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2024-10-11 06:33

【0861】2024/10/11 笑う門には反省ばかり #ラジオ失敗の巻

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2024/10/11

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おはようございます。花火鑑賞師、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。 今日も最後までよろしくお願いします。
昨日は秋田放送で収録をしたんですけど、その前に秋田市役所でちょっとお仕事の打ち合わせがありました。
具体的には、長寿福祉課というところに行ったんですけど、長寿福祉課は2-11番ですと事前に教えてもらっていました。
2-11番。長寿福祉課、長寿福祉課、どこなんだろうと探すよりも、2-11はどこだろうって探すのが、とってもわかりやすかったんです。
もちろん長寿福祉課という案内もあったんですが、大きく書かれているのは数字なんですね。2-11って書かれてありました。
あれは迷わないですね。本当にいいなと思いました。 そして打ち合わせはすぐ終わったんですけど、その後秋田放送に行きまして、いつもの番組の収録をしました。
秋田放送で収録をするのは2つの番組なんですね。 2つとも相場孝博先生という歯医者さん、歯科医師の方と作り上げていく番組なんですけど、
1つは専門的なお話を先生に伺う番組。もう1つは歯の健康と食べる喜びについて語る、いわばスピンオフみたいな、ちょっとゆるい感じの番組なんです。
ゆるい番組から先に収録をしてしまうと、専門的な番組の方になかなか戻ってこられないので、まずは専門的な方を撮ります。
そっちは10分番組なんですけど、10分番組を1か月分ですから、4本撮ります。
そしてその後で、ゆるい番組、それは5分番組の短い番組なんですけど、そっちを撮ります。
まずは専門的な方、4回をどういう風に話を進めていくかという打ち合わせをします。
打ち合わせをした後、4本撮ります。そしてもう1つの番組の打ち合わせをして、さらに4本撮る。
こういう段取りになっています。
ですが昨日は、専門的な方を1本撮った後、ゆるい方を4本撮って、さらに専門的な方に戻って3本やりました。
こういう形で、ゆるい方から専門的な方に戻ってくるっていうのは初めてのことだったので、ちょっと実験的なところもあったんですけど、無事終わって本当に良かったなと思います。
一体何があったかっていうと、私がもう笑いの壺に入ってしまって、もう戻ってこれなかったんですよ。
もう真面目な場面で笑いが止まらなくなってしまって、もうどうしたらいいか分からなくなったんですね。
ですから、もうこのまま私の呼吸が整うまでを待っているよりは、一旦スピンオフの柔らかい方をやって、そして専門的な方に戻ってきましょうと。
それもどういうふうに戻れるか分からないけれども、まずはやってみましょうということで、そういう流れにしたものです。
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先生は健康なんでしょうね。よくお腹の鳴る人なんです。
お腹って胃だけじゃなくて、小腸とかも含めて前動運動がありますよね。それって髄運動じゃなくて、自分でコントロールできるものじゃなくて、付髄運動なんですよね。
だから止められないわけです。そうやって内臓が動いている音なんですね。
で、お腹が空いている時っていうのは、空気も自分の体の中に取り入れますよね。その空気がまた鳴っている音でもあるんですね。
お腹が鳴るってことは、前動運動がしっかりと行われているってことなので、逆に便秘な人はお腹が鳴らないみたいなんですよね。
だから、ちゃんとお腹が鳴るって素晴らしいことでもあります。
普段よく先生のお腹は鳴るんですけど、昨日の場合は、私モニタリングでヘッドホンしてるんですね。
ヘッドホンから先生のお腹の音が、ものすごく大きな音で襲いかかってきたんです。
それで知らんぷりしてお話しようと思ったんですけど、どんどん声が裏返ってきちゃって、もうおかしくて。
それで、私の様子がおかしいのを先生もちゃんとわかって、もうどんどんニヤニヤしてくるんですね。
それで、もう私も耐えられなくなって、しゃべれなくなったんです。
そういうことがあって、一旦ちょっと気をそらすっていう感じで、別の番組の収録をして、また元に戻ってきたっていう感じです。
こうやって、真面目な場面で笑いが止まらなくなった場合は、気をそらすって一つ大きな方法のようですね。
笑いたくなる原因から目をそらすっていうことが、一つ有効なことのようです。
他には、呼吸を整えるっていうことで、深呼吸をゆっくりを行って、心を落ち着かせる。
笑いがこみ上げた時に、呼吸が浅くなるっていうことがあるので、まず深い呼吸っていうのが、とても有効だっていうことです。
あとは、体勢を変えるっていうのも有効だそうなので、やっぱり私たちも試みたんです。
まずは、スタジオから一旦外に出ようって。でも外に出ても、二人でずっと笑っちゃって、もう元に戻れないわけですよ。
じゃあ、これじゃないなと。出されていたお茶を飲んでみたんですけど、お茶もダメでしたね。もう吹き出しそうになっちゃうんですよ。
結局は、私の笑いの回復を待つというよりは、別番組に逃げようということで、別の状況を作っていただいて、別の環境を作ってもらって、お仕事がちゃんと収まりました。
というか、収めてもらいました。これ、他の方はどうしてるんですかね。真面目な時に笑いが止まらなくなってしまった時、でも本番は続いていくみたいな、そういう時って、舞台の人とかどうなんでしょうね。
一度、コロッケの舞台を見に行った時に、コロッケが笑いが止まらなくなって、しばらくずっと笑ってるみたいなステージの時がありました。それはそれで楽しかったんですけどね。
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私自身はこれまで、笑って話せなくなることも、泣いて話せなくなることも、あんまりなかったんですよ。今なら、あの時のコロッケの気持ちがよくわかります。
昨日は、本当に学ぶことの多かった収録の日でした。 この配信は、Apple Podcast、他各種プラットフォームでお届けしています。
ではまた、明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。
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