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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の10月6日、日曜日です。本日は第952回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きお医師のピョン吉が響きになったことを、だらだらと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
昨年、郡山市のフロンティア大使となりました古川秀夫さんの講演を聞いてきました。
フロンティア大使就任記念講演です。 今回はその話をしたいと思います。
郡山文学の森資料館の文学講演会です。 タイトルはね、郡山を文学史に残せるか、基礎編っていったタイトルです。
郡山文化センターのですね、5階周回室。そこでね、昨日のね、13時30分から始まりました。
予約したね、152台のね、超高車の前でですね、講演が行われたわけですね。
文学の森資料館の文学講演会、古川秀夫さんがね、行うのは2回目だとも思います。
前回は2年前の時でね、その時はね、平家物語の話をしたんですね。 このチャンネルのね、シャープ230でね、その時の講演の話をしております。
平家物語の取り組みまでの話だとかね、平家物語の構造についての話だとね、いろいろと面白い話をね、聞きました。
兵士の足並みを揃えるためにですね、歌が大事であり、高梨山市はね、合唱で盛んだけどね、合唱というのはね、ナポレオンがね、戦争のために作ったものであるというね、高梨山市に絡んだ話をしていたのが印象的です。
ちなみにですね、シャープ478ではアニメ、犬王の物語を見てのね、感想なども述べております。
今回はですね、高梨山を文学史に残せるか、基礎編というタイトルがあったので、高梨山市の文学に関する話をするのかなと思ったんですよ。
古川さんはそういうことにね、興味を持ってきたのかなと思ったんですね。ですが違ったんですよ、私の勘違い。既存のね、高梨山市の文学などね、全然関係なかったですね。
自分で読み取った内容ですとね、もうこれからですね、世界の文学に向けて、新たに自身の代表作と言える小説を書くぞというね、宣言のように思いました。
そしてね、その物語のヒントはですね、ガルシア・マルケス、ノーベル賞受賞者ですね。ガルシア・マルケスの百年の孤独に登場するコロンビアの架空の都市、マコンドというんですね。
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その架空の都市マコンドと同じようにですね、高梨山市をですね、主人公にして描きましたね。それに高梨山市の歴史、それから日本の歴史、日本の文学などをね、絡めた小説にしていくぞというものでしたね。
その見本となる小編、小さなね、小説、あるいはですね、アイディアみたいなもの、それをね、2枚いただいたんですね。両面随意したもの。
それを読みましたね。なるほどと。 この小編にもですね、南米小説のマジックリアリズムが感じられるんですね。
で、自分の感じたイメージ的にはですね、まあ、これがね、何本も集まると、見ながらきたがるほどね、一千一秒物語の高梨山版という感じになるかな。
あるいはですね、ボルフェスのね、電気衆のような感じ、そういう風になりそうなんですね。なかなか面白そうです。
この作品をね、書くきっかけになったのはね、朝霞高校時代にね、演劇を共に作った友人からね、手紙でもらったですね、遺言的メッセージ。
手紙をもらったとね、その本人がね、亡くなってしまったんだらしいんですね。 ボルフェスを読むといいよ、ということらしいんですね。
まあ、その友人に紹介されるようにですね、アルゼンチンのホルヘイ・ルイヘイ・ボルフェスのね、小説を読みましてね。
それで続くようにですね、コロンビアのね、ガルシア・マルキスを読みまして。 そして100年の孤独にたどり着いたようです。
80年代の初めてですね、自分も意味もわからずですね、この南米文学の熱にハマったんですよ。 その当時ね、日本でね、南米文学があるというのが発見されましたね。
これすごいってなったんですね。 で、ボルフェスとかね、ガルシア・マルキスとかね、自分も読んだんですね。
で、自分のしてですね、世界。 それまでの世界と見方とかそういったものと違う世界がありましてね、クラクラとした記憶があります。
で、今回ね、平気者だと言いまして、それにチャレンジするってことらしいんですね。 今回ですね、面白かったんですね。古川さんの文学への初めての出会いっていうのを聞くことができたことですね。
6歳上のお姉さんがですね、読みかけて置いておいた自動文学、それをね、古川さんが手にして読んじゃったらしいんですね。 すごい没頭してましたね。
で、小説の中にですね、別の世界があること、それに気づいたそうなんですね。
その小説がね、なんていう本なのかね、気になってね、千円をもらった時にですね、訪ねたんですよ。 そしたらですね、佐藤悟さんのね、誰も知らない小さな国だそうです。
この本、私大好きなんですよね。誰も知らない小さな国。 傑作ファンタジーですね。コロボックの物語。
ああ、なるほど、と思いましたね。 それからですね、9歳年上の兄、兄からも影響を受けたそうです。
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あの、懲りましょうね、映画館にですね、よく連れて行ってもらったそうなんですね。 で、100本以上ね、映画を見まして、そして物語に没入する楽しさというのをね、それを通じて知ったみたいですね。
そして高校ではですね、演劇部にね、入ったわけですね。 たまたま捧げた時にですね、目が合ってしまったから、だから入部したというね、あまり興味なかったので入ってしまった。
でも入ったら熱中してしまいましたね。 自分の劇、それを作るためにですね、友人をね、誘って、そして作ったそうなんですね。
その友人が後になってね、くれたメッセージがボルフェスを読むんだろう。 それで今回ね、その小説を作ったというわけですね。書き始めたというわけですね。
この小説、個人的には非常に面白そうなんでね、ぜひですね、出版社から本という形でね、出してくれると嬉しいなと思っております。
しかしですね、これ県外の人、市外の人がね、読んで面白いと思ってくれるか、それはちょっと非常に心配なんですね。
これを面白さを解説するためにですね、本編でね、分厚くなりそうなんですよ。それは気になってるんですね。
でもね、平均物語を通じましてね、価値観というのはどんどん変わっていく。 今の基準にとらわれない。で、物語を書いていくということらしいんですね。
というわけでですね、この新しい小説、ぜひですね、完成させてほしいなと思っております。
というわけでですね、今回ですね、古川英夫さんの講演を聞きましてね、新しいチャレンジにね、びっくりしたよという話でした。
ちなみに今回ですね、基礎編と書いてある応用編の講演は行わないという話です。 応用編をね、各人が自分で作ってくださいという話でした。
はい、それではまた次回、よろしければペンキションお宅の話にお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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