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2024-07-07 06:02

【0765】2024/07/07 インタビュー記事|森谷 久美子さん(カナダ公認翻訳者)

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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。
今日はインタビュー記事の発行日です。登場いただくのは、カナダ公認翻訳者の森谷久美子さんです。
公認翻訳者というのは、翻訳者の国家資格のことで、カナダではそういう資格があるんですね。
移民の多い国でもありますので、戸籍当本とか、正しく訳されることが求められますので、国家資格として存在するそうです。
日本で存在する資格は民間資格ですので、今回初めて公認翻訳者を知りました。
それって何?というところから記事はスタートしています。 今回、記事を作るにあたって森谷さんからたくさんの写真を提供いただきました。
カナダのトロントのお写真、風景の写真もたくさん載せていますので、記事も面白いんですけれども、その風景のその写真ですね。
20世紀の写真ですので、ぜひそちらも楽しんでいただければいいなと思います。
森谷さんは秋田市のご出身で、小学生の時にアメリカ映画に出会って、英語の音にすっかり見せられてしまうんですね。
小学生の時に私も洋画を見たことはあるんですが、字幕を追っていくのが大変なので、それで諦めて、次に洋画を見たのは中学になってからだと思います。
なので、アメリカ映画を見ようと思ったら、吹き替え版を見ていたと思います。 字幕版を見るようになったのは、中学に入ってからだったと思います。
その辺は大丈夫だったんですか?って言ったんですけれども、そこは問題なくって、むしろ英語の音に見せられてしまって、サウンドトラックもカセットテープで買って何度も聞いたって言ってました。
意味もわからないのに、英語の曲を一生懸命覚えて歌っていたそうです。 今でも空で歌えるって言ってました。
私とモリアさんの縁ってすごく面白くて、実は2月だったと思いますけれども、このインタビュープロジェクトについてちょっとした会合をしてたんですね。食事をしていました。
チームメンバーとそば屋で食事をしてたんですね。そこに偶然いたのがモリアさんだったんです。そこで初めましてということで名刺を交換しました。
何が起こったかっていうと、そのモリアさんが一緒にいた人が私と知り合いだったんです。どういう知り合いだったかっていうと、去年の9月にインタビュー記事に登場していただいたその人、鈴木臨さん。ケアマネージャーの方だったんです。
それで鈴木さんじゃない?って声をかけたら、このモリアさんってとっても素敵な人だよっていうことで推薦をいただいたんですね。
その時にすでに、何月ぐらいにじゃあお声をかけますねっていうお話をしていたんです。
で、お声をかけた時にちょうど身内でご不幸があったので、またまた伸びて今回になりました。
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で、7月7日発行の記事になったということで、前向きなモリアさんとしては、もうなんか希望あふれる感じでいいですね。7月7日っていう風に喜んでもらいました。
英語愛にあふれるお話がとっても面白かったのと、とにかく明るくて前向きな方なので、とっても楽しいお話ができました。
モリアさんはカナダに18年間お住まいで、その後リマショックをきっかけに完全帰国をするんですけれども、その時まだ秋田には来てなくて、東京で翻訳会社に勤務することになるんですね。
親御さんが高齢になったということもあって秋田に帰ってくることを決断するわけなんですけれども、ちょうどコロナ禍と重なるんですね。
所属していたゴスペルのグループから、さよならってもうやめますって言って来たんですけれども、コロナ禍と重なるのでオンラインでみんなと交流しながらずっと歌ってるっていうことで、
今回なんとそのグループ、ゴスペルのグループが秋田入りしたんですね。総勢20名様でいらっしゃって、そのライブが一昨日行われたんですね。それを見に行ってきました。
映画天使にラブソングはご存知ですか?私大好きな映画なんですが、あのなんか楽しい感じがそのまま出てきた感じ。
さらに言うと、ものすごい迫力だったんですね。私はアナウンサーの先輩と一緒に出かけて行ったんですけれども、とにかく音圧がすごいので、バッグの中のスマホが振動しているような感覚になって、
マナーモードで電話がかかってきたのかと勘違いして、私の先輩はちょっと慌ててました。その会場の空気に音の波が見えるような、すごい圧力で圧倒されたんですね。
今回空き大理したのは20人ぐらいだったんですけど、本来100人ぐらいのグループで活動なさっているみたいで、その100人の大舞台を見てみたいなって思いました。
いずれインタビュー記事に登場いただく、森屋さんはこのグループのメンバーだということなんですね。今度は森屋さんの歌も聴いてみたいなと思いました。
森屋さんのお話に戻りますが、印象的だったのは、「言葉に携わる仕事は年齢を重ねれば重ねるほど良くなっていく。品質が高まっていくものです。」とお話しされたことです。
これって年齢を重ねれば重ねるほどっておっしゃってはいるんですが、ぼーっとしていたら年だけ、数だけ増えていくだけですからね。
その年齢の重ね方、どう重ねるのかっていうことがとても大事だろうっていう気がします。私と分野は違いますけれども、同じ言葉に携わるものとして、私も良くなっていくということを堂々と言えるようでありたいなと思いました。
カナダ公認翻訳者森屋久美子さんのインタビュー記事は今日午前9時公開です。ぜひご覧ください。
それではまた明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。
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