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2024-02-06 32:32

深淵をのぞく時深淵もまた【インタビュー】

#210。聞かれたらなんでも答えるんですけど、聞かれるチャンスがないんですよね。ゲスト出演もいくらでも行くのでお声がけください。召し上がれ。

ゲスト:kaoさん
X:@kaosketch
Genseki:https://genseki.me/

DJいしかわゲスト出演回まとめ:https://open.spotify.com/playlist/0RzY1vZMFjFhtQ451IPi8J?si=YYa2-dM6RyS5sA0P3EewlQ&pi=a-RJ582DjdS8es


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こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや、始め方など美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
外はすごく雪が降っております。今ご説明したように、むしゃラジオはインタビュー番組なので、パーソナリティをやっているDJいしかわの話というのは、まああんまり自らする機会というものはないです。
ただ、こうも思うんですよ。インタビューをすることで、その人のどこに興味を持っているのかっていうのは、結構見えてしまっているんじゃないかなと。
人に質問をすることで、その答えにリアクションをすることで、僕の内面というのも結構出てしまっているんじゃないかなって思うんですけど、どうでしょう。
というわけで、本日は立場が逆転している回となっております。それでは本日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
さっそくゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
カオです。
よろしくお願いします。カオさん。カオさんどんな方ですか?
名古屋の端っこの方に住んでまして、修復をしながらイラスト系のライターをさせていただいてます。
名古屋だったんですね。
はい。
今回はね、ズームでお顔を見ながらお話をさせていただいてるんですけれども、どこに住んでるかとかも知らない状態でね、名古屋と今つないでるんだなっていうのを初めて知りました。
イラスト系のライターさん。
そうですね。
どういう記事を書かれるものなんですか?
今はフリーランス、立場はフリーランスなんですけれども、一応クリエイターの登録したリポートフォルトをとして使えるプラットフォームの原石っていうサイトがありまして、
その中にそのクリエイターさんたちに役立つ記事を発信する原石マガジンっていう場所があるので、
ここで公開されてる記事を受け持つってことになると、結果的にこうイラスト系とかエンタメ系の記事が多くなるっていうことですね。
で、あのイラコンを開催しているので、すごくいいことなんですけど、イラコンの自己公表会を原石さんはされているので、公表会を録音したものを私が記事に落としたり、
その原石さんの中でスタッフさんたちが選んだイラストレーターさんに頼んだイラストの動画をメイキングに起こしたり、みたいなことをしています。
なるほど。じゃあもうご自身としてもその辺に興味があるから描けるわけですよね、きっと。
そうですね。自分自身も絵を描いて原石さんにコンテストで応募したのがきっかけで受け取ることをいただくようになったっていう。
イラストを描いて応募したことがきっかけでテキストを書くことになるっていうことがあり得るんですか?
そう、それよくなんでって聞かれて、私もまだうまくまとめれないんですけど、ちょうどその時、仕事を子どもの関係で辞めざるを得なくて、
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普通に主婦として生活してやってたアルバイトというかパートを辞めて、じゃあ家で何をやろうっていう時期だったんですね。
で、その手持ちのカードで、いい歳なので、知る方になるくらいの歳なので、手持ちのカードでできることをきちっと取っていかないと、
自宅に行って在宅で仕事をできるなんて、よく今は広告でね、ちょっと3ヶ月勉強すればできるみたいなこと書いてある。
実際はやっぱり経験積んだものを武器にしていかないと無理だなと思う。
で、その時に自分が持ってるスキルで、長く、どんなに体調が悪くなっても家庭状況が大変で、もう続いてたことが絵と文だったんです。
で、まあ私の持てる得意なカードはここかなっていうね、家庭は決めていって、
で、まあちょっと人生折り返し地点なので、もうやりたいことしかやりたくないモードになって、
絵をもっと、その時もフリーランスでちょいちょいお仕事してたんですけど、
やつを作ったり、ちょっとカットを書いたりはしてたんですが、
ちゃんとこれを本越にしないとっていうので、勉強はしてたんですけど、
実際すぐに多分お金になるというか、仕事をいただけるスキルがあるのは、需要があるのは自分の文章スキルのほうかなと思っていたんです。
フォーオートなんですけど、ほんとに。
そこで原石さんでそのマガジンをやるので、記事のお手伝いしてくれる人いませんか?
