1. 脳パカラジオ
  2. 3.【お便り&境界】神経細胞が..
2024-11-10 42:29

3.【お便り&境界】神経細胞が一度に伝える情報量&私たちの生命基盤の境界をパカっとしてみよう

頂いたお便りの質問と、レンさんリクエストの「境界」は、脳パカ的境界「イオン濃度勾配」をパカっとしました.


出演

リリ(https://x.com/riri_nopakaR)

レン(https://twitter.com/REN_SciEnTALK)


サイエントークプロジェクト

https://scien-talk.com/media/

脳パカラジオへのお便りはこちら

https://forms.gle/ViE19eM1opvgJDWu9

サマリー

このエピソードでは、神経細胞が一度に伝える情報量についての疑問に答え、情報伝達のメカニズムを探ります。また、電気信号やシナプスにおける情報の強度について触れ、神経伝達物質の役割やその複雑性が議論されます。さらに、神経細胞の情報伝達やニューロンの構造についての質問が紹介され、ニューロンの情報伝達速度や人工ニューラルネットワークの受賞について考察されます。生物の基本的な要素であるイオンの濃度勾配が生物の機能にどのように寄与するかも述べられています。このエピソードは、神経細胞が一度に伝える情報量や生命の基盤としての境界を掘り下げ、特に心電図における電気活動とイオンチャンネルの多様性について詳細に解説します。また、神経細胞が情報を伝達する際の量や、私たちの生命基盤の境界についても探求し、リスナーからの質問に応えつつ軽快な雑談を交えながら進められます。

お便り回の開始
はい、おはようございます。
おはようございます。
はい、先ほど受けられたってことで。
はい、今、夜の7時ぐらいです。
おはようございます。
おはようございます。
発声練習大丈夫ですか?
声出てきました。
声出てきました。さっき激しみにやってらっしゃいましたけど。
やりましょう。
はい、やっていきたいと思います。
で、今日はお便りに答える回です。
はい。
ありがとうございます、お便り。
はい、お便りありがとうございます。
ちょっとね、ピックアップして、全部ちょっと答えれない感じなんですけど、
いくつかピックアップさせていただいてやりたいと思います。
はい。
脳に詳しい研究者のリリです。
はい、寝起きのレンです。
研究者でもなくなったね。
はい、脳パカラジオでは、皆さんの脳に関する不思議や疑問をパカッとするラジオです。
はい。
はい、ということで今日はお便り回ということで、じゃんじゃん、じゃんじゃん。
早速では。
やっていきたいと。
早速お便り回。
はい、早速お便り回していきたいと思います。
幸せなことですよ、これは。
はい。
いやもう本当にありがとうございます。
僕なんてもう十何回やってもお便りいつも来なかったんだから。
はい、もう皆さんのおかげです。レンさんのおかげです。ありがとうございます。
来たかな、分かんない。ありがとうございます本当に。
来てたら謝ったほうがいいよ。
来てたかもしれない。
来てたら謝ったほうがいい。
大騒ぎしてた、いつ来て。
嬉しくて。
聞いてる人いるんだこれ、みたいな。
そういうことね。
神経細胞の情報伝達
そうそうそう。
嬉しいよね、聞いてくれてる人いるのね。
はい、ということでお便り読ませていただく?
いつもフルで読んでる?
まあまあフルで読んでるね。
あ、そうなんですね。
まあすごい長いやつはちょっと割愛してる部分もあるかもしれないけど。
あ、そうなんですね。
僕まだ見てないですよね、それ、お便り。
あ、見てないわ。
どんだけ来てるのかも全然知らないもんね。
あ、でもなんかぼちぼちな感じ。
ぼちぼち?
