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2023-08-23 04:49

# 【0446】2023/08/23 夏の高校野球 仙台育英ー慶應

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2023/08/23

両者は同じデザイン。

ロゴ部分のデザインが違うね。

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おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。 日本の秋田県から毎朝発信しています。
高校野球の決勝が慶應と仙台育英ということですが、仙台育英は去年、東北に初めて優勝期をもたらしました。
文字通り白川の関を初めて超えたと言ってもいいんじゃないでしょうか。 白川の関を超えたということで言うと、北海道駒台とまこまい。
もう超えていることは超えているんですけど、ぴょーんと飛び越えちゃったわけですね。
積勝をちゃんと超えたっていう感覚では、やっぱり東北人としてはなかったので、去年は本当に喜びました。
秋田県勢として記憶にあるのは、金足農業が準決勝でPL学園と当たって、当時の桑田、それから清原のKKコンビに負けたっていう時がありました。
そしてもう最近は第100回大会の、やはり同じ金足農業が決勝まで行ったんですよね。準優勝だったんです。閉会式をちゃんと見たのは初めてだったと思います。
それぐらい秋田県としては、夏の甲子園を最後まで見届けるというような、そういうことがなかったかなと思います。
それにしても仙台育英は強いですね。なんか負ける気がしない、そういうオーラをみんながまとっている気がします。
学生スポーツって年代変わって人が変わっていくので、ずっと強いままってすごく難しいことだと思うんですよ。
同じ監督だけど、子供は違うわけですからね。だから難しいと思うんですけど、でも全国から集まってきて、例えば大阪当院だったり、横浜高校だったり、
ずっと昔の話になると、PL学園だったり、池田高校だったり、そこに人が集まってくるという側面もあったんですかね。そして今、仙台育英はそういう風になってるんですかね。
それはともかくとして、仙台育英のなんか去年の覇者たるその空気感というのが、今年もずっと行き続いてるなっていう気がするんですよね。
その空気を出しているのは他でもないその生徒たちなんですけど、これすっごく大事なことなんじゃないかなと思うんです。
こうやって勝ち進んできたチームって、もしかしたら実力の差ってそんなにないと思うんですよ。そんなにない中で、この空気でいること、その強いマインドでいることが勝負を決めるんじゃないかなっていうふうにも思います。
決勝のカードとなった慶応と仙台育英は、ユニフォームが似ているということで話題になってるんですよね。
これは実は、仙台育英の理事長で、高校の校長でもある加藤校長が、仙台出身なんですけど、慶応中、高、大と進んで、いわゆる慶応ボーイなんですよね。
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そこで野球部に所属していた時代もあります。その加藤校長が、仙台育英の学校法人に就職することになるんですけど、80年代に遡ったお話ですが、野球部の監督交代に伴ってユニフォームを変更するということになりました。
加藤校長は、阪神タイガースファンだったので、立島がいいなって思ったみたいなんですけど、三重県内に東北高校という高校があって、それはダルビッシュの出身校で、やはり強いんですけど、そこのユニフォームがやはり立島だったということで、それは断念したんですね。
ということで、加藤校長はどうしたかというと、慶応のユニフォームと同じデザインにしたということです。
ですから似てて当たり前というか同じなんですよ。でも考えてみると野球だから、それでもあまり混乱しないんだと思います。これがサッカーだったりバスケットボールだったりすると混乱が起きると思いますけど、以前決勝戦で地弁学園と地弁和歌山が対戦したことがありましたけど、地弁のユニフォームって橙色がとっても特徴的なんですよね。
でもあの特徴的なユニフォームが2コートもそうだっていうので、こういう決勝戦もありかと当時思ったものですけど、今回は似てると言っても同じではないなというそんな気がしています。そんなに混乱はないかなというふうに思います。
決勝戦は今日午後2時スタートです。この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。いいねやフォローを押していただけますと励みになります。ぜひつながってください。鶴岡恵子でした。
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