2025/07/05
サマリー
読書メーターというアプリは、読書意欲を高めると話題になっています。アプリの使いやすさやデータ分析の機能が特に評価されています。
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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している、声の日記です。今日も最後までお付き合いください。
読書メーターの魅力
今日は、読書の記録アプリの話題です。 私はこれまで読んだ本を記録するのに、Booklogというアプリを使ってきました。
これもとても良かったんですけれども、最近、読書メーターというアプリを試してみたら、なんだか不思議と読書意欲がぐんぐん湧いてくるんです。
どうしてだろうと思って、いろいろ比較しながら使ってみた感想を、今日はお話しします。
まず、読書メーターの一番の違いはここかなと思うところは、同じ本を複数回読んだ記録ができることです。
これは、意外とできないアプリが多いと思います。
しかも、読み終わった本も、ちゃんと記録できるのが便利です。
今日、ここから読書メーターを使おうと思った時に、読んだ順に本等は並んでほしいです。
いつ読み終わったのかは、ちゃんと記録はしておきたいですが、そんなの分からないと。
でも、本棚にある本をちょっと記録しておこうかなと思った時に、ずいぶん前に読んだはずなのに、多くのアプリは登録した順に表示されちゃうんです。
細かいお話ではあるんですけれども、過去に読んだものは過去として記録したいなって、私は思うんですね。
読書メーターは、不明なものは過去に読んだものとして、新しく読んだ本が優先されるんです。
なので、気持ちよく過去に読んだ本を登録できます。
読料日が分からない本は、スクロールしないと見られません。
細かいことなんですけれども、これがとっても気持ちがいいなって思います。
あと、月ごとの読書データ分析もすごいですね。
他の読書記録アプリも、何月に何冊読んだっていう棒グラフはあって、
なんか先月よりも今月たくさん読んだなとか、読んでないなとか、そういうことは多くのアプリで実現するんですけれども、
読書メーターがいいのは、単なる冊数ではなくて、何ページ読んだかだったり、
1日平均何ページ読んだことになるかというところまで、自動でグラフにしてくれるんです。
ということは、自分の読書傾向が一目で分かるっていうことだったり、次の目標を立てやすいなっていうふうにも思いました。
本の登録も簡単で、これは多くのアプリそうだと思うんですけど、
バーコードをピッと読み取ると、表紙画像付きでアプリに追加されます。
読書のステータスもすっごく細かく分かれていて、例えば読みたい本、
つんどく、今読んでいる本、読んだ本というふうに分けられていくんですね。それもワンタップでどんどん変わっていきます。
特につんどくの本が少しずつ減っていくっていう感じが、ちょっとした達成感につながっているような気がします。
とにかく記録がしやすいのが魅力だなって思います。
読書記録のシェア
6月30日の配信で、半年経ったところでのレビュー、そして年の後半に向けてどう生活するかみたいなお話をしたんですけど、
仕事関係のビジネス本を読むぞっていう目標だったりとか、あと趣味のところでも本を読むってことだったりとか、
一応目標があったんですけど、全然達成できてなかったんですね。
つんどくってよく言ったもんだなと思って、本当に本って積まれていくんですね。
読みたい本はたくさんあって、これも読みたい、あれも読みたいって言って買うんですけど、積んでました。
じゃあこの状態を何とかしようと。ちゃんと時間って作らなきゃいけないなっていうふうに、あの日お話をしたんですけれど、
そしたらこのアプリを紹介してくれる人がいて、それで使ってみたら、全然違うんだなと。
すっごくモチベーションが上がったので、もう1日1冊ペースで読んでいるんですね。
昨日の配信の中では、本のご紹介もできたっていうぐらい、本当に勢いがついています。
これはアプリが私を助けてくれてるなっていうふうに思ったりします。
あとこれは他の読書アプリもそうだと思うんですが、自分の読書の記録っていうのをシェアできるんですね。
これは全体に公開することもできるし、IDを友達と交換して、友達だけに公開する。
一部公開という形ですね。そういうこともできます。
私は一切公開していないんですけれども、そういうふうに公開していないっていうことがデフォルトだったとしても、
この本のこの感想だけは公開しようとか、その辺の設定は細かくできます。
このシェアっていうのは、自分がつんどくに本を登録しただけでも、そのタイムラインに流れてくるんですね。
だから本を読んだかどうかじゃなくて、どう本と向き合っているかっていうことも記録として残せるっていうのは、
とっても緩くていいなっていうのと、ますます読書欲をかきたててくれるものだなって思います。
アプリ、読書メーターはAndroid版もiPhone版もあります。
この配信はApple Podcasts他各種プラットフォームでお届けしています。
それではまた明日。
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