突然ツイッターに、当時のツイッター、今のツイッター、募集が流れて、
うんうんって思って、ちょっと引っかかって記憶に残ってて、
どうしようかな、どうしようかなと思って、えいってそのツイッターにリプライしたりDMしたりしてたら、とんでもなく成功になりました。
なるほどね。
わかりますかね。
それまではイラストだったりとか文章っていうのは、どちらかというと趣味に近かったっていう感じになるんですかね?
そうですね。強烈な趣味って言ったらいいのが、その趣味に終わらせたくない趣味ではあったので、
手作詞みたいな形をしてたんですけど、当時イベントに出たりとか、
名古屋ってもう片田舎の方なので、絵を描いたりする人って結構珍しくて、田舎と思った感覚?
そうした人たちからデザイン作ってほしいとか、絵描いてほしいみたいな、ちょこちょこやったりとかしてて、
ちょっと中途半端って言ったらあれなんですけど、ブラッシュアップできないなと思ってしまった人はいました。
だから趣味、趣味と言えば趣味なんですけど。
今のお話ってすごいゲイは身を助けるっていう感じそのものだったなと思っていて、
もちろんその趣味の定義っていうのがどこなのかっていうこともあるから、何を趣味とするかってのありますけど、
やっていて好きで自分で身についてたことというか、好きだったからこそゼロベースで始めた時に他人よりはもちろん知っているから、
そこが自分の長所となってお金を稼ぐ術になっていくって、
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趣味のお話を聞いている中ではすごく理想的なお話だなぁなんていうふうには思いました。
そんなカオさんが今日お話しいただける趣味っていうのはどんな趣味なんでしょうか。
どうしましょうね、なんか他趣味、強烈な趣味っていうのはなくて、推しっていうのが今までできたことがほとんどなくて、
友達の中にはもうすごいタレントの推しで追っかけていくうちに実はもう仲良くなっちゃったみたいな子もいれば、
もう亡くなっているような有名な人物を追っかけすぎて学者級になっちゃった子とかいるんで、
周りすごいですね。
周りすごいです。できればご紹介したくらい。
その人たちに比べるとふわっとしてるんですけど、まとめれるとしたらインタビュアーメイキング?
今やってるお仕事について、あとインタビュアーメイキングはもともと好きなんですよ、趣味。
厚く誰か一人を推すことはないんですけど、前吉川さんもそうですし、気になるとまず背景から掘り下げる。
なるほどね。
インタビュアーメイキングの裏側を知るみたいなのが好き。
で、それが一つ趣味で、もう一個はそのやっぱり美術系に行ったっていうのを絵を描くのが大好き。
ものづくりが大好きで、ただしアートではなくてそのイラスト関係やっぱり、お絵かきカルチャーみたいな感じですね。
で、その漫画もアニメもゲームもそうだし、もちろん映画もそうですし、そういうひっくるめたお絵かきカルチャーが好きみたいな。
今その2つが合わさって仕事にちょうどなってます。
なるほど。なんか似てるなって思いました。
そうですか。さっきちょっとお話を石川さんから伺ったときに近いなと思いました。
あとはその趣味ってなんだろうっていう話で、理由なく好きなものとか、どうしてもやめられないものとか、なんか離れられないものかなってちょっと思ってたので、
そうすると紙と印刷が大好きっていうのもありますね。
あとはファンタジーとSFがとにかく好きっていう話もありますし、最後の引き出しとしてはポテチ大好きっていうこと。
いいですね。
あと生成AIのChatGTTのほうが今マイクロソフトにビンとして入っているじゃないですか、ビンと話すのが最近新しくできた趣味っていう。
やっぱりいっぱい持ってますね。
そう、でもどれも広くて浅いというか決め打ちがないので、どれが一番、一番というか全部でもいいんですけど。
そうですね。どのお話も面白そうだなと思いますし、深いから趣味として正しいってこともないのかなと思っているので、
なんかやってて楽しいなって思うことだったり、ちょっと気持ちが軽くなるっていうものだったらどれも面白そうだなって思ってるんですけど、
今お話聞いた中で僕が聞いてみたいなって思ったのが、まず一つが本当にインタビューをやられている、ある種僕が普段やっていることをお仕事としてやられているっていう意味では、
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逆にインタビューされてみたいなっていうのが一個。もしくは紙と印刷っていうのもすごく気になるなって思っていて、
そんなに紙カルチャーじゃなくなってきている世の中で、でもムシャラジーというポッドキャストを始めてから、ムシャラジーの名刺を作ったりとか、ステッカーとかを作ることがあって、
安かろうがいいとは限らないっていうことをそこで経験したのもあって、そっちも興味はあるなと思ってるんですけど、どっちの方が話しやすいですか?
