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おはようございます。鶴岡慶子と花火と天気と。
花火鑑賞誌で気象予報誌の私が、司会者として、そしてラジオパーソナリティとして経験してきたことや、日々感じたことなどを語る配信です。
6月6日月曜日、日本の秋田県から発信しています。 今日はうちの近所のケーキ屋さんのお話です。
パテスリー原田は、2018年の12月にオープンしましたから、もう3年半ぐらいになるんですけどね。
うちの近所、そうですね、歩いて7、8分のところにオープンしました。
ずっと気になってたんですけれども、なかなか行かなくて、初めて行ったのが去年のことだったんですけどね。
それは、私が担当しているラジオの番組の中で、お話をする機会があって、そして、よし行ってみようと思って、そこで初めて出かけて行ったのが最初でした。
クリームサンドっていうのが、ここのお店の目玉商品だということを知って、それも合わせて買ったんですよ。
そしたら、ものすごくそれが美味しいんですね。 クリームサンドっていうと、どんな形を思い浮かべるでしょうかね。
形は長方形なんです。 ちょうどカステラみたいな感じでしょうかね。カステラよりもちょっと幅広な感じの長方形です。
そして、間にクリームが挟んであって、さらにトップにもちょっとクリームが塗ってあるっていう感じです。
本当にシンプルなんですよ。それだけなんですよね。 フルーツが挟んであるわけでもないし、いろんなチョコレートソースがかかっているわけでもなくて、本当にクリームだけなんですよ。
ザシンプルなんですよね。 シンプルだからこそ、このスポンジの素晴らしさがわかる。
スポンジの美味しさがわかるっていう、 そのパティシエの腕がわかるっていう、その究極のケーキだなぁと思います。
本当にこれはおすすめなんですよ。 おととい、たまたまうちですごく嬉しいことがあったので、
これは原田のケーキを食べようということで、やっぱりクリームサンドを買おうと思って出かけていきました。
そしたら、私とちょっとの差で、スーッとした男性が、そうですね、40代ぐらいなのかな、そんな男性が、
私のちょっと前にお店に入っていきましてね、そして、
注文をし始めました。 そしたら、ものすごい量を注文するわけですね。
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レアチーズケーキを5つと、いちごショートケーキを3つと、って言って、どんどんどんどん、どのぐらい買ったんだろう?
5000円ぐらい買ったんですよ。 そして、包むのを待っていたんです。
で、私が注文するっていう順番になって、そしてお店の方がお待たせいたしました。どうぞって言われて、
クリームサンドと、それからこのブルーベリータルトをくださいっていうふうにお話をしたら、その男性が、クリームサンドってなんだろう?ってきっと思ったんですね。
そして、その目玉商品だっていうのを、その説明文を読んだんですね。
そして、私の会計が終わって、私がこう出ようとしたら、その男性が、このショーケースにはもうクリームサンドは2本しかないんですけれども、
4本欲しいんですけどいいですか?って言って、4本買い求めてました。
まだ開店したばかりだったので、まだね、これからも焼けるっていうことで大丈夫だったみたいなんです。間に合ったみたいなんですよね。売り切れてなかったみたいです。
ということは、多分そのケーキ屋さんでその男性は1万円ぐらい払ってるんですよ。
一体この後、その男性の行く先には何があるんだろう?パーティーがあるんだろうか?どんな会合があるんだろうか?と思ったら、なんだか楽しくなりました。
そのクリームサンドを4本買ったというその男性、もう正解正解と思いました。
きっとみんなに喜んでもらえるはずです。
美味しいものを食べるって、本当に嬉しい時間ですよね。
このところ秋田は平年を下回る気温が続いていまして、昨日も20度に届かなかったんですね。
日中もちょっと暖房をつけてしまいました。
雨のシーズンが終わると、いよいよ花火の季節がやってきます。
この後、CMで声が登場したり、あるいは特別番組で花火解説をする予定になっています。
その際はまたここでお話をしたいと思います。
今日も安全に健やかにお過ごしください。
鶴岡 恵子でした。