1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【1591】2026/10/11 秋田でラ..
2026-10-11 06:21

【1591】2026/10/11 秋田でラジオゾンデの放球を見た日

2026/10/11

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
日本気象予報士会東北支部の例会に初めて参加しました。
例会というのは、定例会のことです。
毎月行われていまして、普段は1000台が会場です。
現地に集まる人もいれば、Zoomでオンライン参加することもできます。
それでも私はこれまで一度も参加したことがありませんでした。
理由は、例会が日中に行われるからです。
私は葬儀の司会をしてまして、葬儀って予定が立ちませんから、
前日になって初めてね、わかることがあるので、
ですから日中の予定ってなかなか入れられないんです。
ところが今回は会場がなんと秋田だったということ、
しかも金曜日の夜にスタートして、
翌朝にも見学があるという2日間の日程だったんです。
夜、そして早朝であれば、葬儀に関係なく参加できるということで、
初めて参加することにしました。
これまでメールでやりとりしたことがある方もいらっしゃるんですけれども、
直接お目にかかるのは初めてで、
もうお会いできて本当によかったです。
参加者は20名を超えていました。
仙台で開催してもここまで集まることはないそうです。
それくらい秋田会場は盛り上がったんですね。
実はその中に、私がかつてラジオの生番組を担当していたときに、
共演した方がいたんです。
かつてその番組は、日本気象協会東北支局の方に気象解説をお願いしていましたので、
8時半と10時半の2回、こちらから担当の名前を呼びかけてよろしくお願いしますって言って、
会話していたその人だと知って、とっても嬉しくなりました。
共演したのは、私がまだ気象予報士になっていない頃のことです。
それにラジオですから、共演したけれどお顔は知らなかったんですね。
あなたでしたかっていうことだったわけで、
その時の資料も私持っていたので、とっても盛り上がりました。
さて今回1日目、おとといの夜のお話ですけれども、
メンバーの一人がキャスターを務めている秋田朝日放送の夕方の番組をみんなで見学しました。
スタジオも見せてもらいましたし、機会がたくさんあるサブルームも見せてもらいました。
生番組の緊張感ってこんな感じだったなっていうのを思い出して、なんだかドキドキしました。
その後はみんなで食事をしたんですけれど、ここまでが1日目です。
東北支部の回ですから、東北6県はもちろんなんですけど、
かつて仙台にいましたっていう、現在北海道の気象台にいらっしゃる方も来てました。
北海道、それから福島が一番遠いのかなっていうところですけれど、そこから集まってくれたんですね。
03:04
それが1日目です。そして2日目の昨日の朝ですが、秋田地方気象台に集合しました。
観測の現場と予報の現場を見せてもらいました。
中でも私はとっても楽しみにしていたのが、ラジオゾンデの観測です。
ラジオゾンデっていうのは、大きな風船に観測機をつり下げて空に飛ばす観測です。
風船には水素が入っていますから、ぷかーっと浮くんですね。
上昇しながら、上空の気温とか湿度とか、そして風を測るんですけれども、そのデータを無線で地上に送ってくるわけです。
地上からは見えない、空の高いところの様子がわかる観測です。
そしてそのバルーンは、やがて割れて観測は終了ということになるんですが、
その割れた後、観測機器はどうなるかというと、落下してくるわけですね。
多くは海に落ちちゃうということもあるんですけれども、地上に落ちる場合、風向きによってどこに落ちるかってわかんないんですけど、
落ちるとすると、割と岩手に落ちるみたいです。
拾ってみたいなって思います。
このラジオゾンデについて、なぜこんな風に興奮しているかというと、
この観測を行っている場所は、国内に16箇所しかなくて、秋田はそのうちの1つなんです。
国内では16箇所ですけれども、世界中で打ち上げているんですね。
世界中で同じ時刻に一斉に打ち上げているんです。
世界の基準になる時刻、協定世界時の0時と12時に打ち上げますので、
日本時間にすると朝9時と夜の9時、1日2回打ち上げます。
水素を充填するところ、準備の様子、そして実際に空に放つ瞬間まですべて見ることができました。
しかも昨日は雲ひとつない晴天でしたから、このバルーンをずっと目で追うことができたんです。
本当に面白かったです。
秋田では毎日行われている観測ですが、なかなか見る機会はないです。
それに秋田がこんな風に特別だなんて、多くの人は知らないんじゃないでしょうかね。
私も初めて見ました。そしてたくさん撮影してきました。
こういう見学ってなかなか個人では行けませんので、気象予報士の仲間と一緒だから行けるということで、
本当にありがたい機会だったなと思います。
折も折、金曜日、一昨日は第66回気象予報士試験の合格発表の日でした。
今回の合格率は4.3%だったようです。
受験生に対してずいぶん低い確率でしたね。
秋田からは1人男性が合格していました。また新しい仲間が増えます。
ゼロの回もありますので、今回ゼロでなかったことがとても嬉しいです。
私は第56回の合格者ですから、気づけばもう5年も経っているんですね。
06:05
これからも仲間とともに研鑽を積んでいきたいなと思います。
この配信はアップル・ポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。
合わせてご覧ください。
それではまた明日。
06:21

コメント

スクロール