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おはようございます。花火鑑賞師、気象予報士の鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。毎朝更新している声の日記です。今日も最後までお付き合いください。
昨日は、気象予報士試験合格おめでとうとかお疲れ様でしたという回がありました。昨日が第62回気象予報士試験の合格発表日だったからです。
ズーム、オンラインでのパーティーということだったんですが、私が気象報志試験の実技の勉強で大変お世話になったチームサボテンが主催するパーティーだったんです。
とっても楽しく過ごしました。2時間たっぷりだったんです。私はズームで参加したんですけれども、YouTubeでもストリーミングが流れていました。
とっても楽しいチームだっていうのは伝わったんじゃないかなと思いますし、ここがもし最初に出会うところだったら、気象予報士試験って楽しそう、天気って面白そう、そんな風に思えるんじゃないかなって思います。
相変わらず先生たちは本当に楽しそうにお話をしますし、久しぶりだったので最初はビデオをオンで参加をしていました。
そして久しぶりです、おかわりないですね、みたいなことで元気そうでよかったですというような、そんな久しぶりの挨拶を先生方ともすることができて本当に良い時間を過ごせました。
途中からビデオをオフにして、主役はやっぱり何と言っても今回試験を受けた人、そしてこれから受ける人、これから勉強を始める人というその方々がやっぱり主役だと思ったので、もうビデオはオフにして参加をしていました。
気象予報試験って長期戦なんですね。試験は3科目、4コマで行われます。学科一般、学科専門、これが午前中の試験です。
午後は実技1、実技2が行われます。実技は2コマあるんですね。これが午後の試験です。
学科の試験は合格すると1年間免除になります。気象予報試験は年に2回行われますので、次の次の試験まで学科はもう受けなくていいですよという免除になるんですね。
その間、実技の試験だけを受けていればいいということになります。実技も合格すると完全合格ということになるわけですね。
気象予報試験の合格率、平均で5%と言われます。非常に低いパーセンテージなんですけど、これは完全合格した人のパーセンテージなんですね。
でもまずは学科を突破すること、そしてその後、完全合格を目指すっていう段取りを踏もうとすると、やっぱり長期戦になるんですよね。
私はその作戦で行きましたので、最初は実技を受けずに、午前中だけ、つまり学科の試験だけで退出するという試験の受け方をしました。
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そして学科を揃えて合格したので、結局1年間、もう実技だけを勉強すればいいという状態になって、そこからチームサボテンにもお世話になりました。
ちなみに学科の時は別の講座を受けていました。
こうやって長きに渡って挑戦をしていると、試験を受けなくてもいいという状態になった時に、ちょっと戸惑ってたんです。
合格した、受験勉強が終わったということは、とても嬉しいことだったんですけど、私は夏に合格しているので、まさに10月に合格発表があって、今ぐらいの時期ですよね。
そして次の試験って1月なんですね。1月の試験って、もう11月とかに申し込み始まっちゃうんですね。
10月に合格発表があって、その後11月、もう1ヶ月後ですよね。
その時に、申し込まなくてよかったんだっけ?とか、なんかドキドキしてみたりとか、1月の頭になって、あれ受験票はそろそろ来るんじゃないだろうか?とか、試験会場はどこだっけ?とか、
いろんなことをまだまだドキドキしてるんですね。それがやっぱりしばらく続きました。さすがに今はそうはならなくなりました。
気象予報士試験は、例えば3級、2級、1級ってあるわけじゃなくて、合格したらみんな同じ気象報士さんなんですね。
もちろんキャリアの差はありますし、私もその後気象防災アドバイザーの研修を受けることがラッキーなことにあったっていうこともあって、
また知識を深められたっていうこともありましたし、さらに防災士にもなりましたので、そこでまた基礎固めができたことも本当に私はラッキーなことだったなって思います。
それはそれとして、昨日のパーティーで思うのは、やっぱり横一列なんですね。だから早く仲間になってほしいし、ウェルカムだし、頑張ってなんですよね。
試験勉強そのものを、私はコーチすることなんてもう全然できないですけれども、私が体験したことはもうたくさんお話ができますし、
そのことでお役に立てるんだったら、もう惜しみもなく教えたいっていうふうに思います。
そうやって天気に関わる人たちがたくさんになったら本当に私も嬉しいし、考えてみると天気ってすべての物事に紐づいていると思うんです。
天気が関係ない業界なんてないんじゃないかと私は思っていて、昨日パーティーに参加していた方の中で完全合格はしていないけれども、学科だけの部分合格の方も何人かいらして、
この後1月の試験では実技だけなんですっていう方がいらしたんですね。ちょっとだけ早いタイミングで勉強し始めて、ちょっとだけ早く私は受験勉強を終えていますけれども、
もうこうやって勉強し始めた段階で、もう横一列だなっていう気もしました。
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頑張っている人たちの空気ってすっごく良くて、そういうエネルギーを昨日はたっぷりと感じて、そのエネルギーをまた私がこの音声で皆さんに伝えられているのだとすれば本当に嬉しいですし、
また私も受け取ったものとして今日1日をしっかりと元気に過ごしたいなと思います。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。