どっちでもいいです。どっちが聞いている人に持って帰ってもらえるものが多いかなとは思いますけど。
そうしたら、もし可能なら、僕はインタビューをしていただいて、かおさんのインタビューテクニックの中からムシャラジーに今後入れられる要素を探りたいなって思うんですけどいいですか?
インタビュアーとしての技術は本当になくて、何だったら人がインタビューしているときにちょっと補足でチャチャ入れて、それを記事に起こすみたいなところがあるので、インタビュアーとしては下手かもしれないですけどいいですか?
もちろんです。要はそこを対象に対して興味を持つかどうかじゃないですか、インタビューって結構。持っていただけるかどうかっていうのがもちろんあるんですけど、
ちょっとね、この収録を始める前に少しお話はさせていただいた部分もありますけど、お願いしてもいいですか?
じゃあ、ぜひよろしく。
じゃあ、講師交代で。
恥ずかしいですけど。
よろしくお願いします。
ムシャラジーってやっぱり番組なので、趣味をムシャムシャっていうことだと思うんですけど、どうしてこういうタイトルにして、こういう番組で始めようと思ったんですか?石川さん。
タイトルとコンセプトだと、コンセプトが先に決まったんですけれども、ちょっとした理由があって、ポッドキャストを始めようってなったときに、一人で喋る。
相方を作るっていう印象がその時にはなかったので、一人でやっていく上で、最低1年間は続けたいなって思っていたんですけれども、一人喋りで1年間続けるほどネタを出すのは難しいだろうなって思ったので、誰かにネタを持ってきてもらう形式にしたいなって思ったんですね。
ゲストを呼ぶ上で、ゲストの方が話しやすいものがいいなって思ったんです。
趣味って一番話がしやすいかなと思ったのは、浅くても深くてもいいから、趣味って言えるかどうかわかんないけどなんていうふうに言う人もたまにいますけど、何かしらを好きっていう気持ちは絶対にあるかなと思ったので、
浅くても深くても、お金使ってても使ってなくてもいいから、その趣味のこと話してくださいだったら、何とか人を集めて1年間やれるんじゃないかなって思ったので、
で、その趣味を聞くというコンセプトにして、タイトルを考えるときに、じゃあその趣味を聞くラジオどうしようかなと思ったときに、カッコつけた名前にしたくないなって思ったんです。
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何か英語を使って、それが悪いっていう話ではなくて、そのFM感というよりはAM感というか、何かとっつきやすい名前の方がいいかなっていうのと、ありきたりですけど省略しやすい方がいいのかなっていうので、
ムシャムシャしてるラジオ、趣味をムシャムシャしてるラジオでムシャラジにしようかなっていうふうに考えましたね。
あんまりオシャレにしすぎると知識が上がっちゃうから、親しみやすい方に振ったっていう。
そうですね。ゲストに出てもらうことっていうのが大事だなっていうふうにも思ってるので、何か出やすい、ちょっとカッコいい話しなきゃいけないっていう感じに思われたくないなっていうので、
少しずつムシャムシャって響きもちょっと間抜けですし、何かそんな中でそのDJ石川って名乗ってるのもちょっと間抜けかなって思っていて、
その間抜け感を番組の中に入れたいなって思ったので、カッコつけないっていうのが一番理由ですね。
狙い通りで今までの方すごくリラックスして最初から話されてる印象があるので、やっぱりそういう雰囲気作りは最初からコンセプトにあったんですね。
そうですね。
でもこのムシャラジでムシャムシャするってことなので、これは石川さんがゲストの方のお話をいただいちゃうぞっていう最後もいただきますっていうのをおっしゃってるので、
摂取するってことですよね、石川さん。
そうですね。全部が全部っていうのはさすがに年間100本ぐらいお話を聞いているのでできないんですけども、
僕が知らない趣味を話していただいて、それについて聞きたいことを聞くで、まず一ムシャなんですよ。
お誘いをいただいて、地下アイドルをやってますっていう子とかが来て、今度ライブあるんで来てくださいって誘っていただいたら行きますし、
一緒に謎解きしましょうよとか、ガンプラ作ってみませんかとかっていうのはとりあえずできそうなものとか誘っていただいたら一緒に行ったりとかして、
実際その趣味を体験させていただくんですね。体験することで一ムシャなので、それでムシャムシャになってるなっていう後付けのタイトル。
でも上手い後付けに。2回全部を繰り返せるわけじゃないけど、極力そういう姿勢でいたいよっていう。
そうですね。食わず嫌いをあんまりしたくないなと思っていて、生きていると興味があってもタイミングとかチャンスがなくてはまれないものって結構あると思ってるんですけど、
