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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
結果を来、良かったねと思えるように考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
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今日は、ラジオ番組の紹介です。
今年度からスタートした、伊集院光の100年ラジオ。
皆さんは、聞いたことがありますか?
初回の放送は、4月9日でした。
4月9日にスタートして、毎週日曜日の午前中に放送しているんです。
NHKのFMで放送しています。
それが、あまりにも大好評だったので、この大型連休中に再放送が行われました。
ということは、ラジルラジルの聞き逃し配信で、
まだ聞くことができます。
ぜひ、聞いてみてください。
私は、伊集院光さんが大好きで、
この配信の中でもお話ししたことがあるんですが、
TBSラジオの午前中の番組、帯番組でやってたんです。
月曜から木曜の、伊集院光とラジオとっていう番組でした。
10時からは、毎日ゲストの方がいらして、
その方とお話を進めていくことになるんですけど、
伊集院光さんが聞き出すと、
誰が?
ゲストに入っても、そのコーナーは面白くなるんですよね。
どうしてこんなことになるんだろうって、
何かコツがあるんじゃないかって、
ずーっと聞き続けていました。
何か盗めるんじゃないかと思って。
そしてこれはもう、おこがましい、
言うのも恐ろしいんですけど、
私が生番組をやっている時の、
ちょうど裏番組で、TBSでお話ししているのが、
伊集院さんだったんです。
ということで、私も秋田で喋っていますけど、
選ばれる番組でなければ、
ならないということをずっと強く思っていたんです。
ラジコのアプリを使って、月額385円を払えば、
全国のラジオを聞くことができます。
私の学生時代の友達っていうのは、
全国各地に広がっていますから、
ということは、ラジコが導入された時に、
地元じゃない人たちにも、
私の声を聞いてもらうことができる。
このものすごい可能性を感じたのと、
同時に恐怖も感じたんです。
たくさんの方に、
聞いていただけるようになった。
これは一つ、喜ばしかったんですけれども、
一方で、選ばれないラジオになるかもしれない、
っていう危機感も、ものすごく持ちました。
私が生番組を卒業するのと、
割と時を同じくして、
伊集院、光さんも、
同じ時間帯で喋っていた番組からは、
卒業したんです。
その卒業から1年経って、この4月から、
いよいよ、新しい番組がスタートする、
というので、聞きました。
もう、やった!
って、聞き始めました。
もう、すごく面白かったです。
あの、およそ100年分の、
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ラジオ番組の音源を、
つまみ聞きするんですよ。
つまみ食いならぬ、
つまみ聞きするんですね。
音古知心という言葉がありますが、
まさしくそれで、
古い音源を聞いて、
過去を振り返りながら、
今のラジオ、そして、
未来につなげていこう、
という番組なんです。
この配信の概要欄にも、
NHKの番組サイトのリンクを貼っておきます。
そこにも書いてあるんですけれども、
ラジオ放送が始まり、
まもなく100年。
遠い昔の音源は、
何を語りかけてくれるのでしょう。
過去と現在、
そして未来をつなぐラジオの旅に、
あなたを誘います。
と、紹介されています。
ラジオ放送がスタートして、
2025年で100年になるんです。
ラジオがスタートした時っていうのは、
そのスタートした時代の人たちが、
後にこの音源を、
音源が貴重なものになるだろう、
という考えは及ばなかったと思うんですよね。
ですから、残っているものっていうのは、
ずっと後になってから、
ということでした。
残っている一番古い音源は、
大正14年のものだそうです。
大正12年に関東大震災があって、
その2年後の音源だそうです。
一番古い音源は何かっていうと、
ラジオ英会話でした。
きっとニュースも、
音楽も、
ラジオからは、
聞こえていたんだろうと思うんですけど、
人々が繰り返し聞きたいっていうふうに思うのは、
きっとこういう、
ラジオ英会話のような番組だったと思うんです。
ですから、
録音が残っていたんだろうと思います。
あとは、
その時代からずっと、
今も続いている番組、
ラジオ体操です。
でも今と違うのは、
新しい朝が来たっていう、
あの歌じゃないんです。
ただ似てるのは、
ラジオが叫ぶ1・2・3っていう歌詞が聞こえてきました。
この音源を母に聞いてもらいましたら、
この歌知ってるって言うんです。
しかも、
ラジオ体操も今みたいに、
解説がいろいろ入るんじゃなくて、
ずっと、
1・2・3・4っていう掛け声がずっと入っているだけで、
どんな体操なのかも、
知ることができないんですね。
その音源を聞いているだけでは。
でも、
母に聞いたら、
母は、
その、
音を聞きながら、
体を動かせるって言うんですよね。
いや、それって、
ものすごく貴重な音源だったなっていう風に思ったんです。
ということは、
この、
いじゅんいひかるの100年ラジオっていうのは、
本当に貴重な番組だっていう風にも思ったんです。
4月9日の録音をしたまま、
あとは消してしまってたんですけど、
再放送があってよかったと思って、
これから、
全部録音していこうっていう風に思いました。
きっと、
2025年、
100年、
本当に迎えるまでは、
この番組が続くんじゃないかなっていう風に思っていますので、
ということは、
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たくさんのライブラリーを、
また聞くことができるっていうのも、
面白い。
それだけで面白いんですけど、
いや、これは貴重だっていう風に思ったので、
録音を残していくことにしました。
最近ずっとノーションの話をしていますが、
この音源もノーションに残しています。
この番組は、
4月9日からスタートして、
16日、
23日、
30日と、
4回分、
4月はあって、
そしてこの間の5月7日と放送が行われました。
過去5回の放送があったんですが、
いずれもラジルラジルの聞き逃し配信で、
聞くことがまだできます。
一番最初に放送されたのが、
5月4日だったと思うので、
5月10日まで聞くことができると思うので、
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。