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2022-09-25 08:14

【0114】2022/09/25 最強のノートアプリGoodnotes5との出会い

2022/09/25
初めてのGoodnotesは4ではなく3の誤りでした。

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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
今日は、iPadで使っているノートアプリについてお話しします。
私が使っているのは、GoodNotes5というノートアプリです。
使っているノートアプリは何ですか?という質問をいただきました。
その方は、勉強する時に使いたいということだったんですけれども、
私の主な用途としては、台本として、そして後に気象予報士試験の受験勉強の時には、勉強のノートとしても使いました。
この前身のGoodNotes4の時代に、私は初めてこのアプリに出会っていて、このアプリがあるから、iPadを買ったんです。
それまでは、iPadを持つことの意味がわからなかったんですよ。
パソコンがあって、iPhoneがあったら、なぜiPadと思ってました。
でも、このGoodNotesに出会って、今やiPadはなくてはならないものになりました。
逆に言うと、iPadはGoodNotes以外はほとんど使っていません。
今、手元にはiPad mini 6と第3世代の12.9 iPad Proがあるんですが、どちらも基本的にはGoodNotes5、これだけを使っています。
なので、ストレージの容量は最低限あればいいので、一番小さな容量のモデルを使っています。
では、GoodNotesとの出会いを少しお話しすることにしましょう。
もともとイベントの司会をするときは、A4の紙、例えば30枚ぐらいをバインダーに挟んで、
片手にそのバインダー、そしてもう片方にマイクを持ってお話をする。
これがステージ上でお話をするときのスタンダードな形でした。
このスタイルで困るのは、ページをまたぐときなんですよね。
片手はマイクを持っていますから、ページをめくるとすごくやりづらいし、ちょっとみっともないなって思ってたので、
なんとかならないかなーっていうのはずっと思ってました。
あとは花火大会の司会をすることが多いんですけれども、花火って夜打ち上がりますので、暗い中やりますよね。
そして夏が多いので、虫がたくさんいるんですよ。
そして紙の台本のときは、紙が見えるようにというので、ライトをこうこうと照らすわけですね。
そうすると、そこに虫がいっぱい集まってくるんですよ。
あるときは喋ってる途中に口の中に虫が入って、だけど喋り続けなきゃいけないって言って、
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なんかじゃりって言いながら苦い味がしながらアナウンスをし続けるということがありました。
まさに苦い思い出でした。
ノートパソコンを持っていくっていうことも考えたりしましたけれども、そうなると断然紙の台本の方がいいんですよ。
なぜかというと、本番、ライブでやってますといろんなことが起こるんですよね。
イレギュラーなことに対応するためにたくさんメモをするんです。
パソコンの画面に映し出されるPDFファイル、これにメモをするって言うと、手書きよりはちょっと時間がかかってしまうんですよね。
ですから、これも現実的ではなかったんです。
そんな時にグッドノーツを教えてくれたのが、秋田出身で長く東京でイベンターをされていた方です。
その方が秋田に帰ってこられて、花火のイベントのお手伝いをしてくれた時に教えてくれたものでした。
グッドノーツで入れた台本は、共有の文書にしていると、一ところで更新されるとみんなも更新されるので、スタッフ間で最新の情報を共有していたんだと教えてくれました。
これはもう理想のアプリだと思いましたし、
パソコンでもダメだった、紙ベースでもダメだった、その不足の部分をちょうどよくiPadが埋めてくれるんだということがわかって、そこから台本をiPadで使うようになりました。
使い方としては、グッドノーツにいただいた台本のPDFファイルを読み込みます。
開いたファイル、開いた台本にメモ書きができるんですね。
ペンですることもできるし、マーカーで強調することもできます。
さらにテキストを入力することもできるし、写真も取り込むことができるんです。
写真を取り込むことができるということは、これを話してくれと言われたそのメモを写真を撮って、そしてそれを元にお話をすることもできるということですよね。
メモは大抵1枚しかありませんけれども、写真を撮ってしまうと他のスタッフにも渡すことができるので、そこでも共有できますよね。
これと出会ってiPadを購入して、それからはもう例えば婚礼でも葬儀でもどんなイベントでもこのiPad、グッドノーツで台本を管理しています。
ステージ上でマイクを持っていても人差し指1本でページをめくることができます。
さらにいいのは、iPadはバックライトがありますから、手元の明かりがいらなくなりました。
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熱を持たないので、そこに虫も集まってきません。
花火の時も本当にやりやすくなりました。
もう虫は食べていません。
あとは、これはデジタルなので検索機能があるのがすごいですよね。
これは活字だけじゃなくて、自分の手書きの文字も合わせて検索してくれるんですね。
ですから、勉強する時もとても役に立ちました。
台本だけで使っていましたけれども、気象予報士試験の受験勉強の時には、やはりこのグッドノーツで勉強をしたんですけれども、
例えば気圧という検索ワードを入れると、参考書の文字とかだけじゃなくて、私が手書きで書いた、Apple Pencilで書いた文字も合わせて検索結果に出てきてくれるんですね。
これは紙のノートでは実現できないことです。
いろんなノートアプリを試したんですけれども、結局グッドノーツに戻ってきてしまうんですね。
他のノートのペンの種類の多さとか、色の多さとか、機能の多さとか、いろんな魅力的なものはあるんですが、
私にとっては紙のノートで書くようにしてデジタルで使いたい。
検索機能がある、コピーが簡単にできるとか、そういうことの便利さで使いたい。それだけだったんですね。
グッドノーツは機能が多すぎないところも魅力です。まるで紙で使っているような使い心地が私にフィットしたんだと思います。
すべての機能をまずは無料で試しで使うことができます。
気に入ったら課金することとして、ぜひダウンロードして使ってみてください。
iPad 版だけじゃなくてiPhone版もあります。グッドノーツ5です。
鶴岡稽古と花火と天気と日本の秋田県から発信しています。
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鶴岡稽古でした。
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