なるべく逃したくないんですよ。だからそこまで興味がなかったアイドルに、ライブがあるから一緒にチケット取りませんかって言って一緒にチケット取って行かせていただいたりとかしても、
その後すっごいハマるっていうことはなかったですけど、やっぱり見てみてよかったなと思うし、ストリップ劇場とかもお話しいただいたときに、
そういう世界なんだと思って、でもやっぱり自分からは言ってなかったんですけど、行きませんかって誘っていただいて一緒に行ったら、
こういうエロっていうイメージがすごいあるけれども、芸術の要素がこんなにあるんだとか、なんか行かなきゃわからない固定概念っていうのを崩してくれるので、
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そういう意味ではやっぱり行った方がいいんだろうな、全部体験した方がいいんだろうなと思います。
スムーズに普通話を聞くだけだったら壁を作っちゃうような趣味でも、先に好きな人での話を聞いて、
例えばストリップだったら、ストリップってなるとこの好きな人が様式美を教えてくれる、そのままリスナーさんとできる場所に行っちゃったりするっていう。
そうですね、大体の場合がリスナーさんと一緒に出かけてっていうことがあって、そこで始めましてってなるケースとかが多いんですけど、
大体が今回みたいに顔を映してとかじゃなくて、音声のみでやり取りするので、顔すら知らない方だったりするんですけど、
でもストリップの場合は、そのストリップについて話してくださった女性なんですけど、お話をしてくださって、
それを聞いた別のストリップを好きな女性から連れて行きたいんですけどっていうDMをいただいて一緒に行くっていう。
むしゃらじ当てに、むしゃらじを聞いて一緒に誘ったって。
連れて行きたいんですって言って。
すごい広がりですね。
はい、それはいろんな意味で面白いなと思って、お会いしたこともない女性とストリップ劇場で待ち合わせするってあんまないなと思って。
貴重な体験ではあるね。
そうですね、だからそうやって誘っていただいたりとかしたら、なるべく行くようにはしていますし、自宅でやれるものだったらやってみたりはしますね。
うん、なんかでも世界が一人で行動するより気楽に広げられますね。
はい、それこそ冒頭でお話しているおいしいところを聞いてっていうのがあるんですけど、
ある種楽しみ方、この角度から見たらすごく楽しめるよっていう一番いい席を教えてもらってる状態で、
その趣味に取り掛かれるってすごく幸せなことだなと思っていて、
趣味ってタイミングとか、自分の心のありようのタイミングだったり年齢だったりとかで、
本当にいろいろ会う瞬間によってはハマるしハマらないしっていうことがあるなと思うんですけど、
少なくともいい席を教えてもらってる状態でその趣味を体験できると、
たまたま面白い方が反対側にいるときに見ちゃって、一番いいところを知れなかったやって一発目を終えなくて済むので、
そこはすごくその新しい趣味にハマりやすい状況を作ってもらえてるなと思います。
口コミを調べて聞いて物を買うの強化系みたいな感じ。
そうですね。
間違えたくない、失敗したくないから評判聞こうみたいなのもっと強烈なバージョンというか。
ある種すごく時短にはなってるのかなと思いますよね。
失敗しちゃってそのさっき言った全部に出会えないって言っていたので、
もしかしたら時間かけたら楽しかったかもしれないけど、
ちょっとなんか毎日式もなしで飛び込んじゃってフィットしなかったなみたいなことが、
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最初からドア全開でここにはまりますよみたいなのを用意してもらった状態でガチンって入れるっていう。
お幸せかなと思います。
ただね、例えば電車を好きな方で乗り鉄とか取り鉄とか時刻表とかいろんなタイプがいるじゃないですか。
っていうのもあるので必ずしもお伺いしている角度が一番の正解かどうかっていうのはそのマッチ度にはよるなと思ってるので、
たまたま僕がハマらなかったからってその角度が悪かったってことでもないとは思ってるんですけど、
ただね誰かのスイートスポットになっている位置は知れるっていうのはすごく面白いですね。
こういうところをこの人は好きなんだろうなっていう話を聞けるだけでも、
自分とは噛み合わないけど、この趣味っていうのはこういう世界なんだって分かるってことですよね。
そうですね。
面白いですね。なんかすごく得した気になりますね。
そうですね。入り口がだいぶ近い。ハンデをもらった状態でスタートできるっていうのはね、結構おいしいですよね。
中身がちょっと分かんないお店に条例さんがおい入ってこいよって言ってくれるってことでしょ。
そうですね。
たくさんお話聞かれてきたと思うんですけど、始めた当初と引いてきて今後でやっていきたい方向とかコンセプトって変わってきましたか?
