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2025-11-29 04:39

【1275】2025/11/29 11時と1時、13時と3時

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2025/11/29

サマリー

葬儀の会場に向かう際、誤った時刻の確認によって驚きのエピソードが展開されます。また、情報を正確に確認する重要性が強調され、特に似た時間帯における混乱について考察されます。

葬儀の準備と誤情報
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 私は葬儀司会の仕事もしているんですが、その手配は大体前日に届きます。
そりゃそうですよね。人が亡くなるというのは予想ができませんし、亡くなってすぐに2、3日のうちに葬儀は行われるのが大体の日程です。
私がお世話になっている葬儀会社では、ホールで行う場合はプロ司会を使いますが、お寺を会場に行う場合は、多くの場合、プロ司会ではなくて、サービスの方が行います。
というわけで、葬儀が発生したイコールプロ司会が必要ということでもないので、前日の発注になっています。
最近は担当者の働き方も変わってきまして、今はLINEでのオファーが主流になりました。
いや、ほんと少し前までは電話でやり取りをしていたんですけれども、これがLINEに切り替わっています。
ただ、私の場合はプライベートと混ざらないように、私は仕事専用の公式LINEでやり取りをしています。
その前日のLINEに、明日〜会場で11時30分お願いしますと書いてありました。
その通り、私はいつも仕事のときには基本的に90分前にしているんですけれど、
なので、翌朝というか昨日ですよね、10時には会場入りをしました。
すると、会場のスタッフの方に、いや早くないですかって言われたんですね。
すっごく驚かれたんです。
もともと、葬儀会社からは、司会者は1時間ぐらい前に来てくださいというふうには言われているんですね。
それを30分前倒しにして、まあ90分前っていうふうに、私が自分で決めているルールなので、
会場の人にとっては、まあ早く来たってことでしょうね、みたいな感じで、ちょっと心配性なので、なんていう話をしたんですよ。
そうすると、だって会式1時30分ですよ、とまさかの一言だったんですよ。
まあびっくりしました。
で、会場担当者が渡してくれた資料を見ますと、どこにも11時30分とは書いてなくて、ちゃんと13時30分とあるんです。
つまり、オファー自体が間違っていたということですね。
確認の重要性
もう幸い会場は、家から車で10分ほどのところだったので、その時はもう一旦戻って、家に戻って出直しました。
これ情報が逆だったら大変なことですよね。
本来11時30分スタートなのに、自分が1時30分のつもりでいたら、これはもうアウトですよね。
今回は私が出直しただけの話ですんで、ほんと良かったです。
今回改めて思ったのは、どの情報が正しいのかを、自分でちゃんと付き合わせる必要があるということですね。
複数の資料があるんだったら、ちゃんと付き合わせる。
見たつもりというのをなくしていかないといけないなと、しっかり確認しなきゃいけないなと、本当に思いました。
11時と1時、この2つは特に間違いやすいなって思います。
もう1つ、13時なのか午後3時なのか、これも気をつけなきゃいけないなって思います。
会話では聞き間違いやすいなと思っていたので、電話だった時代はもう1回聞き直していたんです。
午後1時って言われた時に、午後1時って13時ですよね?みたいに、ちゃんと確かめてたんですね。
でもこれがLINEで文字になっていますので、これ確かだって思っちゃうんですよね。
もともとやっぱり、情報を発信する側が、そもそも11時と午後1時、13時と午後3時を間違えちゃうと、こういうことってあるんだなと思って、
ちゃんとそこは、複数の資料を付き合わせなきゃいけないなって思いました。
便利になった分だけ、確認の仕方も変えていく必要があります。
私も今回のことをきっかけに、オファー、そして資料、自分のメモ、この3点を総合する習慣をもう一度引き締めようと思いました。
今日は13時、午後1時からラジオ取材があります。
そして午後3時半、15時半から総議士会をします。
時間も場所も何度も確認したので、今日は大丈夫です。
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併せてご覧ください。
それではまた明日。
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