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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、司会者として、花火観賞士として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
昨日は無事、気象台の実地研修終了しました。 全く緊張しない予定だったんですけど、緊張しましたね。
マスクをしているせいなのか、緊張しているせいなのか、息がどんどん荒くなって、時々深呼吸をしながら進めていく、そんな時間でした。
たくさんの方が、自分のお仕事の手を止めて、生徒役になってくれました。 総勢20名弱いたんですね。
講座が終わった後に、たくさんの方が質問を準備してくれていて、みんなで私を育てようっていうふうに思ってくださっている姿が見えて、本当に嬉しかったです。
いや、質問自体は、どんな質問が来るんだろうって本当に怖かったんですが、これはラジオの経験がいきました。
ラジオでは、例えば防災週間で、ラジオパーソナリティが専門家にお話を聞くということもありましたし、あらかじめ収録していた専門家のお話をその時に放送するということもありました。
いずれにせよ、そういうことで聞き慣れていることたくさんあるんですよね。それを質問に対しての答えとしてお話しする場面も何度もありました。
経験したことって一つの無駄もないものですね。
次回は12月中旬の予定です。今回は気象台の皆様が住民ということでお話をさせてもらったんですが、次回は気象台の皆さんは自治体の職員ということで対象が変わるんですよね。
対象が変わった結果、どんな講座になるのかというのは、また組み立てていかなければならないことです。
もちろんプログラムの中でこういうことをお話ししますよっていうことは決まっているので、その中でどういうふうに伝える工夫ができるかというのは、教材研究をしっかりとしたいと思います。
さて昨日はその気象台の実地研修が午前中だったんですよ。10時半からだったんですけど、1回目の時が12時ぐらいまで研修したんですね。1時間半ぐらい気象台にいたんですね。
今回は講座自体は30分ぐらいなので、その後質疑応答があって公表があってアドバイスとかいただいても、11時半ぐらいなのかなぁと思ったんですよ。
ただ予定では12時までっていうふうに時間は取られていたので、次の予定を13時にしてたんです。午後1時にしてたんですよね。
でもやっぱり11時半に終わったんです。なので前回と同じように秋田駅前の西部に行きまして、
福沢屋のカステラを買い、そして稲庭うどんを食べました。前回の実地研修1日目の時も同じようなコースで福沢屋のカステラを買い、稲庭うどん、グリーンカレーつけ麺を食べ、
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そうやって、よし今日も頑張ったっていうふうに一人打ち上げをしたんですよね。今回もちょっと早めに終わったのでそれが叶いました。
稲庭うどんを食べていた時に嬉しいニュースが入ってきたんです。 私の友人バドミントンの一級審判ライセンスを取りました。
年齢は私より2つ上の女性の方なんですが、とても長くお付き合いをしているお友達です。
前職教職員の時に同じ学年のお隣のクラスの担任だったのが彼女です。 それ以来ずっと長くお付き合いをしているんですよね。
彼女も同じように退職組でして、その後彼女は障害者支援のお仕事をしているんです、ずっと。
学校が特別支援学校だったので、彼女はその道のさらに深いところに今いるということになります。
学校の出口は18歳なんですが、人生の出口ってまだまだ先じゃないですか。
障害者支援をずっと彼女はするということを決断して、学校時代のそれよりもずっと長い年月の底の部分の支援をしているのが彼女です。
バドミントンをずっと彼女は長くやっていて、社会人になってもずっとやっていて、今も大会に出たりするんですが、審判の免許は2級で長く止まっていたんです。
1級を取る意味が彼女の中には見出せないでいたと思うんですが、この先秋田で大きな大会が行われるということで、桃田健人とか来るんですよ。
そういう大会があって、そこにはたくさんの1級審判が必要だというので、バドミントン協会の方からどうですか受けてみませんかというようなことがあったらしいです。
でもどうしようかなってずっと迷っていたんですが、ついにこのほど1級審判合格したというニュース、稲庭うどんを食べている時に入りました。
本当に嬉しかったです。よく私はもうこんな年齢なんですけど、始めても大丈夫でしょうか?そんな質問をいただくことがあります。
私は年齢なんて数字だって思っているんです。ただの数字だって思っています。
韓国のことわざに始まりが半分だというものがあります。これは何を言っているかっていうと、何かを始めるのは大変なことなんだけど、始めてしまえばもう半分できたことと同じ、そんな意味だそうです。
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これすごくわかりますよね。始める前っていろんな理由をつけて、なんとなく一歩が踏み出せない。
やれなかったらどうしよう。めちゃくちゃ下手だったらどうしよう。そんな壁を自分から作ってしまうんですよね。
初めての時って、下手で当たり前だし、できなくて当たり前なんですけど、その時に自分の年齢が邪魔をして、この年齢なのに下手なのはおかしい。
この年齢なのに経験していないのはおかしい。そんなことが壁になって出てきちゃうんでしょうかね。
例えばそこから10年続けられたら、もう立派なクロートになるんじゃないでしょうか。
いや、5年でもすごいと思うんですけどね。彼女が一級審判ライセンスを取ろう、その勉強をスタートさせるその時は、ものすごくエネルギーがいったと思うんですけど、
勉強をスタートさせてからは早かったですよね。やっぱり半分できたことと同じ、半分成し遂げたことと同じ、こういうことなのかもしれません。
そして見事今回合格ということで、また彼女の活躍の場が広がったなと思ったら、とっても嬉しくなりました。
始めたらそれは半分成し遂げたことと同じ、できたことと同じ、始まりが半分だ。韓国のことわざを紹介しました。何かを始めるのに遅すぎることはないですもんね。
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鶴岡慶子でした。