スターバックスの新しいシナモンロール
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している恋の日記です。今日も最後までお付き合いください。
スターバックスのシナモンロールがリニューアルしました。
スターバックスでは割とドリップコーヒーを飲むことが多いんですけれども、
フードを頼む時ってのは決まって私はシナモンロールをいただきます。
これまで丸かった形が四角くなって、少しサイズも大きくなっています。
食感は以前よりもふわふわで、食べ応えも抜群です。
特にヒーティングすると、上に乗ったクリームがトロッと溶けて、絶妙な美味しさになります。
ただ注意点としては、ヒーティングしないとクリームががっちり固まってしまって、
本来の美味しさが楽しめないかもしれません。
以前のシナモンロールはお砂糖たっぷりだったんですね。
私自身は少し拭き取ってから食べていました。
新しい方もクリーム美味しいんですけれど、
個人的にはクリームの量が半分ぐらいでもいいかなと、その方がちょうどいいかなという気がしました。
でも多めに乗っている方が潰しが効くというか、
クリームが好きな方はそのまま楽しめますし、
少し取り除いて調整して食べることもできるので、むしろいいのかもしれませんね。
私はシナモンが大好きで、スターバックスのキャラメルフラペチーノにはシナモンパウダーをたくさんふりかけます。
カウンターに行きますとシナモンパウダーが瓶で並んでいるので、それをたっぷりかけていただくのが好きです。
ドライブスルーの時にもかけてもらえますか?って言うと、ちゃんとアレンジしてくれます。
アップルパイにもいっぱいシナモンが入っていた方が好きです。
シナモンって体にいいのかって言うと、いくつかの健康効果があるとされていまして、それを合わせて紹介しますとね、
抗酸化作用が強くて、体の老化防止にもつながる成分が豊富に入っています。
血糖値の上昇を抑える効果もあります。
食後の血糖管理に役立つという研究も発表されています。
あとは血行促進とか冷え性の改善にもいいとされていて、漢方では体を温める食材とされています。
一部の研究では、認知機能の改善とか抗菌作用も報告されています。
なんかすっごくいっぱい効果がありますよね。
ただ、たくさんいただくっていうものではないので、もちろんシナモンロールにも使われている量はほんのちょっとです。
ですから、健康のために食べるというよりは、ちょっと体にいい成分も入っているというぐらいの気持ちで楽しむのが良さそうです。
さて、そもそもシナモンロールとはという話です。
小麦粉の生地にシナモンシュガーを巻き込んで焼いた渦巻き状の甘いパン、あるいはお菓子のことを指します。
スウェーデンなどのヨーロッパでは甘いパンとして親しまれて、
アメリカではデザートに近い感覚で食べられています。
日本ではカフェやパン屋さん、ベーカリーで菓子パンとしてよく見かけますよね。
シナモンの健康効果
シナモンロールが現在のような形になったのは100年ぐらい前のこと、1920年代ごろと言われています。
主にスウェーデンが発祥の地とされています。
スウェーデンではカネルブレと呼ばれていて、10月4日はシナモンロールの日として多くの人に楽しまれています。
その後でアメリカにも広まって、よりリッチで濃厚なスタイルのシナモンロールが登場しました。
ということでアメリカではデザートに近い感覚で食べられているということなんですね。
日本に入ってきたのは1980年代以降です。
スターバックスのようなカフェチェーンの広がりとともに一般化してきたんです。
さっきシナモンロールって何っていう話の中に、渦巻き状の甘いパンあるいはお菓子という話をしたんですが、
スターバックスの新しいシナモンロールって四角くなっているんですよね。
これもシナモンロールなのかというと、もともとの甘いパンがアメリカに行ったことでデザートになってきた。
こうやってより洗練された味わいに進化したもの、これがスターバックスの新しいシナモンロールということで、
形がたとえ四角くなってもシナモンが主役で、ふわふわあるいはもっちりのパン生地で軽い食感に仕上がっていることだったり、
こんな特徴があればそれは立派なシナモンロールだということです。
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それではまた明日。
