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おはようございます、鶴岡慶子です。 この配信では、司会者として、花火干渉士として、そして気象予報士として日々感じたことなどをお話ししています。
昨日のニュースで、もはやコロナ禍ではないと答えた企業が多かったというニュースを見ました。 基本的な感染対策は続きますので、2019年以前の世界が戻ってきたかっていうと戻ってないじゃないですか。
戻ってないんですけれども、でももはやコロナ禍ではない。 こう答えた企業が多かったというのは、コロナウイルスとの戦いは続いているのは変わりないんだけど、それを対策しながらも経済を進めていく。
その流れが2022年スタートした時から始まっていたんですよね。 3年ぶりの開催というイベントもたくさん行われました。
在宅ワークが続いているとはいえ、出社する回数も増えてきた。 そういう会社もたくさんあるように聞いています。
じゃあ何がこのなんとなく閉じられた感じっていうか、 よし前に進むぞって手放しで進めない感じっていうか、
それはやっぱりウクライナ情勢であったり、あるいは北朝鮮からたびたび発射されるこのミサイルの気な臭さであったり、
円安であったり、そういうところがなんとなく雲がかかったような感じってあると思うんですよね。
そんな中で私がちょっと作業をしている時に流れてきた曲、 こんにちは赤ちゃん。
もう名曲ですよね。 作詞A6助、作曲中村八代。
この6、8コンビが作り上げた曲です。 歌っているのはあずさみちよなんですけど、この詩がなんかすごく響いたんですよ。
今日はこのこんにちは赤ちゃんをシェアしたいと思います。 もちろん私が歌うわけじゃないですよ。朗読したいと思います。
こんにちは赤ちゃん あなたの笑顔
こんにちは赤ちゃん あなたの泣き声
その小さな手 つぶらな瞳
はじめまして 私がママよ
こんにちは赤ちゃん あなたの命
こんにちは赤ちゃん あなたの未来にこの幸せがパパの望みよ
はじめまして 私がママよ
二人だけの愛のしるし 健やかに美しく育てと祈る
こんにちは赤ちゃん お願いがあるの
こんにちは赤ちゃん 時々はパパと
ほら二人だけの静かな夜を作ってほしいの おやすみなさい
お願い赤ちゃん おやすみ赤ちゃん
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私がママよ こんな歌詞なんですね。
作詞A6助、こんにちは赤ちゃんシェアしました。
いやなんかこの時代にまたグッとくる気がするんですよね。
命ってこうやって誕生したんだなって、みんなに愛されるために生まれてきたんだなっていう、
なんかそんなことを考えていたら、今起こっている争いはなんて虚しいことなんだろうと思いました。
武力ではなくて、言葉と言葉をぶつけ合って議論し尽くしてほしいと思います。
なんかそこに解決の糸口があったらいいなって思います。
私たちの生活は、物価が高騰したりして日々、なんでこうなんだっていろんなことを考えますけど、
でも今のところ、今日命を落とすかもしれないと怯える生活ではないですよね。
でもひとたび世界に目を向けてみると、そういうことが当たり前じゃない、そんな世界が広がっていて、
そのニュースを見ながら、このこんにちは赤ちゃん、心からその命の誕生を喜べる、そういう世界が世界中に広がったらいいなって思いました。
鶴岡慶子の花火と天気と言葉と、日本の秋田県から発信しています。
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鶴岡慶子でした。