ぼちぼちな感じ。
すごい、いろいろ感想付きでみなさんくださるんでめっちゃ嬉しいんですけど。
感想含めて紹介しましょうよ。
じゃあ紹介しましょう。
アダムサーティーさんのお便りですね。
はい。
で、あの、私のレンさんお元気ですかっていうオープニングコールを聞いてくださったそうでありがとうございます。
どこ聞いてんだよ。
で、お便りくださったんですけど。
第2回のところのお話ですね。
興味深く聞いてくださったってことなんですけど。
授業なら眠くなるところだったけど、レンさんがノリノリで食いついていて多分面白いんだろうなって思ってくれたらしい。
あ、でもまあまあいいんじゃないですか。
それが伝わったらいいんじゃないですかね。
はい、よかったです。
で、ミクロな質問ですね。
で、神経細胞1回でどういう情報を伝えているのかっていうところですね。
どういう情報?はいはい。
ちょっともうちょっとブレイクダウンしてくれてますけど、
電気信号と聞くと1ビットのオンオフってイメージなんですが、
1つの細胞が一度に持つ情報は1か0だけなのか、それとももっと連続的な大小の信号を出力するのでしょうか。
なんかすごい良い質問な気がする。
良い質問良い質問。
当然個々の細胞の情報の組み合わせで様々な機能が生まれるのだと思いますが、
それは後々楽しみとしてまず最小単位を教えてほしいそうです。
なるほどね。
はい、でこの質問ですね。どうですかレンさん。
えー難しいね。でも確かにコンピューターみたいに01ではないだろうなって気がする。
うーん、そうね。何を01にするかみたいなところもあるんですけど。
電気が流れる流れないだけだったら01なのかもしれないけどね。
うーんそうそうそう。そういう風な捉え方もあるし、
何ビットかみたいな厳密なところは多分研究とかによっても今言った単位っていうか、
情報をどういう単位にするかみたいなので多分変わってくると思うんですけど、
一つ答えになるような話としては、今の質問は神経細胞が1回でどれくらいの情報を伝えてますかっていうので、
電気信号が入る入らないで1ビットっていう風なんですかねみたいな話があったんですけど、
まあちょっとそうじゃなくて、もうちょっともっとミクロにして、
その最終的に入ってきました情報が、でその最終的に次に伝えますっていう、
そのアウトプットのところでどれくらいの情報量を伝達してるかっていうのを考えるとするじゃん。
電気として、電気流れて、てかイオンが出入りするっていうのがいって、
一番最後の神経伝達物質の膜が出てきますっていう段階の話。
そう、段階で今その電気信号が来て流れてきた情報が1個神経伝達物質が伝えられている情報量だとするでしょ。
それのアウトプット、次に伝える時のどういう風に伝えてるかで何ビット情報を伝えてますかっていう表現をするとするよ。
ここまでいい?
と、そのシナプスで何個情報がポコポコって出るかっていうのが、何個ぐらいっていうのがシナプスごとに決まってるらしくて。
一緒なんだ、そこ。
そうそうそうそう。何個までっていう感じなのかな。何個まで出せるかって決まってて。
で、その何個出るかの量でその情報の強度っていう言い方でいいのかな、が決まるわけですよ。
だからその入った刺激が弱い刺激だったら、例えば1個の膜分神経伝達物質が出ます。
1個の時もあれば2個の時もあれば3個の時もあるっていう、そういう調節はされてるってこと?
そうですそうです、そういう感じです。他にも一番簡単に話すといい、そんな感じ。
なるほど。で、出すものの種類は?
出すものの種類もいろいろあるけど、今の話はグルタミン酸神経って感じかな。
まあでも種類もあるってことは単純に01ではないよな、全然。
01じゃないんだけど、まあ考え方の一つとしてその何個出せるかみたいなので考えると、
なんか大体2から18個ぐらいらしくて。
えー。
そのシナプス1個から出せる、まあ情報の個数。
なるほどね。はい。
で、まあ18個出せるとするじゃん。1個のシナプスから。
そうすると、まあそれで出す、出さないで01じゃないですか。
うん。
で、ということは2の18乗じゃないですか。
え?
18個穴があって、出すか出さないかで2の18乗ですね。
あ、そういうこと?
はい。で、18ビット。
18個は穴が並んでるみたいなイメージ?
あ、そうそう、そんな感じ。まあ全部じゃないですけど、一番今言った多い数だとして、2の18乗じゃないですか。
そうだね。
18ビットってことだよね。
はあ。
で、それが1個のシナプスから出る情報、伝達できる情報量。
あー。えー。それ区別できるんだ。
区別。
区別。
いや、分かんない。俺のビットの考え方が合ってるか分かんないけど。
18ビットで、例えば1番から18番までの出口があるわけじゃないですか。
そうですね。
だから1番と2番だけ空いてるっていう状態と、1番と3番だけ空いてるみたいな状態は区別されてるってこと?
