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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している、声の日記です。今日も最後までお付き合いください。 今日は、名刺のお話です。
私の名刺は、似顔絵名刺なんですね。 この似顔絵は、北海道都勝のカデル工房、
茨城純子さんという方に描いていただいています。 茨城さんについては、インタビュー記事にも登場していただいているので、割と初期ですね。初期に登場していただいているので、その記事もぜひ見ていただきたいんですけれども、本当にあったかい似顔絵を描いてくれるんですね。
たぶん2003年から私、お付き合いがあると思うんですけど、この方の似顔絵に一目惚れをしまして、私は当時、どうしてもこの方に似顔絵名刺を作ってほしい。
私の絵を描いてほしいって強く思ったんです。 ところが、もう人気なので、月に限定人数しか絵を描かないんですね。
それがあっという間に埋まっちゃうんですよ。 なので、予約スタートと同時にポチッとしないと、絶対捕まらないんですね。
それで私が一目惚れしてから半年ぐらい経って、ようやくお願いすることができた。 そんな記憶があります。
似顔絵ももちろんですけれども、名刺そのもののデザインもしてくださって、印刷まで一括にやってくれるんですね。
それで、発注してから届くまで1ヶ月ぐらいかかるんです。 丁寧に作ってくれるのが、いがらしさんの似顔絵名刺でした。
もちろん現在もお付き合いはあるんですけれど、主に似顔絵だけを提供してもらっています。
提供してもらっていると言いましたけれども、著作権も買い取る形で、いがらしさんの似顔絵を今も使っています。
名刺全体のレイアウト、デザインは私自分でやっているんですけれど、いがらしさんのイラストをそこに載せているんです。
そういう形で私の名刺は出来上がっているんですけど、そうやって印刷物になる時には著作権はちゃんと買い取らないとダメなんですね。
ただご親切に、例えば私のホームページには私のイラストの他に、うちのチームメンバーのイラストも載せているんですけれども、そちらは著作権は買い取っていないんですね。
なので加工はできないですしもちろん、それから掲載する時には著作権をちゃんと表記しています。
著作権をそうやって表記していれば載せることができますよと言っていただいているので、私のサイトにはいろんな似顔絵があります。
私の似顔絵はもちろんなんですけど、チームメンバー、マネージャーさんとか、あとは司会の仲間とかですね、あと男性も一人いるんですけれどもチームメンバーの中に、全部いがらしさんに書いてもらいました。
この似顔絵名刺はものすごく好評でして、やっぱりみんな私のことを覚えてくれるんですね。
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こういう活動をしていますと、やっぱり覚えてもらうっていうのがとても大事なので、覚えてもらってなんぼっていうところもありますのでね。
いがらしさんとの出会いは本当に宝物のような出会いです。
その名刺もいろんな変遷を経て今の形になっているんですけど、かつては表がカラー、裏が白黒で、表はもちろん似顔絵があって、型書き、名前、住所、電話、ファックス、メール、そしてウェブサイトのURLが書いてあったということですね。
そして裏は長々と文字を書いていました。
何を書いていたかというと、プロフィールを書いていました。長々と書いていたんです。
やはり自分のことを知ってほしいという気持ちで、そういう形をずいぶん長くしてたんですけど、ある時決断するんです。
そのプロフィールを一切捨ててしまおうっていう、そういう決断をすることになるんですね。
で、その代わりにどうしたかっていうと、QRコードを入れました。
QRコードを読んでいただくと、私のサイトに飛んで、私のサイトの、私のプロフィールが書いてあるページに漏れなく飛ぶという、そういう仕組みにしたんです。
そうするとその裏はどうなったかっていうと、裏も表にしちゃおうと思ったんです。
表裏じゃなくて、表表にしました。
ということで似顔絵も2つの形を使っているんです。
1つはMC、プロ司会者としての似顔絵を書いてもらいました。
これは原稿を読んでいるような、そんな似顔絵です。
もう1つは気象予報士としての似顔絵なんですけど、気象予報士って天気図を解析するときに赤青鉛筆を使うんですね。
それで気象予報士としての似顔絵は、赤青鉛筆を持っている私の顔を書いてもらいました。
そうやって現在は表と裏、表表になっているんですけど、
どちらを上にして相手に渡すかっていうのは、その現場現場で違います。
結構それ楽しいんですよ。
あ、今日こっち、あ、今日こっちっていう感じがね、とっても楽しいです。
今年はなんだか新しい出会いがたくさんあって、名刺を交換する場面がたくさんあるんですね。
それで結構な頻度で印刷に回してるんですけど、現在もまた発注中です。
こうやって増刷できるっていうことは、本当に新しい方と出会っているっていうことでもあるので、ありがたいことだなって思います。
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ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。