内山恵美のプロフィール
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日はインタビュー記事の公開日です。 現在インタビューは、人生の素敵に会いに行くというシリーズと、花火を作る人に会いに行くというシリーズ、
この2つがあるんですが、今日は人生シリーズの公開です。 合同会社ラッフィンボディ代表の内山恵美さんです。
内山恵美さんは茨城県日立市のご出身で、潤天農大学でスポーツ科学を学びます。 トレーナーでもあり、管理栄養士、AIコンサルタント、そして本丸ラジオ表参道局のオーナーでもあります。
非常に多彩な顔をお持ちです。 内山さんのキーワードは、仕組みと笑顔。
この2つがキーワードなんじゃないかなと思います。 卒業後は管理栄養士の資格を取ろうということで、その専門学校に行きます。
体作りと食の両面から人を支える専門性を獲得していきました。 現場で見た理想と現実のギャップを埋めるために、
基礎から学び直す端力も印象的です。 会社名のラッフィンボディには、心の底から笑うという思いが込められています。
専門学校時代、実はストレスから顔面麻痺を経験しました。 作り笑いを重ねると本当に笑えなくなるんだなと、そういう実感をしたところから、人が心から笑える状態を作るということをミッションに据えているんです。
もう一つの柱が、オンラインと仕組み化ということなんですが、女性インストラクターが妊娠・出産で現場を離れても、また戻って来られるように、そして戻ってきて働き続けられるように、
早くからZoomを活用して、人に依存しすぎない運営を設計、つまりそういう仕組みを作ってきたということですね。
Zoomって、世の中に誕生したのって2011年のことなんですね。 その前はスカイプが主流だったんですけど、スカイプって電話回線なんです。
で、Zoomはネット回線なので、すっごく軽いものが出てきたなっていう、軽くサクサク動くものが出てきたなっていう、そういうミーティングをするのに特化したものが出てきたなっていうのは私は思ってたんですけど、
これが講習会だったりとか、あとなんかの教室に使えるみたいな、そういう考えに至らなかったんですけど、それを早くから仕組み化しているっていうところが、やっぱり目の付けどころがすごいなって思います。
そして現在はラジオの世界でも仕組みを大事にしているんです。 ご自身のゲスト出演をきっかけにラジオパーソナリティになっていくんですけど、
さらにディレクター、プロデューサー等を進めていって、およそ2年前のことなんですが、本丸ラジオ表参道局の3代目のオーナーになっていきます。
本当多彩すぎて、一体何屋さんなんですかっていう感じですよね。 ラフィンボディっていう会社名ですけれども、これから先ラフィングループっていう形で大きくしていきたいというお話もしていました。
さらに住所は私地球だと思ってるんですっていうのも、とっても印象的でした。 住所は地球、その心から笑うっていうことって、人種とか地域とか関係ないですもんね。
人が自分らしく生きること、心から笑えるための仕組み作りは、内山さんこれからも続きます。 74人目のインタビュー、内山恵美さんの記事は、今日10月27日正午公開です。
ぜひご覧ください。 この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。 併せてご覧ください。 それではまた明日。