あ、そうかそうだね。今、組み合わせの話だからってことだよね。
そうそうそう。
だから強度で言ったら、普通に0から18段階なんじゃん。空いてるコストに。
0から18段階。そうだねそうだね、確かに確かに。
そうだね。
そうだね、それはそう。でもね、えっとね、あと2つ要素があって、その強度を決める。
ほう。
その開く確率とかなんかあるから、まあそういうの入ってくると、私の考え方みたいに近くなるかもしれない。
あ、そうなの。
うん。
じゃあ全く一緒ではないんだ、その18個も。
うん。だから、でも単純に考えたら、れんさんの言ったみたいに18段階だね、確かに。
うんうんうん。
18個まで空けるから。
うん。まあちょっと単純すぎるかもしれない。
えへへへ。っていう感じです。答えになってないから。
だから結局こう、01だけを伝えるかどうかみたいなものじゃないってことね。
全然もっと複雑っていうことだよね、言いたいことは。
そうですね、結局言いたいのはもう全然もっと複雑で、今のその個数とかで、今のはちょっと単純すぎたんですけど、
なんでその出てくる1個の受頂突起だけでも数ビット遅れるっていう感じかな。
なるほどね、ふーん。
ってことは、その元々の送ってきた信号は1ビット以上の情報量ってことだよね、そういう考え方すると。
なるほどね。
うん、入力されてきたのは、アウトプットから考えると1ビット以上の情報だったっていう感じですね。
あーなるほど、なんとなくわかった、はいはい。
大丈夫かな、これ。
いやー伝わってるかわかんない。結構難しいなこれ。
難しいね、しかもなんかちょっと機械学習みたいな話になっちゃった、入力が。
なんか機械学習の感じだなーってやっぱり聞こえたな。
なっちゃいましたね。でもちょっとその話も今あったりもしたんですけど、質問もあったりしたんですけど。
あ、マジで?ノーベル賞がさ、それだったじゃん。ニューラルネットワークみたいなのでさ、もう完全にこれよね。
あ、これこれこれ、おーってなったよ。
ちょっと、いや俺も勉強しようとは思ってるけど。
れんさんやりますか?なんか。れんさんやるならやめとこうかな。
あ、やってもいいんじゃない?いや俺ノーベル賞回やろうかなと思ってたけど、また今度。
あーいいね。私、あの、あれの機械学習の話はちょっとやりたいなって思って。
うん、ぜひ聞きたいわ、それは。
はい、なんか日本人の人も結構あれの、なんか引用されてたんですけど、なんか日本人の人もあれの元になってる考え方とか出してるってすごい人いるんで。
なんかね、ニュースで見た。この人も受賞してよかったんじゃないかみたいなやつで見た。
まあそれはまた今度だ。
うん、また今度話しましょう。
これで答えれてます?お便り。
答えれたかな?ちょっとどうかな?大丈夫かな?
なんか連続的な代償があるってことだよね?
あ、そうですね。一つの細胞が一度に持つ情報は01だけじゃなくて、もっと連続的な代償の信号を出力してるってことですね。
うんうん、なるほど。
って答えになりますね。
情報伝達の複雑性
はい。
はい、大丈夫かな?ごめんなさい。わからなかったらまたお便りください。
そうね。
すいません、ちょっとグダってしまいましたけどちょっと。
頑張れ。
いやもう、書きたいよね。そろそろね。
いや、書いたら負けだよ。
書いたら負けかな?書いたら負け?
いや、書いて、もうそしたらYouTubeやるしかないよね。
あ、そうか。もうYouTubeやるしかないか。
YouTubeやるでもいいけどな。
YouTubeやるか、ちょっともう書かないと無理な回はYouTubeで補足しようかな。
まあそれも、はい。要検討で。
はい、要検討ですね。
え、これお便り何個か紹介する感じ?
あ、もう一個ぐらいはやろうかと思ってますけど、なんか結構時間使っちゃったんで。
いける?これもう一個。
もう一個いけるんじゃないですか。
これ教会いつで出るんだ?
教会最後だね。教会最後出る。教会最後出る。
え、もう多分次そんなに、次あの、そんなに、フェリックスさんかな。
ああ、その名前じゃん。
そうだね、フェリックスさんかな。違ったらごめんなさいですけど。
はい。
第2回聞いていただいたようで、神経細胞の図を頭に思い浮かべながら聞いていましたと。
神経の伝達スピード60メートル毎秒、新幹線の巡航スピードに近い速さらしいですねって言ってくれてます。
あ、そうなんですね。私が知らなかった。
早っ。
この神経細胞ニューロンのネットワークを模した人工ニューラルネットワークが今年のノーベル賞を受賞したんですよね。
神経細胞の図は二乗突起が一つしかないものしか見たことがないのですが、この二乗突起は1本だけなのでしょうか。
2とか3本あるとより情報伝達が早くなるような、かえって複雑になるような気がしました。
次回の放送を楽しみにしてます。
というお便りをくださいました。ありがとうございます。
ありがとうございます。え、二乗突起って1本あるんじゃないの?
確かに二乗突起は1本じゃないですね。確かに1本しかないものしか見たことがない。
軸作じゃない?
