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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している恋の日記です。今日も最後までお付き合いください。
昨日は、うちの地域の小学校の卒業式でした。
私の姉が勤務する小学校も卒業式でしたから、姉は紫の袴を着て出かけていきました。
まだその小学校の卒業式について詳しくは聞いていないのですが、
参加していた小学1年生が感激して泣いちゃったそうです。
卒業式ってやっぱり特別ですよね。
そして昨日は、気象予報士試験の合格発表でもありました。
毎年1月と8月に試験が行われて、8月の合格発表は10月、1月の合格発表は3月なんですね。
昨日合格発表でした。
私が実技試験でお世話になったチームサボテンでは、合格報告会的なライブ配信をしていて、
昨日はYouTubeで私は拝見してたんですけど、部分合格だった方、つまり学科だけが合格した方という方もいたんですが、
完全合格した方のお声ももちろん聞くことができました。
試験に合格した後、その資格を必ずしも使わなきゃいけないってことはないんですが、
この試験は長丁場なので、合格する頃には勉強することがリズムになっちゃうんですね。
中には短期間で合格をする方もいらっしゃるんですけれども、多くの方は長丁場で長い時間をかけて合格を勝ち取っていきます。
なので受験勉強が終わる頃は、全く勉強しなくなる自分っていうのが想像つかないんですよ。
怖いなっていう部分もあるんですね。
このまま全てを忘れてしまうかもしれないみたいな、そんな感じになったんです私も。
昨日は合格した方の中で、今まで毎日2時間は勉強していたんだけど、明日からその2時間をどう使えばいいのかわからないと話していた方もいました。
目的と目標の違い
まずは合格おめでとうということとお疲れ様でしたということなんですけれども、目的と目標をしっかり持つとまたその資格も生きてくるような気もします。
今何気なく目的と目標という言葉を使ったんですが、この2つの言葉、何かを始めようと思った時に何気なく使ってますよね。
この2つって全く違うものなんですね。
まず目的というのは何かっていうと、最終的に自分がどうなりたいのか、何のために生きるのかという大きな意味を持つものなんですね。
例えば、人を幸せにする仕事をしたいというようなものが目的にあたります。
一方で目標というのは、その目的を達成するための具体的なステップのことなんです。
人を幸せにする仕事をしたいという目的を持っている人であれば、そのためにカウンセラーの資格を取るという、それが目標ということになります。
目的って随分向こう側にあって、目標って手前にいっぱい小刻みにあるっていうイメージ、何となく伝わりますかね。
ここで大事なのは、まずは目的を明確にしないと何も始まらないということなんです。
目的が曖昧なままだと、せっかく目標を立てていても、それが本当に自分にとって意味があるんだろうかということ、わからなくなってしまいます。
例えばよくあるのが、英語を勉強するという目標を立てる方、結構多いですよね。
でも途中でどうして英語を勉強してるんだっけっていう、つまり目的がはっきりしていないと途中で挫折してしまうことが多いんですよね。
世界中の人と交流したいというような目的を明確にすると目標の立て方も変わってきますし、もし途中でストップしたとしても、それは休んでるだけなんですよね。
一時停止なだけなんですよね。目的がはっきりしていると迷子になっていないので、また戻れるんですよね。
旬分の日とエネルギー
まもなく旬分の日がやってきます。3月20日木曜日が旬分の日なんですが、この日は昼と夜の長さが同じになる日でもありますよね。
そして火の岸とこちらの岸、飛岸と死岸が最も近くなる日でもあります。
ですから宇宙的に見ますと、ここが夜明けなんですね。ここから1日が始まりますし、エネルギーが満ちていきます。
あと1週間弱ありますけれど、ですから今ちゃんと目的と目標をクリアにしておくと、気持ちよく朝が迎えられるということでもあります。
ぜひ一緒に気持ちいい朝を迎えましょう。
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それではまた明日。
