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おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。
毎月27日はインタビュー記事の発行日です。人生の素敵に会いに行こうというテーマで、毎月お一人の方に登場していただいています。
今月お話を伺ったのは、マンドリン奏者の平丈恵さんです。平丈さんは宮城県松島のご出身なんですが、結婚後ご主人の転勤などであちこち回った後、定住の地として秋田を選んで、もう30年いらっしゃるそうです。
平丈さんとマンドリンとの出会いは高校時代です。高校生の時は先輩から習うという形で、いわば独学のような感じだったんですが、マンドリンのソロ演奏と出会って、以降本格的に習い始めました。
そこからプロになっていくんですけど、結婚があって出産があって、その間はちょっとブランクがありながらプロになっていきます。
私が平さんと出会ったのは、あるイベントでした。2017年の秋に行われたイベントで、秋田市に天徳寺というところがあるんですが、天徳寺に平和島が混流されているんですね。
その平和島を千座50周年を記念した講演会が行われました。
まず第一部はその平和島を前に外で行われたイベントでした。そのまずは外で演奏が行われたんです。そして第二部は室内の方に移動して講演会が行われました。
そしてさらに懇親会が行われて、その懇親会でも平さんに演奏してもらいました。平さんは来月9月17日にマンドリン音楽祭を企画主催するんですね。
その2017年の時の私を思い出してくれて、今回司会をお願いしますということでご連絡をいただきました。
マンドリンはすごく面白い楽器でして、どんな楽器とも合うんですよね。そしてどんなメロディーでもなんだかしっくりきてしまうということで、クラッシックももちろんですけれども、演歌とか小歌でもokっていう感じなんですよね。
ですからどんな楽器とコラボレーションしてもその世界観がワーッと広がるっていう感じがします。今回の音楽祭はもちろん平さんの懇親の方たちが発表会という形でもステージをやるんですけれども、いろんな方々を招いていろんなコラボレーションを見ることができるんですね。
それがすっごく楽しみです。前回平さんとご一緒した時は、講演会の1ゲストとしていらっしゃったということで、一緒に仕事をしたっていう感じではなかったんですけれども、今回はがっつり一緒にお仕事をしますので、そういう意味でもすごく楽しみでもあります。
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ということで今回はそれに先駆けて平さんが一体どういう人なのかということをお聞きしたいと思いました。それでインタビューに登場してもらうということになったんですけど、これがまたねすごく面白かったですね。とにかく好情心あふれる方で、娘さんが大学に入るタイミングで自分もドイツの学校に受験をして、そして大学生になっていくんです。
そうやって留学をしてしまいました。すごいパワフルですよね。その時ドイツ語も勉強しながら、もちろん音楽留学ではあるんですけど、ドイツ語を勉強していて楽器に触れることがないみたいな、最初は一体何しに来たんだっけみたいな、そういうところからスタートしたドイツの生活だったらしいんですけれども、もうプロになってからですよ。
プロになってから、そうやってまたさらに留学をするって決めていくんですから、本当に素晴らしいと思いました。何かを始めるのに遅すぎることはないんだなっていうことを強く感じた、そんなお話でした。概要欄にリンクを貼っておきます。今日の午前9時公開です。それ以降にぜひ覗いてみてください。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。それではまた明日もお会いしましょう。鶴岡恵子でした。