そうですね。軸作の話をされてるんかな?確かに。
二乗突起ってコンベートのトゲトゲ1個1個だと思ってたんだけど。
コンベートのトゲトゲですね。
なんか結構いっぱいある。
いっぱいあります。あと先っぽのところもいっぱい出てるんで。
軸作の後のひげみたいなのがいっぱい。根っこみたいなのもいっぱい出てますね。
なので2、3本よりもめちゃくちゃある感じですね。確かに。
確かに今書いてくれてるように、いっぱいあったら入力めっちゃいっぱいいろんなところから入ってきちゃうから複雑になるっていうのは確かにそうだなと思ってる。
これはどうなってるの?
確かにめちゃくちゃいろいろつながってるんですよ、実際は。
いろんな入力が入ってるし、すごいことになってるんですけど、
その中でも強めたり弱めたりする人たちもいて。
強めたり弱めたり、ほうほうほう。
その入ってきた情報を抑えるとか、抑える人もいるし、
強めたりするみたいなのも入ってて、そういうふうに調節されながら目的の場所まで伝えられるって感じかな。
調整される。ん?調整。
えっと、ギャバン。
ごめんなさい、どうぞ。
5本ぐらいの授乗特記にバーって信号が入ってきて、それから出てくるアウトプットって1個?
1個って言っていいのかな。1個ではないけど、バーって出てる。
1個っていうか、強弱とかはさっきの話だとあるよね。
そうね、強弱とかはあります。
っていうのを調整してるってことか。
あーそうそう。
複数のやつで。あーなるほどね。
途中で入力いっぱい入ってきて、それで調節してる感じですね。
あーなるほどなるほど。なんとなく分かった。
よくギャバとか聞いたことありますね。G A B A。
ギャバね、ありますよ。
これは抑制性の神経なんですよ。肛門を抑える。
それで繋がってるか分かんないんですけど、ストレスを抑えるみたいなのあるじゃないですか。
チョコみたいなのあるよね、ギャバ。
そうそう、あれがどうかはちょっと置いといて。
でもあのギャバって一緒のギャバ?
一緒のギャバじゃないんですかね。
単語としては一緒だよな。
単語としては一緒だし、脳内であれが放出されると、抑制性の神経が活性化するというか、そういう感じで興奮を抑えるんですけど。
そういうのとかでいろいろ調節を受けて、最終的には目的の脳の領域まで行って、処理されてっていう感じですね。
なるほどね。ガンマアミノプチリックアシドね。
ギャバ。
今ちょっと調べた。
なんだよ。
加合物の頭文字取ってるの知ってたけど。
普通に出てきたのかと思って、さすが、ケミストウって思ったのに。
でもガンマ、ギャバ、普通にアミノ酸って感じですね。
はい、アミノ酸って感じです。だいたいそんな感じですよ。
なるほど。
答えれてるかな?答えれたかな?大丈夫ですかね?
答えてるんじゃない?
答えれたかね。はい、そんな感じです。お便りありがとうございます。
教会の重要性とイオン
手ぐらいですかね。また答えれてないやつもあるんで、また別の機会でまた答えたいと思います。
すごいね。来てますね。
ありがたいですね。嬉しい嬉しい。
ちょっとね、ごめんなさい、私の言語能力というか、の問題でちょっと分かりにくかったところもあるかもしれないですけど。
練習じゃん、練習。
そうね。ちょっと言葉だけでなんとかするっていう。
そうそう。
練習ですね。がんばります。
はい、ということで教会の話ですかね、次。
全然トピック違うんですけど、まれんさんの質問?リクエスト?
あ、そうそうそう。
サジェッション?なんだろう。
そう、教会の話したくて。
はい、したくて。
唐突に。唐突なんだけど。
どんなやつ?どんなやつ?俺教会話したいんだけど。
これ11月の科学系ポッドキャストの日ってやつがありまして。
はい。
これはなんかね、毎月トークテーマが決まってて、それの話をしようっていうやつなんですよ。
あ、そうなんですね。私ちょっと新米すぎて分かってないっていう。
はい。
なるほど、よく分かれました。
まあまあ知らないでしょうね。
はい、なんのこっちゃって思ってました。
そう、それがあって、これ30個のポッドキャストぐらいが今参加してるんですよ、これ。
すごーい。めっちゃすごいですね。
すごいよね。
うん、すごい。
すごいよね。誰がこんな集めたんだっていう感じよね。
姉さん?
私です。
姉さん。
すごい。
いや、私ですっていうか。
すごーい。
普通に俺そんな何もしてないんだけど。
すごい。
洗練したっていうだけ。
やるー、かっこいいって言ってほしいのかな?