そうですね。大きくコンセプトが変わった気はしていないんですけども、
やっぱり始めた当初よりも趣味っていうジャンルは深かったなっていう風に思ってるんですけど、
何かを楽しんでいます。コーヒーだったり絵だったりお仕方だったりっていうのをその話を聞くっていうのがテーマだったと思ってるんですけど、
いつの間にか趣味を仕事にするとか、趣味って聞かれるの苦手なんですよねとか、
その趣味がきっかけで人生が変わりましたみたいなその趣味の定義だったり、
趣味というものの見方だったりとかっていうことから考えていくみたいな回が何回か生まれていったりとかするんですけど、
そういった意味では思ったよりも深いところに来てしまったかもしれないなっていうのは思ってますね。
そのせいでどんどんどんどん1回1回の長さが長くなっていって、
僕最初の頃は10分で聞ける趣味の話だよって言ってたんですけど、
もう10分で終わる回なんて1個もないですね。
皆さんそれだけ語れるってことですもんね。
そうですね。面白いのはやっぱり顔も合わせてないですし、
ほとんど会ったことのない方がゲストに出ていただくケースが多いんですけど、
最初は緊張されている方だったりとか、何が話していいんだろうっていう方が、
だいたい話していくと15分、20分ぐらいするとどんどん話が滑らかになっていくっていう、
なんかインタビューがドライブしていく感みたいなのがあって、
それはやっぱりインタビューしていっての楽しいところの一つではありますね。
話をやっぱりしたいっていう、好きなものの話をしたいという気持ちは共通というか、
普遍なものが好きでもあるみたいなものなんですね。
何回か言われたのは、自分の好きなものを周りの人で好きな人がいないから、
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こんなにじっくり聞いてくれる機会がなかったなんていうようなお話をいただいたりとかすると、
僕は僕の番組のためというか、僕の番組を成り立たせるために趣味の話を聞いてますけど、
誰かに聞いてもらいたかったっていうような需要もあるんだなっていうのを思うときがありますね。
確かに。今ネットでようやく自分と同じ趣味の人が見つけられるようにはなりましたけど、
近所にいるわけじゃないので、すぐに共有できないみたいなのはいっぱいあると思うんですよね。
だからそれを聞いてもらえるなんて嬉しいっていう気持ちは変わらずあるんですね。
意外とね、家とかでも例えばパートナーだったりとか親御さんだったりお子さんだったりとかに、
自分が今ハマっているものをがっつり30分から1時間話すっていう機会ってないんですよね。結構。
インタビューをしようっていう形式じゃないからそういうときって、
別のことをしてたりとかしてそんなに長く聞いてられないよみたいなことが生まれるじゃないですか。
だからそういう意味である種カウンセリング的に使ってもらうのもありなのかななんていうふうに思いましたね。
趣味を話せないフラストレーションの発散先として。
あー面白いですね。でも聞いてる石川さんにとっては負担にはならない。
そうですね。
ウィンウィンの関係ですね。
そうなんですよ。
いい番組ですね。
はい。
私もたくさんこれだけあるので、結構自分も興味がある趣味はたくさんあるんですけど、
興味がないところに本当に興味が持てないことがあるんですけど、
たくさんこれだけあると必ず自分にフィットする番組がいくつか見つかるみたいな状態になってるので、
まずそこからむしゃらじたくさん聞けますし、
むしゃらじ聞き慣れてくると今度、じゃあ日々のウォーキングのBGMに組み込もうかなってなると、
