなんですけど、 お店の方もかなり辛いので気をつけてくださいと言って、ドリンクを渡したんですね。
いや、そんなに辛いかなと思って。
で、ドリンクを見たら確かにその辛い部分っていうのがわかるわけで、それをどんだけ辛いんだろうと思って、まずはそこを狙い撃ちしてストローで吸ってみました。
それがもう相当辛いんですよね。
で、これじゃあよく混ぜたらどうなんだろうなっていう感じで飲んでいきました。
私たちの味覚のメカニズムというか、最初に甘いのを感じるんですかね。
で、甘いのを感じてすぐにガツンとくるんです。辛いというよりは痛いって感じでした。
まあ1回体験したのでもういいかなっていう感じはあるんですが、このホットハニーって一体何ものなのかっていうことなんですね。
文字通り辛いハチミツなんです。
ハチミツに唐辛子なんかのスパイスをつけ込んで作る甘さと辛さが共存する調味料ということなんですね。
アメリカのニューヨークでマイクズホットハニーというのが生まれて、そのブランドが非常に人気だそうです。
ピザとかフライドチキン、アイスクリーム、パンケーキにまで使われているということなんですね。
非常に人気なんだそうです。
アマゾンではハチミツカテゴリー、それからホットソースカテゴリーで、それぞれベストセラー1位になった実績もあります。
甘いプラス辛いというので、スイートとスパイシーを掛け合わせた言葉、スイーシーという造語まで生まれたそうです。
このスイーシーという言葉、SNSでも世界中で話題になっているとか、これって共存するんですね。
もしも辛いハチミツを家で作ってみたいという方には簡単なレシピも調べてみました。
ハチミツ100g、そして唐辛子5さじ1ぐらいです。
これは量で調節するんですが、この唐辛子については、乾燥赤唐辛子フレークを使います。
お鍋にハチミツと唐辛子を入れるんですね。そして弱火で2、3分温めます。
この時、ハチミツは焦げないようにします。
唐辛子の風味がハチミツの方に移ったら、もう終わりなんです。
火を止めて冷まします。そこで終わりです。
茶こしなどで唐辛子をこしていくと、その後食べやすいということです。
お好みでお酢とかレモン汁を数滴かけるのもいいです。
これがホットハニーの正体です。ハチミツと赤唐辛子。
ピザとかフライドチキン、パンケーキ、チーズトーストなどにかけてみると、
スイーシーのトレンド
甘さの後にピリリとくる刺激が癖になると書いてあります。
これで思い出すのが、ご当地ソフトクリームです。
ずいぶん前なんですけど、ご当地ソフトクリーム巡りにハマっていた時期っていうのがあって、
秋田県内の三谷町の道の駅小十日では、豆板醤ソフトクリームがあります。
地元小十日では、そら豆と味噌を使った地元製の豆板醤というのが非常に人気なんですけど、
それを使ったソフトクリームなんです。
見た目は淡いオレンジで、赤い唐辛子の粒も混ざっているのが見えます。
最初甘さがきて、ほんのり辛くなります。
もう一つ県内で辛いソフトクリームっていうと、四肢豆ソフトクリームもあります。
これは北々市の高野州の道の駅で食べることができます。
四肢豆の粉末が練り込まれていて、さっぱりとした苦味とか、
あと軽い辛さがちょっとくる感じなんですけど、大人向けのソフトクリームです。
どちらのご当地ソフトクリームも非常に美味しくいただいたんですけど、
スタッファーのホットハニーフラペチーノは痛かった。とにかく痛かったんです。
でもこういう味の組み合わせって世界的なトレンドになっているとして、
すごくびっくりしました。
このスイシーという甘辛ではないです。
甘辛って美味しいじゃないですか。
だけど甘いの後に辛いがくる、味の二段階攻撃みたいな感じです。
それは調和したものでは決してないなっていう、そんな印象でした。
皆さんのスイシー体験ありましたら、ぜひコメントで教えてください。
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それではまた明日。