なんですけど、だからその教会の話をしてください。
はい、分かりました。
私の実績に貢献してくださいということで。
うわー、いやもう師匠なんで何もを継ぎしたがるのみです、私は。
はい。
ではレンさんのリクエストの教会の話をしたいと思います。
はい。
はいはい。
で、私が話す教会の話は、生物を生物たらしめる教会の話ですね。
生物を生物たらしめる教会。
深そう。
ずいぶん豪揚しいけど、いかついけど。
いかついけど。
はい。
何ですかそれ。
前回も神経細胞の話、前回というか前に話しましたけど、その時出てきた濃度勾配ですね。
イオンの濃度勾配ですね。
だから脂質二重膜を教会としてそれによってできる濃度勾配の話ですね。
どういう感じで教会、今出したからもうOK?
いや、なんて言うんだろう。教会と絡める。
なるほど。
教会と絡める。え、これもう細胞膜が教会っていう話?
その教会を使ってできてる濃度勾配と、イオンの濃度勾配だから電位差なわけなんだけど。
電気の差ができる、電気の勾配ができるじゃんね。
その2つがそのによってその電気的な生物の現象が可能になってるわけなんだけど、
それが生物たらしめてるわけ、生物の基盤になってるわけですよ。
ってことで、生物たらしめる教会っていうふうに今話したんですけど。
あーなるほど、そういうことね。
まあまあそれないとね、自分とあなたの区別ないですかね。
そもそも生きていけない。
うん、生きていけないし。
はい、そんな感じなんですよ。
で結構本当にその、まあ大体代表的なそのイオンが5種類ぐらいなんですけど、その生態を構成しているというか。
生き生きするイオンの種類?
そうそう生き生き、細胞膜、教会を生き生きするイオンの種類が5種類ぐらいありまして、何でしょう?
あーそのイオン?
ナトリウム、カリウム、カルシウム、あと塩素、塩化物イオン、あとは、あと一個なんだ?
え、どれ?マグネシウム。
おーすごい。拍手。正解です。その5種類ですね。
まあなんか必須そうなやつよね。
あ、そうだよねそうだよね。なかったらやばそうなやつらだよね。
で、あの前話しましたけど、カリウムが中が高くなってて140ミリモーラーぐらいで、ナトリウムが外が高くて140ミリ、ナトリウムは外が140ミリモーラーぐらいですね。
まあ濃いか薄いか難しいけど。
確かに。
まあそれはどんぐらいなんだって言われたら難しいですよね。
どんぐらいなんだって言われたら確かに難しいけど。
まあでもこのナトリウムとカリウムの濃度勾配っていうのがとっても大事っていう感じですね、主には。
で、こいつを作ってるのが、いわゆるナトカリポンプってやつですね。
ナトカリポンプって訳すんだ。
正式名称知ってる?
正式名称?
え?ナトリウムカリウムポンプじゃないの?
ナトリウムイオンカリウムイオン交換ポンプみたいな。
ナトリウムカリウムATPアーゼですね。
あ、ATPアーゼ?アーゼってことかな。
そのATPの化学エネルギーを使って濃度勾配を作ってるって感じですね。電気エネルギーに変えてるって感じですね。
え、こいつ酵素?
酵素くっついてるって感じかな。
いや、なんかアーゼって酵素につくじゃん。
酵素につくもんね。それは確かにおっしゃる通りで。
あ、酵素だ酵素だ。
酵素?
あ、酵素なんだ。でもなんか、あのー、マックタンパクだよね、でも。
くっついてるなと思ってた。酵素が。
酵素兼輸送ポンプみたいな感じなのかな?
なんかポンプとかそういうの全部ATPアーゼみたいな感じ。
ポンプの機能
いやこのさ、ポンプのさ、動きみたいな動画めっちゃすごい。
すごい。
イオンの。
てかあのー、ポンプ、ちょっと詳細忘れちゃったんですけど、ポンプとあと、あのー、トランスポーターあるじゃないですか、濃度的じゃないやつ。
あ、そうそう、濃度勾配に従ってイオンを通すやつ。
あれとポンプのイオンの取り込み方違うんですよ。通り方って言ってないかな?
あ、そうなの?
忘れちゃった。ごめん。
なんかさ、片方にくっついて、なんて言うんだろう、こうV字型になっててさ、
でそのVのさ、くぼみのところにイオンがスポッてはまったら、こうVの上が閉じて、で今度下側開いて、
なんかアラステリックみたいな。
で内側に入りますみたいな。
神経細胞の情報伝達
結合すると形が変わって反対側に出せるみたいな。
そうそうそう、そう。すごすぎだろうね、動画されるとき。
それがわかってんのもすごいしね。
わかってんのもすごいしね。
そうですよ、それによって私たちは生物たらしめられております。
うん、いやすごいな。
でなんかこいつは結構すごいエネルギーをやっぱ使ってて、一説では基礎代謝の4分の1を使ってるそうで。
え、全体の?