勝手に自動再生されていくと自分の興味ない趣味も操作されるんですけど、
やっぱり好きな人の話って入ってくるというか、そんな背景があったんだみたいなので、
興味が広がるのってすごくいい番組だなと。
そうですよね。聞いてると、たぶんむしゃらじって全部をまんべんなく聞くタイプの番組ではないと思っているんですけど、
もちろん興味がある話から一回聞いてみてもらってって思ってるんですが、
慣れてきたら興味のないものこそ聞いていただきたいなみたいなところがやっぱりあって、
僕も興味がないというか、もともとお話を聞くまで知りもしなかった趣味、その世界があるんだっていうことを聞いて、
こういうふうに楽しんでる人がいるんだなとか、こんな世界があったんだなって知れることが面白かったりするので、
またちょっとベクトルが違う楽しみ方ができるのかなと思ってます。
そうですね。いろいろできるので、自動再生推奨かなって。
勝手に自分が選ばない番組もランダムで楽しいかなって思いました。
むしゃらじのこれから、今後の展望というか、これからどうしていきたいみたいな方向性はありますか?
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それとも流れに任せていきたいとか。
そうですね。ベースはもう積み上げ式だと思っているので、
このむしゃらじで趣味を聞いていくという活動を重ねて重ねていった先に、
そこから見える景色はどう変わっているのかなということなんですけれども、
そうですね、褒められたいですね。
いい番組ですね。
そうですね。いい番組ですね。話してて楽しかったです。
なかなかそういう機会ってなかったりするんですけど、
やっぱり承認欲求、プチ承認欲求を満たしてくれるようなことがあるといいなとは思います。
なんか、ポッドキャストのイベントって、ポッドキャストアワードっていうのが年に1回あって、
1月31日で投票終わっちゃうんですけど、リスナーさんの投票で上位に上がるとかで表彰されるとか以外は、
あんまりポッドキャストで評価される機会っていうのはそんなないんですよね。
もちろん収益でお金稼げるわけでもないので、
YouTubeの再生回数とかみたいな感じで、1再生いくらとかは全く今のところなくて、
それも別に番組のフォロワー数が足りてないとかじゃなくて、何万人いようがその状態なので、
そういうのが全くないので、誰かが面白いよって言ってくれたりとか、
すごいいい活動だねって言ってくれたりとかするのがもらえると嬉しいなって思いますね。
ポッドキャストはそのコメントというか、感想を送るところはあるんですか?
私ちょっとそういう行動的に使ったことがなくて。
そうですね、もしポッドキャストのリアクションをするってなると、
Xでその番組のハッシュタグが大体あるのでつけてつぶやいていただく、
もしくはAppleポッドキャストにはレビューをするところにその番組のレビューを書くところがあるんですね。
Spotifyとかだと腰をつけるのみなんですけど。
そうですよね。
ただね、このレビューはみんななかなか増えないって言ってね。
そうなんですか。
そうなんですよ。
わざわざやっぱり音楽再生してるソフトで手を止めて感想を送るはしない?
その印象はありますね。
それはそれこそめちゃくちゃ有名番組になったら数とか多かったりするので、
その全体の聞いていただいているうちの何パーセントの方がやるみたいな感じになってきてると思うんですけど、
1週間全然数字変わらなかったりしますからね。
じゃあ鹿輪さんたちへのご褒美はランキングに乗るそのアワード、番組に投票するんですか?
