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2023-01-30 04:49

【0241】2023/01/30 受験票はセロテープでとめる

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2023/01/30

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おはようございます。鶴岡慶子です。
試験やナレーションを通じて、また花火鑑賞し、そして気象予報士として日々感じたことなどをお話ししています。
昨日は気象予報士試験のお話をしましたけれど、こんな風に受験をする時って、必ず持っていくもの、絶対忘れちゃいけないものの中に受験票ってありますよね。
じゃあ受験票を忘れちゃった場合どうするんだろうって思いませんか?
そのまま受付の人とかに、自分は何者なのかっていうことを説明して、何らかの措置を取ってくれるのではないかと思うんですけど、そんなこと試せないのでね、絶対忘れてはいかないんですけれども。
その受験票なんですけれど、試験官が試験中に機関巡視しますよね。不正がないかっていうので歩き回るじゃないですか。
その時にうっかり自分の受験票って、なんか引っかかったりして落ちたりとか、あるいは自分が何か答案を消しゴムで消してる時に、それがちょっと当たって受験票がまた落ちたりして、
落ちると試験官がそれを拾いに来て机の上に置くっていうその作業をするのに、集中が切れるんですよね。
で、その集中が切れないために、私が何をしたかっていうと、セロテープを持っていきました。
セロテープ、本体を持っていたんじゃなくて、ちょうど5、6センチぐらいに切ったものを3本ぐらい、それをクリアファイルに貼り付けて持っていってました。
で、そのセロテープをどういうふうに使うかっていうと、輪っかにして、輪っかにして両面テープみたいにして、受験票の裏に貼って机にペタンと貼るんです。
これは両面テープにしてしまうと、あまりにもくっつきすぎちゃうんですよ。
でもこのセロテープの輪っかだと、ずれないっていう感じのくっつき方なんですよね。
それがとっても良かったです。
やっぱりいかにその集中している時間を長く保てるかっていうのが、結構な勝負なんですよね。
希少法師試験でいうと、実技の1、実技の2っていうのは75分間ずつなんですけれども、
最終的には60分ぐらいで解けるようになっていましたが、
集中が切れると、中身にまた戻ってくるのが大変なんですよ。
で、どこまでこの資料を見たっけ?っていう感じになっちゃうので、
一瞬の集中の切れが、大きな時間のロスにつながってしまうんですね。
試験の中には、集中が切れるポイントっていうのが何箇所かあるんですよ。
なので、その何箇所もしょうがないから、受験票はちゃんと固定しておくっていうのが相当良かったです。
で、集中切れポイントって何かっていうと、確か何分か経つと、「30分経ちました。」とかだったかな。
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あと、「残り15分です。」とか、「残り5分です。」とか、3回ぐらい声かけられたんですよ、確か。
そこで、「はっ!」ってなるんですよね。
もう一つは、試験官が受験生の顔写真を持っているんですけれども、その資料と本人かどうかっていうのを確認して歩くんですよ。
それ毎時間そうなんですよね。実技1の時もそうだし、実技2の時もそうだし、その科目、その科目でちゃんと確認をするんですよね。
で、コロナ禍でもあるので、マスクしてるんですよ。で、その試験官が来て、「確認します。」って言って顔を覗かれるんですよね。
で、覗かれたタイミングでマスクを下にクッと下げて、「私です。」っていう顔をちゃんと出さなきゃいけないんですよ。そのポイントがあるんです。
それが、受験番号が早い人だと早く終わるんですけど、今、「筆を走らせてるんだけど。」っていうタイミングで来たりすると、うううってなるんですよね。
できるだけそういうストレスがない方がいいので、受験票はそういうふうに仮固定しておくと、とっても安心でした。
そのことはもう忘れていいので、そういう忘れていいものが増えるって、すっごく受験をする上では大事だなと思いました。
もしこれから気象予報士試験に限らず、何か試験を受ける時は、ぜひセロテープくるっと巻いて、仮固定。これおすすめです。
鶴岳恵子の花火と天気と言葉と、日本の秋田県から発信しています。
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鶴岳恵子でした。
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