細胞1個のかな?細胞1個のエネルギーの4分の1かな。
がナトリウムとカリウムの濃度勾配のために動いてるの?
そうそうそうそう。
えー結構だね。
これなので私たちといえば濃度勾配と言ってもいいかもしれない。
確かにほとんど濃度勾配だ。
っていう感じですね。
でこのエネルギーを使って前回のイオンチャンネルが電気を流してる。
このエネルギーを使って電気を流してるわけなんですけど。
あーまあ電気流すためって考えたら結構あれなのかな?
そうそうそう。
コスパいいのかな?エネルギー使ってるとはいえ。
まあ1回のその1個のATPでナトリウム3つとカリウム2つを交換してる。
効率いいのかな?結構わかんないな。
まあでも大体効率よくないと残んないでしょ。進化で。
じゃあこれが一番きっと効率がいいんだろう。きっと。
うーん、ってことだよね。
おそらく。
で、まあそのこれを使ってイオンチャンネルが電気流してるっていうので、
でもその、たぶんこのナトカリポンポンなんか何種類か色々種類があるんですけど、
それの作ったエネルギーを使うイオンチャンネルも凄まじい量の種類があって、それぞれ。
やってること一緒だけど種類が全然違う。
微妙に電気の流し方が違ったりとか、その電位差。
さっき言ったその、電位差の反応を押し出す場所っていうか、電位の差が違ったりとか。
特にカリウムチャンネルが死ぬほど多くて。
単体だけでもめちゃくちゃ種類あるけど、その活動をその就職するサブユニットみたいなやつもめちゃ種類あって、
めちゃくちゃいろんなバリエーションがあるっていう感じなんですけど。
なんか結構その、イオンチャネルの動きっていうかその電気活動とかで昔からよく多分分かってたのが心臓とかの話で。
心電図あるじゃん。
PQRST派みたいな。分かります?
あるね。分かる分かる。
ポコポコ。
分かるよ。ポコって。
なんてシチュエーション。
最初にポコって電気が流れてその後ピョーンってなって、また最後Tがポヨンってなるっていう。
もうなんかダメだな本当に。毎回ラジオの限界、皆さん調べてください。
いやでも心電図は分かるでしょ。
分かるでしょ。
それあるじゃないですか。
あれそもそも7つの心臓を思い浮かべてもらって、電気の流れが上から来て、
同胞結節から始まって、プルキネ繊維を通って、左右の心室に伝わるわけなんですけど、
あれは同胞結節から端っこまで来る電気の流れの剛性波になってるんですけど、
全体ってことね。
それの場所で測ると、なんて言ったらいいのか、見たことないかな。
ナトリウムが最初に入ってピョーンって電気が流れて、その後カルシウムが入ってくるから平行線みたいな感じでなだらかな電流が流れて、
その後カリウムチャンネルが活性化するから電気が落ち着いてくるみたいなやつ見たことない?
いやー多分あるこれ。
それがそれぞれの今言った流れの場所で起きてる電気の現象なんですけど、それを時間で重ね合わせるとPQRSTになるんですけど、
触るかなこれ。
触らないかな。ちょっとなんか難しくなっちゃったね、ごめん。
今言ったナトリウムが流れて、カルシウムが流れて、カリウムが流れてっていう流れの台形みたいな形を形成しているチャンネルの個数が14個ぐらいなんですよ。
14個の4チャンネルの流れが組み合わさってあれができてるんですけど、
14個連続して動いた結果あの電流が流れてる。
その中で何個だったかな、カリウムチャンネルそのうちめっちゃ多くて、何個だったかな忘れちゃったんですけど、
そういう感じでめちゃくちゃ書類があって、私たちがよく教科書とかで見る生理現象みたいなのは実は後ろにめちゃくちゃいろんな数のイオンチャンネルが動いてるみたいな。
心電図のメカニズム
14個もあるんだ、知らなかった。
PQRSTUはこれって義理教育だっけ?
STまであるの?
