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おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、司会者として、花火干渉士として、そして気象予報士として日々感じたことなどをお話ししています。
今日は本のお話しです。 草壁陽さんという方が書いた、人はどう死ぬのかという本です。
私は、司会者として葬儀司会もするんですが、多く出入りしている葬儀会社では、エレクトーンの葬者による生演奏もあるんですね。
そこで、そのエレクトーンの先生が紹介してくれた本です。 人はどう死ぬのか。
はじめにというところで、ある男性は90歳まで健康に暮らし、ゴルフで久々に酔いスコアを出した日の夜、妻や息子、孫たちと共に食事を楽しみ、ビールを飲んでのんびり風呂に入った後、本人も気づかないまま寝床の中で息を引き取ったと何かの記事に書いてありました。
かたや私は医師として多くの患者さんの最後に接する中で、人工呼吸器や透析器で無理やり活かされ、チューブだらけになって足腰から出血しながら悲惨な最後を迎えた人を少なからず見ました。
望ましい最後を迎える人と好ましくない亡くなり方をする人の違いはどこにあるのでしょう。 と書いてあります。
幸せな死を迎えるためには予習が必要です。 ということなんですよね。
この方はお医者様でもあるので、日本だけじゃなくて海外にもいたことがある方で、海外の医療と日本の医療を比べたりとか非常に興味深く見ました。
そして最後にはちょっとコロナ禍のことも書いてあるんですよね。非常に新しい本なんですけど、
私はクイーンワークスというサイトで定期的にインタビュー記事を載せているんですが、今年5月は就活カウンセラー、そして7月、先月のインタビューは脳管師の方にお話を伺いました。
その就活カウンセラー、そして脳管師、そして葬儀では私が関わるということで、いろんな方のお手伝い、いろんな家族のお手伝いをしてきたんですけれども、
その生き方とか家族をどう送るかっていうことを、なんかすごく考えさせられる本です。
こういうものに蓋をしてはいけない、怖いものにしてはいけないと思っていて、私は葬儀の司会に関わっていながら、やっぱりそのあまり知らなかったなと思うんです。
就活カウンセラーの話を聞いたり、脳管師の方のお話を聞いたりして、その送るということについて無知だったなってすごく思わされたんですね。
もっともっとちゃんと向き合った方がいいというふうに思ったんですね。そう思っていた時にこの本を勧めてもらいました。
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諸外国の話を聞いたりすると、日本の姿勢感とそれから海外の考え方ってずいぶん違うということを教わりました。
ぜひ読んでみてください。リンクを貼っておきます。 それからインタビューの話で言うと、今月は外国人の方にお話を伺っています。
外国人と言っても秋田に住んでらっしゃるんですね。 国際交流員の方です。非常に日本語が堪能で、YouTuberではあるので、
インタビューの時にはそのYouTubeのリンクも記事から飛ぶようにしておきますが、楽しい方でした。本当におしゃべりが大好きで。
いやー楽しかったですね。本当にあっという間に時間が過ぎたんですけど、 彼女が秋田に来たのが2019年の夏だったんですよね。夏始まり、8月だったんです。
だからちょうど3年経ったっていうことでもあるんですけど、実はその間秋田では祭りがコロナでほぼほぼやれなかったので、
まだ何も体験してないっていうことなんですよ。 だから今年初めて秋田市の関東祭りを見てすっごい嬉しかったってお話をしていました。
そんなことを始め、なぜ彼女が日本と出会ったのか、日本語と出会ったのか、そして秋田に来るまでのどういう経緯で来ることになったのか、
そして今どんなお仕事をしているのか、これからの展望ということでいろんなお話を聞いています。
この記事は8月27日午前9時発行です。 私のツイッターだったりインスタグラムでもご紹介しますので、ぜひそちらからも飛んで新しいインタビュー記事も眺めてみてください。
鶴掛こと花火と天気と、日本の秋田県から発信しています。 この配信はアップルポトキャスト他9つのプラットフォームで聞くことができます。
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鶴掛恵子でした。