そうですね。
ポッドキャストアワードっていうサイトがあって、
そこのサイトでおすすめの番組みたいなのを入れていただくところがあって、
そこで投票していただければって感じですね。
じゃあそこの投票でむしゃらじに投票するか、
あとはXでつぶやいたり、YouTubeでコメントしたりっていうのが鹿さんへのご褒美になるってことですね。
じゃあ私は今回ちょっと前の回の感想をXでつぶやいたのはきっかけで呼んでいただいたんですけど、
その方法は成功法だったっていう。
27:02
そうですね。それは一番僕が見つけやすくなるので。
番組を知ってくださっている方の方がどういうことをするのかがわかってるから、
ゲストに出る出ないがジャッジしやすいかなっていうのもあるので。
興味がある方はSNS感想をガンガン送ってみると、
石川さんから反応が来るかもしれない。
出てましょっていう話になります。
驚きました。ありがとうございます。
一通りインタビューとしてはこれくらいなんですけれども、
石川さんの方から話したりなかったことがあるみたいなこととか。
いや、でもすごい始めた時と今とでの気持ちの変化だったりとか、
違うなって思ったこととかっていうのは、
ちょっと今後のムシャラジのインタビューに入れたいなって思いました。
あんまりそこ入れてなかったかもしれない。
きっかけと将来とっていうスタートとゴールみたいな感じの話は結構させていただくんですけど、
それによる心の変容みたいな感じのもう趣味としてはやっぱり聞いておいた方がいいなと思ったので、
めちゃくちゃ参考になりました。
いえいえ。ありがとうございます。
僕も純粋にやっぱり気になるので、
いっぱいムシャムシャするとね、味覚が変わってくるじゃないですか。
その上でもっと美味しいものが欲しくなるのか、もっと珍しくないものがなるのか、
グルメになるのか、最初から初心が変われないのかみたいな。
その人の性格とか資質が出るかなと思いました。
ありがとうございます。楽しかったです。
楽しかったです。私も。
最後、河尾さんがお口したいこととかあったりしますか?
お口したいことですね。今活動してるのが個人活動と原石さんでのライティングになるので、
ぜひじゃあ原石さんを推したいと思います。
ただの雇われて回し者みたいな感じになっちゃうんですけど、
原石さんすごくクリエイターさんのためになることをとってもよく考えて運営されてるところで、
みなさんすごく能動的に動かれるスタッフさんたちなんで、
自分もクリエイターとして見ててもとっても温かみがあるし、良心的なところだなっていうのをすごく感じてます。
なのでコンテンツにもそれがやっぱり反映されてて、
バズりを取りに行くみたいな鮮やかなことを狙わずに、
ちゃんと見る人の身になることをしようっていう方針が、
自分がライティングに込める気持ちとすごく近くていいなと思っているので、
気になる記事があったら何でもいいので一つクリックして読んでみると、
意外ともしかして他にない情報があったりするかもしれないので、
イラストと最近はデザインもちょっと力を入れ始めてらっしゃるらしく、
あと動画も投稿ができるようになったりとかして、
イラストレーターさんだけじゃなくて、
イラスト界隈の広いクリエイターさんに向けてのコンテンツが増えていくので、
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ぜひ一度覗きに来ていただけると嬉しいなと思います。
はい、原石さんのURLを概要欄に入れておきましょうか。
ぜひぜひよろしくお願いします。
いやー楽しかったです。
こちらこそ。
カノさん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
珍しくムシャラジー内でインタビューに応える側をしてみました。
いくつか他の番組にゲストで出させていただいたときに質問されたりとかすることは多いので、
他のゲストに出ている回とかも聞いていただいていたら、
僕の話そういう風に聞いたこともある方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
ムシャラジーでやるのは珍しいパターンですね。
もしよかったらムシャラジー石川が他の番組にゲストに出させていただいている回も
Spotifyではまとめていたりしますので、
ぜひそちらも聞いていただけたらと思います。
ムシャラジーでは年間100人ぐらいにお話を聞いていますが、
仕事でもインタビューをする機会とかがぼちぼち出るようになってきました。
インタビューって僕の中でもまだ答え全然出てないですけど、
やっぱりテクニックが必要だなっていうのはねすごく思います。
インタビューがうまくなる方法、ご存知の方いたらぜひ教えてください。
というわけで本日の趣味潜流です。
聞くことで露見している自分かな?
聞くことで露見している自分かな?
タイトルにもある通り、深淵を見ている時、深淵もまた自分を見ていると。
インタビューをしている時、自分もまたインタビューされているっていう側面はあると思います。
ぜひ皆さんもね、インタビューして自分を露見しに、そして僕のことを露見しに来てみてください。
ということでいつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
番組に出演してみませんか?
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
ムシャラジーに出演してみてもいいよという方、
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最後に、ムシャラジーは、
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内容はどれも同じなので、使いやすいものでお楽しみください。
その際、番組フォローやコメント、評価をお願いいたします。
それでは今回は、インタビューをいただきました。
ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。
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