Tまでな。
なんかUって書いてる。
私U知らないかも。PQRSTだと思ってた。
確かにUって書いてる図が書いてるのこれ間違いかな、わかんないけど。
最近この神殿像見たのがさ、本当全然関係ないんだけど、ハイヨロコンデっていう曲。
え、どんなの?わかんないかも。
あのギリギリダンスギリギリダンスを歌ってるやつ。
わかんない。見たことあるような気もするけど、ちょっとわかんない。歌ってくれないとわかんない。
鳴らせ君の3から6マス。
トントントントントントンみたいなやつ。
あれの3から6マスって何なんだろうなと思って調べたら、あれって神殿像の方眼視が3から6マスで、だいたい神殿像の正常な範囲だからみたいな意味らしい。
そうなんだ。
っていうので最近神殿像見たなーって今思い出した。
それ神殿像なのね。
全然わかんない。
全然関係ないけど。
出会ってる。
なるほどなるほど。はい、その3から6マスですこれが。
なるほどね、この3から6マスの中には14個のイオンチャンネルってことね。
はい、14個のイオンチャンネルってことですね。
14個じゃないよ、14個どころじゃないよ。だってこれがそもそも7個の合成反応。
あ、もっとか。
ちょっとどれくらいかぶってるかわかんないけど、単純計算すると7×14個のイオンチャンネルですね。
今私が言ったのはプルキン栄。
あ、7種類。
プルキン繊維のところのやつですね。今言ったその大型の話のところはプルキン繊維の話で14個で構成されてて、
で、そんな感じの同じような動きが心臓の部分によっていろいろ順番に起きてくるんだけど、
全く多分。
それが7箇所ぐらい。
生命と境界の関係
だから全部微妙に違うイオンチャンネルだとするなら14×7個のイオンチャンネルで3から6マスできてる。
めちゃめちゃ多いな。
めちゃ多いっていう感じですね。
細胞膜が境界。
境界で起きてることで結局心臓も動いてるし、いろいろ神経動いてるってことね。
はい、なので境界によって私たちは生物たらしめられていると。
なるほど、境界に活かされてるってことですね。
はい、境界に活かされております。
はい。
こんなんでいいんですか?ちょっとごめんなさい。
まあ落ちたからこれで。
はい、よかったです。
ちょっと途中俺がついていけなかった気がするけどまあいいや。
まあ今回こんな感じですか?
はい、こんな感じです。
はい。
どんどん大丈夫かな。
はい、今日も楽しかったです。
今回お便りのやつだったかもしれないけど、なんだろうね。
なんかテーマ、どういう話題がいいんだろうね。
このラジオで?
どういう話題が聞きたいんだろう。
ああ、確かに聞いてくださってる人たちは。
聞きたいんだろうっていうか喋りたいでもいいけどね。
何を喋りたいかだよな。
ああ、なるほどね。
結構教科書寄りだよね。
ああ、教科書寄りになっちゃうね。
プラスアルファちょっと喋ってる部分もあるけど。
うんうん。
プラスアルファを喋ろうと思って教科書喋らないとダメかなみたいな感じかな。
まあまあそうか。
ミクロの話をしてると。
逆にその前一番最初にやったみたいなその、
まあかなり表面的な話っていう表現でいいかわかんないけど。
ああいう話だと別にそこまで細かく基礎的なところ言わなくてもいいかなっていう感じがしますけど。
でもレンさんあれじゃんだって。
最初はなんか教科書みたいな感じでいいんじゃねとか言ってたのにダメなの。
最初はね、行ったり来たりする必要があるのかなやっぱ。
ああ、うんうん。え、そういう話したやん。
うん、そういうことだ。
そういうことだ、そういうことです。
あ、そう、行ったり来たりしようと思ったから記憶の話、
まあ記憶の話もちょっと基礎っぽくなっちゃったけど。
しようと思ったら教会の話。
記憶の話ってこの次でしょ。
そうそう、だから本当はでもこの放送会に記憶の話をしようと思ってたので。
だから。
ああ、そっかそっか。
プロとミクロが交互だったけど、教会の話を先にセネバーってなったので、
順番がひっくり返ってるので。
ああ、ごめんなさい。
あなたのせいです。
はい、じゃあもうここ全部カットで。
採用で。
今のカットで。
はい、という感じですね。
まあイレギュラーありますけど、基本的にはなんか交互にできたらいいかなって感じです。
はい。
はい、まああの、瞑想中ですどのみち。
皆さんぜひご意見いただければと思います。
レンさんからもご意見いただければと思います。
まあコツコツやればいいんじゃないですかね。
はい、まだ3回目なんで。
そうだよ、まだ3回目なんで。
もう師匠が先を行き過ぎてるので思うところがたくさんあるかもしれないですけど。
いやいやいや、僕は何もあれですよ。
はい。
そんなめちゃめちゃにディレクションしようみたいなのは思ってないよ。
確かに今のところ割と好きなようにやらせていただいてるんで。
事前のインプットもほぼなくよく話してくれるなと思ってますけど。
まあそうね。
まあ俺も聞く練習ってことで。
はい、ありがとうございます。私が喋る練習ということで。
はい。
そうですね。
ということで今日はお便り会とレンさんリクエスト協会の話をしましたけど。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
また皆さんお便りいただければ答えられそうなものには答えていきたいと思うので、ぜひぜひほどほどに送っていただければ。
はい、いっぱい送ってください。
はい、お手柔らかによろしくお願いします。
お願いします。
もう僕これがどれくらいの人に届いてるのかすらあんま把握してないからね。
ああ、なんかどれくらい聞いてるかみたいな。どれくらい聞いてくれてるかみたいな。
そうそう。
あ、そっか、そうだよね。なんかすいません、フィードバックしてなくて。
今度ちょっとまとめて聞きますけど、なんかアップルの新作みたいなところに入れてくれてましたよ。
え、そうなの?
