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2023-03-14 06:40

【0284】2023/03/14 神対応アナウンサーが民放に出演

2023/03/14

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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。
昨日はラジオの取材で、秋田市内とそれから二ヶ星まで行ってきました。
二ヶ星っていうのは、日本海をずっと南下したところなんですが、車で1時間半ぐらいかかると思います。
往復3時間ドライブをしてきました。
そこを走っている高速道路のインターチェンジっていうのが山側にあるんですね。
取材先は海側にありますので、高速道路で行くと早かったかもしれないんですけれど、
なんだか山の方に走るのが時間の無駄のような気がして、ずっと下の道を、一般道をずっと走ってきました。
同じように、袋もそのようにして走ってきました。
日本海側の海をずっと眺めながら走りますので、非常に今の季節は、
走っていて気持ちがいいんですよね。
ただ、タイヤ交換をまだしていなくて、冬のタイヤのままなんですよ。
もちろん冬のタイヤは、雪の上を走るには効果的ではあるんですが、
こうやって春になってきて、アスファルトの上を走っていると、タイヤ削れちゃうので、早く取り替えたくなっちゃうんですよね。
それに、夏のタイヤだと気持ちよく走れるので、早く交換したいなと思っているんですが、
今日の夕方、交換予定なんです。
ちょっと惜しかったですね。
それにしても、日本海をずっと眺めながら走る、この長距離ドライブは非常に気持ちが良くて、
取材そのものはそんなに時間がかからないんですけれども、
行き帰りの時間で、やはり私は音楽を聞くというよりは、音声メディア、取りためたラジオなどを聞きながら運転をしています。
こうやって秋田県内を取材でずっと回るこの番組は、来年度1年間担当することになったんですけれど、
この番組自体をレギュラーでやると、
というのは8年ぶりなんです。
少しずつピンチヒッターでこれまでもやってるんですけれど、
その時やっぱりピンチヒッターなので、機材の準備とかもたついても、
自分自身で自分のことをイライラしたりしなかったんですが、
さすがにレギュラーっていうことになっていくと、
これは素早く相手をお待たせせずにやりたいなと思っていたんですね。
でも相変わらず取材先の方が、
いいですよ、ゆっくり準備してくださいと言わせてしまうぐらい、
なんとなくもたついていたみたいです。
でもなんとなく自分で何から準備して、
準備している間に相手の方にどういうお話をしながら準備をしていけば、
相手が退屈しないんだろう、お待たせしないんだろうっていうことも思い出してきました。
さらに8年経ってますと、機材が変化してるんですね。
以前使っていたマイクはもう廃盤になっているので、
結局新しいタイプのマイクになりました。
そのマイクとICレコーダーを、
つないで音声をとっていくんですが、
そのマイクの使い方がなかなかうまくいかなくて、
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何度か編集の方にご迷惑をかけているんですけれど、
ようやく機能をコツがつかめた気がして、
これで新年度やっていけそうだなという手応えを感じました。
今日もそのラジオ収録が夜あるんですけれども、
その時は上手に準備したいものだと思います。
そのラジオ収録があります。
なので、リアルタイムでは見ることができないんですが、
今日の夜の三魔五転、しっかり録画予約しました。
NHKのアナウンサーと日テレのアナウンサーが共演するんです。
NHKのアナウンサーでも、バラエティに出ていたり、
あるいはワイド番組に出ていたら、
ちょっとパーソナルな部分、その部分が見え隠れするものですけれども、
定時のニュースを読んでいる姿をずっと見ているだけですと、
なかなかその姿が見え隠れするんです。
その巣の部分が見えてこないんですよね。
私がとっても楽しみにしているのは、
糸井陽次アナウンサーです。
糸井アナウンサーは現在、正午のニュースなどを担当しているんですけれど、
とにかくうっとりする声なんですね。
ニュースの後半に、
かわせと株の値動きですって言うと思うんですけれど、
その安定感、本当にうっとりします。
さらに、私が感動したのは、少し前のお話になりますが、
以前、
早朝のニュースをやっていたんですよね。
地震が発生した翌日に、
ニュースに登場した糸井アナウンサーがこのように述べています。
冒頭の部分です。
おはようございます。
5時になりました。
ほとんど眠れなかった方、
早く目覚めてしまった方、
共にお疲れのことと思います。
日の出まで、あと1時間ほどになりますけれども、
できるだけ安全な場所で、
少し目を閉じながらでも構いませんので、
来週の情報をお聴きいただければと思います。
こう言ってから、ニュースを読み始めたんです。
糸井アナウンサーの落ち着いた響く声で、
日の出までの時間を伝えて、
この地震の後の不安な夜を過ごしたであろう人たちに向けて、
ニュースを話すっていう姿に、
本当に心を打たれたんです。
もちろん、糸井アナウンサーが、
突っ走ったわけもなく、
これは想像ですけれども、
こういうことを言ってから、
ニュースに入りたいんだと、
提案したんじゃないかと思ったんですね。
私も当時はニュースを読んでいましたけれど、
ディレクターからQを振られて、
じゃあこういうことを言えるかっていうと、
ニュースはニュースという、
なんとなくその枠の中でやっていったなって思うんですね。
こういう一言を添えることで、
どれだけの人が私のラジオを安心して聞けたんだろうと思ったら、
そんなふうに枠を越えることもあってよかったなっていうふうに、
今なら思えます。
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以来、私は糸井アナウンサーが大好きで、
今日のサンマゴテンでどんな巣を見せてくれるのか、
楽しみにしています。
そして彼もまた気象予報士なんですよね。
気象予報士仲間でもあります。
今日はスケジュールが立て込んでいるので、
この踊るサンマゴテンを実際に見るのは、
明日になりそうなんですけど、
保存版にしたいと思います。
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鶴岡恵子でした。
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