そう、この番組。
やった。
なんかあれだよね、なんか謎のアルパカ。
謎のアルパカ?
なんか。
ああ、そうそう。謎のアルパカがいろんなところに、こうアプリ上のいろんなところに出現してる。
嬉しいですね、この。
情報伝達の量について
3回しかない割には結構あのアルパカ露出してると思うよ。
確かに3回、3回、3回じゃない、もう今の時点では2回だからね、確かに。
まだ2回だけどね、そう。びっくり。
びっくり、ありがとうございます。
うん、ありがたい感じです。
もう皆さんのおかげ、れんさんのおかげです。ありがとうございます。
はい。
はい、ちょっとなんか想像以上に聞いていただいてるんで、ちょっと最近しゃべるの緊張し始めてるんですけど。
いや、こう明らかに最初より緊張していってるよね。
うん、なんで最初さ、まあ誰もそんな誰も聞かないかなって思って、好きなようにれんさんとただ雑談してるだけみたいなノリだったんですけど。
いや、もうそれぐらいノリでいいんだけどね、本当はね。
あ、そっか。まあ慣れてくると思うんで、ちょっと緊張フェーズですけど。
はい。
皆さん聞いていただければと思います。
はい、頑張ってあの僕みたいに緊張ゼロフェーズまでたどり着いてください。
でもだってれんさんはさ、これに関してはさ、別に何も準備せずに来るじゃん。
まあそうだね。
私はさ、一応さ、なんか考えてきてさ、れんさんのさ、思いつきのさ。
いや、わかるよ。わかるわかる。
わかる?あの、エマちゃん状態だと思うけど、あの。
めちゃめちゃわかるよ。
まじで。
めっちゃ気楽だもん、ほんとに。
もう。
こういう気持ちかっていう。
そう。あ、そうね。いや、ほんとそう思うわ。なんか、事前準備みたいな結構。
何を、質問が出たらさ、その流れになっちゃうからさ、何聞かれるかなみたいなちょっとこう、ドキドキしてるけど。
そうそう。これもあの、めちゃくちゃカットもされてますんで、いっぱい。
あの、聞いてる人はわからないけど。
しかもなんか無駄に話してしまうっていうね。
まあ、エマさんの時もそうだと思いますけど。
ただ単になんか雑談し始めるみたいなね。
ああ、いや、そうですよ。ほんとに毎回あの、1時間以上の音源が40分ぐらいになったりしてるので。
ほんとに?
はい。
まあ、そういうもんです。
そういうもんですね。はい。
はい。なんで、頑張りましょう。
頑張ります。はい。ということで。
はい。
今日は質問会でしたけれども、はい、また。
はい。
えっと、オリを見てやりたいと思いますので。
はい。あ、あとそう、教会のエピソードで。
うん。
ハッシュタグ化学系ポッドキャストの日で、あの、大量に多分投稿されてると思うんで、オリの近くに。
うん。なるほど。
皆さん、他のポッドキャストもぜひ聞いてください。
はい。他の皆さんも聞いてください。
あと何、あ、バンセン他ありますか?バンセン?大丈夫ですか?
バンセン他はないです。あの、なんか宣伝したかったやつ大体もうこれ出る頃に終わってる。
イベントもやるし。
確かに終わってるわ。
あと、こう、グッズ販売とかも僕はやってたりするんですけど。
確かに。
ちょうど終わるぐらいじゃないかな?これ出るの。
確かに。終わる頃ですね。確かに。失礼しました。
終わる。
ちょうど終わって。
何?
またあのポッドキャスト精進しますっていう感じです。
体調も整えていただければと思います。
はい。もう胃腸も整い始めたので。
よかった。
リスナーとの交流
はい。
はい。ということで。
え、あの、いいの言わなくて。
え、何?
レンさん担当になった。ちょっと順番があれですけど。
あー、え?ハッシュタグノーパカですか?
あ、はい。それです。
ハッシュタグノーパカひらがなで、いろんなところに書いてください、それを。道とか。
書くな。
壁とか。
つかまつかまる。
そういうところに書いてください。よろしくお願いします。
はい。あの、壁には書かずにSNSに書いてください。はい。
はい。
雑になってる。
はい。では今日は終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
42:29

コメント

スクロール